熱帯スイレンは、アジア・アフリカ・南米・オーストラリアなどの
熱帯地域が原産地で、青や紫など温帯スイレンに無い色の花があります。
小型の品種が多く、小さめの鉢で楽しめ、
花は水面から10cmくらい立ち上がって咲きます。
今年咲いたのは、青紫色の「ティナ」という品種だけでした。
4号深鉢に植えて、径30cm程の容器に入れています。
花は朝開いて夕方閉じ、3日間開閉を繰り返します。
7月下旬に咲いた花です。
開花1日目は、花の中心に黄色い大きなメシベが見えます。
2日目の花、オシベがドーム状になってメシベを覆う。
3日目の花、固まっていたオシベが少し開き気味になり、
花弁に傷みが出始め、夕方花弁を閉じて花が終わります。
8月中旬、3輪開花しています。
右の1輪が1日目の花で、左の2輪が2日目の花です。
8月下旬に咲いた花、1日目→2日目→3日目、
9月中旬に咲いた花、3日間の変化です。
8月下旬から、別の睡蓮鉢でも開花してましたが、同じ品種でした。
温帯スイレンに比べて花期が長く、10月末まで楽しめるでしょう。
熱帯性なので、冬は玄関の水槽に避難して越冬します。
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