
21日、Jessieの日本語補習校入学式が無事済みました。

入学祝にもなりませんでしたが、着払いで届いた荷物に、プラスアルファを詰め込んでの再発送です。Jessieはランドセルを枕元において一緒に寝ていたそうです。
彼女はいつものリュックの代わりに、日本の「ランドセル」というバッグを通学用に選んだということになります。


最近は、自分からは進んで日本語の本を読むことがなかったらしい。それが珍しく、国語の教科書を音読していたとかで、「興味を持ってくれるといいんだけど…」といった母親の思いが伝わってきました。
間もなく3カ月になろうとする進級先の学校ですが、先生の質問を最後まで聞かないうちに、あるいは、問題を読み終わらないうちに「わかった!」とばかりに回答する姿が見受けられるとか。そりゃあ当然間違えているわけです。せっかちな、バタバタとした落ち着きのなさ、容易に想像できます。Jessie、落ち着いてよ~!!
そうした子が、8月頃にある「サイエンスコンぺティション」(科学コンペ)に参加したいという希望を表明したとのことです。なんでもやりたがる子!? じっくりと何かに取り組むことができるのやら…。「何かアイディアがほしい」とはJessieではなく、その母親が私に言ってくるのでした。そんなん聞かれたって困ります…。
「あー、やっかいなこっちゃ」と、母親は頭を抱えております。