flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

蓼原古墳

2023-07-16 00:00:00 | いにしえびとの睡
(神奈川県横須賀市神明町)
 神明公園と神明小学校に跨がる地点に存在した、全長28mの帆立貝式前方後円墳である。昭和53年(1978)神明小学校新規建設の際に発見され、円筒、朝顔形埴輪の他、男子弾琴椅座人物埴輪が出土している。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕張郷愁の丘・希望の丘

2023-07-15 00:00:00 | STRUCTURE-構造物残影-

(北海道夕張市高松・社光 2013年5月1日)
 かつて夕張には16の映画館があった。平成2年(1990)からは、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭が開催され、石炭の歴史村による観光拡大の一環として、平成15年(2003)当時の夕張市長によって北炭炭鉱住宅跡地に新たな観光施設が開設された。第一期計画が生活歴史館開設、第二期計画が絵と写真でつづる夕張の歴史館、キネマの歴史館、第三期計画が石炭ガラス工芸館、夕張花の押し花館であったが、第三期の着工前に夕張市が財政再建団体に移行したため、未完となった。また、残された施設は民間による指定管理となったが、採算が取れず閉鎖された。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京湾フェリー

2023-07-14 00:00:00 | 海道・みなと
(神奈川県横須賀市久里浜・千葉県富津市金谷)
 三浦半島と房総半島の間の東京湾浦賀水道を横断する旅客フェリー。東京湾アクアライン開通により利用者が減少している。



































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧夕張市立旭小学校

2023-07-13 00:00:00 | 学びのやかた
(北海道夕張市福住 2013年5月1日)
 明治37年(1904)夕張第二尋常高等小学校として開校され、昭和25年(1950)の最盛期には児童数2541名と北海道最大のマンモス校となった。然しながら炭鉱閉山による人口減少により、昭和50年(1975)福住小学校と丁未小学校との統合を機に校舎が改築され旭小学校となった。昭和58年(1983)夕張第一小学校(本町)と統合され夕張小学校となり、旭小学校は閉校。その後、市営宿泊研修施設「ファミリースクールふれあい」として利用されたが、夕張市の財政再建団体移行により閉鎖となっている。(2021年体育館倒壊)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本寺大仏

2023-07-12 00:00:00 | 大きな仏さま
(曹洞宗乾坤山日本寺 千葉県安房郡鋸南町元名)
 東海千五百羅漢と同じく大野甚五郎英令(のり)によって天明三年(1783)岩盤に彫られた薬師瑠璃光如来である。当初は九丈二尺(約38m)の像高であったが、次第に劣化したため、昭和41年(1966)に至り修復が成されたが、後背部分が小さくなったため31mの高さになっている。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧夕張工業学校校舎

2023-07-11 00:00:00 | 学びのやかた

(北海道夕張市高松 2013年5月1日)
 大正9年(1920)北海道炭汽船(北炭)によって築造された、鹿ノ谷の夕張工業学校(1948-夕張工業高等学校)校舎を昭和55年(1980)同校新校舎建設を機に、夕張市石炭博物館の付属展示施設、炭鉱(やまの)生活館として外観を移設縮小再現させたものである。(2015年解体)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東海千五百羅漢

2023-07-10 00:00:00 | 石のまもり
(千葉県安房郡鋸南町元名)
 安永八年(1779)から寛政十年(1798)にかけて、石工大野甚五郎英令(のり)によって曹洞宗乾坤山日本寺境内である鋸山の南斜面に造営された千五百五十三躰の石仏及び石像である。明治維新の廃仏毀釈によって頭部を破壊されたが、その後一部を除き修復されている。





























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧北炭夕張炭礦専用鉄道高松跨線橋

2023-07-09 00:00:00 | RODEN-哀愁のRailway-

(北海道夕張市高松 国登録有形文化財 2013年5月1日)
 昭和11年(1936)に築造された、RC造、長さ22mの歩道用アーチ橋である。鉄道が斜面を掘削して通されたため、この橋も傾斜のある構造となっている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瑠璃光展望台地獄のぞき

2023-07-08 00:00:00 | 漂い紀行
(千葉県安房郡鋸南町元名)
 房州石の石切場の一つ、元名石石切場の跡地に迫り出す、比高96mの岩であり、昭和末期まで産出された石切によって形成された岩である。













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

志幌加別川

2023-07-07 00:00:00 | 水のほとり

(北海道夕張市 2013年5月1日)
 夕張市丁未と岩見沢市栗沢町との境の標高650m地点より発し、夕張市南清水沢で夕張川に注ぐ。志幌加別はアイヌ語で、志(主に)・幌加(後戻り)・別(川)を意味し、北炭地区の旧地名「登川」の名の由来でもある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元名石石切場跡と百尺観音

2023-07-06 00:00:00 | 大きな仏さま
(千葉県安房郡鋸南町元名)
 鋸山は江戸時代中期から昭和60年(1985)まで房州石(凝灰質砂岩)の産地として切り出しが行われていた。その一角の元名石石切場跡に昭和36年(1961)第二次世界大戦戦没者と交通事故犠牲者の供養ために彫られた、高さ30mの磨崖仏である。























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧夕張市役所別館図書館・郷土美術館

2023-07-05 00:00:00 | 学びのやかた

(北海道夕張市旭町 2012年5月1日)
 昭和53年(1978)市役所新庁舎竣工により機能が集約されたため、本町にあった図書館と、郷土美術館、青少年相談センターが入る施設として活用された。市役所別館は開館から25年以上が過ぎ老朽化が著しいため、昭和63年(1988)郷土美術館は向かい側の旧夕張セントラルボウル跡地に移転されている。平成19年(2007)図書館は夕張市財政再建団体移行により閉鎖され、夕張市若菜の保健福祉センター内に図書コーナーとして移転された。その後、市役所別館は放置されている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鋸山と富士見

2023-07-04 00:00:00 | 漂い紀行

(千葉県富津市金谷・安房郡鋸南町元名 日本百低山55番 関東の富士見百景47番)
 房総丘陵の一角を成す標高330mの山から見る東京湾と富士。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポンポロカベツ川

2023-07-03 00:00:00 | 水のほとり
(北海道夕張市旭町 2013年5月1日)
 夕張市北炭地区の水源となっている、志幌加内川に注ぐ石狩川水系の川である。アイヌ語で、ポン(小さい)・ポロカ(後戻りする)・ベツ(川)を意味する。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鋸山ロープウェー

2023-07-02 00:00:00 | RODEN-哀愁のRailway-
(千葉県富津市金谷)
 昭和37年(1962)開業の鋸山の山麓駅と山頂駅高低差223m,全長680mを結ぶ索道である。





















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする