12月5日の日に、蝶子さんと名都さんと一緒にスノウさんの家にまたお見舞いに行きました。
行く前から、真っすぐには帰りたくなくて、何処かに寄り道しようと決めていました。自由が丘に回って帰ろうか、東京駅に行こうか、それとも上野の山を散歩して帰ろうか・・・・・。
スノウさんの家での滞在時間は短かったのですが、その後駅前で姉妹三人でココアなどを頂いたりしたので、寄り道時間も、そんなにはあるわけではなかったのです。
すると名都さんも付き合ってくれると言うので、行きやすい東京駅にしました。
東京駅で降りて、「虎屋カフェ」にでも行けば良いかなと思いましたが・・・・
駅の天井を見上げていましたら少し歩きたくなりました。
次の「ステーションギャラリー」のイベントチェックもして、
東京駅の外に向かいました。
夕闇迫るころの東京駅。
すっかり田舎者なので、こういう見上げるビルの構図が好きです。
「ねえ、せっかく来たのだから、イルミネーション、見て帰ろうよ。」という事になって、(なんか、やっぱり田舎から上京してきた人のようですね。)
そしてせっかくだから、この道を歩こうという事になって、
そしてまた歩いていたら、東京駅とイチョウ並木の真ん中に出てきました。
時刻的には銀杏並木の黄色の美しさは無いですが、それでも東京駅とイチョウ並木の風景は、テンションのアガル美しさがあり、多くの人が笑顔でこの道を歩いていました。
そして更に行くと、トップ画像の場所に出ました。
この先は、車も入れません。子供たちが遊べる遊具があったり、移動式のカフェがあったり、楽しい空間がそこにはありました。
まだ空が微かに明るいので、イルミネーションの明かりがそんなには輝いては見えなかったかもしれませんが、私には十分な美しさに見えました。この場所の街路樹イルミを初めて目にしたわけではないと思うのですが、意識して見たせいか、凄く美しく見えたのかもしれません。
「あのさ、私、帰り道にあるところで、もう一か所、行きたい所があるんだ。」と名都さんを引っ張っていったのは、KITTEです。そこのツリーはいつも立派で、今年のツリーを見たいと思ったからでした。
音楽とともに色が変わるツリーで、なかなか綺麗でした。
そして私たちは、「サザコーヒー」にて珈琲&ティラミス、抹茶ラテを頂いて、それぞれの帰途に就いたのでした。