goo blog サービス終了のお知らせ 

Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

ヤマアジサイ (3) 

2010-07-19 | 園芸(2013年までの動植物)

Eajisaikiyosumisawa1006222tr Eajisaikiyosumisawa1006261ttr Eajisaikiyosumisawa1007051ttr Eajisaikiyosumisawa1007153ttr  
 
 
 
 
 
 
 上は赤覆輪の出る清澄沢という品種で、庭植えするとまっす
ぐ上に伸びる性質です。
 
まず装飾花が開き、少し送れて中心の両性花が開きます。
 
その後装飾花が反転しピンク色に染まります。
6月中旬から7月中旬にかけて、1ヶ月間の変化です。
 
 下は庭植えでも樹高が低めで横に広がる、くれない(紅)という品種の1ヶ月の変化
を見ました。咲き始めは白で、やがて真紅に輝き、今は反転して来ました。
山アジサイは鉢植えも庭植えも栽培は易しく、花色変化には優雅な美しさを感じます。
 
Eajisaikurenai1006134ttr Eajisaikurenai1006222tr Eajisaikurenai1006261tr Eajisaikurenai1007111ttr  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤマアジサイ (2)

2010-07-18 | 園芸(2013年までの動植物)

Eajisaihagoromonomai1006281trt Eajisaiamatya1006201tr Eajisaiamatya1006281tr Eajisaiamatya1007111tr  
 
 
 
 
 
 
 上左は小型の木姿で小輪の羽衣の舞です。白地に赤の糸覆輪が入るのですが、
鉢土が酸性のためか、本来の赤色が出ていません。
2~4枚目はヤマアジサイの変種で甘茶です。子供の頃、お寺でお釈迦様に甘茶を
かけ、家で飲んだ味を忘れません。(葉を発酵・乾燥させます)
装飾花がはじめ淡紫色から淡紅色に変化し、終わりには反転します。

 下は八重咲きの白妙です。白花で後に少し紅を差し、最後は緑を帯びてきます。
 
Eajisaisirotae1006172tr Eajisaisirotae1006171ttr Eajisaisirotae1006282tr Eajisaisirotae1007142tr

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月の庭草 (2)

2010-07-16 | 園芸(2013年までの動植物)

Ehanasyoubumaiougi1007142tr Ekyoukanoko1006091tr Ekyoukanoko1006092tr Etukimisouhiruzaki1006111tr  
 
 
 
 
 
 
 池脇のハナショウブが1種だけ遅れて咲
いています。ミソハギをバックに舞扇です
(上左端)。
茶花に使われる京鹿の子は、葉と花の色
合いが心を落ち着かせます。(2,3枚目)
北米からの帰化植物・昼咲きツキミソウは、知人からポット苗をいただいたものですが、
やさしい色で咲き立ちました。(右端)
 
 下左端は、隣家のブロック塀の隙間から侵入してきたユキノシタです。
次はピンクと白のアスチルベです。赤花種は別の場所で萎縮して、花を付けなくなり
ました。
右のコバンソウ(小判草)はヨーロッパ原産の帰化植物です。形が面白いので、上越
新幹線の高架下から種を採ったものですが、勢力の強い1年草なので種子が散る前
に刈り取って、育つ場所を限定する必要があります。
 
Eyukinosita1006105tr Eastilbepink1006263tr Eastilbesiro1006192ttr Ekobansou1006071ttr

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月の山野草 (2)

2010-07-15 | 園芸(2013年までの動植物)

Ekoanitidori1006181tr Eiwatidori1006023ttr Eenomototidori1006131tr  左端はコアニチドリ
2枚目がイワチドリです。
共に湿った岩場などに
育ち、草丈数cmの小型
地生ラン
です。
球根の他、コアニチドリ
はムカゴでも殖えます。
この両種を交配したのが
3枚目のエノモトチドリで、
草丈10cm位と大きめで
毎年多くの花をつけます。

 下左2枚はナデシコ科の松本センノウで、花色が強烈です。中国・朝鮮原産で室町
時代には渡来していたようです。3枚目が白花松本センノウです。
右端の姫ヤツシロソウは、ヨーロッパ原産のキキョウ科の園芸品種と思います。
(九州の山地に自生し熊本県八代で発見されたヤツシロ草があるそうですが・・・ )   

Esennoumatumoto1006212tr Esennoumatumoto1006242ttr Esennoumatumotosiro1007062tr Ehimeyatusirosou1006221tr

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月の庭草 (1)

2010-07-14 | 園芸(2013年までの動植物)

Enadesikoniwa11006021tr Enadesiko231006051ttr Enadesiko451006071tr  6月に咲いた庭の
 草花です。

 
 左のナデシコは、
犬散歩の途中で頂
いた種子を鉢に蒔い
て育て、庭に移したものです。 年ごとに株を拡大しています。
 
 下左端は、蚊取り線香の原料である除虫菊の赤と桃色花で、リンゴの樹下で開花
しました。原産は地中海周辺や中央アジアで、白花が基本種です。
次の2枚はヨーロッパ原産の帰化植物で虫取りナデシコです。1年草ですがたくさん
の種子を飛ばし、昨年何本か植えた空き地は綺麗な花畑になりました。茎の上部に
粘液を分泌する部分がありますが、食虫植物ではありません
右端の紅チガヤは白い円柱状の花穂が目立ちました。
 
Ezyotyuugiku1006073ttr Enadesikomusitori1006101ttr Enadesikomusitori1006062tr_2 Ebenitigaya1006131ttr

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする