「富士の嶺」は、桃色地に白覆輪や紅絞りが入ります。
小鉢植えで、4月上~下旬に複数鉢で咲いていました。
「ワスレナグサ」(勿忘草)はヨーロッパ原産で、
本来は宿根草だが、暑さに弱く、日本では1年草扱いです。
庭を作り変えた後、10数年前に、青花と桃花の苗を植えました。
こぼれ種で、翌年も芽生えて開花し、
やがて、自宅東側軒下では消失しましたが、
青花種は、自宅西側軒下で今年も綺麗に咲きました。
4月半ば、通路の踏み石の間で株を広げ、開花し始めです。
花数が増えた4月下旬です。
紫色の蕾から、青い5弁化を開き、
中心に黄色や白の目(小斑点)を持ちます。
草丈20cm余りとなった、4月末です。
夏前に草体は枯れますが、種子を残し、来年も咲いてくれるかな?