田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌ウォーク 30 豊平区・羊が丘ルート 前編

2008-09-25 17:21:16 | 札幌ウォーク & Other Walk
 9月14日、私はラグビー観戦、札幌ウォーク、札幌麺紀行と豊平区内を激しく動き回るために自転車で福住に向かいました。

 最初は地下鉄「福住」駅をスタート&ゴールとする正式名「福住小川公園・森林総合研究所ルート」(マップ)7.6㎞(私は羊ヶ丘ルートと私なりの略称にしました)のウォーキングです。
 コースの名前を豊平区だけは「ルート」と称している点は区としての独自性を演出しようとしたのでしょうか。(中央区が一部を「ロード」と称していますが・・・)

 独自性の演出は結構なのですが、使用させていただいたマップの中で最も分かりづらかったのが豊平区のマップです。右折、左折のポイントを誰にでも分かるような表示の仕方を工夫していただければと思うのですが・・・。私のように地域の事情に疎い者はとても苦労しました。
 このコースでも、福住駅からルートに入るところが分からず、しばらくは現在地を特定できないまま不安な気持ちでウォークを続けました。

 まずはスタート地点の福住駅前です。ちょうど日本ハム戦が開催されるとあって、野球グッズの出店が並んでいました。
        
        ※ ドームへ急ぐ日ハムファン(?)です。

 福住駅を過ぎた交差点から西の方を見ると、独特の形をした「札幌ハリストス正教会」が見えてきます。日曜日とあって礼拝に訪れている信者の姿が見えました。
        
        ※ 特徴のあるハリストス正教会の建物です。

 ハリストス正教会の直ぐ近くにあるのが、ルート名にもなっている「福住小川公園」です。ウラクチナイ川という小さな川が公園内を流れていることが公園名の由来でしょうか。
        
        ※ 木々が繁茂し、緑の濃い公園でした。

 この後から私は現在地が分からぬままのウォークとなりました。
途中で「福住神社」の秋季祭典が行われていたのですが、それも半信半疑、私はルートの東側を歩いているとずーっと思っていました。
        
      ※ 境内にはたくさんの住民が集い、出店などで楽しんでいました。

 ウォークの途中でレンガ造りの馬小屋でしょうか、まだまだしっかりした建物が道路側から見えましたので、写真に収めました。
        
 ※ 建物の形状が馬小屋に見えますが、今はどのように使われているのでしょうか?

 この辺りからどうやら東側ではなく、西側の福住中央線を歩いているらしいと思い始めました。
 そしてその福住中央線が終わる羊が丘展望台の入口近くになって、ようやくマップ上で現在地を確認することができ、羊が丘展望台入口に向かったのでした。
                             (続きは次回に)
《ウォーク実施日 ‘08/09/14》