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私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

近美を愛するブリリアの会 会報 第244号  

2021-08-18 15:55:42 | ボランティア

 「近美を愛するブリリアの会」の会報第244号を今朝発刊した。会報はブリリアの会の次回活動日をお知らせするのがメインであるが、その他もろもろの情報を会員に届けるのを目的としている。それにしても244号とは塵も積もれば…、である。

 会報はA4版裏表印刷で、上述したように会の活動日を知らせることを主な目的としているために2週間に1度の割合で全会員に届けることにしている。

 今朝発刊した会報第244号の内容はおおよそ次のとおりである。

           

           ※ 会報の表面です。

 表面には、時候の挨拶を交えながら次回第8回目の活動日を8月20日(金)午前6時からに設定したことを伝えている。そして、その下段には、前回第7回目の活動日の様子をレポートした文章を載せている。

 裏面は、今夏の札幌の異常な少雨のことを記録として残すことを主眼とした。その象徴的な情景として拙ブログでもレポしたが、道立近代美術館前庭の芝生の様子を写真と共に伝えた。その下段には「よもやま話あれこれ」と題して、会員の動向とか、私たちが維持管理する花壇の様子など、会に関わるエトセトラを短く伝えるコーナーとしている。今回は会員の方が転居されること、徒長した花の茎を刈り取ったところ再び花を付けたこと、花壇に予想もしていなかった花が生えてきたこと、などを伝えた。

           

           ※ こちらが会報の裏面です。

 これらのことをA4版裏表にまとめ、プリントアウトして会員18戸分をマンション内の郵便受けポストに投函して一巻が終了する。(実はマンションにお住まいでない会員の方も一人おり、その方へは私がお宅まで届けている)

 こんなことをこれまで12年間にわたり244回も繰り返してきたことになる。我ながら「よく続いたもの…」と思うが、私はこの会報こそが「ブリリアの会」をこれまで存続できた源ではないだろうかと考えている。というのも、会員である18戸の方々は全員が活動に参加しているわけではない。会費のみを納入し私たちの活動を後方支援してくれている方もいらっしゃる。また、諸々の事情から年間に2~3度くらいしか参加できない方もいる。常時活動に参加される方は7~10名程度である。ということは、会報が会員全員を繋ぐ重要なコミュニケーション手段となっているのではないか、と私は思っているのだ。

 時おり、会員の方から「会報を楽しみにしています」というような声を聞くときが会報を発行している者にとって何よりの喜びである。

「ブリリアの会」が存続するかぎり、発行を続けていこう!と心に期している私である。

※ ちなみに「ブリリアの会」という名を初めて目にするの方のために説明すると、私たちが住むマンションの近くにある北海道立近代美術館前の歩道を、自発的にかつ定期的に清掃しているボランティアグループです。活動開始以来、今年で12年目を迎えているグループです。



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