Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

庭でトンボが羽化(2)~途中で水面に落下

2018-09-01 | 昆虫

夏になるとイトトンボが庭にきて、軒下周りでよく見ましたが、
今年は羽化する光景を、連日のように見ることが出来ました。
 
6月15日午前11時、貯水容器の壁面で、
ヤゴから抜け出たばかりの
イトトンボです。 
胴体も短く、まだ羽が伸びていません。
 
 

 
3時間後の午後2時、全身がほぼ伸び切りました。
夕方までに、飛び立っていきました。
 

 
 
6月17日の例、ヤゴからトンボへの変身中は特に危険?
午前10時40分、尻を残して、ほぼヤゴから脱出した所です。 
 

 
その20分後、水面に落下しているのを発見。
私の指に止まらせて、玄関に置いた鉢植えの
ヤマアジサイの葉に止まらせました。
 
 

 
安定しないようなので、枝に移し、
午後2時の様子、胴体が曲がっています。
 
 

 
翌日の朝、体色は出ましたが、胴体の曲がりは治りません。 
 

 
午後1時過ぎの様子です。 
 

 
ヤゴから出て2日目、19日の朝です。 飛び立ちません。 
 

 
3日目の20日昼、 
玄関を出入りするたびに声をかけ、励ますことしかできません。
 

 
午後4時、上から見るこんなです。 
 

 
翌朝には姿が見えなくなりました。 
何とか飛行できたのだろうか、・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家庭菜園2018(3)~ニンニクの収穫

2018-09-01 | 家庭菜園


ニンニク
の原産地は中央アジアと推定され、

BC3200年頃には、古代エジプトで栽培され、
中国を経て、8世紀頃には日本に伝わっていたようです。
 
栽培品種は青森産の「ホワイト6片
最初の種球はHCから購入し、以後は自家産を種球に使っています。
 
6月末、茎葉がほとんど枯れたニンニクの畝、 
 

 
全て引き抜いて収穫しました。 
 

 
枯死したものなく、80球余りが収穫されました。
1部は来年の種球とし、秋の植え付けに使います。 
 

 
とう(花芽)は出ず、茎に大小のムカゴが出来ます。 
 

 
これらもニンニクと同様に利用します。 
 

 
 
昨秋から振り返ってみます。
畝作りして、種球を植え付けたのは、10月中旬でした。
球根(鱗茎)をばらして、計82の鱗片を種球として1畝半に配置、
15cm間隔で、10cm弱の深さに植え込みました。 
 

 
芽を伸ばす11月初めの様子、 
 

 
12月初め、葉が成長しましたが、 
 

 
積雪で、いったん葉が枯れます。 
下画像は3月初めで、畑は自宅から少し離れた住宅跡地です。

 

 
3月20日、雪が消えると新葉を展開します。 
 

 
この後、追肥と軽く土寄せをして、
葉の成長が終わると、ニンニク(鱗茎)が肥大してきます。
 
下は6月半ば、葉枯れが始まり、収穫が近いことを示します。
 

 
時間はかかっていますが、全くの放任栽培で、
毎年、失敗ナシの作物です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする