きょうの気温の変化はすごいですね。何なんでしょうか。 午前7時が18.3度、朝ですよ。そしてパレードで東二番丁で立って待っていた午後1時には夏日の25.1度を記録したようです。でも2時は20.9度と一気に4度も下がってしまいました。(12時には29.3度を記録していました。アメダスによると)
(これが羽生選手が乗りこむ車です。てっきりバスかなと思っていましたが、そうではなくごついトラックのようでびっくりしました。しかも奈良県ナンバーです。4年前はどういう車か全く分からず、なぜか当然バスとばかり思い込んでいました。)
まあ何にしても今日は予定通り”12万人分の1”になってきました。どこに並んで待っていようか迷ったのですが、どうせなら出発地点がいい、そこなら早く通り過ぎるし、早く帰れるという計算です。
しかし結果的にはあまりよくなかったようです。何しろ込み過ぎた、人が一杯、午後0時15分くらいにスタート地点に着いたのですが、もう人が一杯。しかも、警備員が多くうるさくて、立ちどまるな歩け!早く渡れ!の繰り返しのみ。
まあはっきり言って過剰警備ですね。暴動を起こすような場面ではないのに、とにかく警備第一主義、祝福しようと集まった市民なんか関係ない、とにかく禁止したところには市民が来ないように、立ち止まらないようにということばかり。予想はしていましたが。
東二番丁小学校前でセレモニーが行われ、羽生選手は市長等からいろんな感謝状や賛辞の盾何かをもらっていたようです。周りの人のスマホのニュースで見ていました。早くパレード用の車に上がってくれればいいのに、とみんな思いながら立っていました。
車の上でセレモニーをやってくれたらたくさんの市民も見られただろうに、なんで高いところでやってくれなかったのでしょうか。演出者のミスですね。市民の目線で考えていない。
炎天下(と言ってもいいくらいの気温)でじっと立って羽生選手を、生の羽生選手を一目見ようと集まっているわけですので、そのくらいのサービス精神があってもよかったのに、残念です。
とにかく午後1時30分羽生選手がひとりだけ車に上がり(もちろん車上には専属のカメラマンやスタッフもいましたが)にこやかに手を振り、360度参集者に愛想愛嬌をふりまき(と言ったら表現がおかしいか)、これは人柄なのでしょうか、恥じらいというか初々しささえ感じさせられる、はにかんだ、へりくだった素直な態度だったといっていいと思います。だから世界中の人々に好かれ愛されるのでしょうね。
あっという間?に目の前から北の方面に移動していきましたが、まあそれでも待ったかいがあったといっていいでしょう。これで4年前ときょうと2回続けてパレードに参加した(を見た)ことになります。
最後はプロの写真で終わりましょう。