Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

庭の「京鹿子」

2018-06-20 | 園芸草花

バラ科の「京鹿子」(キョウガノコ)は、野生してないようで、
古くから栽培されている園芸品種です。
名は、「京都で染めた鹿の子絞り」に似ているということから。
 
自宅南東隅、南天・ススキ・シャクナゲなどに囲まれています。 
5月下旬からの開花です。 
 

 
細い茎に、深く切れ込んだ大きな葉を付け、 
 

 
丸い小さな粒蕾から、ピンクの小花を密集させて開きます。 
 

 

 
周りの木やススキが成長し、日陰になってきたので、
東のススキを通して注ぐ朝陽が、撮影のチャンスです。 
 

 

 
葉の色形と、花とのバランスに、和風を感じます。 
 

 

 
小さく密集した花を、アップで撮ってみます。
4枚の花弁の中心から伸び出る、長い雄しべが特徴的です。 
 

 

 

 
6月半ばまで咲いていました。
 

コメント
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