森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「麒麟がくる」最終回1周年

2022-02-08 20:28:04 | ドラマ (大河)
 
麒麟がくる 最終回「本能寺の変」

朝、顔を洗っていた時、ふと「ああ、今日、『麒麟がくる』の最終回だな。」と思いました。するとなんだかドキドキとしました。ワクワクと言うよりも、やっぱりドキドキ。だって終わ......
 

上の囲みは、昨年の2月8日に投稿したものです。

真夜中更新が多いので、「麒麟がくる」の最終回は、2月7日だったのですね。

 

たまたまですが、私のツイッターのタイムラインは大河の事を呟く方が多いのですが、前回の「鎌倉殿の13人」は月曜日になっても呟きが止まりませんでした。それだけお兄ちゃんの死はインパクトが強かったのですね。

それと混ざって、「麒麟がくる」の事が呟かれるようになりました。そしてそれがやはり今日になっても流れっぱなし。

1周年ですって。

大河ドラマが、そんな風に言われたことあったかしら。それだけみんなの心に残ったドラマだったという事なんですよね。

私も、gooさんが昨年の記事を送ってくれたので、読み直してみました。

その最後に、こう書かれていました。

 

>いつか思い出すのでしょうか。コロナで大変だった時、麒麟がいたねって。

 

思わず涙が、涙が零れてしまいました。

コロナ、長すぎる。早く何処かに行って欲しい・・・・・・。


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1月に見た映画

2022-02-08 13:12:47 | 映画

書く予定ではなかったので、またも遅れてしまいましたが、1月に見た映画のおまとめ日記です。

 

☆「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」

映画館で1月10日に見ました。

結局、ヒーローは孤独。ここまでいじめなくてもと思ってしまいました。学園ドラマっぽかったスパイダーマン。好きだったけれど切ない最後でしたね。
ドクター・ストレンジも登場。だけど過去の他のシリーズの悪役も集合で楽しいです。他のシリーズの・・・・という事で驚くべきゲストが二人出てくるのも、かなり嬉しかったです。

☆「クライ・マッチョ」

映画館で1月20日に見ました。

なんか良かった !

この曖昧な感想・・・・(笑)  

もうちょっとまともな事を言えば、何か人の行動の理由には一面しかない事はなくて、その一面の理由があまり良いものに思えなくても、その他の面の理由を信じる事が出来たら、それは受け入れられるかもしれないという事かしら。(一文が長くて、分かり辛くてすみません。)

雇い主の息子を迎えに行く理由の背景には、確かにお金がらみの事はあったけれど、息子を虐待から救い出し手元に置きたいと言う気持ちも真実だったと思う。何より少年には、この旅を通して帰る故郷みたいなものが出来た事が良かった。

それにマイク(クリント・イーストウッド)にとっても、この旅で新たな自分の場所を見つける事が出来て、言うなれば「情けは人の為ならず」だなと思う。

だけどこれは、男が60歳代後半の設定なのかと思った。もしくは70代前半。90代の彼のモテモテシーンは要らないんじゃないかなと思ったのは、ワタクシだけか?

 

おうち映画は

☆「フライト・ゲーム」

良い人なのか、そうでないのか、そこから騙されて、なかなか面白かったです。

☆「トスカーナの幸せレシピ」

サバンの青年の料理修行を助けるシェフと、青年を支える女性との三人のお話。結局、気が進まないうちにいい加減に助けていたシェフが、心から、そして力を入れて青年を助けて行った先には、シェフの明るい未来が開けたと言う、心がホッとできるお話でした。

☆「ロン」

映画館の予告編でも、「可愛いな。」と思ってみていました。やはりこういうポンコツ、つまりバグってさらに進化したようなものがドラマチックになる必須なんですよね。

☆「サイレント・トーキョー」

渋谷爆発、そのシーンに尽きると言う感じの映画でしたね。ギリギリセーフなのかと思ったら、吹き飛ばしましたね。凄いと思いました。

☆「ハンニバル・ライジング」

気持ち悪さよりも、悲しさの方が上に感じたハンニバルの過去。

彼にも愛する女性がいたんだなとしみじみとしました。しかも日本女性ですよ~。

この映画を見た日だったと思うのですが、なんと、この映画でその独特の雰囲気を滲ませていた主演のギャスパー・ウリエルが1月19日にスキー事故で亡くなったんです。

別に何も関係のない事なのに、なぜその日に観たのかと、気持ちがザワザワとしました。この先も彼の映画を見たいなと思いました。

(実は、この事が、ブログスタイルを変えたいなと思ったきっかけです。今のところ、あまり変わってはいないのですが。)

☆「姉と過ごした最後の夏」

尊厳死を描いた作品。たった1週間の日々を姉妹でギスギスしていた時間はどうなのかと思いつつ、本音で語り合えた最後の時間は良かったのかと思えた。

去っていく者は悔いなくスッキリと、残された者は、力強く晴れ晴れとが理想だと思うけれど、そうなる過程にはやはりドロドロは免れないかも知れない。その1週間の間に去って行く姉は、良い出会いをし、そしてその相手は死よりも生きる事を選ぶと言うラストも良かったな。

 

何かもう一個ぐらい落しているような気がしますが、だいたいこんな感じでした。ドラマばかり見ていたので、少な目。

何を落していたのか思いだしました。(追記)

☆「哀愁しんでれら」

ラストシーンは比喩かと思いました。でもそうではないらしい。となれば、ついていけなかった映画です。子供に暴力なんて、多方面から叱られそうなことを今から言います。(と言っても映画はもっと過激だからね。)

このようなお子さんは、二三発お尻を叩いて、はっきりと「私の心をえぐったのはあなた。こちらの方が痛い。」と言ってやればいいんだ。夫が「失望した。出て行け。」と言ったら「勉強ばかりしていてバカになったのか。ここは既に私の家でもあり、結婚とはそう言うものだ。気に入らなかったら、お前が出て行け。」と言ってやれと思う。

このように、真面目にムカムカする私には、全く見るのが厳しい作品だったわけで、それなのに最後まで見ました。(笑)

 

洋画7本、邦画2本でした。


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