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京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 リップで花も実もある…

2010年01月05日 | 日々の暮らしの中で
テレビ番組で、Gacktが京都のよーじや店で「これはいい」といってお土産にいくつも買っていたのを偶然見ていた。これまで、有名人が買ったからといって自分も、などと考えたこともなかった。

だが、
従来の自意識のままでは、情報化・多様化している社会を生き抜くのは困難ということになりそうだ。長寿社会を迎えて、年齢など気にすることなく、つまらない殻で身を囲わず多趣味に生き抜くことが求められるのだという。
“新しいものをどんどん受け入れ、活用していこうとする気構え”、「進取の気性」を持てというおススメで、買ってみたのが、これっ!!
リップクリーム3つ。ついでにだけどハンドクリームを。

はたして、Netmoで真鍋峰松氏の言われるように、事実この気性がわたしにとって「生きがいを見つける最大の武器の一つ」になるのかどーか。

リップを塗って街でも歩こう。で、どーなるの・・・? なになに、真鍋氏いわく「これぞと思った時には、すぐさま行動に移すぐらいの勇気と機敏さを」と。
よし!次の行動は決まった。その先どうなるの?など思い悩まず「プラス思考でことにあたることが肝要」って背中を押してくれている。
よしよし!それなら、少女のような冒険心と好奇心を持って充電!これしかないわね。

「おkeiさんおkeiさん、何をあほなこと考えてるの!?」 ウン?聞こえてくる声がある。

確固たる考えもなく駆り立てられてるだけ?
なんの、たかがリップクリーム。冬の乾燥から唇を守り、口角を上げてぽわ~~んと街を歩けば…、だーれも見ちゃいないって??

そっか、まあいいや、今この瞬間「進取の気性」などということを意識しただけでも、明日からの花も実もある生き方につながる、ってもんよ。

これは娘に渡そう。でも一つだけとっておくのだ。
コメント (6)
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