クロウメモドキ科の落葉つる性低木であるクマヤナギは、開花結実のサイクル が
変わっています。 ホームセンターで小盆栽風の小鉢植えを入手しました。
8~9月に緑白色の小さな花を多数開きますが目立ちません。上左端は、昨年9月に
開花した姿です。
2枚目は今年4月初め、まだ新葉が芽生えませんが、小さな実?が着いています。
3枚目が5月初め新葉が展開し、緑色に実が成長しています。
4枚目は6月中旬、実に赤みが差してきました。
下1枚目は6月下旬で、赤実の中に1個だけ熟した黒実が出てきました。
2枚目、7月上旬には大部分が黒く熟し落果も増えてきました。
黒熟した果実は食べると甘みがあり、中に種があります(3枚目写真)。
4枚目は一昨年に採り蒔きした、実生の2年目の苗です。
4月末に苗を植えたキャベツを収穫しま
した。
無農薬で防虫網も掛けず、青虫や小さな
カタツムリの食害がありましたが、立派に
結球しました。老夫婦二人ではすぐには
食べきれません。
左写真の後方は、側花蕾を収穫中のブロッコリーです。
初めて油炒めのズッキーニを食べてみました。カボチャの仲間
だそうですが、外見はキュウリ食感はナスに似た感じです。
5月19日に苗を植えました(左端手前)。
6月2日には最初の雌花が開花しました(2枚目)。その10日後には次々と花が咲き
実をつけていきます(3枚目)。 大きなキュウリほどの実を数本収穫後の7月初め、
突然に茎の途中で折れてしまい、初栽培は終わりました。
空洞で長大な葉茎、その先の巨大化する葉、人工授粉が必要
な事、広いスペースを確保して、支柱を立てることを痛感しました。