近年 アシナガバチが大きな巣を作っていました。今年は巣があるのに気付かずに
手を出して2回刺され ました。 1回目は6月にユスラウメの実を収穫中、キンカンを塗
るだけで4日くらいで腫れが引きました。
2回目の8月8日は、アケビのツルを整理していた時に左手の甲を刺され、腫れが酷く、
3日間通院して注射・飲み薬・湿布などの手当 てを受けました。
以降は水を飲みに睡蓮鉢にやってくるアシナガバチを網で捕らえて処分する日々・・・。
次の4枚は、10月にフジバカマ にやってきたフタモンアシナガバチと、
11月の大文字草 に集まった、小型のホソアシナガバチ(左)とコアシナガバチです。
左が大型のクマバチで、ブーンと羽音を立てながらハナトラノオ の蜜や花粉に寄って
きますが、刺すことはありません。
右は10月の菜園で、ラッキョウ の花に集まるミツバチです。
次もミツバチで、3月下旬の陽光に誘われて、鉢植えの桜 とクリスマスローズ に訪れ
ました。
庭木や草花などに誘われて、春から秋にかけては多くの昆虫が庭を訪れました。
以下は昨年撮ったチョウの中で、大型のアゲハチョウと小型のシジミチョウなどです。
上左がキアゲハで、9月のハナトラノオに
吸蜜中です。
右が少し小型のアゲハ(ナミアゲハ)で、
5月のジンチョウゲと7月のオニユリに訪れ
た時です。 下1枚目は、アシタバの葉から花まで食べるキアゲハの幼虫 です。
下2~4枚目は、昨年10月に、シラン の葉上で初めて見たウラギンシジミの雌です。
チョウは、雌雄・翔の表と裏・春型と夏型などで色模様が違う場合が多くあります。
次の左3枚はヤマトシジミで、ハギ の周りによく飛び交っていました。
右端は宿根ヒメヒマワリ に止まるイチモンジセセリです。
共に夏から秋の庭で普通に見られる、小さなチョウです。