「サキガケアヤメ」(魁アヤメ)は地中海~西アジア原産で、
山野の草地に生える耐寒性多年草です。
通常のアヤメに先駆けて開花し、青紫色の花が鮮やかです。
HCで買ったポット苗でしたが、庭植えすると増殖し、
群落を作っています。
玄関前通路脇で、5月初めから咲き出しました。
1日中、よく陽が当たる場所です。
その2日後、
外花被片に網目模様があるのが、アヤメの特色です。
日増しに花数を増やし、草丈は1m位に伸びました。
背後の赤色や白色は、庭ツツジです。
ツツジと競って、ほぼ満開となった5月中旬です。
現在は、アヤメもツツジも花が終わり、
ハナミズキに代わって、ヤマボウシガ満開となっています。
鉢植えのツバキ「加茂本阿弥」です。
茶花向きの白花で、一重の抱え~椀咲き、中・大輪花です。
3月末から、丸い蕾が膨らんで、開き始め、
開花しました。
4月中旬の花、
4月末に開いてきた花、
2鉢あるので5月初めまで咲きました。