温帯スイレンとしては、日本には白花のヒツジグサが自生しますが、
園芸用に販売されるものは、
ヨーロッパ原産の西洋スイレンを品種改良されたものです。
冬は容器ごと庭池に入れて、雪下越冬しますが、
桃色花を植えた睡蓮鉢を、春に池から運び出す時に落としてしまい、
鉢が割れたので、鉢ナシのまま庭の貯水容器に移しました。
6月下旬から8月上旬にかけて、水面に浮かんで開花し、
今年は例年以上に良く開花しました。
7月上旬の花から、朝の開花姿、
午後1時には花弁を閉じますが、
翌日にはまた開き、3日位咲いています。
7月中旬に咲いていた花、
7月下旬、朝の開き始め、
翌日の花には、この貯水容器で育ったオタマから変態した、
アマガエルの子カエルが、下の花弁で休憩中でした。
7月末の開花1日目、
開花2日目、
開花3日目になると、花色も少し褪せてきました。
8月初め、水道水を容器からあふれるまで出してしまい、
翌日この水で鉢植えや菜園の水やりをして水位を下げましたが、
水位の高い時に出来た蕾の位置で開花しするので、
翌日も、
8月上旬の花、今年の終い花でした。
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