―夏過ぎて実りの秋のドラマかな
なんちゃって。
「ライアーゲーム」はいつからなのと思ったら11月10日9時からで、「オトメン」の後なんですね。と言うことは、秋のドラマは出揃いましたね。・・・と言ったら、今日の浅見光彦や木曜日からの「交渉人」に悪いかしら。
「浅見光彦、最終章」、タイトルも気になるところです。
でも、ある日私が
「『相棒』の裏で果敢に挑戦と言うのは分かるけれど、視聴者の気持ちを無視してるよね。」と、夫に文句を言っていたら、
「世の中、みんな『相棒』ファンじゃないからね。」と、ごもっともな正論を。
でも、私が推理するに「相棒」ファンは結構「浅見」も好きかと思うよ。今、ビデオが壊れていて録画手段のない我が家は、迷う事もなく「相棒」なんですが、両方好きな人はきっと録画するんでしょうね。もちろん私も「浅見シリーズ」は好きなので、再放送に期待です。(今から再放送の話は気が早すぎですね。)
とにかくこのシーズンはドラマが面白そうなものが多すぎで、ドラマ漬けになりそうな予感です。 いつもなら時間的に辛いので、「日曜劇場」や「月9」は最初からノーチェックが多いのですが、今回はそれらも自分のドラマ枠に入れてしまいました。ちょっと選択をしなければ、まずいかしら?
今日が水曜日なので、
水ー「相棒」見ています。ハイ、知ってますとか言われそう・・・
その後「ギネー産婦人科の女たち」を見ています。藤原のりか演じる女医がなんであそこまで無表情なのか、気になります。上地君は「天地人」の小早川からちょっと好きになりました。この時間帯のドラマは我が家と相性がいいのです。(今日21日、二回目も見ました。凄い緊迫感でしたね。血が止まらない展開にドキドキしました。)
木ーあまり重くて硬いテーマをドラマで見るのは、時には微妙な時があります。タイトルで避けてしまった「不毛地帯」。それで最初の方は見ていなかったのですが、垂れ流しになっていた映像にふと目が留まったら、面白さに釘付けになってしまいました。豪華出演者たちに、力が入っているんだと感じました。
金ー「アンタッチャブル」。最近、仲間さんのドラマがちょっと苦手です。でも、物語自体は面白そうです。まだ代理のみで教祖は登場していませんし、どんな謎が隠されているんでしょか。でもちょっと眠い・・・。金曜日はハードな日なので、ドラマ時間は転寝時間になることも多いのですよね。
「マイガール」。この時間帯のドラマは見ることが習慣になっています。嵐の相場君、好演していますね。でも先週の終わりまで、少女の「平気です。」と言う健気なセリフを聞くたびにイライラしていました。しっかりしろよ~的なイライラです。でも大家さん夫婦が味方になってくれたり、職場に子供がいることをカミングアウトしたりで、ホッとする展開になりました。もちろんそれが新たな火種になる予感ですが、なんと言っても子供の気持ちが大切ですよね。
土ー「サムライ・ハイスクール」。私がこれを見るんだと言ったら、だんなが
「ママ。これだよ~!?」と、流れる映像を見ながら言いました。「これだよ」の「これ」は夫婦でなければ分からない微妙な感覚で他の人には説明し難いものがありますが、何が言いたいのか私には分かります。要するに「下らない」と言いたいのです。でも、私には嵌りました。若い人の番組と分かっていても私は見たいな、三浦春馬の百面相。お話の設定にワクワク感がするのです。凄いヘタレで、ぜんぜん役が似合っていない城田君。このキャスティングは、後の展開に必要なキャスティングに違いありません。と、勝手に予想。
先週の最後に、乗り移られたまま元に戻ってこない小太郎に、突然だんなのアンテナが反応しました。次週が楽しみです。
この後でしたっけ。先週は寝てしまいましたが、「ターミネーター」とwowowで借金苦の人々のサギのドラマ・・・だんなが見ています。たぶん私も見ると思います。
日ー大河ドラマは見ることが習慣になっています。
「JIN-仁」は凄く楽しみです。毎回特番で二時間づつやってもらいたいくらいです。
月ー「東京DOGS」。面白かったですね・・・・、コメディ部分が・・・・
思っていたものとは違いました。でも、始まったばかりだし・・・・
ところで三浦さんを見ていたら、私、奇妙なデジャブが・・。父親の親友のお前が実は本当の黒幕だなんて、ありがちな展開が本当にあっては困るのですが、テレビ前の人に同じような感覚を感じた人も居たのではと思います。これ、作家さん、わざと狙ったかも・・・。いろいろ裏の裏の裏を考えちゃったりして。
フムフム・・って、でもこれが一番リタイアしそうです。時間的にもですが、だんながやっぱり「これだよ~!」って言っていたのよね~。
火ーそれなのに、夫婦で楽しみにしているのは「リアル・クローズ」。これ、あまり良い視聴率ではなかったみたいなのですが、面白いんですよ~、これが。
夫が、一回目の時に、なにげに「これって『プラザを着た悪魔』みたいだね。」って言ったんです。オオ~ッと思いました。彼の口からそんな映画のタイトルが出たことに驚いてしまいましたが、言われてみればそんなイメージがしました。
今日、このドラマが低視聴率だと言いましたら、仕事場では彼の周りはみんな見ていて、評判が良いというのです。
「みんな知らないんだな。見たら面白いときっと思うのに。」と申しておりました。
「リアル・クローズ」、面白いですよ。
と言うわけで、ドラマ好きを公言している私の秋のドラマ祭りです。
また気紛れにドラマのおしゃべりしたいと思います。
皆様は、この秋、何を見ていますか?
僕が今期楽しみに観てるのは、仁、相棒、深夜食堂、行列48時間、副署長(主に櫻井脚本時のみ)、ターミネーターで~す♪
不毛とギネとアンタッチャブルと交渉人は一応見ましたが完走出来る自信がありません(笑)
あと、月9は僕も思いっきりkiriyさんと似たような予想をしてしまいました(笑)
残念ながらサムライ・ハイスクールは観てないんですが、結構評判良いですよね
それにしても仁はいいですね~!!
始まるまでは失礼ながら殆ど期待してなかったのですが、たまたま初回を観て、まるでハンマーでガツンとやられたような印象でした♪
原作もさることながら、初回は原作になかったセリフやナレーションの数々が良かったですね~♪
ちちんぷいぷいとか「ヤブ医者だった…」とか夕焼けのシーンのナレーションとか。。。
原作は原作で良くて、さらにドラマ版ではドラマ版で別の味わいで良いだなんて…ホントそういうの希少だと思います♪
第2話なんかラストシーンの、田口さん扮する山田医師がコロリになり同門医師達が山田医師に触れないのに対して
龍馬さんが連れてきたコロリ侍を直ちに触診する仁先生との対比の描写、そしてその違いをジッと観て、覚悟し山田医師を背負ってくる緒方洪庵の描写、これは原作を超える演出と脚本だったかと!
本当に龍馬さんと咲さんと緒方洪庵の使い方が絶妙っ♪
それでいて「麻生裕未さん登場時になぜ銅鑼鳴らす?(笑)」とか「いねえな、ホルマリン」とか龍馬の屁とか笑える小ネタもしっかりありますし♪(初回のしゅじゅちゅ→ダイワハウチュのコンボとか最高でした♪)
ホントに1時間が短い、短い・・・こんなに短く感じる1時間はめったにありませんよね~
あと、なにげに気になってるのがOP後の提供クレジットです。。。
kiriyさん、お気づきになりました?
OP後の提供クレジットのナレーションのお声、俳優の(かつては豊さんの刑事貴族の脚本も書かれた事のある)遠藤憲一さんのお声じゃあるません?(EDの提供クレジット読みは別人の声ですけど。)
どう聞いてもエンケンさんに聞こえるんですけど。。。
(エンドロールに一切御名前無いので間違ってたらスミマセン。。。でも実際エンケンさんはナレーションのお仕事も結構されておられるので気になって気になって)
それにあのOPの提供クレジット、バックの映像もスポンサー企業のキャッチと上手くリンクしてるし、もの凄く丁寧に出来てて(提供クレジットだけでもこんなに魅せてくれるのはドラマでは記憶にありません。)制作側の真摯さがうかがえるような気がします。。。
あ、相棒じゃないのに熱く語ってしまってスミマセン。
では。。。
いつもお世話になっていたあの空間がないのが、言っても仕方がない事なのですが、私は寂しいです。そこであの方のゆるく優しげな記事を読むのも好きでしたが、皆様のコメントを読むのも好きでした。
と、ぼやいても仕方がありませんね。
副所長って、船越ドラマで侮っていましたが、意外と面白いんですね。なんと二回も続けて見てしまいました。櫻井さんもシナリオ書いているんですね、やっぱり。
不毛はね、ちょっと目を離したら、話が分からなくなってしまって、この前ちんぷんかんぷんでした(汗)
仁は本当に楽しみです。
そうそう、私も
>OP後の提供クレジットのナレーションのお声
凄く気になったんですよ。あれは遠藤憲一さんですね。うちのだんなが、「なんでこんな所まで、渋く語るんだ」って言っていたのがおかしかったのですが、そんなところからも力を入れているんだって分かりますよね。
また、いろいろ教えてくださいね。
まずドラマは観ないんだけど、
この秋は珍らしく観たいと思うドラマがありますよ。
kiriyさんなら、私の好み分かっちゃうかな。
そう、「華麗なる一族」以来のドラマになるかな、
「不毛地帯」は映画のような作りなので録画しても
ちょっと観ていこうかなと思ってます。
それと「ターミネーター」は絶対逃すわけにいきません!
あと「東京DOGS」は娘が録画したのをたまに観るかも。
kiriyさんの感想を頼りにしようと思ったけど、
kiriyさんのほうが先にリタイアしそう・・・?(≧ε≦)
そんなところばっかり見ていたら、本筋がイマイチになってしまいました。結構真剣に見なくてはだめみたいです。
前回は転寝モードで布団の中から音だけ聞いていた「ターミネーター」ですが、今回はしっかり見ましたよ~。なにげに映画よりサラは美人になっていたと思ってしまいましたが、そんな事言っては誰かに叱られちゃうかしら。
「東京DOGS」は時間的に結構キツイのですが、最初の10分を毎回棄てながら見続けると思います。ベースの物語は一回目だったのでなんとも言えませんが、面白くなってくれることに期待しています。でもちゃんと見ていたとしても、最終回近くまで、あまり感想は書かないと思います。
ドラマブログの方々のパワーって凄いなって、時々感心しています。
思えばkiyiyさんと初めてコメントのやり取りさせて頂いたのもあそこでしたし。
本当に「まるでおこたに入ってミカン食べたりおせんべいバリバリやりながら、まったりみんなでワイワイ好きなドラマをお話してるような空間」でしたよね、あそこは。。。
仁、第3話、泣けました。。。
ラストシーンも良かったなぁ。
勝さんと龍馬さんのシーンもさることながら、その後のシーンも。。。
よ~く観ると、まげだけでなく、(初回から)ず~っと履いてきたサンダルから草履になってるんですよね。。。
仁先生の決意というか、吹っ切れたのがよく描かれてたかと!
それにあの筆文字、第2話の「お礼です」&「とーちゃんの形見なんだ」の硯を使ってて書いてて。。。
あの硯、タエさんの形見にもなってしまいましたが(泣)
なんかネットで第3話の感想を某巨大掲示板とか仁の記事あるドラマレビューとか色々覗いてきたら、第3話賛否両論してるクセにこの時間まで「ず~っと履いてたサンダル→草履」や硯についてふれてる方が全然おられなくて。。。
悲しいです。。。
あ、イカン、愚痴ってしまってごめんなさい。
。。。本当にあそこがあれば。。。
相棒や怨み屋の時みたいに盛り上がったカモしれませんよね。。。
それはそうと、凄いですね。草履の事ですよ。良く見ていらっしゃるわ~。今日だんなにも教えてあげました。崖のところで仁が泣いていた時に、「あのサンダルをずっと履いているんだな。」と、ちょうど思ったのですよ。あのサンダルは病院用のサンダルで、靴だと変だけど、それを履いていたから良かったなとか思ったわけです。でもその後、まげの方にばかり目が行ってしまい、草履は見逃してしまいました。
ドラマレビューの人や掲示板の人も、私と同じで頭ばかり見てしまったのですね、きっと。
龍馬の所も良かったですね。勝の軽快な「仲間を裏切る事になるんじゃ」と言うセリフも良かったです。
硯はね、私も気がつきました。あのお母さんがまさか死ぬとは思っていなかったので・・(涙)