京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 思い捨てずに

2012年07月30日 | 日々の暮らしの中で

油照逃げる場なきこと空気にも       宮津  昭彦

念力がゆるんでしまったのか、耐えがたい暑さを感じて過ごしていた。
また一つ歳を重ねたけれど、してみたいこと、形に残したいこと等々思いを捨てることなく過ごしていきたいと心から思っている。できれば上手に気持ちを切り替えながら、丁寧に日々を積み重ねよう。

“誕生月の打ち上げを派手に”とのこと、ハワイ帰りの土産話が待っていた。One word One smiling 、一語一笑とでもいうところか、聞き役に徹してチョコレートを戴いた。水温が低くて海もプールも楽しめなかったとか。ハワイに行ったことがない人間には、常夏ではないのかと驚きだった。

すべては幸せにおさまりそうな誕生月、あと一日を残す。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする