京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

「完売です」のショックに...学ぶ?

2008年05月20日 | 日々の暮らしの中で
「早い時期に完売してしまったんです」。

まだ残ってるかしらと少しは期待していたのですが、遅すぎました。
6月29日京都コンサートホールでの『茂山狂言鑑賞会』のことです。
残念極まりないのですが仕方ありません。
これからは、これっ!というときは即決で予定に入れることにしよう。
知人と二人でのお楽しみがふいになりました…。
ああ、経験から学ぶのです!ショックです。

なんとですね、EXILEのコンサートに行こうとチケットの手配に当たってくれている友人がいます。(演劇通の女性です。)
彼女の高校生の息子さんとその友人と一緒です。行動はもちろん別。(当然!?)
私も彼らの曲が好きで娘にも聞かせようとCDを購入していたのです。(娘は大喜びでした)
久しぶりのミリオンセラーだというアルバム「LOVE」。  
偶然にも話があったところで彼女が計画中だったコンサートの話にのったわけです。
狂言会に同行予定だった友は、なんとグレイのコンサートに何回となく出かけているファン。

いろいろな年齢層、趣味や活動パターンの友を持つと、私自身の世界が広がります。
嬉しくありがたいことです。

ただEXILEのコンサートは12月6日とかで、そのあたりはちょうど弟の一周忌が控えています。
娘が家族で帰国する予定をしていますし、法事の日取りはまだ不明ですからどうなるかですが。
行けるなら娘を楽しませてもやりたいところです。

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もう一度だけ言わせて 点字メニューの事

2008年05月20日 | 日々の暮らしの中で
点字で、書籍類、教科書、広報、使用説明書、レシピ、広告類...、などを点訳されていらっしゃるボランティアの方もたくさんいらっしゃいます。
缶ビールのふたに、エレベーターのボタンになどはよく知られていますが、自動販売機についている場合もあります。

視覚障害者の抱える問題を多くの人に知ってもらう、考えてもらう一つの方法として、点字メニューを飲食店に置いてもらう活動を進めているボランティアグループがあります。むろん、点字メニューを“設置する”ことが目的ではありません。

啓発の意味も含める社会的なかかわりを持った活動ではあります。
バリアフリーという表現がやたら用いられた時期がありました。
正当で、もっともで、よりよい社会を目指して...、なんて表現してしまえばきわめて正論で意義深い?活動と片づけられてしまいそうですが。そこに安住したくありません。

 ★「この1年間に1回も使われたことがない」「だからもう置かない」
 
この言葉が表わすことは???

一例ですが、こういうところからでも、自分の思いの中に、参加を疑問視し気持ちが揺れる“何か”が生じてきてしまうのです。
理念は変わらないのだから、別のアプローチがある?... 
小休止したり、しばらく離れてみたりしながら...、再開しました。

...あまりじょうずにいえません。そして簡単に書いてしまっていますが...
こういう点訳の活動をされていらっしゃる方はどうお考えになるでしょう。


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