森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

4月に見た映画

2022-05-15 23:43:45 | 映画

4月見た映画の感想です。

【映画館で見たものは、】

1. 「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」

その感想は→「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」

 

2. 「ホリック xxxHOLiC」

その感想は→「ホリック xxxHOLiC」ライブビューイング舞台挨拶付き

 

【家で見た映画は】

 

3. 「キャラクター」

【菅田将暉と本作が俳優デビューとなる「SEKAI NO OWARI」のボーカルFukaseの共演によるダークエンタテインメント。「20世紀少年」など数多くの浦沢直樹作品にストーリー共同制作者として携わってきた長崎尚志によるオリジナル脚本を、「世界から猫が消えたなら」「帝一の國」の永井聡監督のメガホンにより映画化。】映画com.から。

長崎尚志がシナリオなら面白くないわけないと私は思っています。それに加えてキャストが凄く良かったわけですが、この時はまだ、「SEKAI NO OWARI」のボーカルFukaseと言う人を知らず、ただ「この人なかなか不思議な魅力があるな。」と思った程度だったわけです。知ってしまった今、もう一回見たら、また見方が変わるかもしれません。夫を支える高畑充希も良く、この不安で成り立っているようなこの物語に中ではホッと出来るキャラだったと思います。

 

4. 「メアリと魔女の花」

これは前に見たい映画のチェックを入れた時に、「ジブリの新作」とつい間違えて書き込んでしまったものでした。
この作品は「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」の米林宏昌監督がスタジオジブリ退社後に初めて手がけた作品でした。「借りぐらしのアリエッティ」は、見た直後には「千と千尋の神隠し」を超えたかなと一瞬勘違いさせた作品で、ジブリ作品の中では4番目ぐらいに好きな作品かもしれません。絵がメチャクチャ綺麗。だけど時間が経ってくると、設定が面白いのにいろいろと勿体ないなと思う事が多く、少々消化不良になったような気がしたのです。この映画も、ちょっとそんな感じ。

これは逆に言えば、もっとその世界観を楽しみたかったかなと言う、欲が出た映画だったのかもしれません。

で、これはこの記事を書くにあたって、今日知ったのですが、この作品の音楽が「SEKAI NO OWARI」でした。

4月にこのグループを好きになるっていうのは、私の運命だったんじゃないかしら(笑)

 

5. 「イン・ザ・ハイツ」

ここからはツイッターで呟いたので、コピーで。

映画館で見たかったこのミュージカル、見られて嬉しかった。テーマも歌も良かったし、何よりも主役のアンソニー・ラモスが素敵でした。
だけどこの人たち小奇麗で、家もきちんとしている人ばかり。彼らの抱えているものが、伝わりにくいような気がしました。あと、・・・・・・ヤッパ、宝くじ、買おうかな~。(4/19)

 

6. 「ファーザー」

ちょっと待て。「ファーザー」はここで終わるのか。彼の時計の拘りなどは分かったし、ああそうかと言う感じにもなるが、もう一回見なキャと言う気持ちにもなる。
老人性の認知症の問題は、それなりに抱えている人も多く、ちょっと身に染みる。
母が認知の入口に立っている。この後はどんどん進むと思う。先日、若くて元気な母と何処かに遊びに行った夢を見た。楽しかった。その人の本質はそっちだと思う。どうやったらうまく工夫をして過ごせるのか、考えていきたい。(4/20)

その後、ゆっくりとまた見ました。過去と現在が入り混じる時間軸。思わず涙が出ました。

 

7. 「ウィドウ怪物の森」

2020年ロシア映画。30年で100人以上が行方不明になってひとりも見つかっていないなら、1000人ぐらいで一回、山狩りならぬ森狩りしたらいいんじゃないかと思ってしまった。悪霊が明るい昼間に1000人相手にどう戦うかっていうのがあったら、見ものだったかも。だいたいそんな危ない所に素人さんも積んでいるのに少人数で行けと指示するなよ、トップ。そんな元も子もない事を思いながら、ちゃんとハラハラドキドキすると言う、小心者のホラー好きです。(4/20)

 

8. 「ピーターラビット2バーナバスの誘惑」

一生懸命に良かれとやったことが誤解されて叱られる。そんな経験を子供の時にした事のある人には、共鳴度は高いと思う。いたずらっ子ピーターとゆかいな仲間たちの冒険物語。結構楽しかった。続編、またあってもイイナ。(4/21)

 

9. 「アンモナイトの目覚め」

メアリー・アニングは実在の古生物学者で、ロデリック・マーチソンもその美しき妻シャーロットも実在の人物。だからそこまでやって良いのかと、ちょっとだけ思ったが、美しい愛の物語になっていたから、まあいいか。愛する事は自分を生かすことだな。(4/27)

 

10. 「ホテルレイク」

最初車の脇を歩いていた少女を追い越して、バックミラーに映っていた少女の首がぽろっと落ちるところなど、ドキッとして掴みはokだったのに、後は皆中途半端。だから途中からまったく怖くなくなった。映像だけでは、怖くないんだよね。物語に納得の行く何かがなくちゃ。(4/27)

 

11. 「孤狼の血」

4月27日にアマプラで。流石にこの手のジャンルは、乱食いの私でも関係ないかと思いながら、乱食いなのでやっぱり見ました(笑)直視できないシーンがかなりあったように思います。役所さんは安定の演技力。そしてやっぱり桃李は凄い。続きも見るよ~。

 

SEKAI NO OWARI「RAIN」Short Version

これからの季節にぴったりな曲ですね。

 

 

 

 


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