二日ほど降り続いた雨の中で、木立は鮮やかに緑の深さを増していた。空気が湿っているのも肌にはよいとかだが、立て掛けた葦簀を伝わり落ちる雨の滴を見ながら、なにやらほっとしていた。肌寒い気温だったせいもある。神経痛で腰が痛いと言う友の声がないわけではないが、今のところは、じめじめとして身体にカビが生えそうだと嘆くほどの梅雨ではない。
梅雨空のうっとうしさの合間にでる陽射しは蒸し暑さを増すことになって、閉口するのだけれど…。
暗い雲がきれてお日様がのぞいた。
黒く又赤し桑の実なつかしき 高野素十
熟れた実が黒光りしている。
梅雨空のうっとうしさの合間にでる陽射しは蒸し暑さを増すことになって、閉口するのだけれど…。
暗い雲がきれてお日様がのぞいた。
黒く又赤し桑の実なつかしき 高野素十
熟れた実が黒光りしている。
じとじと湿っぽいのはかないませんね。
こちら、まだ凌ぎやすい方ではないかと感じます。日中の風も気持ち良いものでした。
テレビが見られない!となると当座は大慌て、淋しくてたまらないのでしょうが、
それも工夫次第で良い時間が作れるのでしょうね。
ここ数日ですね。
いっぱいの実がなっているのを見つけてビックリでした。
白っぽかったり赤い段階では何やら奇妙な実ですが、黒く熟れてきますとつやつやですよ。
こんなところにと、思わぬ発見は楽しいものですね。
じめじめとした梅雨らしい日々です。
ここ数日は雨ばかりですが、夜は涼しく
我が家はテレビが壊れててCD聴きながら
梅雨の夜風を楽しんでいます。
桑の実って食べれるのですよね。
たくさんの実をつけましたね。
これも嬉しい発見です。
日本の湿度と軟水が日本女性のきれいな肌を作るのだとか読んだことがあります。
と、考えても…、やはりじめじめのうっとうしさは嫌ですね。
家にいても熱中症の危険は潜んでいるわけですから、
家に籠っていればいいというものでもありませんよね。
水分補給に努め、体調と相談しながら無理なく外出も楽しみたいですね。
口が紫に染まるのもお構いなしの?おやつだったのでしょうね。
地域によって呼び名もいくつかあるのですね。
正岡子規が信州の旅の途中、木曽で「何升食ったか自分でもわからぬ」と、お腹一杯に食べたようですよ。
名物のお蕎麦を勧められても「食う腹はなかった」と記しているそうです。
私は見たこともなく、勿論食したこともありません。
日本の四季の移ろいは美しいと言われますが、
梅雨のジメジメ、湿度の高い夏は遠慮したいです。
湿度高ければこその恩恵も蒙っていますが・・・
大台ヶ原の秘境もその一つでしょうね。
熱中症に注意して、と周囲から言われると、
行動も制限されているように思われてなんだか・・・・。
懐かしく楽しい桑の実の写真、嬉しかったです。
私はこの桑の実をきれいに撮ろうと苦労しました。でも思うような写真は1枚も撮れていませんでした。だからこの写真を見てとても嬉しかったんです。なぜって桑の実(私はクワゴと言っていました)は幼い私にとって最高のおやつでしたからです。
川の氾濫など、大きな被害にならずにすんでよかったですね。
昨年の被害からまだ復興工事も完了していないところがあるようです。
大きな桜の木の傍で、たくさんの実がなった大きな木でした。
こんなところに!?と 花や実で気付くこともありますね。
いろいろな場所へと足を運んではキョロキョロと楽しむのも、なかなかよい収穫があります。
さらにこれから暑くなる真夏を冷やす冷房の水ガメを満杯にしてくれそうです。
但し、一極集中の雨はなんとかしてほしいですね。
桑の実、こちらでも滅多に見ることはなくなりました。
案外見る眼を持たなくなっているのかも。
今一度季節の移ろいうに目を向けないといけませんね。
もっと色んな発見があるのかもしれません。
衣類の調節が微妙に必要で、ひんやりとします。
お仲間とのウォーキングは気分転換になるでしょうし、おしゃべりにも救われそうですね。
桑の実採りがちゃんと目的に加えられていたのですね。
ジャムには相当な量を拾われたのでしょうね。
私は実を食べたこともなく、見つけたのも偶然でした。
桑の実の思い出話は多いですね。季節のものだな~と思わされます。
その後を、また見に行ってみることにします。
それでもウォーキングには出かけます。
11人ぐらいで歩くと結構歩けてしまうんですよ。
日陰を選んでわずかに吹く風を楽しんで・・・
桑の実が熟して木の根元にたくさん落ちています。
ウォーキング仲間が高麗川沿いで長靴はいてざる持参で採り、ジャムにして届きました。美味しいです。
皆さん手作りが上手です。