ウオーキングコースの1つ、栖吉川の左岸堤防を歩き、
チョウゲンボウの子育てを見てきました。
6月4日投稿の続きで、6月1~5日をまとめました。
6月1日、上越新幹線高架橋の営巣場所です。
上画像右端の巣に、6羽の雛がいます。
巣の近く、上画像左端にメス親鳥が見守っています。
6月2日、近くに親鳥は見えません。
巣では5羽の雛鳥が、盛んに羽ばたき、飛び上がったりしています。
見えない雛鳥1羽は、巣立ったのだろうか?
6月3日、巣の近くに巣立った1羽の雛鳥がいました。
巣には4羽の雛が、残っています。
巣立った1羽が左後方に移動し、そこにはもう1羽いて
(後ろに居て下からは見えなかった)計2羽の巣立ちです。
6月4日、巣に3羽、巣の上の高架橋上部に1羽の雛鳥がいます。
良く周りを見ると、高架橋の壁面の狭いところにもう1羽いました。
もう1羽と親鳥は見当たりません。
6月5日、巣に残るのは2羽となりました。
近くに巣立った3羽がいます。
もう1羽は親鳥と一緒にいるのでしょうか?
湿地に群生するアヤメ科の「カキツバタ」(杜若)です。
鉢植えにして、水を入れた古い漬物容器に入れて栽培しています。
根茎が横に這って増殖し、根茎も根も完全に鉢の外に出てしまい、
昨年は開花しませんでした。
斑入り葉種なので、葉を見るだけでもいいかと思っていましたが、
5月半ば3本の花茎を伸ばし、開花し始めました。
外側の大きい花弁の中央部に、白色の斑紋がありますが、
網目紋様はありません。
花色は独特の青紫色で、衣の染料に使われたことから
「書き付け花」と呼ばれていたのが、
転訛したといわれます。(名の由来)
上が5月中旬、下が下旬です。
1個の蕾から、3~4個の花が順に咲いてくるので、花期が長く、
最後の花は6月初めになりました。
「レンゲツツジ」(蓮華躑躅)は、北海道南部から九州にかけて、
山地や原野にに自生する、高さ1~2mの落葉低木です。
庭に植えたのは、花が黄色の「黄レンゲツツジ」です。
5月初め、葉の展開と同時に開花しました。
年々少しずつ成長し、樹高130cmを超え、花数も増えてきました。
花径5~6cmで、大きなロート状の花が、中旬には満開となりました。
まだ鉢植えの「カバレンゲツツジ」は、オレンジ色の花ですが、
今年は開花しません。
まだ鉢植えの若木で、「皇帝」という園芸品種を、おまけに。
庭植えすれば、人目を惹きそうですね。
「イワチドリ」(岩千鳥)の園芸品種です。
花色が濃い目で、花弁も少し幅広の感じです。
5月上旬から咲き始め(上)、半ばには下画像のように咲き進み、
満開の5月下旬の花姿です。
3号鉢で、混植した白花も咲き出しました。
5月中旬に開き始めた、白花種です。
紅紫の斑紋をアクセントに残し、清楚な感じです。
玄関前で陽を受けて開花し、
花後の6月初めには、半日陰の軒下に鉢を移しました。
庭植えのドウダンツツジ、3種です。
樹高2m余りの古木が以前からあり、
白い釣り鐘状の花を咲かせました。
開花は早く、4月下旬の咲き始めです。
純白の花は傷み易く、5月初めには散り落ちました。
( 春の白花よりも、秋の紅葉の方が見事です。)
下は昨年の11月20日、初積雪の画像です。
次の2種は、私が鉢植えを庭に移植しました。
「紅更紗ドウダンツツジ」は、日当たりが悪くなって、
樹高70㎝の樹姿は貧弱なのですが、
5月中旬から末にかけて、紅更紗の花を咲かせました。
「柳葉ドウダンツツジ」は、細く特異な葉形をしています。
樹高80cm位で、花着きが良い品種です。
5月中旬の満開時に撮りました。
(ドウダンツツジは、他に鉢植えが2種あります。)