森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

相棒20 第15話「食わせもの」

2022-02-11 22:51:10 | ドラマ(相棒)

平井貞夫、二回目の登場・・・・・。

何処でだっけなぁと思ったので、探してみました。

彼はシーズン15の第4話に出ていたのですね。

そのお話の感想は→「相棒15第4話「出来心」」

なんですが、この元詐欺師の平井は詐欺師だった時から、良い人だったのですよね。その「出来心」も心がふわっとするような良いお話だったような気がしました。

これはある意味、ライターさんの山本むつみ節みたいなものじゃないかしら。

 

上に載せた「出来心」の感想の中で

>コミカルに物語は進み、推理劇としてはまったく面白くは感じられなかったのでしたが、そのラストはとても良かったように感じましたし、なんたってゲストの風間さんが良い感じ。

と書いたのですが、なんて言うか、全く同じ感想のような気がするのです。

 

事件はああなってこうなってと、なかなか面白かったかもしれませんが、二人も死んだと言うのに、何か命が非常に軽い推理劇であったように感じました。ただセリフの面白さはあちらこちらで感じる事が出来ました。

如何にも昔の「相棒」の良い終わり方と言う感じで、良かったと思いました。

最後の女詐欺師の「おとうさん !」は、お約束のような感動シーンでしたが・・・・(^_^;)

また前科がある人が、まともに生きていく難しさは、上手く社会復帰できない事もあるかもしれませんが、または昔の仲間たちや同業者が匂いを嗅ぎつけて近寄ってくると言うのも、その理由にあげられるかもしれないなと感じました。

 

でも私、最後に気分が悪くなり怒っていたら、夫に

「たかがドラマで怒る事ないじゃない ?」と言われました。

何に怒ったかというと、

「たまには青木も役に立ちますね。」という亘のセリフ。

何を言ってるのよね。毎回役に立ちまくりだし、この特命係は青木頼みが凄く多いの。なのに感謝知らずのふたり。

 

青木って、見るからに感じが悪く性格も悪そうと言う設定になっているじゃないですか。

だけど特命のふたりが、いつも人には常識的な良い人で性格の悪い青木にやれやれと言う雰囲気になるなら、もう彼ってしょうがない人ねってなるわけですが、私から見たら、特命のふたり、青木といい勝負に感じるんですよね。

前回の時も、敢えて書かなかったんで、詳しい事は忘れちゃったけれど、言葉の比喩を言う為に彼に日頃の感謝を込めてご馳走をするみたいな事を言って、それはもちろん言葉の比喩の為だったので嘘で、だけど言われた人のことを右京は考えもしない。青木なら良いやと言う感じ。感じがすこぶる悪かったです。

それについてももっと長くちゃんと書くべきなのかも知れませんが、長く書くより一言だけ付け足しときます。

それは「私には」という言葉です。

あくまでも、私にはそう感じると言う意味で、それ以上のものではありません。

 

あっ、そうそう。来週の16日はお休みですね。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「投げ出し過ぎたんじゃないの。」とやんわり叱られた。

2022-02-11 00:53:01 | 梢は歌う(日記)

ここ数日、実は調子が悪いー。

毎朝、頭が痛いのです。

思わず、「コロナ症状」で「頭痛」があるのか検索する・・・・。

火曜日の朝は微熱アリ。

36.9度から37.2度を行ったり来たり。

だけど1月にやはり熱が出て(その時も微熱)、即行動し発熱外来に行ったのは、後から考えると正しい行動だったかどうか疑問に思われて、やはり1日は様子を見た方が良いと、今は思えるのでした。それでも仕事はお休みにしました。急なお休みだったので、かなり迷惑を掛けたように感じましたが、万が一という事もあるから仕方がないですよね。

思った通り、熱は夜には平熱になってしまいました。お仕事を休んで悪かったかなと思いましたが、また翌朝には頭が痛い・・・・

夫が言いました。

「血圧が高いんじゃない ?」

えっ !?

まさか ?

いや、あり得るかも。

少し前、病院に行った時、待ち時間が暇だったので、待合室でフリーで測れる血圧計で測ったら、見た事もない数字が出て来たのでした。

何、これ?

と思いつつ、血圧には詳しくなかったので、家に帰ってから正常の数字と言うものを検索したのでした。

なんか高いなと思ったのでしたが、侮って、すぐに忘れてしまっていたのです。

 

若い時、私はかなりの低血圧の人で、妊娠中などは私の血圧の数字を見て、近所のおばさんが

「なあに、花子ちゃん、これじゃ幽霊だよ。」と言われたくらい。

 

30代の頃は頭痛持ちでした。またはフラフラする事もしばしば。皆、低血圧のせいでした。

それが年齢が上がって来るにつれ、正常値になって来てずっと快適だったのです。

だからそんな私がよもや高血圧の人になるとは、思いもよらない事だったのです。

 

油断してました。

高血圧の悩みは、私には無縁だと思い込んでいたのです。

 

それで怖いので、すぐに病院に行きました。

 

病院で測ると、下が高めだと言われました。だけど今は薬を出すほどじゃないとも言われました。

でも昨日測ったら、上が188もあったのに、大丈夫なのかなと思いました。

 

「やっぱりデブになったのがいけないんですかね。」とストレートトークのワタクシ。

「飲んでいる薬もアレだからねぇ。」と親切な先生。

「だけどダイエットもしていて、まあまあうまく行きかけてた時もあったのに、何か8月頃から、急に何もかも嫌になり投げ出したくなって、止めちゃったんです。」

すべてコロナのせいじゃない。だからと言って、スノウさんのせいばかりではない。

だけどそういう努力って、なんかどうでも良いやと思ってしまったのは、やっぱりそれが引き金だったように思うんです。どこかで何かが普通ではなくなっていったのです。

「運動は ?」と聞かれたので、

「昨年までは、けっこう意識してウロウロしていたのですが、今はそれもどうでもよくなってしまって引き籠ってます。」と言うと

「その引き籠ってるとき、やっぱり何か食べちゃうんでしょ?」

「ええ、まあ。」

ああ、負の連鎖の告白を迫られているみたいで、私は恥ずかしくなってしまいました。

 

世の中デブな人なんかてんこ盛りでいるし、運動なんか別にしなくてもいいんじゃないとか、無意識に思っていたのかも。

だけどそれは体を直撃するんだと、思い知らされたような気がしました。

「まあ、今日から頑張る事にしたんです。」とシオシオと言うと

「そうね。ちょっと投げ出し過ぎたかもね。頑張ってね。」とにっこり微笑みながら、先生は言いました。

 

それで今日から頑張ろうと思った私は、ドトールキッチンで一人ランチ、その後郵便局に行って年賀はがきの景品の交換、セブンイレブンで買い物と言うコースで行こうと思いました。

気がついてなかったけれど、こんなにまずい状況になっていたとはと思ったのは、たった4500歩歩くのに、体に凄い負担を感じたんです。

毎朝の頭痛は、警告のようなものだったのかしら。

 

と、ここまで書いて、「ああ、そうだ。夜の血圧を測る時間だわ。」と気がついて測ってみました。次回行くまでに、毎日測る事になったのです。

吃驚しました。120/79って、凄く正常だと思いません ?

ノシノシと4500歩歩いたのが良かったのかしら。

あっ、そう言えば、薬も無くて不安だと思った私は、コンビニで「胡麻麦茶」なるものを買って飲んだのです。1回飲んで、そんなに効果があるとは思えないけれど、何でも試してみる価値はありそうですね。

 

 

 

ドトールキッチンでお食事中、お友達から「お茶しましょうね。」というメールが入りました。

今からお天気も悪いのに、来るわけないなと思いつつ

「今、ドトールにいるよ。でも急には無理だと思う。来週にでも会おうね。」とメールしました。

トップの画像と下のものは、昨年の2月16日の梅なんです。

梅の花を見に行ってこようと思います。

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする