森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

清澄散歩(清洲橋と萬年橋)

2021-12-25 09:50:12 | お出掛け日記

・「清澄散歩(カフェ巡り)」の続きです。

美味しい珈琲を頂いた後、少し歩くと側面の路地に小名木川が見えてきました。その川岸に遊歩道はないのかと行ってみると、思った通りそれがあり、そこは日がよく当たるのか、もう菜の花と桜草が咲いていました。

 

ただ残念な事に、一部工事中で、私たちの行きたい方向は塞がれていましたので、また普通の道に戻り萬年橋まで出てきました。向こうに見えるのは「新小名木川水門」です。

そして次に載せた画像は、この萬年橋から清洲橋が見える風景です。

ここを訪れた翌日、星子さんからドラマの「Super rich」でこのアングルから車で乗り込むシーンがあったと教えてもらいました。この風景は知っていれば、これからもさりげないシーンでドラマもより楽しめそうな予感がしました。

清洲橋は、この萬年橋たもとから見るのが、一番美しいとされ「ケルンの眺め」と言われています。

 

隅田川テラスから。

見上げると、展望庭園の芭蕉さんが鎮座していました。

 

じゃあ、ここから眺めたからもういいかという事で、一旦はここを後にしたのですが・・・・

深川は芭蕉さんの街です。

ちょっと歩いただけでも、彼の気配があちらこちらにします。

以前訪れた時には、神社だから写真に収めたくないと言う理由で撮らなかったのですが、長い年月で「もう細かい事は、気にしない。」状態になっている私は、今回は撮ってきました。

そしてぐるりと回って同じ場所に出てきましたので、今度はしっかり「萬年橋」を撮りました。

あっ、なんか面白いな~。

などとキョロキョロしながら歩いていると、「清洲橋」が目の前に。

渡ってしまうと、やっぱり予定が変わってしまうので今回は渡りませんでしたが、「また次の機会ね。」と言っても、その機会はそうそうは来ないのですよね。

だから「今回は、ここから眺めたら良いか。」と言っていても、じゃあ、次がいつになるのか分からない事なので、やはり目の前にあったら、近くまで行くのが正解ですよね。

しっかり見に行って良かったです。橋ひとつなのに、何処かに旅に来た気分に成ったからです。

橋の上から見た風景。

この橋は、2007年に勝鬨橋・永代橋と共に国の重要文化財に指定されています。

 

 

そして、ここを後にして、私たちは「清澄庭園」に向かったのでした。

 

※こんな風に書いていたら、「勝鬨橋」「永代橋」にも行かなくちゃっていう気分にもなりますよね。

また小名木川は旧中川と隅田を結ぶ運河で、5キロの長さなんですって。人は時速4キロで歩くらしいですよね。足の短い私は3キロだとして、2時間弱で、小名木川だったら制覇できるって事かしら ?

ふふふーん~♪

またやりたい事、見つけちゃったかも^^


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