草姿がカラマツソウに似て、一重の花が梅に似るという
北米原産のバイカカラマツ、その八重咲種です。
今年は花数が少なかったのですが、長く咲いてくれました。
一重咲きの基本種より早く、3月末から開花でした。
4月上旬です。 咲きながら花弁数を増やしていきます。
4月半ば、小さな葉に大きな花です。
5月上旬まで咲いていました。
特に花弁数が多いのは、千重咲きとも呼ばれます。
他に白花の一重と八重、緑花種の鉢もあったのですが、
いつの間にか消えました。
70歳代後半になりましたので、年々鉢数を減らしています。
鉢植えのツツジ「さざなみ」は、シャクナゲとの交配種で、
淡い青紫色の花を咲かせます。
4号鉢植えで、樹高10数cmの小型種です。
最初の花は1月末でした。
玄関前庇下で、暖冬のためか以上に早い開花でした。
次の花は2月初めで、
途中、開花を休んで、4月初めの花は、
夕陽を受けて撮ったので、花色が赤みを帯びてしまいました。
4月に肌寒い日が多く、花が間を置いてぽつぽつと咲きました。
4月中旬の花、すでに新葉も伸び出す中で、
最後は4月末まで咲きました。