(2005年10月3日)
昭和36年(1961)2月3日、豊橋鉄道が渥美フラワーセンターとして開設した、敷地60,000㎡の植物園である。
園内には、3棟のパビリオンと芝生広場、西洋風花壇、花の散策道等があり、一年を通じて花を観ることができた。また、太平洋を望むことのできる、レストラン等も存在した。
然しながら、場所が他の観光地より離れており、手軽さがなく、来園者が最盛期の三分の一以下にまで減少、平成17年(2005)3月31日をもって閉園となった。
同年10月から同グループ会社による解体作業が始まり、咲く花と同じく、ひとときの思い出のように過去のものとなった。
(関連記事:片浜十三里)
最新の画像[もっと見る]
秋だから、よけいにもの悲しい。
この先、忘れるほどの華やかなものに生まれ変われればいいんですが…。
前より、人が沢山来てくれる場所になれれば、いいですよね。
途中の国道沿いにあった花壇も、壇だけになってしまいモノトーン状態です。
でも、将来に期待します!