函館といえば「塩ラーメン!」
函館に行っても麺のことは頭から離れませんでした。
3日間の昼食は全て「塩ラーメン!」
あらかじめネットで入念に調べて、諸条件(私の都合)に合致した3店で塩ラーメンを食しました。
さらには、函館名物ハセガワストアの「焼き鳥弁当」も合わせてレポートします。
第1日(8/22) 「鳳蘭(ほうらん)」(函館市松風町5-13)
函館に着いて直ぐ、ホテルの近くにあった「鳳蘭」に向かいました。ここは函館駅にも近く、市電もすぐ横を走っているという立地の良さです。
外観はいかにもラーメン店というオーソドックスな構えです。
注文はもちろん塩ラーメン(550円)です。
店主も、店員もちょっと高齢な方でしたが、ラーメンの方も昔からの伝統的な塩ラーメンの味を守っているという感じでした。
第2日(8/23) らーめんの「りんさん」(函館市湯川町1-9-13)
「りんさん」は30キロウォークの途中に立ち寄った、湯の川温泉の国道沿いにあった店です。交通量の多い道路に面しているためかかなりの繁盛店のようでした。入口は右側にあります。
夫婦二人でまかなう店は清潔感があって、気持ち良く食することができました。
塩ラーメン(500円)は、あくまであっさりスープで、ストレート麺が良く合っていたように思います。
第3日(8/24) 新函館ラーメン「マメさん」(函館市末広町12-3)
3日目は20キロウォークを終えてから、市電で移動して函館観光の中心末広町にある人気店「マメさん」に行きました。店に行くと観光客が集団で入店していて大変な混みようでした。
「まめさん塩ラーメン」(730円)は塩ラーメンとしてはけっして安くはありませんが、さすがに人気店です。食した3店の中では最も美味しく感じられました。
特に麺に特長があり、これまでに経験のない面白い食感でした。
番外編 ハセガワストアの「焼き鳥弁当」(函館市末広町23-5)
「マメさん」で塩ラーメンを食し、その足で近くのハセガワストアベイエリア店へ。ここは函館出身のロックグループ「グレイ」が推奨したことで火がついた名物「焼き鳥弁当」を販売しています。
写真でお分かりかと思いますが、焼き鳥とはいっても鶏串にあらず、豚串という不思議さです。道南では豚串を指して焼き鳥と言うそうです。
写真の小サイズは399円とリーズナブルな価格設定です。これがなかなかの美味なのです。
札幌のセイコーストアの一部でも取り扱っているとか、一度求めてみようと思っています。
というわけであくまでチープな函館B級グルメ行脚レポートでした。
高級な店やレストランは私には似合いませんからね。
以上で函館写真の旅はオ・シ・マ・イです。