鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

暗黒の時代の始まりの年の終わり

2013-12-31 14:44:03 | お知らせ

 西暦2013年・平成25年もきょうでお仕舞です。 茨城県を中心とした結構大きな地震があり、仙台でもすぐに感じました。今年最後の地震ですか。地殻は生きていますね。

    

 

 折角東北楽天ゴールデンイーグルスが創設9年目にして、パ・リーグ優勝、そして日本シリーズ優勝したというのに、それに泥を塗った独裁者安倍の独走を何とか食い止めるためにも、今年の長州自民党の強行採決をけっして忘れることなく、次回の選挙では徹底的に自民党候補者を落選させなければなりません。 忘れないことです、あと3年間は、少なくとも。

           

 

 きのうのKHB東日本放送の自主制作番組「アユが教えてくれたこと」、ご覧になりましたか? 結論から言うと”よかった”ですね。 子どもたちを全面に出して進めていったのがよかった。 中本賢さんの遠慮のない?発言もよかった。 焼いたばかりの鮎を食べたのもよかった。

      

 子どもたちにはこれを機会に広瀬川に愛着を持ってもらって、広瀬川に親しんで欲しいものです。 そのためには学校や教育委員会が、川は危険だから近寄らないようにというようなことは言わないで、それこそ”親水”を全面に押し出して欲しいですね。 道徳教育を強化して「教科」にするよりは、河原での遊びを通して、横の関係や縦の関係でいろんなことを経験して成長していってくれれば、立派な道徳教育になるように思うのですが。 ケータイやスマホからの解放ですね。

      

 テレビを見てちょっと物足りなかったのは、時間の関係でしょうがなかったのでしょうし、また直接鮎とは関係ないのですが、網での魚との戯れのほかに”竿”でも楽しめるのだということを教えてほしかったですね。中本さんが付いていたのですから。ここでいう竿釣りとは我々がいう竿釣りではなく、芯竿だけを使ったとってもシンプルな仕掛けでの浅場での釣りのことです。 1~2メートルの竿か細い棒、水中糸は2メートルくらいでハリはなるべく小さいハリ、そして餌は川の中にいる川虫等。それでハヤやオイカワが釣れるということを証明して欲しかったですね。 この番組をDVD化して学校教育で活用してもいいと思います。科学館とも連携して。

  

        

 以上の写真は27日に撮ったもので、勾当台公園のいろいろなイルミネーションです。これらもきょうでお仕舞ですね。

 

 ということで今年最後の今日の広瀬川分流です。河川敷の様子です。 午後1時15分過ぎの撮影です。 大晦日に相応しい天気といっていいでしょうか。

     

 実は今年からですが、澱橋のたもとが国宝大崎八幡宮の臨時駐車場になります。 ここに車を置いて歩くわけですが、20分くらいでしょうか。12月31日から1月3日までです。

   

 水量はまた減少しています。 砂地には大きな鳥の足跡がたくさんありました。これはなんの鳥でしょうか? サギ、カラス、トンビ・・・

            

 初めて目撃?しましたが、若いお父さんが自分のこどもやこどもの友達?を集めて川で遊んでいました。 この小さい分流で水切りをやらせようとしていました。こどもは6,7人いたでしょうか、女の子もいました。感心しながら横を通り過ぎました。

 

             

  (中洲の上を飛ぶサギ)

 緑地では前にも紹介したことがありますが、クロスビー?というのですか、若い男性が3匹の犬をはべらせて、1匹ずつ訓練していました。 3匹のうちこの犬が一番速く走るし、ジャンプ力も飛びぬけています。 (猫はいませんでした。)

  凄いジャンプです!  

 牛越橋の下流(観音淵)の方では木に止まっているサギが2羽いました。 右側のサギはかなり高い木の枝に止まっていました。

        これは別々のサギです 

 橋のことも書こうかと思っていたのですが、来年にします。

 今12月31日午後3時30分頃です。 夜はNHKのEテレでベートーベンの第九交響曲をじっくり聞きたいなと思っています。

 今年一年この拙いブログにお付き合いくださいましたみなさま、本当にありがとうございました。 お陰さまで何とか今年も一年間やってこられました。 どこまで続けられるかは全く分かりませんが、パソコンが動く限りは、また指が動く限りは、さらに脳がまともな限りは、健康のためにも続けていこうかなと思っています。 

 (特定秘密保護法が施行されたらどうなるかわかりません。安倍長州自民党に散々悪口を言っていますので、時の政権に対する不敬罪(今上天皇に対しては尊敬しています)で、現代版治安維持法で嫌がらせ等を受けないとも限りません。何という大言壮語でしょうか!自惚れ過ぎますね。)

 みなさま、よいお正月をお迎えください。 いい年でありますように祈っております。

 

 

  

 

コメント (2)
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新兵器、購入!

2013-12-30 14:45:59 | お知らせ

 日中は陽が差しますが、全体には薄曇り気味、冬らしい天気ですか。 午後2時頃、東側はまあ明るかったのですが、西空は暗い雲が蠢いていました。

       

 河原の雪は数えるくらい所々に残っているだけです。

                   

 野球したり散歩したり自由に身体を動かしています。

 

 そうそう猫がいる時にいつも話しかけているご婦人が言うには、いつもの猫は2匹とも野良猫とか。(どうでもいいことではありますが。)

             (再掲)

                          

 中洲では前にもいましたが、きのこを探している人がいました。

 

 新兵器とはいっても、安倍が陸海空三軍を強化するためにアメリカやイスラエルから大量破壊新兵器を購入するというのではございません。秘密保護法にいう秘密ではありますが、あえてご紹介します。

 クリスマスイブの時に届きました。 これだけ見ると渓流竿か、海釣り用の竿に見えます。

                     

 竿カバーをとるとこうなります。

 

 さらに1本ずつ並べてみます。

      全部つなげば8本繋ぎです。  

 トップ(芯竿)はこのようになっています。

    

 7本目の竿尻と8本目の竿頭です。8本目を差し込みます。  

      

 8本目の長さは70センチくらいです。リールガード?があります。

 

 リールを装着してみるとこうなります。

 

                           Zeolite

 リールはゼオライトです。 

 これでも鮎竿です。 そうです、中通しの竿、しかもリール装着用の中通しの鮎釣り竿です。 いわゆる久慈川バージョンです。 8.7メートル

      

 購入に至るまではいろいろ悩みましたが、思い切って買いました。 来年4月から消費税が上がること、今までとは違った鮎釣りをしてみたかったこと、さらに35%引きということで買ってしまったわけです。 

 この竿をどこで使うのか?どこの河川でも使用OKというわけにはいかないでしょう。 基本的には大河、それも北上川で使ってみようかと思っています。 最上川でも使用OKならいいのですが。 広いフィールドで思う存分泳がせ釣りをしてみようかなという(馬鹿な)壮大な試みです。

 オトリ鮎さえ元気に泳いでくれれば40~50メートルも泳がせたりしたらどうなるでしょうか??掛かった後が大変なことは分かりますが、まあ半分はお遊びです。遊び心をもっての夏の鮎釣りを楽しもうかと思っているわけです。 

 過去に何度か大きくて広くて深い川で悔しい思いをしたことがあります。掛かり鮎が対岸めがけて突っ走っていくために、あれよあれよという間に竿と糸が一直線となりいとも簡単にプッツンという次第。 前に進めない川で、掛かり鮎に対岸に走られるという悔しい思い、これをなくせればいいかなと。

 あと吊るし込み釣りというか、柳の木が邪魔になるような、9メートルの竿で9メートルの水中糸がついていては送り込めないところ、そういうところにも入れられるかなとかってに思っていますし、さらにはどぶ釣り(鮎の毛ばり釣り)にも使えるのではないかとも思っています。

 幸いにも釣り友からいろんなアユ用の毛鉤をいただいていますので、できればガラガケ(コロガシ)ではなく、毛鉤でオトリ鮎を確保できればいいなとも思っています。

 思うのは自由ですからいろいろと考えられますが、果たしてどうなるか? あと半年の我慢です。  つまりは来夏は友釣り、ガラガケ(コロガシ)、ドブ釣りといろいろやってみようかなということです。

 今年の鮎釣りの総括はとうとうできないままに年を超すことになりそうです。河川ごとの釣果等や鮎釣りの費用とかについては来年をお楽しみに。


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冷えましたが、日中は陽が差して、

2013-12-29 14:43:49 | 広瀬川

  今またしても?第九第4楽章を聞いています。間もなく終わります。最期の追い上げに入っています。 21日の本番から早くも8日目ですか、きょうを入れてあと三日で今年もお仕舞ですから。 雪が4センチ前後積もっていましたが、その後日差しが出てきて、ほとんどの雪は消えてしまいました。

     写真は午後1時30分から2時20分頃のものです。

  

 きのうの新聞に写真入りで記事がありましたが、”ザ・タイガース 全員で”というタイトルです。 27日の東京ドームでの最終公演で、全国七都市を回った全国ツアーも終わりました。サンプラザに見に行きたかったけど、第九のオケあわせがあり、どうしても練習を休むことが出来ませんでした。 そのうち公演のDVDとか発売されないのでしょうか。 『ザ・タイガース 世界はボクらを待っていた』という新書だけで終わってしまうのか。 入場料は全席指定席で、8000円とか。面白いと思ったのは立ち見禁止席というのがあって、それも8000円でした。 こういうコンサートになるとどうしても興奮して立ち上がってしまいますので、こういう席があると嬉しいですね。

   日向ぼっこ 

 そうそうこれが最後のお知らせとなりますが、KHB東日本放送30日月曜日朝9時55分からの自主制作番組 『アユが教えてくれたこと』 をお見逃しなく。 録画しておくことをお勧めします。

 

                            

 この分流の上を見ると、

         

 雲ではなく、

 

    トンビのほかに  

    西洋ダコも 

 お父さんと小さな男の子が凧を揚げていました。 河原の奇に引っかけてしまいましたが、何とかとったようです。 そのうち私も飛行機凧を揚げようかなと思っています。地面が乾いてから。 

 

                         

 雪だるま(といえるのであれば)が新しく作られていましたが、いずれも泥まみれの雪だるまです。

 

 上の写真の右後方の雪の塊はこうなっています。

                       

    サギは逞しいです。寒いのに・・・。

 

 このところ寒い日が続いているので、もしかしたら凍っているのかもと思って行ってみたのですがまだでした。 そうです、三居沢の不動尊の滝です。

       

                

 

 三居沢に行くには(帰りもですが)牛越橋を渡らなければなりませんが、この部分も新しくしています。

               

 橋の緩衝材というところですか。全部で4か所くらいあるのかな。 これを見て思い出すのは2011年3月11日です。地震のあと川向の義父母のことが心配になり自転車で行ってみたのですが、そのときの写真の部分がとっても印象にのこっています。 ここからかって見たことがないくらいの大量の土砂が溢れていたのです。 いかに長時間にわたって橋が揺さぶられたか、それを物語っています。 もう二度と経験したくない揺れです。

 最後はまだ堤防の階段に座り続けていた猫に敬意を表してご覧いただきます。

                 


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積もりましたね、

2013-12-28 15:47:00 | お知らせ

 きのうは釣り仲間「青葉カワセミ会」の忘年会がありました。21階にある飲み屋さん、今の時期大繁盛のお店で、若い待ち人が一杯いました。 今年の鮎釣りは誰もがパッとせず、来夏こそ何とかという決意も新たに、今年の憂さを忘れ、来年に期待しながら熱い鍋料理に舌鼓を打ちました。 あっという間の2時間、その後久しぶりの?二次会へ。懐かしの青春歌謡をたくさん歌ってきました。 もう喉を使いすぎても構わない(いいことではないのですが)と思うと気が楽です。

 二次会の帰りは雪は降ってはいなかったのですが、今朝方トイレに起きたとき、外を見てびっくり、雪が降っていました、屋根に積もっていました。

          

 

 以下の河原の雪の河原や分流の写真は午前9時30分以降のものです。

 

              寒々とした風景です。

                     

 でも分流の方を見ると、寒いながら何か雪の風情を感じさせます。

 

 雪は地面の汚れ等を綺麗に隠してくれます。

       

 そうそういつも雪の時にはたくさんのカモがいたのですが、今朝は1羽だけでした。

 

 

 以下の雪の芸術品は午後2時50分過ぎのものです。

                          

 学校は春休みに入っているし、お父さん方も年末年始の休みに入っているし、多分親子で作ったであろうと思われます。

 

 かまくらの出現は久しぶりの感じです。 そんなに大きくはなく、子ども一人が入れるくらいのかまくらです。

         

 午後になって少し風が出てきました。 そんな中牛越橋の橋脚の真下で紙類のようなものを燃やしている人がいました。 風で煽られて火のついた紙が下流に飛ばされたりしていたのでちょっと危険ですね。

            

 鳥は寒さを感じないのでしょうか?川の中でほとんどじっとしています。ある意味すごい根性と言えないこともないかも。


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いかにも冬空で

2013-12-27 10:54:00 | 思いつくまま

 ことしも今日を入れてあと5日です。一週間を切りました。 そうかきょう27日は今年の仕事の御用納めの日か。 あした28日は休みですから。 新年も5日の日曜日まで休みか、連続すると9連休ということですか。 現役で働いている人にとってはとってもありがたい嬉しいことですね。 こちとらは毎日が日曜日で、曜日の感覚がややもするとなくなってしまいかねません。 とはいっても毎日ゆっくり起きているというわけではございません。 朝は6時か6時15分には起きだします。 もっともその前からラジオを聞いていますが。

       

 きのう26日は毛沢東が生まれて日でした。生誕120年とか。毛沢東と周恩来がいたころの中国とは完全に様変わりしてしまいました。個人的には悲しいことです。 笑われるかもしれませんが、”べチューンを記念する” ”人民に奉仕する” ”愚公山を移す” という精神はどこに行ってしまったのでしょうか。その精神が生きていれば今のような覇権主義国家、賄賂横行の貧富の差の激しい国家にはならなかったことでしょう。残念です。

       

 それにしても長州出身の独裁者は一体何を考えているのだか、困ったものです。困ったなんて生易しいことではないです。 わが愛する日本という国を危うくしようと画策しているのですから。 

 日本国憲法の理念を高く掲げて全世界に”積極的な平和主義”を唱えていけばいいものを、何とかして日本を普通にいつでも戦争のできる国にしておこう、わざと危険なことに手を出して周辺諸国を不安に駆りたてよう、うるさい国民は現代版治安維持法で恐怖心を植え付け、お互いに隣人同士で疑心暗鬼の状態にしておき、国民を統制しやすくしておく、そして少国民に対しては道徳教育を強化して、テストの伴う教科に格上げして国家に楯突くようなことのないように、こっかに従順な少国民を育成しようと裏で画策するどころか、堂々と正面切って打ち出してくるような状況の日本に成り果ててしまった、この無念さ。

       

 それもこれも国民がこともあろうに長州出身の安倍自民党を第一党にしてしまったからです。 他の総裁だったらまだしも、岸の流れを汲む安倍如きを総裁にし、総理大臣にしてしまった。悔やまれます。 この自民党の国民を誑かした選挙戦術、経済最優先、経済成長戦力なるものに騙されてしまった。デフレ脱却という経済最優先というオブラートに、秘密保護法や集団的自衛権、武器輸出三原則、道徳教育の教科化という憲法を蔑にしてしまう重大なことをくるんでカモフラージュしてしまった、戦前の日本に戻そうという、そういう危険思想の持ち主であるのに政権を委ねてしまった。 悔しいです。

           

 この一年の間に日本国はとんでもない方向に突き進んでいます。安倍自民党に完全に牛耳られてしまった。もうしたい放題、言いたい放題。怖いものはなのですから。政権に楯突くものは強化されるであろう警察権力によって、現代版治安維持法の拡大解釈や秘密保護法の国民には決して知らせない恣意的な拡大解釈によりどんどん取り締まっていけばいいのですから。

 

 宣言します、現代版日本の独裁者小型ヒットラーの誕生です。 国の利益よりも自分の信念に基づき靖国神社に、首相一周年記念を祝して”内閣総理大臣 安倍晋三”として参拝しました。 アジア太平洋戦争で国のために戦って命を落とした英霊にお参りして何が悪いという、私に言わせれば居直り論法で正当化しようとする。戦犯の岸の系列に属する安倍としては何としても正当化したいわけでしょう。

        

 でも何度も言っていますが、アジア太平洋戦争で亡くなった軍人軍属の大半は武器を持って米軍等と戦って死んだのではありません。 心ならずも赤紙で引っ張られ戦地に送られていったわけです。そこでは何があったか、兵隊らしく武器弾薬が豊富にあって戦ったわけではないのです。戦う前に死んでいったのです。大半は餓死や病死です、輸送船の沈没による死亡です。 軍人らしく戦って死んだというのならまだしも救われる思いがします。しかし現実は戦う前の死亡、満足な武器もなく逃避行の末の餓死であり病死なのです。悔しいではないですか。 

              

 はっきり言えば犬死です。でも徴兵した国家権力としてはそうは言えないので 英霊 として靖国祭るということにしたわけでしょう。 騙されてはなりません。 この現実を直視しなければ、国家のために死んだのだからということで正当化しては本質を見誤ることになりかねません。 国民を消耗品として無駄に殺した国家権力を許すということになってしまいます。

  

 ましてや一般国民を徴兵し戦地に追いやった張本人たち、戦争責任者が兵士と共に祭られているのです。戦争責任を国民自身で総括することのなかったツケがまわってきました。私が戦没者の末裔だったらそんなことは断じて許せません。

                             

 だからこそ、それまで靖国神社に参拝していた昭和天皇が靖国に行かなくなったわけです。昭和天皇の方が戦争責任を余程はっきりと認識しています。 その点はとっても偉いと思っていますし、平成天皇もそれを継続しています。 80歳となった平成天皇の記者会見での発言は素晴らしいと思っています。

     

 『前途に様々な夢を持って生きていた多くの人々が、若くして命を失ったことを思うと本当に痛ましい限りです』

 『平和と民主主義を守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って今日の日本を築いた』

 何と謙虚で奥ゆかしい素晴らしい言葉でしょうか。安倍自民党はこの天皇陛下のお言葉を噛みしめるべきです。 天皇陛下は戦前に戻ることなんか望んではいない。 富国強兵策も奨励していない。 天皇は””日本国の元首であり、日本国および日本国民統合の象徴”” とするならば今上天皇の気持ちを大切にすべきです。

 


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12月26日木曜日

2013-12-26 15:22:23 | お知らせ

 天気予報ではきょう日中はとってもいい天気で、夜から雨模様ということだったんですが、なかなか陽射しは出てきませんでした。

           午前10時10分頃

 

                              12時10分頃

               

                 15時頃

 

 お昼近くになってようやく陽が差してきて、暖かくなってきました。 ほっとします。

 

 午前中自転車で街へ外出しました。 ついでに西公園に寄りました。 そしたらまだ咲いていました。 この分ならお正月も咲いていることでしょう。 雪と桜のコラボもあり得ますね。

      

 ついでに地下鉄東西線の橋梁工事です。 東西線の駅名も正式に決まったようで、あとは完成を待つのみとなりましたが、営業は前途多難です。 黒字経営は不可能でしょう。 利用者数だって、当初計画を大幅に下回っていますし、南北線との相互乗り入れができないという致命的な欠陥をもっています。

              

 平野部から青葉山を走る関係で車両も小型となっています。 地下鉄は若い人たちには便利なものですが、高齢者にとっては乗り降りが大変です。 地下に潜って歩かなければなりませんし、地上に出るのも完全にエスカレーターで地上に出られるというものでもないです。

 足腰が丈夫な人たちの乗り物です、地下鉄は。 地下鉄によって仙台市の財政が傾かないことを祈るばかりです。

 

 

 午後3時頃河原へ向かったら、いました、例の猫が。お行儀がいいです。

       

 

 そして最後はいつもの風景です。 学校が冬休みに入っていますので、子どもたちが野球をしたりして元気に遊んでいます。

                         

 

            

 P.S. 12月30日月曜日午前9時55分からの地元放送局KHB東日本放送制作のテレビ番組をお忘れなく! 『アユが教えてくれたこと』 川に関係する人や鮎釣りをたしなむみなさんは必見です。

 


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クリスマス

2013-12-25 21:18:14 | 広瀬川

 朝夕、もちろん夜もかなり冷え込んでいますが、朝方冷え込めばそれだけ日中は暖かく感じられるような日差しが見られました。 日中がそれなりに暖かくなるということが分かっていれば、朝夕の冷え込みも我慢ができるというものですが、まあなんて勝手なことを人間は(私は)言うのでしょうか。 もっと自然に対して謙虚であるべきですよね。自然の摂理を受け入れる、受け入れながら自然とともに共生する、そういう生き方が今求められているのかもしれません。

 写真は午前10時50分から11時15分頃の間に撮ったものです。

     

      

 いつもの猫ですが、よく見るときょうは肌が荒れているように感じました。冬の寒さは猫にとってはかなり堪えることでしょう。 それと痩せてきているような気もします。 今年の冬を無事乗り切ることができるのかどうか?

               

 保育園の園児たちが堤防で遊んでいます。 堤防の上半分は土と草、下半分は頭大の石がコンクリートで固められています。 ここを登ったり下ったりすれば、子どもたちにとってはかなりいい運動になることと思います。上の方で転べば転げ落ちてしまいます。 こういうところで遊ばせるには、遊ばせる方にもそれ相応の覚悟が必要ですね。 常日頃から子どもたちを自然の中で遊ばせているからこそできるのでしょうか。

                

 お恥ずかしながらきょう気が付いたのですが、下の写真で分流の水面にビルが写っています。 ここからビルまでの距離は数百メートルもあります。 それでもこうして水面に写るのですね。新鮮な驚きです。

 

 さらに上流に歩き、牛越橋へ。 橋脚の工事が終わったのでしょうか、足場を解体していました。 ショベルカーが川の中を縦横無尽?に動き回っていました。 足場を解体し、土嚢を運ぼうとしています。

                 

           

 右岸側の橋脚の足場も解体しようとしています。

           

 その後野暮用で近くのコンビニに寄って書類のコピーをしての帰り、再度牛越橋に向かい、やってきた堤防を逆に歩いて帰宅しようとしたのですが、川の状況は一変していました。

 

 ショベルカーが川の中を動いていた時には川は濁ってはいませんでした。 ショベルカーのショベルも川底を掘るということではなく、土嚢を運ぶために動いていたのですが、であればこの濁りは一体どうしてできたのか?

 

 直接現場を見たわけではないので詳しいことは何とも言えませんが、思うに土嚢の袋が壊れて中の土砂が流れ出たのでしょうか。 過失で壊れたのか、先の増水で土嚢袋に傷がついていてそこから土砂が流れ出たのか、それとも故意に壊したのか、何が原因でしょうか。

 時間が経てば濁りはとれますが、だからといって川を汚していいとはいえません。冬は水量が少なくなっていますし。

 

 

 牛越橋の工事は来年の1月一杯で終了予定です。これは澱橋も同じです。 でも澱橋の場合は橋脚のひとつは穴あきのままなのです。つまり前と同じままです、橋と接するところは補強されているようですが、下の橋脚はなぜかそのままとなっています。 他の3脚は補強されているというのに。 あと一か月で何とかなるのでしょうか?

 


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年末は 鮎・あゆ・アユ で、

2013-12-24 22:13:00 | お知らせ

 日中は6度以上の最高気温となったようですが、朝夕はかなり冷え込んでいます。空気がめっちゃ冷たい、何て言ってみたりして・・・。

 きょうはクリスマスイブですが、皆様方は如何お過ごしでしょうか。 うちの町内会でもクリスマスを盛大に?祝う人がいるのですね。 すぐ近くの家なのですが、家と擁壁の周りを飾っていました。

         

 カメラがよくないので、一見すると火事?火が燃えているように見えないこともないです。ツリーの上に星が乗っています。

 

 午後3時過ぎの河原ですが、空気が冷たいですね。 河川敷では付近の女子高校生たちがクラブ活動で動き回っていましたが、若い高校生でも「凍えてしまう」何てことを言っていました。ジャージ(仙台ではかっては”ジャス”)姿だから当たり前と言えないことはないですね。

     

             

 

 注目!!

 KHB東日本放送では年末12月30日月曜日午前9時55分から自主制作番組を放送します。 NHKの「かつお」ではありません。 テレビ朝日系列の地元放送局である、KHB東日本放送です。 エキストラとして出ているわけではありません。 春先に会っていろいろ話しをしたり、本を貸したりしただけなのですが、完成したということで、自分のことのように喜んでいます。 何と言っても今年の広瀬川では不漁、絶不漁と言ってもいいくらいだったのですから。

 12月30日月曜日午前9時55分から放送する番組名は『アユが教えてくれたこと』です。100万都市仙台の真ん中を流れる、清流広瀬川、そこには清流にしか棲まないと言われている鮎が泳いでいます。(夏の間だけですが)  広瀬川に遡上してくるアユの一生を、春先から落ち鮎となり産卵して死を迎えるまでを、幾多の苦労を重ねながら(多分)撮影したドキュメンタリーです。

 広瀬川の鮎、皆さんはどう感じているか何とも分かりませんが、食べると結構美味いんですね。いろんな川の鮎を食べていますから分かります。 これが広瀬川の鮎か?と思うほどいい味なのです。 だからでもありますが、広瀬川の鮎はこれからも大事にしていきたい、大切にしていかなければならないと思うのですが、であればもっと堰堤を、堰堤の魚道を魚のことを思って、魚が泳いで遡上できるような、遡上しやすいような魚道にしてほしいものです。

 今の郡山堰や愛宕堰では、折角遡上してきた鮎の稚魚はどこから遡上すればいいのか大いに迷うのではないかと思います。 魚道というと、皆さんはNHKの”あまちゃん”を見ていましたか?毎回流れるテーマソングとともに最初の場面で、どこの川かは分かりませんが何ともきれいな清流、渓流が流れていますが、その流れには魚道がありますよね、その魚道は川全体が幅広い魚道、それも水の勢いを殺すようなジグザグの魚道にしていました。 いつも ああ、いい魚道だなあと思いながらテーマソングを聞いていたものです。

 広瀬川にはたくさんの鮎の稚魚が汽水域から遡上して来ています。 遡上してきた鮎がすべて上流域まで遡上できれば、極端な話しですが、人工産の鮎を放流しなくてもいいのではないかと思います。 まあ、そのためには漁法も改める必要があるかとも思います。なるべく多く、なるべく長く鮎釣りが楽しめるように、市街地を流れる中流域では投網は禁止して欲しいものです。竿釣りで鮎釣りを楽しみましょう。

 最後は鮎のほかに、広瀬川に遡上してきたサケたちの様子も水中カメラを駆使して撮影しています。 私がこのブログでほとんど毎日紹介している”広瀬川の分流”でもサケの水中の様子を撮影しています。 私の映像はカメラによる一枚一枚の瞬間のサケの様子ですが、それと併せてテレビカメラの映像をご覧になれば、理解がより一層深まるのではないかなと思っています。

 この番組が小学校等での副教材として使われるようになれば、さらにいいですね。


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そろそろ書かないと、

2013-12-23 16:18:16 | お知らせ

 もういつの間にか12月も23日となりました。 きのうは冬至で、食べた冬至かぼちゃ、美味いかぼちゃでした。 柚子入りのお風呂も結構なものですし、感謝しなければ罰が当たります。

 きのうのベガルタ仙台、どうしたのでしょうか?!最後の最後で同点とされ、決勝戦で敗北を喫してしまいました。 最後の詰めが甘い、気を抜いたら一瞬で同点、逆点されるということは十分身に染みて分かっているはずなのに。 情けないったらありゃしない。来シーズンが心配です。

 そこいくとフィギアスケートの羽生選手は大したものです。まだ19歳、大学一年生。 これからどこまで伸びるのか?! 男子の世界では今回の大会で新旧交代というか、ベテランに陰りが見えてきたというか、世代交代の時期なのかなと思ったりしながら見ていました。 羽生選手は体力もついてきたようですし、そうなればもう怖いものなし、自分との戦いにさえ勝てれば敵なしと言ってもいいのかもしれません。 今後ン期待大です。

 

 またきょうは天皇誕生日で、今上天皇は満80歳ですか、今の天皇陛下には大いに共感するところがあり、いつまでも長生きしてほしいと思うのですが、そういうすばらしい考えをお持ちの天皇陛下をまたしても祭り上げ、天皇の名を利用し権力を欲しいままにしようとする長州の安倍をはじめとする自民党の輩にはどこまでも注意し続けて目を離してはなりません。またしても長州は日本を滅亡に導こうとしています。許せません。 ということで愛国者の私としては今上天皇には、皇后陛下と共に長生きして日本の現状を見続けてほしいと思っています。

 

 ということで広瀬川の分流です。 まずは午後3時40分頃の河川敷の様子です。

 

 きょうも例の猫に出会いました。 しかも2匹も。 この前と同じコンクリートの階段に座っていました。 堤防の上は散歩の人やランニングの人が行き交うのですが、そんなことに気を使いません。堂々としています。

   

 のら猫が上で、飼い猫で高そうな猫が下に位置しています。

  

 2匹の脇を通って河原に下りて行っても逃げません。 以下は分流の様子です。

                     

 川底はご覧のようにきれいになっています。

        

 

 分流の写真を撮った後階段に向かうと、そこには動きがありました。 いったん離れていた2匹はお互いに近寄ろうとしましたが、ふさふさ毛の猫はまた階段の方に戻ってきましたのでこういう状態となっています。

  

 くっついてみたり離れてみたり。何にしても2匹は相性が合うのでしょう。全く種類が違う猫なのですが。

             

 

      猫も犬みたいな恰好をするんですね。

 最後は家の前の電柱のてっぺんの様子です。 トンビがうるさいくらいに鳴いていました。それをカラスは黙って聞いています。

      

 

  年賀状をそろそろ書かないと、・・・・・・・・・・・


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まだ余韻に浸っています。

2013-12-22 13:52:55 | 思いつくまま

 今午後1時55分です。 きのうの今ごろは簡単なお昼(普通のおにぎり一個のみ)を食べて、本番の衣装に着替えつつあったころです。 フック式の蝶ネクタイなのですが、これがなかなかうまく締まらないのです。緩くするとネクタイが曲がってしまいますし、きつくすると自分でフックをかけられない。ということで友達にかけてもらうということが続いています。情けなことですが。

 

 そうそうここで大入り袋ときょうの特別演奏会のパンフレットをありがたく頂きました。

     

                            (巨大な?五円玉)

     (パンフレット) 

 2時15分に集合しての発声練習、と631小節から653小節まで(Ihr stürzt nieder,Millionen?・・・・über Sternen muβ er wohnen. 君たちは低くひれ伏すか、いく百万の人々よ、・・・星々の上に創造主が住んでいるに違いない。)軽く歌っての復習。

          

      (寒さにもマケズ、威厳ある姿を保っています。)

 2時55分頃ステージ袖にスタンバイ。ステージには、ソプラノとテノールは下手からの入場となります。3時に開始5分前のブザーが鳴り、3時5分に上段の人たちから入場します。わたしは一番前なので、一番最後の入場となります。

 

 我々が揃ってから楽団員の入場、コンマスの音合せが終わるとマエストロの入場となります。 ベートーベンの第九交響曲の演奏前に10分間の「弦楽のためのレクイエム」(作曲:武満 徹)があります。

 

 (川底は垢ぐされから、きれいな川底になっていました。)

 だから我々は出番まで10分+40分(第九第一から第三楽章)=50分間じっと静かに座り続けることになります。 これが辛い。くしゃみや咳払いはできません。もちろん居眠りもできません。とくに一番前ではなおさらです。 それときょろきょろするわけにもいきませんので、首筋から肩が凝ってしまいます。 発声練習では肩や首の軽い体操は必ず欠かせません。 でもじっとしていると凝ってきます。

 

 ただ咳払いはできないことはないと思います。ティンパニーとかが大きな音を出す時には軽い咳払いは聞こえないはずです。でもじっと静かにしているとつばを飲み込む音も普段よりも大きく聞こえたりするものです。なかなか飲み込めないし。素人の悲しさですね。

 

 でも、第4楽章の7分後くらいですか、ティンパニーが轟くところで立ち上がります。そうなればもう後には引けません。もう進むだけです。 バスのソリストが238小節で高らかに歌いあげます、Freude,と。 喜びの表情をして合唱の男性陣(バスとテノール)も続きます、Freude!と。

 

   (左側の縦の草や葉の列まで水が出た証拠ですね。)

 もうここまでくればあとは突き進むだけです。 やっぱり第一声がきちんと出せればそれなりに落ち着くものです。 257小節 Deine Zauber 、 285小節 Ja,wer auch nur 、 313小節 Küsse gab sie uns 、 411小節 Laufet Bruder eure Bahn 、 そしてあの有名な歓喜の歌 543小節 Frude,schöner Götter funken,Tochter aus Elysium, 595小節 Seid umschlungen,Millionen! 、 631小節 Ihr stürzt nieder,Millionen? そしてフーガへ(テノールは662小節から) Seid umschlungen,Millionen! Diesen Kuβ der ganzen Welt! テノールは734小節から Ah nest du den Schöpfer,Welt? 、 次が入るのが難しい(遅れてしまいやすい)ところ 795小節 Deine Zauber,deine Zauber binden wieder, そして最終の855小節 Seid umschlungen、Millionen!となり、Götterfunken! Götterfunken!(920小節)で終わります。

       

 (最初トンビかと思いましたが。)

 マエストロやソリスト、合唱指導の先生が何度も出入りを繰り返し、名残惜しい中ステージを後にして、解散式の行われる402号室へ。 ここではマエストロや4人のソリストのほか合唱の指導者や事務局の方々の挨拶もありました。 もちろんすばらしかったというお褒めの言葉をいただきました。まあこういう席でけなす人はいないでしょうが。 

 

     (この橋脚の補強工事はいつやるのでしょうか?)

 この解散式の時に花束がとどいている人に、みなの前で渡されました。少々羨ましいですね。 もっとも私も1回目はたくさんの花束をもらってしまいましたが。そういう経験は初めてのことです。気持ちがいいものです。 その後も1回はもらったかな。 でも今まではそれぞれの控室に置かれていたのですが、今回はみんなが集まっているときに渡されていました。晴れやかなものですね。

    (澱橋の下流左岸にいました。)

 5時過ぎに我的太太に服や荷物を持ち帰ってもらいました。また以前一緒に働いた人たちからクッキーをいただき、定禅寺通りで記念撮影をしました。

 

 そして6時からの打ち上げ会の会場へ向かいました。

 合唱団の構成ですが、ソプラノ 58人、アルト 69人、テノール 37人、 バス 35人、合計199人という大構成でした。 男女比は 37:63です。 みなさん、ありがとうございました。お世話になりました。

 Auf wiedersehen ! さよなら、また会いましょう (中国語 再会 とそっくりですね。)  Auf wiedersehen、 ””An die Freude””

 写真は午前11時50分から12時15分くらいの間に撮ったものです。

コメント (1)
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これで、ようやく

2013-12-21 22:22:49 | お知らせ

 いやあ、飲んできました。 酔っています。 打ち上げのビールは美味かった!!

 でもその前にいつものシーンから;

 朝の8時40分過ぎのものです。

 

 下水の排水口ですが、雨水も流れてはいませんでした。ホッとします。

 

 そして、分流の上流部から、

 

 先月はここでサケたちが最後の時を過ごしました。死を前にしての生命の躍動が繰り広げられました。サケたちに学ぶことがたくさんあります、人間は。

 

 分流と本流が合流するところです。

 

 ここ3日くらいは岩盤の肋骨は水中に隠れています。

 

 これは一番町のイルミネーションです。 第九合唱の打ち上げのあとに撮りました。

 

 午前10時30分から午後4時40分ですか、午後3時からの第九の本番に要した時間です。 大入り満員の県民会館(東京エレクトロンほーる宮城)での演奏はやはりいいものです。 いつまでも鳴り止まない拍手を浴びるというのは、やっぱりいいですね。堪えられません。 だから病み付きになってしまいます。 高いお金を払って聞きに来てくれたみなさん、本当にありがとうございます。

 今年で4回目の出演となりますが、きょうが一番うまく歌えたように思います。高い音も何とか出ましたし、マエストロに必死に食らいついて歌い切りました。 今までの中で一番やったあ~という、達成感があります。

 7月から練習に参加して、8月のオーディションを何とか通過し、10月の”せんくら”に出て、その後精力的に練習を積み重ね、きょうの本番を迎えることが出来ました。 丸々6か月です。 周りの人たちは上手な人たちばかりで、自分の下手さ加減に何度も惨めな思いをしましたが、それでも挫けずに参加し続けました。 よくやってきた!と自分自身を褒めてやりたいと思っています。

 これでようやくお正月を迎えることが出来ます。 皆さんに感謝です。 ありがとうございます。

                       謝謝!!


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師走の増水

2013-12-20 16:18:49 | 広瀬川

 今朝方まで結構強く雨が降っていました。 今は大したことはありませんが。 バスで歓送会に行く前に川に行って来ました。 結構な増水でした。 山の方ではかなり降ったということでしょうか。 

 午前8時45分前後とごご3時50分前後の広瀬川分流の様子です。 この増水により川の中は撹拌され川底もきれいになってることでしょう。 サケの死骸も多分一掃されていることだろうと思います。 こうして川は自らの身を(川・流れ)清めて新年を迎えるのでしょうか。

 朝8時45分頃の様子。

 

 分流もこんなに増水しています。

 

 今は流れていない下水の排水口から水が出ているのが見えました。

 

 すごい勢いで下水口から水が流れています。 下水ではなく、雨水のようで一安心です。

 

 上の方から見るとこうなります。

 

 

 午後3時50分頃の様子です。

 

 本流筋に流れていく排水口からも水が出ていました。 大した量ではないです。

 

 分流が本流と合流する手前の様子です。

 

 朝方よりは当然増水していますが、思っていたよりは増えてはいませんでした。

 

 下水口からは相変わらず雨水が流れ込んでいます。 下水管の中もこれできれいになったことでしょう。

 

 上からの角度。

 

 12月に増水した川は何年振りでしょうか。 3年くらい前にも増水したことがあります。その時はもっと増えたような気がします。

 例の猫の姿は見えませんでした。どこかで身を守っていることでしょう。

 


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クタクタです。

2013-12-19 23:07:00 | お知らせ

 一日中曇りで時々小雨、霧雨という全く冴えない天気でした。

 昼間は午前中から夕方まで地獄の?研修、夜は第九合唱のマエストロ稽古となっていましたので、河原に行く時間がありませんでした。 ということできょうは広瀬川分流の、毎度お馴染みの写真はアップできません。 (ああ、よかったという声が聞こえないではない?)

 

 きのうのことですが、柿はとうとう1個もなくなりました。 すべて落下しました。 これで名実ともに?晩秋ともお別れ、冬本番を迎えることが出来ます。

           

 午前10時から午後430分近くまで新任者の研修、研修漬けでした。 資料の多いこと、重いこと。 一度にこんなに知識を詰め込むなんて、60歳(私はもっと上)以上の者にとっては酷そのものです。

 昼食に定食弁当がでましたが、腹が減っていたために全部食べました、完食です。そしたら午後の研修は眠くて眠くて、・・・。

 研修後釣り友の職場にお邪魔してから、地下鉄で青年文化センターへ。 その前に地下鉄の駅に下りる手間で撮った写真がこれです。

 ヒマラヤシダをイルミネーションで飾っているのですが、毎年あまり変化がないように感じますね。この辺りでアッと言わせるようなイルミネーションを見せてほしいものです。 DOCOMOの提供かな?

             

 下の写真はAUの提供かも。小雨が降っています。

        

 拡大するとこうなります。

                

 

 本当は雪とのコラボがきれいなのかなと思う定禅寺通りのケヤキのイルミネーションです。

         

 

 以下は10日に撮影しておいた、同じく定禅寺通りのイルミネーションです。

 

 まあ、これは毎年変化を付けろと言っても無理でしょうね。

             

 

 

 あしたはお昼を挟んで松島で歓送迎会があります。 そのあと夜は第九のオケ合わせが待っています。 あすも忙しくなりそうです。


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また冬空で

2013-12-18 14:57:27 | 思いつくまま

 天気は目まぐるしく変わりますね。きょうは朝からどんよりとした曇り空。 気分も沈みがちとなります。  (写真は午後2時過ぎのものです。)

      

 きょうの朝刊は、日本版NSCとかの記事が多くを占めています。 「国家安全保障戦略」 「新防衛大綱」 「中期防衛力整備計画」が要旨ですが掲載されていました。 こういう文書はとても読みにくいもので、全く面白くないものです。 でも日本のこれからの外交防衛上否が応でも国民の生活に大きく関わってきますので、一通り目を通しました。

            

 陸軍・海軍・空軍(ちょっと先走っていますが、いずれ国防軍と名をあらためた暁にはこうなるのでしょう。)を拡大整備します。 新しい組織としていよいよ待ってましたというものの出番がありました。海兵隊です。「水陸両用作戦能力を整備する」ということで、連隊規模の『水陸機動団』を新編する、と。

      

 着々と”日本を(戦前に)取り戻す”という安倍戦略は進んでおります。もう勢いは止まることを知らないかのようです。 それもそのはず、もう数の上では怖いものは全くないのですから。少数者の意見なんか聞く耳持たない、体裁上は民主主義を標榜してはいても、本質は独裁政権ですから。

               

 これからは”愛国心”というナショナリズムを、一部の政権べったりのマスコミと一緒になって浸透させていく、悪く言えば麻痺させて、囃し立てて、”謳歌”させていくだけでしょうから。

     

 

 きょう午前中子育てサロンに少し顔を出して、赤ちゃんと遊んできました。その帰り地域の本屋に立ち寄ったのですが、面白いというか、奇しくも近い将来を暗示するかのような本に巡り合いました。 そういえばこういう内容の本は今までなかったのではないでしょうか。

 この題名をみて一瞬ドキッとしました。 

 『若者を戦争に送る言葉』 編者:日本を知る会 、 発行所:(株)データハウス  初版:2013年12月2日  定価:1500円(税抜)   本の右下の文言はこうなています。 ””出征兵士への送辞から戦死者への弔辞まであいさつ例66・・・出征、入営、凱旋、除隊、追悼など”” 何と言ういいタイミングでの出版でしょうか。

 安倍の富国強兵政策で、積極的平和主義という名のもとに日本国防軍はどんどん海外へ出ていくことになるでしょう。 ということは兵隊を見送る言葉、送辞の言葉が必要になってくるわけです。 さらに見送った後、待っているのは凱旋か追悼かどちらかとなります。

 「本書について」の中で編者は言っています。 『かって日本では、どのような言葉をもって家族や友人、同僚を戦場へと送ったか、帰ってきた彼らをどう迎えたか、式辞や送辞、祝辞等の挨拶の例である。むろん戦死した場合の弔辞もある。・・・。兵士となり戦場に送られる若者本人の姿や声ではなく、周囲がどのように送り出したか(迎えたか)に着目したのが本書である。』   まさにこれからの”日本になくてはならない本”と言えます、残念ながら。

 

 今売れているようですが、この本は読んでみましたか?

               (青春新書)

 『近未来、日本が大きな変化に巻き込まれることを想定したうえで、われわれ一人ひとりが生き残るにはどうすればよいかというノウハウを記している。』 ということである意味興味を持って(何と言っても国策捜査で監獄にぶち込まれた外務官僚ですから)買ったのですが、内容的には面白くはなかったですね。 ただ本人が属した外務省なり国の官僚の生態の記述のところには興味を持ちましたが。

 その中で国家安全保障会議(日本版NSC)についてこう言っています。 『新聞やテレビなどでは、NSCが情報収集・分析や危機管理に従事する機関であるかのように報道されているが、それは大いなる誤解だ。NSCは、日本が戦争を行うか否かを政治的に判断するための機関なのだ。憲法の文言が一言も変化しなくても、国際情勢の変化に対応して、日本の国の姿は変化しているのである。』と。

 年内妥結が微妙な状況になっているTPPについてはこう言っています。『一見、関税障壁をを撤廃するというTPPは自由貿易の象徴であるかのようですが、本質は全く違う。米国の狙いは、中国の台頭をもはや一国で抑えることは難しいため、日米軍事同盟、米豪軍事同盟、米ニュージーランド軍事同盟をひとまとめにして、それをかぶせる経済体制をつくりたい。これがTPPの本質であり狙いなわけです。・・・。経済協力の体をなしながら、本質は同盟なのです。』と。

 彼は、安倍総理がTPP加盟をいち早く宣言したのは、非常に賢明な判断でしたと評価しています。なぜか。 中国・韓国・北朝鮮などと緊張関係にありますが、それよりも 『日本が一番びびらなければいけない相手は米国なんです。米国こそは、戦前から日本と覇を競った海洋国家でした。・・・。お互い海洋国家であるという点では戦前と一緒です。ですから、日本は米国に対してもっともナーバスにならなければいけないんです。』

 

 いろいろ考えさせられますが、これははっきり言って面白かった。かなりの部分共鳴するところがあったからなのでしょうが。

       (集英社新書) 

 何と言ってもこの佐藤 優と佐高 信の組み合わせが面白い。意表を突くような感じです。表題も帯の文言もちょっとあまりに大げさすぎる感じですが、取り上げている本は納得するもの(自分が大物のようで恐縮です)です。

 ジャンル分けは、①宗教・民族と国家、②家族と国家、③戦争・組織、④日本とアメリカ、⑤沖縄・差別の構造、⑥日本・日本人、⑦文学・評伝・文芸批評、⑧社畜とブラック企業、⑨未来を読む、となっています。 

 中でも面白いと感じたのは、「③戦争・組織」の対談ですね。 懐かしい名前が一杯でてきます。 五味川純平、高橋和巳とか。 安倍政権がいつでも戦争のできる国造りを目指している現在、ここで取り上げられている本を読む必要があるようです。 対談の中で、エッと思ったのは次のところです。

 海軍の良識ということで話し合っている中で 『わが陸軍は何と航空母艦を持っていたんですよ。世界の陸軍で唯一です。・・・。全部で五隻造るんです。・・・。海軍は、・・・輸送みたいな下品なことはやりたくないと。・・・。兵站も全部、陸軍の船舶司令部というところでやっていたんです。それで、海軍は船舶司令部でやっているものを守ってくれるはずだったんだけれども、”ミッドウエー海戦以降、忙しい”といって守ってくれないんですよ。そうしたら、丸裸で輸送船が出てくるので、全部敵の餌食になるわけですね。それで、・・・、陸軍は航空母艦を造り始めるんですよ。 ところが、海軍が飛行機の仕様とかを教えてくれないわけです。だから、飛行機も自分で造らないといけない。結局、自主開発するんですよ。・・・。』

 みなさんご存知でしたか。 陸軍と海軍は仲が悪いとは聞いていましたが、ここまでくると呆れて何をかいわんやです。 

 そういうことも含めて、この「世界と闘う『読書術』・・・思想を鍛える1000冊」は読むに値する新書だと思います。

 他の本もあるのですが、紹介は後日にさせていただきます。


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生きています!

2013-12-17 15:09:14 | お知らせ

 きょうは良い天気ですね。仙台での最高気温は9.3度とか。ありがたいです。

            (午後2時20分くらいの様子です。)

   

 ところで皆さんは年賀状はもう書いたのでしょうか? すでに投函している人もいるのかもしれません。 先月かな新聞やテレビでも取り上げましたが、郵便局の職員は年賀状のノルマを課せられて、自爆行為に走らざるを得ないとか。 こういうことは以前からも聞いていはいたので、そんなことならもう年賀状は止めようかな、止めた方がいいのかななんて悩みもしました。

(まだ2個の柿がぶら下がっています)

 でも結局は年賀状を購入してしまいました。 今年の特徴として驚くくらい多かったのが 喪中 のハガキでした。 今まではせいぜい6通前後くらいだったんですが、今年は何となんとナント 15通 も来ました。

 

 それぞれ微妙に異なっていて、いろんな書き方があるのだなと改めて実感したわけですが、ただ何で喪中のハガキを出したのかということが分かるような書き方にしてほしいと思います。 文面だけでは事情が分からないのがあります。 ちょっとの配慮なのですが。

 我が家でもきのうの夜から年賀状の裏面のデザインを考えて、きのうときょうの午前中で6種類のデザインを考えました。 そして午前中は印刷の作業でほぼ終わってしまいました。 これから宛名書きが待っています。

 午後2時15分頃気分転換も兼ねて河原へ行って来ました。 いました、きのうも紹介した猫が。 そういう訳できょうは猫の態様特集となります。

 毎度おなじみの猫が堤防の上で日向ぼっこ 

 堤防の下には別の猫が上がってこようとしているようでした。 

    

 カメラを堤防の下から前の猫に向けたら、いつの間にか何となんとナント 二匹 になっていました。 どうですか、可愛いじゃありませんか。 ふさふさした丸っこい猫が行儀よく両手を前で合わせています。 なかなかのお似合いカップルかもしれません。

       

 そして二匹は写真右側の堤防の階段へ向かいます。 堂々としたものです。

   

 ふさふさ猫は階段の下の方にお座り 

  こちらは上の方にお座りです。

 離れてみるとこんな感じです。

 分流の方を見まわってから戻ってくると、犬がじっとしていて動きませんでした。

    

 猫に貫録があります。逃げません。 どっしりと構えています。いい面構えです。

   

 

 分流の様子です。逆光です。

 

 本流との合流地点の左岸河原にカラスが集まっているのが見えたので近寄ってみましたが、逃げられてしまいました。8羽くらいも集まっていました。

  

 (カラスと言えば、きのうの夕方のニュースで言っていました。 日本のどこかの地方の火事の原因は”カラス”だと。 カラスがお寺だったかな、そこの蝋燭を咥えて飛んで行ったのはいいとして、蝋燭の火が消えなかったのでしょうか、蝋燭を落としたところが火事になってしまったらしいです。 人間の生活に慣れてきているという証拠でしょうね。線香なんかも咥えられたりしたら困りものです。)

 カラスたちのすぐ下流左岸にカモが3羽いました。

            

 きょうは飛行機雲がきれいな日でした。

    

 

 


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