森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

9月の4枚

2021-10-02 23:30:56 | 梢は歌う(日記)

「#写ん歩クラブ」の月例企画に参加します。

その企画については→こちらで

 

空には星、地上には花、人には愛があるー。

意外と好きな言葉です。

続く限りの毎日を、つまり人生を幸せに豊かにしてくれる者たち・・・・。

確かにそれらに微笑みを貰って生きていけば、毎日は幸せ。

だけど、残り3か月になって、何か焦るような気がするのに、一体その100日を切った今年に、何をやり残しているのかさえ分かりません。

 

トップ画像は9月の終わりに散歩に行った時に、写した10月桜です。(子福桜かもしれません。)

9月の花と言ったら、本当は「萩のトンネル」を載せようかと思ったのですが、「「向島百花園」に行きました。その1」に大きく載せたので、まだどこにもアップしてなかったものを載せました。

 

今年の中秋の名月は満月と重なりましたが、雲に隠れた所も多かったみたいで、その前日にお月見をした人も多かったと思います。

月が一番明るいのは、昇って来たばかりの頃で東の空低い時。

バイトに向かうバス停から撮りました。

スマホで月は、本当に無理!!

でもこんな風な日本画のような月は好きです。

 

9月一番の我が家のトッピクスは、黒猫の「くろ豆」を迎えた事です。

半月経って、かなり我が家にも慣れてきました。

とっても可愛いですよ。このニャンコロリンを迎えた理由の一つは、先住猫のあんずさんの為です。

ももちゃんが居なくなってしまった後、ずっと探し回っていたあんずさん。

とっても切なくて、あんずさんが最後の猫だと思っていたけれど、決意して、この猫を迎い入れたのでした。

あんずさんとくろ豆と、そして私たちの新しいドラマが生まれています。

そして私には、ももちゃんとの最後のドラマがあったかも。

でもまたそれは別のお話です。

 

ところで新しい家族を迎い入れる事は、やはりいろいろと物入りでした。

それを夫とルート君が補ってくれました。

だけどちょうどその頃、私は毎日、夜な夜なポーランドのコーヒーカップが気に入って、ずっとずっと検索して眺めていました。

欲しいけれど、敢えて買わなくても良いものです。それなのに、夜になるとそのお店のサイトに行って、じっと見ていました。

ある日、夫が

「ところであのカップは買ったのか ?」と聞くので、何で知ってるのかと不審に思っていた所、ふと夫のパソコンの画面が目に留まりました。すると猫のケージやキャットタワーと並んで、私が検索したコーヒーカップの広告がドカドカと入っていたのです。

プ、プライバシーが!!!!

 

だけど猫グッズの為に頂いたお金の残金が、このカップとほぼ同額だったので、「買えば良いじゃん。」と後押しされて、買いました。

ムフフ^^

 

下の画像は、そのコーヒカップと、メチャクチャ久しぶりに頂いた無花果です。

 

 

先日、その話を友達にしましたら、

「物欲が無くなると、人は老いる。」と知人の例を交えて、友は言いました。

なるほど~、じゃあ、良かったんだなと思いました。

 

「欲」と言うと良いイメージにはならない事も多いけれど、実はそうではないのですよね。

自分の中の欲、wantsと向き合って生きる事が、毎日の暮らしの原動力になるのかもしれませんね。

 


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