昨年の庭で撮った、アブ3種とガの幼虫3種です。
次の左2枚目は、花蜜を吸うハナアブの1種で小さなホソヒラタアブが、大文字草 と
ハナトラノオ で吸蜜中です。
右2枚は昆虫を捕らえて体液を吸う大き目のアブで、3枚目が休息中のアオメアブ、
4枚目が狩りに成功したシオヤアブです。
ガの多くは夜行性のため成虫はあまり見かけませんが、幼虫は葉を食害する害虫と
して庭に居るので、発見が遅れると被害が大きくなります。
下の左2枚はエビガラスズメの幼虫で、体色はいろいろですが朝顔を食害し、大きく
なるまで見つけにくいので厄介です。
3枚目はイラガの幼虫で、棘に触れると強烈な痛みを感じます。
庭のマンサク、洋ナシ、ボケ の葉で見つけて処分し、昨年は刺されないで済みました。
4枚目はシャクガの幼虫(シャクトリムシ)で、草木の枝に似せている ので見つけにく
い害虫になります。