森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

本土寺で、真っ赤な秋を探す その3

2021-12-07 01:53:30 | お出掛け日記

本土寺の弁天池の周りをぐるりと回ると、なんだか見たかったような風景に出会いました。

そこは入っていく事の出来ない道でしたが、かえって静かな佇まいを見せていました。

 

 

下の画像は、その手前にあるお金を洗う所 ?

「そうか。弁天池だものね。」と思う私。

すぐ横に、お金が入っているざるが置いてあったけれど、1000円とかは入ってないなと又思う私。

 

でもそこは本当はお金を洗う所ではなかったかもしれませんね。

「弁天」と言う名前。小さな泉。お金の入っているざる。それを見て、私が思い込んだだけかも。

それにもしそうだったとしても、洗ったお金は持って帰るわけだから、ざるに1000円とか入ってないのは当たり前よね。

でも人は見たことがある風景をパッと思い浮かべて、パッと比較するような気がするんです。

ざるに1000円がいっぱいと言う風景を、きっとどこかで見たんだわ、私。

 

こういう何気ない風景にも世相反映かもしれませんね。

 

しかしそのリアルな部分は、元々切って写真には収めました。

すると、ほらね。

ちょっと趣深い、小さな秋の風景になると言うものでしょう。

 

そして再び、テクテク

なんか、本当に満足~と言う気持ちになりました。

そしてぐるりと回ってきました。ほんのちょっと遠くで見る五重塔。

春は春で、きっと綺麗ですね。

そして入口の仁王門に戻ってきました。

※ 紅葉情報によると、ここは12月6日更新で「今見頃」マークがついていましたよ。

 

関連記事

・「本土寺で、真っ赤な秋を探す その1」

「本土寺で、真っ赤な秋を探す その2」

 

 


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