京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 陽気にうかれて

2010年01月19日 | 日々の暮らしの中で
   

若からぬ手をつないで歩く二人。少し先を行き、大声でしゃべりかけては歩くおばあちゃんと、それを静かに受けているおじいちゃんとの二人連れも。耳が少し遠いのかもしれないが…。女どうし、その中には必ず説明する人がいる。これは…、家にもあるけど…。

あすは大寒。テレビでは、“春のような”一日になりそうなことを告げていた。
今日散歩しないでいつするの…、植物園へ Let’s go.入園料は大人200円。
しかし、お天気の割には人の姿もまばらだが、時節がら見るモノが少ないからだろう。
早くもつぼみがほころんだ梅の木が見られた。

京都の町名、北野白梅町。感嘆のため息クラスの一つ。だが、北野天神の所在地は北野白梅町ではなく馬喰(ばくろ)町である。何という音の響きの違い、字面の違い…と言っては申し訳ないかな。
合格祈願の絵馬を納め、勧学守護のお札をいただく天神さん。25日は初天神で賑わう。
木の小さな枝々におみくじが結ばれるけど、そこって花は咲かないのだろうか。

たくさんの人が同じ方向でカメラを構え、時には一斉にその先が空を向く。
それを離れて見てるのも面白い。いろいろな趣味を持った人が集まる植物園。

ぶらぶら歩いては小休止。  公園でこの像を見ると「ダディ、ダディ」とはしゃいでいたっけ。
お世話になった幼稚園のバスとすれ違いましたよ、姫さん。

いいお天気だった~~。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする