「姫イチゴの木」はツツジ科の常緑低木で、ヨーロッパ原産です。
開花が11~12月ですが、この頃、前年の花の果実が熟します。
花と果実が少ない時期に、両方を同時に観賞できる
貴重な?花木です。
6号鉢植えで、樹高50cm余りです。
異常な猛暑で落果もあった昨夏、耐えて残った果実、
9月中旬、果実の色が緑から黄色へと変わって来ました。
10月中旬、赤く熟した果実が出てきました。
枝先には蕾をたくさん付けた花房が、
10月下旬、花蕾が膨らんできました。
熟した果実は落果したり、鳥に食べられたり、
中には黒化して着いたままの果実もあります。
果実は生食しても美味しくありませんが、
果実酒やジャムに加工されるようです。
この後の開花姿は b で、
9月中旬、「ミノムシ」(蓑虫)が1個、吊下っていました。
「ミノガ」の幼虫が葉を食害し、枝や葉でミノ(蓑)を作り、
中に無翔無脚型の雌が1尾入っています。
庭ではブルーベリーの樹にも着いていたことがありました。
追記、蓑の中の画像がありましたので追加します。
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