鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

明日から5月、あと2か月

2013-04-30 21:41:50 | 思いつくまま

  きょうは最高気温が17度くらい。 陽射しはきのうより弱かったですが、風がなく、歩くのにはちょうど良かったくらいでした。 今テレビでは天気予報をやっていて、北海道の広尾町ではかなりの雪が降っていたようです。 天気図では、西高東低で冬型の気圧配置になっているのですね。 だからということではないでしょうが、あしたは最高気温が13度になるかどうかの予報で、朝方は7度とかで、明日の朝は少し厚着して立哨することになりそうです。

 ではあっても、5月という声を聞けば、何となく心も軽く明るくなっていくように感じます。

 

 ということで?先週末から鮎釣り用のハリの点検を始めています。 いろんなハリを買い集めたので、コレクションのようですが、それはそれで楽しいものです、見るだけでも。 でもこの頃はあまりハリは買ってはいません。 そんなに目新しいハリが売り出されているということもないし、カタログを見ても是非とも手に入れたいというハリがほとんどありません。

 きょうは保管しているハリのうち、小針を紹介します。 今製造販売されているハリで一番小さいのは 5号 のハリだと思います。 きょうは5号・5.5号・5・75号の3種類のハリです。

 写真の原稿用紙の桝目の長さは、8.5ミリ です。 6号未満のハリは下記のように9種類持っています。

 

 ①から③までが 5号 のハリ、④~⑧までが 5.5号 のハリ、⑨は5.75号 のハリです。 

 

 こうやって見ると、微妙にという以上に形状が異なるというか、それぞれ個性を出しているようにも感じます。 メーカーの考えが表に出ているのでしょう。 このハリの写真をみて、どれがどのメーカーのハリかお分かりになりますか? 分かったらすごいですよ!!よっぽどアユ釣りにおいて、「ハリあわせ」 に細心かつ渾身の注意を払っているのでしょう。敬服します。

          

 こうやってみると、号数の決定はどうなっているのでしょうか? 疑問です。 糸の号数と太さのように各メーカー独自に決めているということになるのでしょうか? 5号のハリだから5.5号よりも小さいとはいえません。 でもこう並べてみると面白いですね。 少しずつどこかを変えている、いじらしいくらいに。

 

 「ハリあわせ」というと、みなさんはどれくらいハリ合わせに注意を払っていますか? 何か話しが脱線していくような気がします。 ご容赦を。

 下の写真は先ほど発売された つり人社の「小沢兄弟の鮎友釣り レベルアップ・マニュアル」です。 右側はカバーを外した状態のものです。 がたっと雰囲気が変わるのがおもしろいですね。

  

 私が小沢兄弟に親しみを覚えるのは、細部にまでこだわるということがないからです。 細かいこだわりよりも実践あるのみというところに引かれるのかな。 現在のアユ釣りの世界においては彼らの実力はまさに KING of KING といっても、誰も文句を言わないでしょう。

 P45に書いてあります。 「・・・そんなハリ合わせの実際は、確率のムラに翻弄されているだけではないでしょうか? 友釣りの取り込み率はどんなハリでも7~9割です。 取り込み率8割のハリが3尾連続してバレることもあれば、取り込み率7割のハリが20尾連続でバレないこともあります。 その偶然を『ハリが合う、合わない』と言っているにすぎません。」 と。

 「シンプルにハリ先がストレートとシワリで各1~2種類、号数を2~3種類。 これだけで、ほとんどの状況を十分にカバーできるはずです。 僕らには、細かい『ハリ合わせ』という概念はありません。」 と。

 すべて納得です!!それなら、なんでこんなにいろんな種類のハリをもっているのか!?とおしかりを受けそうですが、それはそれ、楽しみで、酔狂で集めているだけです。

 

  (1994年2月20日発売)

 伊藤 稔著「ベーシック鮎読本」、こういう本が過去に発売されたということをご存知ですか?鮎釣り師ならご存知でしょう。 当時一世を風靡したといっても過言ではないですよね。 われらがみちのくのスーパー鮎釣り師、東北流友会の会長として、みちのくの鮎釣りの向上に並々ならぬ熱情と愛情を注いでくれました。 テスターとしてダイワ(竿)とカツイチ(ハリ)で活躍しました(しています)。 鈴子陽一、伊藤 稔、みちのくの輝ける太陽だったですね。過去形でしか言えないのが辛いところです。

 彼は鮎を多く釣るために、ハリ合わせにものすごくこだわっていたのを覚えています。 ハリ合わせについては、P89からP90で詳しく書いています。

 「ハリ合わせ・・・、これは友釣りの釣技そのものに次ぐ重要なことだと私は思っています。 ・・・、ハリが合わない時は、アタリがあって取り込めない魚が40%近くになることもあります。・・・。ハリ次第で釣果が倍増するということになりますから、決して軽視できる問題ではありません。 私は釣行した川ごとに、ある程度パーフェクトに近くなるまで必ずハリ合わせをするようにしています。」 と。 伊藤さんと小沢兄弟、好対照です。 性格が如実に表れていると言えるでしょう。

 

 本題に戻ります。 ハリのメーカーと名称(商品名)です。

 ① がまかつ 「A1 閃」   ② ダイワ 「ゼロ マルチ」  ③ カツイチ 「VゼロLTR」 以上は5号のハリ。 

 ④ がまかつ 「ラチャ」  ⑤ カツイチ 「スーパーV8EX」  ⑥ マルト 「チャラチャラ」  ⑦マルト 「プロ チャラチャラ」  ⑧ マルト 「チャラチャラKタイプ」 以上は5.5号のハリ。 

 ⑨ ヤマワ 「レインボー アユ」 これは5.75号のハリ

 きょうはここまでにします。眠くなりました。すみません。

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きょうの広瀬川河川敷

2013-04-29 22:09:12 | お知らせ

  最高の天気、20度を超え、風もなく初夏を感じさせるかのような申し分のない陽気の一日でした。 昔の(昭和)天皇誕生日で、祝日、河原にはいろんな人々が思い思いに集っていました。

 写真は澱橋から上流の牛越橋にかけてのものです。

   

 鯉のぼりはこの家のものだけです、見たのは。 子どもの数は少ないとはいえ、河原では元気に男の子たちが遊んでいます。 もっとたくさんの鯉のぼりを見たいですね。

 若い人たちの会合でしょうか。 乗り物も一杯見られます。 ブルーシートもあります。 仲間同士で飲食しながら楽しいひと時を過ごしているのでしょう。

       

 川の水量は減ってきています。 雪代は終わったわけではないのに、ちょっと少ないですね。

 

 分流のイギリス海岸が見えるようになっています。 下の写真の左右両側に川と遊んでいる2,3人ずつの仲間がいます。

          

   分流にいつものカモが2羽 

           

          上は分流の上流域、下は下流域の様子。 水量が少ない。

 

 さらに上流では子どもたちが密会?

  孤独なアングラー ルアー釣りです。

 さらに上流へ。牛越橋下流左岸の河川敷ではやっていました、若者たちが。

                

 芋煮会には早いので、大学の新入生歓迎会かな。

    

 河原で親睦を図るのは結構ですが、くれぐれもゴミはお持ち帰りください!

                 

 はい、無事牛越橋に着きました。

 

 牛越橋から八幡町に出て、ついでに井筒屋へ顔を出してきました。 奥さんと話しをしましたが、何となんとナント広瀬川の中流域(澱橋等)への稚鮎の放流は きのう28日に行ったとのこと。 上流域への放流は、5月2日と4日に行う予定と言っていました。 まだ店には稚鮎の放流のお知らせの文書は貼られてはいませんでした。 これからでしょうが。

 鮎と言えば、鮎釣り大会はシマノダイワに申し込んでいます。 5月にがまかつに申し込みます。 この3つですね、大会は。 3つの中でも今年の本命は”ダイワ”です。 何とかして勝ち上がって、東日本ブロック大会に出たい!! 夢は儚くても持ち続けたい!!

 


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粉砕!主権回復の日式典

2013-04-28 15:54:02 | お知らせ

  陽射しが強く明るい空、青い雲に白い雲がポツポツ浮かび、ほんの少し夏を感じさせるかのような天気でしたが、午後には風が強くなり、街中でのビル風には本当に吹き飛ばされそうになりました。

               (定禅寺通りのケヤキ並木)

   

 きょう4月28日を屈辱の日ではなく、主権回復の日とし、天皇皇后陛下まで動員して式典を強行した安倍晋三に鉄槌を下そうではありませんか!!サンフランシスコ講和条約から61年目ということ、主権を回復したとは言っても、沖縄を犠牲にしての、生贄としての本土だけの主権回復ではないですか。 これこそまさに”自虐”史観そのものです。

               (ケヤキの新緑が若々しく、瑞々しい。)

     

 本当に主権が回復したというのであれば、いや主権を回復しようというのであれば、日米安保条約と日米地位協定を破棄してはじめて日本は独立した国家となるのであり、それをそのままにして、押し付けだから憲法を改正(改悪)しようとするなんて、つねにアメリカの属国の立場に甘んじているポチの日本が、日本の政治家が言える立場にありません。 尊敬するアメリカ、敬愛してやまない、身も心も捧げても余りあるアメリカから頂いた”日本国憲法”であるならば、恭しく押し頂かなければなりません。 宗主国のアメリカがくれた憲法です、なぜ後生大事にしないのでしょうか。 そういう心境が真の愛国者である私には理解しがたいところです。

               (来月は青葉祭りがあります。)

     

 そんなわけで、主権回復の日の式典を粉砕するべく、行ってきました、『脱原発みやぎ金曜デモ』に。 きょうは日曜日で、金曜日ではないのですが、月に1回は「日曜デモ」をおこなっているようなので、きょうはじめて参加してきました。

         

 今までも何度か参加しようとは思っていたのですが、そういう時に限って用事が入ったり、天気が悪かったりして足が会場に向きませんでした。 

 きょう4月28日の集会は錦町公園が会場で、集合が13:30、デモ行進は14:00となっていました。 集会には学生から社会人、高齢者(私も)まで幅広い年代の男女が集まりました。 最初はなんて少ないのだろうと思ったのですが、時間の経過とともに人数は増えてきました。

     (開始5分前の状態)

 学生の報告ですが、東京のある大学では原発御用学者の講演阻止しようと、チラシを配ったりしただけで受け取った学生から当局側が回収したりしたこと、集会を開こうとしたら門を閉められて、門の前で開いたら嫌がらせを受けて、公務執行妨害で逮捕された学生がいたとかの報告がありました。 どこよりも言論の自由が保障されなければならない学問の府で、反原発の動きが圧殺されているということは由々しきことです。

 (釣竿にミニ鯉のぼりと脱原発のプラカードを吊り下げています。)

            

 また別の団体からは角田市の水道は阿武隈川から取水しているのだが、放射線濃度の測定は行われているのだろうが、正式には公表されていないこと、公表されているのは基準値よりも低くなっているところの数値であるとかの話しがありました。

      (これも釣竿に提灯をぶら下げています。)

 マスコミでは報道されないことが一杯あるようです。 一見情報は溢れているようですが、本当に必要とする情報は報道されず、どうでもいいような情報が繰り返し流されてるのではないかと疑心暗鬼になりながらニュースを見なければならないのかもしれません。 日本のジャーナリズムの特徴は、外国人から見ると”本当のことを報道しないこと”にあるようなので、要注意です。

                      

 14:00からのデモ行進は、錦町公園から一番町の4丁目から1丁目の方へ向かい、青葉通りから仙台駅の方に向かい、5番町の手前で流れ解散となりました。

  

 毎回は無理なので、月に1回は参加しようと思っています。

 (お知らせ)

 「脱原発みやぎ金曜デモ」の5月の予定です。

 10日(金) 元鍛冶丁公園  18:00~

 17日(金) 東北大学 片平キャンパス北門  18:00~

 26日(日) 錦町公園  14:00~

 31日(金) 勾当台公園 野外音楽堂  18:00~

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牛越橋橋梁補強工事

2013-04-27 17:13:27 | お知らせ

  牛越橋の橋梁補強工事に大きな動き?がありましたのでお知らせします。 25日と26日の撮影です。

 5枚が25日木曜日の牛越橋橋梁の様子です。

 

 左岸側にブロックがきれいに敷かれ、まだ水は通っていません。

 

 というか、流れてくる水をポンプで排水していました。

 

 

 

 それが一日後の様子です。 もうフラットになっていました。

 

 ブロックも水没しています。

 

 そのうち大雨で増水したりを繰り返すうちに、このブロックの上には小石が積もっていくのでしょう。 でもこれだけきちんと敷き詰めれば、橋脚の真下が深く掘られることがなくなるので、この工事はとってもいいことです。

 

 そしてずーと気になっていた左岸の状態ですが、去年の大増水で乱雑になっていた石積みネットもきれいに片付けられていました。 きちんと均されています。 左岸側の工事はいい傾向です。

 

 澱橋の橋脚下にもこういうブロックをきちんと敷き詰めればいいのに・・・。是非とも澱橋にも適用して欲しいです。 橋脚の下は掘られてというか、えぐられる傾向にあるので、絶対に安心・安全な河川敷のためには必要です。

 


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よかったですね!!!

2013-04-26 22:14:30 | 思いつくまま

  きょうのNHKテレビ見ましたか??よかったですねえ~。

 (写真は今日の午後の撮影です。)

 午前中はBSプレミアムで『グループサウンズ大全集』、夜はEテレでの『団塊スタイル』です。 見なかった、あなた!残念でした!後悔することでしょう。 今ヘッドフォンをつけて聴いています、大好きな沢田研二のCDを。 聴きながら書いています。

  (堤防にいるいつもの猫です。)

 『GS大全集』ですから、1968年前後に大活躍したたくさんのグループが出場しましたが、最後の最後の方で ”加橋かつみ” がバンドを従えて出てきたときは、一瞬信じられませんでした。 それだけ嬉しかったですね。 懐かしかった。

 (すれ違う時に伸びをしていました。)

 この歳になれば懐かしむことばかりが多くなってきました。仕方がないことですね。加齢に伴う必然的なことです。 堂々と宣言します。 昔のことを懐かしんで何が悪い!!そういう歳になったのだ!と。 今のことは覚えられなくても、昔のことはよく覚えているのです。

  (2羽のカモの飛び立ち)

 でも思想・心情的には常にラディカルでいるつもりですから。 実生活がある以上日常的にはどうしても保守的にならざるを得ないことが多くなりますが、それだからこそ思想的には急進的でないとバランスがとれません。

 (新緑の分流)

 加橋かつみ、元気にやっているのですね。 よかった。 今年は38年ぶり?かでザ・タイガースが再結成されるのですから、当然元気でいてくれないと困ります。 あのキーの高い透き通った彼特有の声でしたが、バイブレーション?というのか声を震わせるのが少々気になりました。 昔はもっとストレートな高音が出ていたのですが。 これも加齢のためか。

 (葉桜になりました。)

 でもギターを弾きながら歌う彼の姿を見て安心しました。 それだけでもきょうはよかったなと思っていたのですが、・・・。 天気はものすごく悪く、きのうのあの暑いくらいの天気は一体どこへ行ってしまったのか??朝から曇天、暗雲が垂れ込め、小雨が降ったかと思うと強い降りとなり、おまけに雷まで鳴ったり、雷と強雨のコラボは遠慮します。

    

 夜の『段階スタイル』、こちらは ”瞳みのる” が出ているじゃないですか!!なんという幸運、幸せなことでしょう。 当初のザ・タイガースを仕切っていたのは彼だったのですね。でもよくもまあ、きれいさっぱり栄光とおさらばできたものです。見事ですね、これは。

 (咲き始めた八重桜)

 そして全く別な世界がいい、新鮮な気持ちになれるからと、猛勉強して慶応大学に入学し、中国語・。中国文学を勉強するわけです。 きっぱりと辞めたのだから、過去のことには一切触れたくないという気持ちで、新しい生活を始めたわけですが、やはり深層心理では未練みたいなものがあったようです。

      

 だからこそ昔の仲間から熱いメッセージの入った歌を聴かされた時、心が動いたのでしょう。 #LONG GOOD-BY♭という歌は、作詞が岸部と沢田、作曲が森本、歌は沢田だったのですね。 この曲により、瞳の頑ななものが解きほぐされていったようです。

 (小雨のランニング)

 そして去年ですか、再結成となったわけです。 この様子はテレビで見ました。

 何でも彼は芸能界復帰を機に、文学と音楽の両方を反映させられないかと舞台の演出も手がけ、乞われるままに主演もしてしまいます。 ””OPEN YOUR EYES”” 中国文学専攻らしく、京劇と日舞のコラボを考えたようです。

    (葉桜と水仙のコラボ) 

 【現状に満足しない、それは幸せでもあるし、不幸せでもあるが、…】

 今年は加橋かつみも加わって、ザ・タイガースが再結成され全国ツアーを行います。ツアーの場所のひとつに仙台も入っているので、ますます公演が楽しみになってきました。

    

 

 P.S.  6月2日に宮城県富谷町で行われるNHKのど自慢大会に、何となんとナントこの newone が応募しました。 65歳の記念です。 予選で落とされる可能性が大も大ですが、挑戦してみます。 予選が前日の6月1日ですが、予選会に出られるかどうかも分かりませんね。 200人以上応募するとか何かで見たような気がします。 本番に出られるのはたったの20人だけです。 どうしたら予選会を通過できるか、いい方法がありましたら教えてください。(服装、振り付け等)

    (さっきのカモです。)

 もちろん曲目は 我らが団塊のスター 沢田研二の””勝手にしやがれ””です。

                               

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暑いくらいです!

2013-04-25 16:12:45 | お知らせ

  今日のような天気ならウエダーを履いて川に入ってもいいですね。 渓流用の竿でハヤ釣りでもしてみようかなと思います。 もちろんキャチ&リリースです。

       (素晴らしい天気でした。)

    

 午後の河原の散歩のとき、中年の男が二人河原に腰を下ろしていました。 その近くにウエダーが天日干しのような形で置かれていました。 もしかして川に入ったのかも。 でも釣竿とかは見えませんでした。

 (定点観測の桜の木です。)

 ことほど左様に今日は朝から陽射しが強いくらいの天気で、今朝の交通指導の定期立哨はとっても楽でした。 当たり前ですが、冬に近い内側の服装で行ったのですから。

    (飛行機雲を見るのは久し振り)

 何かの訓練に見えませんか? 昼間の探照灯? 北朝鮮の核搭載可能なミサイルの発射は一体どうなっているのでしょうか?オオカミ少年だけで終わってしまうのか? 飛行機雲を光(明かり)とみなすと、2か月くらい前こういうのを見ました。 昼から一気に夜へ一直線です。

         

 香港の夜景です。 音楽に合わせていろんなビルからいろんな光が発射されます。なかなかに見応えがあるものでしたが、景気がおもわしくないからか?年々規模が縮小されつつあるらしいです。

 

 

 子どもたちの話しを聞くときょうは午後一番で授業参観があるとか。 新年度始まって第一回の授業参観でしょう。 子どもたちには特に緊張してるような感じはなかったです。 ただちょっと元気がなく俯き加減の子どもがいたり、あさからハイテンションの子どもがいたり、少し気になる子どももいます。

             (じわじわと緑濃くなる分流の両側)

     

 定期立哨が終わった後、9時30分頃から近くの市立小学校(私の母校)の交通安全指導がありました。 私としては初めての経験で、ほんの少しは緊張しました。 北警察署から1名、交通指導隊から4名が出席。 対象は新一年生です。 この小学校では116人の一年生がいます。 だからクラスは4クラス。 今どき4クラスとは結構大きい方の学校となります。

              (毎度おなじみの分流の上流側)

     

 教頭先生や担当の先生と校長室で打ち合わせをした後、最初は体育館で顔合わせをし、北署の警察官より子どもたちへ簡単な交通安全指導がありましたが、警察官なのに(?)子どもたちへの接し方、話し方が上手です。 見習わなければ。 男女の子どもを横に立たせて、警察の帽子を被せたりして、子どもたちの興味・注意をうまく引き付けていました。

  (子どもたちは野球よりもサッカーですね。)

  

 その後は二つに分かれて、実際に学校の2か所の門から外に出て、交通の激しいR48号線の2か所の信号をわたって月光ではない学校に戻るという実地訓練です。

    (女の子も結構混じっているグループもありました。)

     

 指導隊になったのは子どもたちに事故にあうことなく大きく成長して欲しい、親を悲しませるようなことは絶対にしないでほしいという気持ちからですので、これからも健やかに育って行ってほしいと思います。 それにしても低学年の子どもたちは可愛い!!

 (三居沢発電所からの放水路の様子です。)

 

                     (スズランですか?)

                  

 そして最後は気が重くなるなるもので、終わりとしましょう。 再掲です。

 


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春雨じゃ~

2013-04-24 22:56:03 | お知らせ

  最後の15分くらいしか見ていません(何故か?交通指導隊八幡分隊の定例の夜の会議があったからです。)が、ベガルタ仙台、よくやった!!褒めて遣わす!!

 ACL きょうのベガルタの対戦相手は タイの”ブリーラムU”です。 チャンネルを合わせたときは、0-1で負けていました。 こりゃあもう駄目かなと思い、風呂に入って(でもいつもより早く上がりました。)、再びCS567チャンネルへ。 

 後半の45分も終了し、後残すはロスタイムのみ。 3分か4分しかなかったのですが、あと残り数十秒という時に、何となんとナントベガルタ仙台は見事なボレーシュートを打ち込んだのです。 そして、そうなのです、1-1の引き分けとなり、勝ち点1を獲得しました。 次の試合がすべてを決定します。

 ベガルタ仙台、国内のJリーグの成績はパッとしませんが、そうであればなおのことACLで活躍して欲しいものです。

 午後から予報どおり雨が降ってきました。 でも雨に濡れても寒くは感じないことがとっても嬉しい!! 春雨じゃあ~  濡れて参ろうではないか!!

 午後からシルバーセンターで豊齢学園ふるさと文化コース 平成24年度修了生の級長・副級長・班長会(2月に修了しましたが、その後も同期会のことがあり、先月今月と会合を持っています。)があり、その帰りの澱橋の上から撮った写真です。

  これは橋から上流側を見たものです。 雨に煙る広瀬川、いいものです。

 

 こちらは橋上から下流側、市街地を撮ったものです。

               

 きょうは平日の水曜日、なのに橋梁の補強工事は行われてはいませんでした。 どうしたのでしょうか? 6月20日と言わずに、早く工事を完了して欲しいものです。 工事の代わりに桜をどうぞ!

  

 以下はきのうの牛越橋下の工事の様子です。 ショベルカー2台で作業しています。

                 

 左岸の橋脚下の水を下流側にポンプで汲み取って流しています。

 

 左側のショベルカーは埋もれていた?土嚢の回収をしているようです。

               

 土嚢回収の様子の拡大画面です。

         

 ブロックがきれいに敷き詰められています。

 

 こういうブロックを澱橋の橋脚の周りにも敷き詰めてほしいのですが、無理でしょうか。 澱橋前後の流れは、かなり川底が荒らされているので、このようなブロックを敷き詰めて危険を防止してほしいです。

 どうしても橋脚の周囲は大雨などで深く掘り下げられてしまいます。それを防ぐためにも、橋脚自体を補強するとともに、橋脚の基礎部分もブロックを敷き詰めたりしてがっちりと固めてほしいものです。

  

  


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結構な天気で、

2013-04-23 15:45:01 | お知らせ

 いやあ散歩に申し分のない、そよ風が吹く一日でした。 21日に雪が積もったことが信じられません。

 

 こういう天気が続けば水も温んできます。 我妹が言うには午前中牛越橋の上流で竿を出している若い人がいたとか。 魚もこの天気を喜んでいるでしょう。

                    

 魚が小さいこともありませが、20数匹の2,3センチの魚が見えるでしょう。 ここは分流が本流に合流する付近の、岩盤の溝に小石が入っているところです。

 

 こちらは下水(汚水)が流されてきたところですが、今はおかげさまで流れてきていません。 流れ込んでこなくなったら、魚がいなくなったのですが、また戻ってきました。 こちらの魚は大きくて12~15センチくらいもあるでしょうか。 アブラハヤかと。 竿を出して見たくなりました。

 

 分流の様子です。 いつもとは異なるアングルから撮りました。

           

 

 きょう散歩がてら寄った本屋で見つけました。 つり人社の『鮎釣り2013』は11日に購入したのですが、その本の終わりの方に、小沢兄弟の鮎釣りの本が出るというPRが載っていましたので、いつ出るか楽しみにしていました。 税込2,100円とちょっと高いのですが、内容からすれば文句は出ないことでしょう。

                        

             

                            

                     

 鮎釣りの解禁までは2か月以上もあるので、去年出た本と合わせじっくり読み込んで何とか自分のものにしたうえで、今年の3つの大会に参加したいものです。


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きょうはいい天気で、

2013-04-22 15:54:51 | お知らせ

  きのうの天気は一体何だったんでしょうか? きょうは朝から陽が差して、少し風は出ましたが過ごしやすい一日でした。 もう雪は御免被ります。 少しずつでいいから暖かくなって欲しいです。

 定点観測していた桜のきょう午後の様子です。 ほとんどの花びらは落下してしまいました。 お疲れ様と労いましょう。

             

 まだこういう桜もあるのですが、・・・。

          

 

 ところで堤防のすぐ近くの家の花々のきのうときょうの比較です。 何の花かは分かりませんので悪しからず。 植物もびっくりしたことでしょうね。 でも逞しく咲き続けるかな。

 

                  

 

                   

 

    

 

 

                  

 

 

                    

 

  

                    

 

 

                    

 

                   

                     

 

 

 

 


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いやあ、参った!

2013-04-21 15:27:02 | お知らせ

  きょうは4月21日です。 4月も下旬に入りました。 しかし、この冷え込みは何ですか?! 最高気温は5.4度、最低気温が0.8度とか。 夜中に降っていた雨音が聞こえなかった感じなので、これは雨は止んだのかなと布団の中で思っていたのですが、雨は止みましたが、雪が降っていました。 あさがたトイレに起きて、いつもの習慣で外を見たら、何となんとナント外は雪、雪、雪でした。

 ということできょうは、4月下旬の雪景色をご覧ください。 桜と雪のコラボ、と言えるかどうか、桜にとってはあまりに残酷なことでしょう。

               

 

 さっそくカメラを持って河原へ向かいます。 寒いですけど、記者魂?が行かせます。以下の写真は午前9時過ぎのものです。

 これはいつものパターンの風景。堤防から上流側を撮っています。

 

 これはもうすっかり御馴染みの、見飽きたでしょう下流側の風景です。 でも4月21日の雪景色はそう見られるものではなく、とっても貴重な気がします。

        

 桜を入れての下流市街地の風景です。

 

 分流の雪景色。風情があるんだなあ、これが。

         

 そして分流にはいました、カモの親子? 寒いのにご苦労さんなことです。

 

                    きょうは近寄ってもなぜか逃げませんでした。

                      

 これもいつもの分流の上流域です。

  

 河川敷にぽつんと一個のサッカーボールが雪の帽子を被って佇んでいました。とっても侘しく感じます。寒さもひとしおです。

              

 この人は立派な一眼レフカメラを三脚に固定して、しかもレンズの先を加工して撮っていました。 ちょっと見せてもらいました。 悔しいけどやっぱりきれいに撮れていますね。

           (私と同類項の人も) 

 以下は雪に覆いかぶされた桜です。 雪の重みで花びらも下向き、かつ縮こまっています。

 

 でもこうやってみるとコンパクトデジカメでも結構よく撮れていませんか? 自分で自分を吠えたりして、いや褒めたりして。

                 

 桜の気持ちは分かるはずもないですけど、何を思って寒さに、重さに耐えているのでしょうか。

  

 これなんかなかなかいい写真、よく撮れていると思います。

               

      琵琶の実もこのとおり。

  

 水仙は重さに耐えかねて降参です。地べたに倒れ伏しています。

                    

 いかがでしたでしょうか? 雪と桜のコラボ、お楽しみいただか太でしょうか?

 

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なんじゃあ、こりゃあ

2013-04-20 22:09:08 | お知らせ

  今夜の10時10分です。 雨が降っています。 天気予報の通りです。この雨は誰の雨?何の雨? そうです、楽天とベガルタの結果に頽れたサポーターの忍び泣く雨です。

 予報ではあしたも午前中は雨のようですが、そうなると明日の交通指導隊としての出番はなくなります。 きょうの最高気温は12度くらい、あしたは8度で最低気温が2度とか、隣の町内にある杜の館にて桜まつりが予定されているのですが、天気次第で決行するか中止するか、朝7時30分に決定します。 どっちにしても上下の雨具を着用して行こうかなと思っていました。

 夕方までは曇り、やや強い風が吹いたりしましたが、散歩には差し支えなかったです。 土曜日ですから、河原ではいろんな人たちがそれぞれの格好で運動をしたり、散歩をしたりしていました。いつもの光景ですね。

  親子での川遊び、いいですね。

  

               若い人たちのフットサル?でしょうか。

           

        ランナーズハイの人たち?

  

 動いているのは人間ばかりではありません。

 これはオシドリでしょうか。 人間は、この気温ではとても川に入りたいとは思いません。

 この鳥は面白いですね。 あまり近寄るとすぐに飛んで行ってしまいますが、遠くから見てると、とても上手に長いこと潜っているのですね。 素潜りしています。 それも結構長いのです。 潜ったところから顔を出すのではなく、上下に水中で泳いでいるようで、浮上する場所がすぐには分かりません。 ユーモアのセンスがあるようです。

                      

 そしてトンビ。牛越橋下流の石の河原に居たのですが、その周りを何度も低空飛行していました。

          

 白いサギもいましたが、こちらは動きが早く写真は無理でした。

 そして人間、鳥類のほかに重機も動いていました。 牛越橋の工事です。

 写真は橋の上流左岸側の様子ですが、小石の下に埋まってしまった土嚢の袋でしょうか、それらしきものをシャベルカーが引き出して、キャタピラートラックに積んでいます。 ここから濁り水が下流に流れています。

 

 驚きは次からです。 松田優作ではありませんが、 なんじゃ、こりゃあ! と思わず叫んでしまいました。心の中でですが。 いやあびっくりもいいところ、信じられませんでした。 こんなことがあっていいものか!!あまりにひどいやり方。 工事の計画があまりにいい加減だったからか、重大な危険個所がみつかったからなのか、知る由もありません。 これからどんな工事をやっていくというのでしょうか? びっくりしないでください。

     

  おとといまでは、「3月29日」となっていました。 あと9か月と10日、いったいどんな工事が待っているのでしょうか? 驚きと呆れと不安と少々の怒りに満たされて帰宅しました。

 


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やっぱり、

2013-04-19 15:04:23 | 思いつくまま

  やっぱり、そうか、さすが アングロサクソン ですね。先住民を騙して銃で殺しまくって建国した国だけのことはあります。 どこまでも殺し合わなければ気が済まない、殺し合いで解決するという国なのですね。 

 そしてそれが当然である、正当なことだと言い張る国。 これは常に戦争をしていないと国内体制、経済をを維持できない大国となった国の宿命でしょうか。 産軍複合体の象徴ともいえるのかも。

  (町内の椿)

 きのう夜のニュースでオバマの記者会見を見ました。 アメリカの上院がオバマ大統領の目指す”銃規制法案”を否決したということです。 これを聴いて大半の人は、ああまたか、やっぱりアメリカは治らないのだと思ったことでしょう。

               

 去年12月の子どもたち20余名が銃乱射により殺害された事件。 そういう事件が起きても銃規制を強化しようということにはならない現実。 何度も何度もこれまで繰り返されてきた悲劇の数々。 それでも全米ライフル協会(NRA)や共和党により、銃規制強化の動きは阻止されてきた事実。 どんなことがあっても銃を身近に置いておく、しかもさらに殺傷能力の高い銃を開発し続ける、そうしないと不安が解消されないという悲しい現実。

 

 自分の身は自分で守ると言えばカッコいいですが、何のことはない、そうしなければならない社会状況があるからでしょう。 およそ安心・安全な国ではありえないということを、アメリカ国民自らが認めているようなものです。 なんと愚かなことか!!

    

 (そういう国と同盟を結び、さらに同盟を強化していこう、そのためには日本国憲法を改悪しようと目論んでいるのが安倍自民党。 これはどう見ても日本を戦争ができる国にしていこうという動きに他なりません。 アメリカのお先棒を嬉々として担ごうということ、そうしてその行動を褒めてもらいたいという卑しい奴隷根性の表れとしか思えません。 夏の参議院選挙で安倍自民党に勝たせたら、もう日本は名実ともにアメリカ合衆国ならぬアメリカ合州国の一員(一つの州)に成り下がってしまいます。 みなさん、それでいいのですか?!)

    

 こう考えていったら、待てよこれはどこかの国に似ていないか?と思いました。 ちょっと飛躍しすぎかもしれませんが、そうです、北朝鮮です。 他国から攻められないために、発言力を強め、存在価値を高め、強い軍隊を持つ独立国として認めてもらいたいために、不安を解消するために、国民の生活を犠牲にしてまで、ICBMや核開発をがむしゃらに進めようとしている金体制の国と似通っていませんか?

     

 国民はやせ細っているのに、金第一書記だけはプクプクと肥え太っている国。 側近だって太っている人はいませんよね。 メタボなのはたった一人です。 せめて国民と同じように痩せてるのであれば見ていられるのですが、あの太った姿は醜悪そのものです。 国民の現実を知っていれば、国民のことを考えているのであれば、太ってなんかいられないはずです。 そう考えてしまうのはおかしいでしょうか。 北朝鮮の国民が気の毒です、可哀そうです。

 ニュースによると、MITでも銃乱射があったようです。

 

 牛越橋では工事が進んでいます。 国土強靭化ならぬ橋脚強靭化工事。 橋脚間にコンクリートブロックを敷設、埋設しようとしています。 ショベルカーが大活躍中です。

 (左岸下流側)

                 

  (左岸上流側)


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もうツバメが!

2013-04-18 16:09:37 | お知らせ

  きのうの最高気温は25.1度で、今年初めての夏日を迎えました。 暑すぎました。 だからでしょうか、三宅島付近に続いて夜9時過ぎですか、ゴゴゴゴという地響きに続いてかなり大きく揺れ始めました。 来たか!?長くなるか?!大きくなるか?!ならばなれ!!という気持ちになり、不思議に自分としては落ち着いていたなと思います。 腹をくくれたということでしょうか。 

 まあ、こちらの地震は2年前の余震だろうと思いますが、三宅島の方は火山活動がありますので、油断はできません。 2,3年前に住民が戻ったのですよね。 戻ってすぐにまた避難というのではあまりに過酷です。 そういうことのないことを祈ります。

 きょうはきのうとは一転、肌寒いくらいの天気でした。 朝から曇り、ときどき霧雨、陽が差すということはなかった一日でした。 花曇り、花冷えという言葉がぴったりということでしょうか。

    

 

 こうやって見るときれいですね。 桜の花びらです。 一つ一つの花びらではなく、花弁ごとにまとまってひらひらと舞いながら散っていくようです。

 私の標本木の桜です。

             

 長靴を履いていったので、中洲に渡ってみました。

 今頃の中洲で警戒しなければならないのは何か? この拙いブログを見てくださっている方はお分かりかもしれませんが、そうです、トンビです。 トンビの急降下爆撃、攻撃です。 背面からの攻撃です。 これに注意しなければなりません。 だから、中洲に渡ったら第一にしたことは、木の枝を探したことです。 その枝を肩から後ろに掛けて、背後を守ります。ちょっと大袈裟かもしれませんが、去年はびっくりするとともに怖かったです、正直。

              

 中洲から本流を見たら、何となんとナントたくさんのツバメ・つばくろ目が縦横無尽に飛び回っているではないですか!?本当に身軽に、スイスイなんてスピードではなくもっと速いスピードで水面に急降下しつつ急上昇したりして、飛翔を体全体で心から楽しんでいるようです。

 これなんか、根元から裂けています。

 

  菜の花? 

 このところ水量は豊富です。 この分なら堰堤も越えられるでしょう。 鮎は遡上しているのでしょうか。 

      

 堤防に上がるため、階段の方に歩いていきましたが、階段の途中で飼い主と犬が動きません。 何事かと思いつつ階段を上りはじめたら、何となんとナント、いました、例の動物が。 そうです、猫です、いつもの。 本当に人慣れしている猫です。

 

 私は階段のおなじステップに立って撮りました。 この猫を犬がじっと見ていて、動かなかったのですね。

        

 犬の方は気になっているようですが、猫はゆったりしたもので、ほぼ犬を無視です。 大した度胸を持った猫です。 怖さを知らないだけかもしれませんが。

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ムッとする暑さ!

2013-04-17 15:37:22 | お知らせ

  家の中の方が涼しくて、外はムッとする暑さ。 少し歩いただけで、汗が出て来そうです。 でも明日はまた気温も下るようで、何とも不安定な天気です。

 もう飽きたかもしれませんが、もう少しお付き合いください、桜に。

 定点観測していた桜の木ですが、堤防の上にはもう花びらが落ちています。

 

 観測していた桜の花はまだ落ちてはいないようです。

         

 次は分流の様子です。 誰でしょうか、このいたずらは。 この前の強風で倒れた木々を集めて分流に堰を造ろうとしたのでしょうか。 こういう気持ちは分からないでもないですが、この枝がいつしか本流に流されて、川底にへばりついたりしたら7月からは困るのですね、はっきり言って。 今の時期なら許される?という行為です。 そのうちかなりの大雨が降って簡単に流されてしまうでしょうが。

 

 分流と堤防の間にしぶとく根付いている桜の木ですが、草と顔をくっつけています。この草と花の距離感、なかなかいいものじゃないですか。

            

 下水の排水口もおかげさまで汚水は流れてきていません。ありがたいです。 この下の水は透明です。きょう小魚を見つけました。20匹くらいはいそうです。 また戻ってきたのでしょうか。 本流や分流は濁りが入っていますが、この部分だけには濁りは入っていません。

 

 咲いている桜の木を右側に配置して分流の上流側を撮ってみました。

         

 きのうは船岡から大河原までの ”一目千本桜” をご覧になっていただきましたが、きょうは堤防の ”一目二十五本桜” をご覧ください。 税務大学校の桜です。 きのうも桜並木と水仙のコラボを見ていただきましたが、ここにもそれがあるのですね。 桜と水仙です。

 

 さらに上流に行くと、目に入るのは牛越橋の工事です。

         

 いつもと様子が違い、橋の下流の方で河川敷の石を均して?いるようです。

 

 こんな風に均しているというのか、水溜りを造っているというのか。 橋脚の部分ではホースが何本も見えます。 この橋脚の水をなくそうと、外に排出しています。 そのために川に濁りが入り、下流の方で濁っているわけです。

              

 水を抜いてここにコンクリートのブロックでも敷き詰めるのかもしれません。 そうしてもらうと安全上はいいですね。 でも工事は先月で終わったままです。きょうの午後3時前の写真です。 根競べといきましょう。

               

 牛越橋を渡ると三居沢水力発電所(三居沢不動尊も)があり、発電に使った水が広瀬川に戻されてきます。 その水路を挟んで両側に桜並木がひっそりと佇んでいるのですが、そこの桜も咲き始めたようです。 ここの桜は遅れ気味です。

 

 最後は大崎八幡宮の石段の前の桜の様子です。 御利益がありますように!!

             


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一目千本桜

2013-04-16 21:33:02 | お知らせ

 なんでもgooブログの自動記録によると、きょうでこの拙いブログの開設から丁度 2600日目ということです。 だからなんだと言われれば、なんでもありませんと答えざるを得ません。 これが 3000日 であれば何となくそれなりに凄いなあと思うかもしれませんし、記念すべき日かもしれません。

 

 だからというわけではありませんが、今満開、咲き誇っている白石川沿いの一目千本桜を二人の女学生(=元学園生)とともに見てきました。 桜の下を歩いてきました。 長い永い移動観桜会を楽しんできました。 

 

 きのうの夕方NHKのテレビでも紹介していました。むかし白石市の白石川沿いの桜並木の下を歩いたことはありますが、きょうは白石の手前、船岡駅で降りて土手を南下し、人ごみと桜並木を見ながら4キロを一時間半歩き、大河原駅から戻ってきました。

 

 きょうは水曜日、平日です。 JRはそんなに混まないだろうと思って仙台駅に向かったのですが、これが甘かった。 ホームに着いたのは15分前ですか、乗車口はどこも長蛇の列!何これ?!なんでこんなに混んでいるの? きょうは平日でしょう! 土曜・日曜なら仕方がないけど、平日の火曜日というのにこんなに混雑しているとは 驚きでした。

 

 当然座ることなんかできません。といっても35分くらい立っていれば済むわけで、向こうに着いてから歩くための準備運動と思うことにして車窓の風景を眺めていました。

 

 大きな流れとしては、船岡駅で降りて大河原駅まで歩く人、その逆に大河原駅から船岡駅まで歩く人と大きく二つに分けられます。 駅と駅の間は約4キロ、天気さえよければぶらぶらゆっくり歩くのにちょうどいい距離です(よね)。 我々は船岡駅で降りて大河原駅まで歩くというコースをとりました。

 

 どちらがいいかは何とも言えません。船岡からの土手歩きはそれはそれはすばらしいもので、何でこういう桜並木を見に来なかったのかと思いつつ歩きました。 感動の桜並木、蔵王連峰の雪景色を背景とする白石川沿いの”一目千本桜”、川、桜、雪山の組合せ、空も入れるべきか、もしかして人も入れるべきかも。

 

 人と川と桜の巨木と雪山と空が織りなす短い春の桃源郷ならぬ桜源郷、この全体の風景はいつまでも後世に残していきたいものです。 ユネスコの世界遺産にしてもいいのではないでしょうか?! 一年間に2週間くらい出現する世界遺産、幻の遺産、いいじゃないですか。

 

 しかし、大河原駅に近づくにつれて河原に人が多くなり、河川敷の広場には出店があり、駐車場もあり車がたくさん目につき、広場にはごみの袋が山積になっていたりして、正直言って大河原駅方面は少々がっかりしてしまいました。 折角の桜並木が人ごみで相殺されるような感じで、興ざめするようなところがありました。 

 

 船岡付近の景色がよかったから特にそう思うのでしょう。 これが逆なら、最初は少々幻滅し、最終的には感動するという終わり方をしたかと思います。

 

 水仙も細長く咲いていました。

 

 それにしても桜の木の太いこと、幹はいぼいぼ、ごつごつしていて、周囲は大人が3人から4人くらいも必要とするくらいの太さの桜が一杯あります。 見事です。 

 

 国道4号線は川の左岸側を走っていますが、下の写真は右岸側、線路と並行している道路の様子です。 信号待ちのための渋滞ではないようです。 平日のお昼頃というのに1キロ以上にわたってノロノロ運転以下のほとんど止まっているかのような車の流れです。

 

 電車は個々を走るときは減速します。ゆっくりと走ります。 車内アナウンスもします。

 桜と日本文化、桜の何がここまで日本人を夢中にさせるのか、自分もその一人でしたが、いい意味で考えさせられました。


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