写真は北海道庁のエレベーターの扉です。
エレベーターに広告を施すことによって、幾ばくかの広告料収入が得られると新聞記事は伝えていました。
最近は自治体の広報紙にも広告が掲載される時代になってきました。
街中を走るバスや市電も車体全体に広告を施したものが現れてきました。
さらには、ネーミングライツ(施設命名権)などという新語(?)が大手をふって、人気の施設や球場に企業の名が冠せられるようになってきました。
徐々に増えてきたこうした傾向で、中にはどこの都市にある施設や球場なのか判然としない場合も出てきました。
札幌でも、真駒内スタジアムやアイスアリーナの名称に某企業の名が冠せられました。
こうした傾向を私は憂慮するのですが、みなさんはいかがでしょうか?
私は以前から街中のビルの屋上に不自然に大きな看板が掲げられていることに違和感を感じていました。
それが今やバスや市電、はてはビル内のエレベーターにいたるまで、いたるところが宣伝媒体となってしまっています。
それもこれも経済性優先ということなのでしょうか・・・。
経済性ももちろん大切ですが、街の景観という観点からの議論は起こらないのでしょうか?
私が知るかぎり、こうした傾向に異を唱える主張にはあまり出合っていないように思えるのですが、こんなことを思うのは私だけなのでしょうか???
エレベーターに広告を施すことによって、幾ばくかの広告料収入が得られると新聞記事は伝えていました。
最近は自治体の広報紙にも広告が掲載される時代になってきました。
街中を走るバスや市電も車体全体に広告を施したものが現れてきました。
さらには、ネーミングライツ(施設命名権)などという新語(?)が大手をふって、人気の施設や球場に企業の名が冠せられるようになってきました。
徐々に増えてきたこうした傾向で、中にはどこの都市にある施設や球場なのか判然としない場合も出てきました。
札幌でも、真駒内スタジアムやアイスアリーナの名称に某企業の名が冠せられました。
こうした傾向を私は憂慮するのですが、みなさんはいかがでしょうか?
私は以前から街中のビルの屋上に不自然に大きな看板が掲げられていることに違和感を感じていました。
それが今やバスや市電、はてはビル内のエレベーターにいたるまで、いたるところが宣伝媒体となってしまっています。
それもこれも経済性優先ということなのでしょうか・・・。
経済性ももちろん大切ですが、街の景観という観点からの議論は起こらないのでしょうか?
私が知るかぎり、こうした傾向に異を唱える主張にはあまり出合っていないように思えるのですが、こんなことを思うのは私だけなのでしょうか???