Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

キルタンサス と ブルーデージー

2012-01-21 | 園芸(2013年までの動植物)

 寒い外玄関で秋から咲き続けている、南アフリカ原産の2種です。

 左のキルタンサスは、7月の水害のときに他所から流れてきたもので、プラ鉢が破
れるほどに増殖したニラ状の葉だけの鉢でした。 やむなく庭に置いて水やりをして来
たところ、晩秋に花芽があがり開花して初めて名前が分かりました。
ヒガンバナ科の球根植物で、たくさんの花が今も咲き続けています。
 
 右はブルーデージーです。キク科の常緑低木ですが園芸的には多年草扱いされ、
春から秋に開花するように言われていますが、我家では秋から咲きだして今盛りです。
周りが雪で花の無い時期、時に吹雪を被りながらも、花を長持ちさせています。
  
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庭で見たハチ

2012-01-20 | 園芸(2013年までの動植物)

 近年 アシナガバチが大きな巣を作っていました。今年は巣があるのに気付かずに
手を出して2回刺され ました。 1回目は6月にユスラウメの実を収穫中、キンカンを塗
るだけで4日くらいで腫れが引きました。
2回目の8月8日は、アケビのツルを整理していた時に左手の甲を刺され、腫れが酷く、
3日間通院して注射・飲み薬・湿布などの手当 てを受けました。
以降は水を飲みに睡蓮鉢にやってくるアシナガバチを網で捕らえて処分する日々・・・。
 
次の4枚は、10月にフジバカマ にやってきたフタモンアシナガバチと、
11月の大文字草 に集まった、小型のホソアシナガバチ(左)とコアシナガバチです。
 
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左が大型のクマバチで、ブーンと羽音を立てながらハナトラノオ の蜜や花粉に寄って
きますが、刺すことはありません。
右は10月の菜園で、ラッキョウ の花に集まるミツバチです。

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次もミツバチで、3月下旬の陽光に誘われて、鉢植えのクリスマスローズ に訪れ
ました。
 
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庭で見たトンボ (1)

2012-01-19 | 園芸(2013年までの動植物)

 たくさん訪れた秋のアカトンボと、夏のシオカラトンボの産卵が印象的でした。
 
 次の4枚は、菜園のネギや支柱、鉢植えのバラの蕾、庭木の枝葉先などで休息する
アキアカネ(アカトンボ)です。
 
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下1,2枚目が、池周辺のツツジやムクゲの枝で食事中のオオシオカラトンボのオス。
3,4枚目は、池に張ったアオサギ避けの網の支柱に止まって、交尾 するペアです。
 
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連結したまま飛び立ったペアですが、網が邪魔で容易には産卵できません。
何とか網の無いスペースを探して、オスが見守る中で雌が産卵 しました。
(雌雄の体色が違い、黄色いのが雌です。)
 
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庭で見たチョウ(1)

2012-01-18 | 園芸(2013年までの動植物)

 庭木や草花などに誘われて、春から秋にかけては多くの昆虫が庭を訪れました。
以下は昨年撮ったチョウの中で、大型のアゲハチョウと小型のシジミチョウなどです。
 
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 上左がキアゲハで、9月のハナトラノオに
 吸蜜中です。
 右が少し小型のアゲハ(ナミアゲハ)で、
 5月のジンチョウゲと7月のオニユリに訪れ
た時です。 下1枚目は、アシタバの葉から花まで食べるキアゲハの幼虫 です。
 
下2~4枚目は、昨年10月に、シラン の葉上で初めて見たウラギンシジミの雌です。
チョウは、雌雄・翔の表と裏・春型と夏型などで色模様が違う場合が多くあります。
  
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次の左3枚はヤマトシジミで、ハギ の周りによく飛び交っていました。
右端は宿根ヒメヒマワリ に止まるイチモンジセセリです。
共に夏から秋の庭で普通に見られる、小さなチョウです。
 
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冬咲きクレマチス・日枝

2012-01-17 | 園芸(2013年までの動植物)

 冬咲きのクレマチスで、シルホサ系 の「日枝」という品種です。
夏に落葉して休眠します。カリシナ の枝変りで、花弁の内側が赤紫色の斑点で覆わ
れるはずですが、今年も色が薄く、元のカリシナの色のようです。
3月まで咲き続けるので、少しずつ斑点の色が濃くなるようです。
 
Eclematishie1111087tr Eclematishie1111234tr Eclematishie1111235tr  9月に新葉が展開し、
11月初め(1枚目)に
開花し始めました。
2,3枚目は11月下旬
です。
 
 
 下は11月末、12月中旬2枚、1月上旬です。
時に吹雪も吹き込む外玄関で、春まで長く
咲き続け、花後の種子も観賞できます。
 
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