鉢栽培の日本桜草「戦勝」は、昭和初期に作出された紅色花です。
1本だけ伸ばした花茎、10数cmの先に、
表裏ともに紅色で、中心の芽は白く抜け、花の縁が白く(爪白)、
花形は深かがり弁の平咲きです。
4月上旬、初めの1輪が開きました。
その4日後に2輪、
その翌日には3輪、
4月半ば、4輪が開花しました。
4月下旬には、7輪の花が玉状に咲き揃いました。
5月上旬になると、初めに咲いた花から萎れてきました。
鉢植えのツバキ「夕鶴」は、雪椿の系統で、
淡桃色(トキ色)地に赤い縦絞りが入る、八重咲の中輪種です。
5号鉢植えで、樹高40cm程になりました。
4月上旬、蕾から花弁を開いて、
開花です。
4月中旬に咲いた花、
4月下旬まで咲きました。