京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

Sazen is really sugoi yo!!

2008年05月06日 | HALL家の話
Jayの感想は、
Hi Okasan,
…  I especially liked Ofuji.
Japan has so much interesting and beautiful culture.
… I appreciate that very much.

丹下左膳のDVD。この機会にと私も見ることにしました。
昭和2年、新聞小説の脇役として登場した左膳、原作は林不忘。
豊川悦司さん版で。彼が気に入ったお藤は和久井映見さんです。勝気な性格丸出しの女性ながら、とてもcute。
左膳の喧嘩早い?突っかかる口調が耳障りな感じで、残念ながら肌に合いません。
“左膳”がこういう設定であるのを知らかった、中村獅堂さんの左膳像は?

黒谷金戒光明寺や、滋賀県近江八幡市で撮影がなされていることを知りました。
紅葉の名所として名高い真如堂から光明寺へと散策したことがあります。もう3年ほど経つでしょうか。
南西方向に平安神宮の朱の大鳥居を小さく見はるかすことができます。正面の石段はよく時代劇に出てきます。NHKの大河ドラマ「新撰組」でも確かここが。
江戸時代の美しい家並みなどは京都太秦の撮影所がありますが、情緒豊かな映像が多い気がします。
エンディングテーマの三味線の響きは素晴らしい!!。

Jayがどのような英訳で見るのかとふと思ったもので、ちょっとだけ…。
「♪♪きんぎょ~~、きんぎょ~~」(あの金魚売りのおじさんの節回しを思い浮かべてください)が
「g-o-o-ldfish, g-o-o-ldfish」。(別に、これで普通か!)
「殿!」は「my Lord!」。 
「武士に二言はない」は見落としてしまって…、もう一度みるしかない...か。

以前に「たそがれ清兵衛「隠し剣 鬼の爪」」なども送ったことがあるのです。
私の好みとしたら、この2作のほうが圧倒的に好きだし、先日の「あかね空」もよかった。

日本の歴史、文化に触れようと関心を示してくれる彼の心根をやさしく思うのであります。
   Sazen is really sugoi yo!!


コメント (1)
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