森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

鎌倉殿の13人 第5回「兄との約束」

2022-02-06 23:04:12 | ドラマ (大河)

宗時兄ちゃん・・・・・(ノД`)・゜・。

※        ※       ※

最近、この戦いの予習済みの夫殿の解説が、少々煩い^^

だけど私だって、実は予習しているんだよ、密かに。

と言っても、この人はこの先どうなるの的な興味で、その人物を調べる事が多いのです。

八重姫はもとより、りくはどうなのとか、八重の旦那はどうなるのかとか、そしてお兄ちゃんはその後はどうなるのかとも・・・・

夫が、「今日は、××の方に逃げていく所までやるのかな。」とか「雨がダメだったんだよ。三浦が来られなくなっちゃって。」とか言いました。

それで私も言いました。

「今日はタイトルからもそれを感じるんだけれど、もっと大事な事が起きると思う。」と。

ささやかですこぶる静かな戦いがテレビ前で勃発しつつある我が家。

だけどこれからはきっと私の勝ちだと思う。

と言うのは、「吾妻鏡」、借りてきちゃったもんね。ふふふ

と言っても漫画だけれど。

 

竹宮惠子氏のこの漫画、実は前から読みたかったんですよね。

いい機会だなと思ったんです。

 

義時は、あの最後になってしまったあの時、お兄ちゃんの本音を聞けて良かったと思いました。

坂東武者の世を作る。そしてそのてっぺんには北条が立つ。それには頼朝が必要なのだ。だから今は我慢しようなと兄は明るく言いました。

お兄ちゃんは(お父さんの血を引いたのか)、いつだってポジティブな人でしたね。

負け戦が見え見えなのに、「皆良く戦えて良かったな。」的な事を言うでしょう。

好きだったなぁ。

しかし、伊藤祐親は怖い人ですね。頼朝の息子である千鶴丸を殺し、北条の実質的な中心人物だからと言って宗時を殺す。両方とも自分の孫なんですよね。

 

女子部パートのお話は、切なかったり逞しいなと思ったりしました。

だけど切なかったのは、危機を伝えに来たのに、既にもぬけの殻になっていた館で呆然と雨に打たれていた八重ではなく、憎むなら憎めと言われ、結局は八重の言う事を聞いている彼女の夫の事だったのですが。

逞しいと思ったのは、やはり北条の三人の女ですね。

戦の時、女も大変だったなと感じさせました。

りくは、よもや寺女の姿をさせられて、掃除をしなきゃならないなんて(やってないけど。)思ってもみなかったと思うのですが、彼女の

「京に帰りたい・・・・」と言う小さなボヤキは、そうであろうと頷けるものがありましたね。

 

そうそう、やっぱりスルーしてはダメだなと思いだしました。

それは義時が、堤を討った時の様子です。

初めてだったので、彼は震えていましたね。

「武士の情けだ。一気にイケ。」「はい。」と、分かっていてもなかなかとどめを刺し切れずにいて、最後に宗時が助けてくれるのです。

だからと言って

「何をしているんだ。」みたいな事は言わない、優しい父と兄だったのです。

家族の絆の強さを感じる事が出来て、良いシーンだったと思いました。

 

 

※ ひとつ前の「第29回読売演劇大賞・大賞、優秀作品賞は「フェイクスピア」!」

の記事もよろしくお願いいたします。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第29回読売演劇大賞・大賞、優秀作品賞は「フェイクスピア」!

2022-02-06 17:52:05 | 観劇・コンサート日記

昨日(5日)に舞台の感想を書きました。→「フェイクスピア」

そしたら朝、ツイッターのトレンドに「#高橋一生」が入っていたんですよ。

何かしらと思ったら、タイトルのソレ。

そして一生さんは、最優秀男優賞だったのですよ。

素晴らしかったですものね。納得です。

 

で、その記事をリンクしようと思うわけですが、私がネタバレしちゃいけないかなと思って、避けて避けて書いたことが、2番目の記事にはスカッと書かれています。良いのか、なんだぁと思いました。(涙)&(笑)

「ネタバレ」ってどこまでかと、難しい所ですね。

 

「大賞・最優秀作品賞は「フェイクスピア」…第29回読売演劇大賞」

「第29回読売演劇大賞…受賞作・受賞者紹介」

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月の暮らし☆2022年

2022-02-06 13:26:04 | 梢は歌う(日記)

今年も1か月のおまとめ日記を付けようと思います。

今年は映画の感想を全作書くなどと言う出来ぬことを目標にしていないので、また書くスタイルを変えたので、本当は1月の末日にでも書けたと思うのですが、やらなかったのはきっと何かで忙しかったのだと思います。31日も2月1日も、ブログすら書いていませんでしたから。

(あ~、そう書いて記憶が蘇えってきました。テレビでお芝居を見ていたり、病院に行ったり映画に行ったりしていたのでした。)

 

とりあえずは、昨年と同じく月半ばにして先月を振り返ると言う、おまとめ日記です。

意外と脳トレにもなります。

 

 映画

・「1月に見た映画」に短く感想を書きました。

 ドラマ

年末に録画してあったものなども新年に見て、新年は新年で特番なども多かったので、1月の前半はドラマばっかし見ていました。

「岸辺露伴は動かない」4・5・6話

「幕末相棒伝」

「必殺仕事人2022」

「刑事モース~オックスフォード事件簿~」case31~33

「他人は地獄だ」を見ました。

その他にも。この時にしか見られないと思ったので「義母と娘のブルース」と「緊急取調室」のお正月スペシャルは見ました。両方とも面白かったですね。

それと、1月には「暗行御史」が最終回でした。これは後から短い感想を書いて、リンクしておきたいと思います。「ペントハウス」と言うのも、3回ぐらい見たのですが、ドロドロ過ぎて好みに合わなかったので、見るのを止めました。

 お芝居

「フェイクスピア」

その関連記事は

第29回読売演劇大賞・大賞、優秀作品賞は「フェイクスピア」!

 漫画

なーんとなく、ツイッターに流れて来たプロモーションで「ピッコマ」と言うサイトを開いてしまいました。かなりタダで読まさせていただき、ただで読める範囲で終わりにしようと、ずうずうしい事を考えていたのですが、・・・・・・・・負けました !

下の作品、面白すぎて、ただで読める範囲を超えても続きが気になり過ぎて、課金しました。

でもその漫画サイトでなくても、普通にAmazonで買えます。

 

だけどおばさんはね、やっぱりお世話になったら、その場所にわずかばかりのお金を落すと言う考えの人なので。

お店でおしゃべりしすぎて長居をしたら、追加注文をすると言う考えと同じかも。

しない人は両方ともしないものね。

で、その漫画の感想ですが、とにかくヒロインがポジティブシンキングな人で、本当に励まされます。

美女で聡明で皇帝の愛を独占しているような姫が、妬まれて魔法で、ブスで性格も悪くてみんなに憎まれている姫と肉体を交換されてしまうのです。処刑までされそうになるのですが、美しき姫の肉体は病弱。醜かった姫の肉体は健康そのもの。

なんだか悪女の姫に申し訳ないと思いながら、畑を耕しやりたい事をニコニコとやっていくヒロイン。

続きが楽しみです。

 

もう一つは、下の「侯爵夫人の50のお茶のレシピ」です。

今の漫画の大流行りは「転生」ですね。もうそれにはちょっと飽きてきました。はっきり言って猫も杓子も「転生」ですよ。

だから、問題はその後の話がどれだけ面白いかにかかってくると思うのですが、これはお茶の蘊蓄が面白くて、もうお勉強になりますよ。この前買ったダージリンが、「あらら、これ、緑茶じゃないの?」と言う色をしていたのですが、今ならその理由がはっきりわかります。この漫画のお蔭です^^

 

 読書

漫画サイトに行って夜な夜な読んでいなかったり、あんなにドラマの録画消化をしていなければ、本はもう少し読めたと思うのですが、1月はこの1冊で、私的には満足でした。これも近いうちに感想を書く予定です。

 

 お出掛け&散歩

1月4日の日にスノウさんの家にお見舞いに行きました。

その前後の立ち寄ったお店や風景の記事です。

・「自由が丘に行きました7」

その帰りにひとりでお散歩してきました。

・「ふらりと上野」

もうどこにも行ってないなと思ったら、行っていました。行けて良かったです。

・「イスラエル博物館所蔵「印象派・光の系譜」展」

・「イスラエル博物館所蔵「印象派・光の系譜」展☆その2」

 

 日々の出来事

これこそ、記憶の喪失が甚だしい部分ですね。少々の日記を書いておいて良かったと思いました。

1月1日は例年通りに、父の墓参りに行って私の実家に行き、そしてこちらはもう不定期になってしまいましたが、夕方からは夫の実家に行きました。そして2日の日は、今度は夫の家の墓参りでした。

・「こいねがう」

・「猫を被る☆仮面嫁」

客観的に見たら、良いお正月のように見えますが実は違う・・・・・・かな。

・「薔薇の花が咲いていました」

毎日の嬉しかったことや仕事場で虚しかったことなどを書きました。しかし、今の時代はオチオチ熱も出せませんよね、ほんと。

後は、黒猫くぅちゃんの、真夜中に野良猫になる習性の為に、少々のお片付けを頑張りました。

・「くぅちゃんのお蔭。」

ピアノのお稽古は・・・ツイッターにて投稿。

「ピアノの先生のお宅で、「今年こそはやります。」と決意したが、家に帰ると忘れる。塾で「ちゃんと家でやってきます。」と約束して、次の時、さっぱりとやって来ていない子供の気持ちがよく分かる。その時頂いたおやつの画像を見て反省中。#おやつの記録  #木漏れ日のお茶会 pic.twitter.com/rHnf1BuyrI

ごめんね。先生。

写真4枚で綴った1月のまとめは

・「1月の4枚」です。

 

その記事の中にも書きましたが、お友達とは2回会ったのですが、画像無しでした。もう食べ物を撮るのは飽きたのかも^^

だけど帰りに寄った畑には、イチゴの苗が春を待っていました。

食べ物の画像がないので、夫と行った珈琲館での頂いた物の画像です。

 見た目に惹かれていただきました。写真だとバエル~と言う感じでしょう。

だけどもう、そういう見た目に惹かれずに、無難なものを頂いた方が良いかなと言う結論になりました^^

1月はこんな生活・・・。

(なんで人参が入ってるの?と思われちゃうかな。もうぺんぺん草やせりは食べない我が家流でいこうと決めたのです。)

あと日記で「やれなかったんだけど、やったんだ。」という事を書こうと思っています。

 

あっ、お汁粉ナイナ~。今日作ろうかな~。2月だけれど。

※         ※       ※

こんな1月の生活でしたが、不思議な事に、私の中では「1月往ぬる」と申しますが、その「往ぬる」感が、例年と違ってありません。それなりに頑張って生きたって事でしょうか。

 

 

(2022.2.9投稿:後から都合の為2月6日投稿に変更させる)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする