日本では長い夏休みが始まった。海の向こうでは孫のJessieももうあと半期分の授業が始まっている。
昨年のHall家滞在中、彼女の思わぬ一面を見せられてとても嬉しい思いをした出来事があった。まだプレップ・スクール(日本の幼稚園相当)でのこと、図書館で本を読んだ後、みんなで創作。その結果に1位というプレゼントが付いてきたのだった。今年もその作品作りが始まっているという話を聞かされた今日。
このところ、こちらの新聞紙上でも「お話を絵にするコンクール」の案内を目にすることが多くなっていた。応募してみないかと声をかけようかと思っていた矢先だったので、早速に伝えることにした。
Jessieなら保育園・幼稚園&小学校1・2年向けの選定図書を読んで、思ったこと感じたことを絵にして応募すればよい。
型にはまらず、好きなことを楽しんでやれる好奇心を大切に活かしてあげたいものだと思うが、どんな場合も意欲があるかないかは大きい。意欲がなければ持っているものも発揮することもできまい。才能の有無などはわからない。でも、結果を残すことはできそうだ。むろん賞の有無などにとどまるものではないのは言うまでもないこと。
どうかな、やってみるって言ってくれそうかなあ…。