「爪紅」(ツマベニ)は、
白い花弁の先端や縁だけに紅が入った花です。
8月下旬に開花した1輪の記録です。
8月中旬に、蕾が伸び上がってきました。
開花直前の蕾、
翌日には開花しましたが、
完全には開き切らないで、昼には閉じました。
開花2日目の花、全開しました。
開花3日目の花、紅色は、弁先にだけ残っています。
開花して4日目には、花弁を開くことなく散り落ちました。
「アフリカ長葉モウセンゴケ」は南アフリカ原産で、
学名が「ドラセラ・カペンシス」です。
水苔で鉢植えし、冬は屋内に置けば栽培容易で、
桃紅色の5弁花は花径2cm程、を毎年よく咲いてます。
7月上旬、咲き始めの花、
花茎を20㎝前後伸ばして、先に5~30程の蕾を数珠状に着け、
下から順に咲き上がります。
7月中旬、
7月下旬、
現在の葉姿です。
玄関先で、1日中陽を浴びて、酷暑に耐えてきました。
葉の粘毛から粘液を分泌し虫を捕獲する、食虫植物です。