(静岡県湖西市)
緑の丘を切り開いてできたこのまちは先頃、近隣の政令都市を目指す合併から脱却し、単独の道を選んだ。自動車業界トップの創業者を生んだ土地であり、豊川流域圏でもある故か、越県合併の目論見があるのかもしれない。
国宝重文のある法華宗本興寺に参り、市庁へと向かった。二十年以上前この地を訪れた時、歴史への取り組みが今一つであった記憶がある。今回訪れると、古代を中心とする考古学調査が盛んになっていた。この辺りは陶器の原型である須恵器が多く生産された地であるためだ。然し調査が多いということは開発が盛んということである。
環境国際規格取得都市である筈なのに…。
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