Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

家庭菜園2018(6)~ミニカボチャの栽培

2018-09-21 | 家庭菜園

カボチャ」(南瓜)はウリ科で、南北アメリカ大陸が原産、
日本へは17世紀にカンボジアから来ました。
 
 
「坊ちゃん」というミニカボチャ苗を1本植えて、
小玉スイカ・キュウリと同じ畝で、支柱栽培しています。
今年は果皮がオレンジ色の「赤い坊ちゃん」で、右端の株です。
 

 
4月末に植え付け後、初めは雄花ばかり咲いたりしますが、 
 

 
小さな実を着けた雌花が咲いたら、
朝の内に、雄花を積んで人工授粉します。 
 

 
7月中旬、花梗の部分が白くコルク化したら、収穫のサインで、
受粉から40日過ぎになります。
最初の1個は、小玉スイカと一緒に収穫しました。 
 

 
7月下旬、昨年のこぼれ種で、朝顔が芽生えて、共生中です。 
 

 

 
8月上旬の様子です。 
  

 
黄色からオレンジへと色付いてきました。 
 

 
8月下旬なのに、果皮が緑色の実が1個あります。 
 

 
9月11日、5個全てをまとめて収穫しました。
150~250g位で、小さいですが・・・・。
2~4週間ほど納屋において、
追熟させると甘味が増して、おいしくなります。
 
 

 
蔓はまだ元気で、朝顔の上に覆いかぶさって伸び、
花を咲かせていましたが、株元から切って、栽培を終了しました。 

コメント
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