鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

マー君語録

2021-01-31 14:29:07 | 思いつくまま

   

 (右手を私の方に突き出しているのですが、これはどういうことでしょうか?)

 

何という天気でしょうか!!!日中の気温自体はきのうよりは高いのですが、如何せん、風が強い!!!強風そのもの。それもピューピュ―と吹き荒れる。西から、北から、西北から””吹き放題””の強い風が襲ってきます。

  

朝方の河原の散歩は、厳しかったです。向かい風が吹くともう進めない。思わず背中を向けてしまいます。それでも吹き飛ばされそうでした。

 

今朝がたは、毛糸の帽子を深めにかぶり、耳まで隠し、ネックウオーマーもして行ったのです。何もそんなときに行かなくても、と思われるかもしれませんが、まあ歩けるならば毎日のルーティンとして行きたいと思っています。

  

毎日一回は広瀬川を見ないと収まりませんね。やはり、広瀬川は私が死ぬまでなくてはならない自然の一部、象徴となっています。”敬意”を払っているつもりです、私なりの。

 

 

(何か大規模な工事が始まるようですね。単に道路の河川側の擁壁を頑丈なものにするだけかなと思ったのですが、・・・・。)

 

「FAになった瞬間、ヤンキースと再契約してプレーしたいという思いがあった。しかし、かなり早い段階で別々の道を歩まないといけないと感じた。今まで考えたことがないくらい考えて悩みぬきました。」

 

「キャリアの晩年ではなく、いいタイミングで楽天でバリバリ投げたいという思いはあった。」

 

「1年目が終わった段階で球団と色々な話をする機会は設けてもらっている。まだ、アメリカでやり残したことがある。そこに関して、選択肢を捨て切りたくなかった。」

 

「18番をつけてキャリアをスタートさせた。18番はエースナンバーという印象がものすごくある。自分が背負っていたからつけるというだけでなく、結果であったり、姿であったりで、示していけたらと思う。」

 

「日本にいない間に、たくさんのいいバッターが出てきた。いい選手がたくさんいて、対戦が楽しみ。」

 

「また帰ってきましたということと、シーズン後に、日本一になりましたと報告をすることができたら一番いいかなと思う。」

    

(キャタピラー式のダンプカーみたいなのもあったので、これはもしかして川底の石等も動かすのかなあと嫌な予感がします。6月末で終了ということは無理でしょうね。)

決して腰掛ではない。日本一になる。」

 

「2013年で皆さんの印象は止まっている。求められるハードルは高いと思うが、そこを飛び越えてやろうというのも、やりがいの一つ」

 

「今まで以上に近くにいることで、また僕にできることがたくさんあるかもしれない。球場のマウンドで良い姿を見せられるように、変わらず努力をしていく。」

 

「選ばれるなら断る理由はない。北京五輪で悔しい思いをした。金メダルを取りたい。」

 

 どうですか、このマー君の静かですが力強い言葉の数々。どこかの99代目のような、とても政治家なんて言えないような、貧弱な言葉の持ち主の会見とは雲泥の差です。

俄然今シーズンのプロ野球が楽しみになりました。こうなれば、早く予防注射を実施して、コロナを収束させて、収束とまでいかなくても、感染者がぐっと少なくなっていくことを願うのみですね。


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寒いのです、

2021-01-30 14:19:32 | 思いつくまま

  

 

きのうも寒かったです。風がありましたから。夜中11時過ぎ、歯磨きしながら外を見たら、細かい雪が斜めに吹き込んでいるではないですか。うわあ~、いやだなあ~、積もらないでほしいなあと、即思ってしまいました。そのときはもうすでに2センチは積もっていましたか。

          

そして、今朝を迎えましたが、積雪は3センチくらいですか、大したことなかったですが、気温hあだいぶ下がったようで、風呂場の窓は開きませんでした。すっかり凍り付いていました。今午後2時過ぎですが、目下の最高気温は1.9度で、最低気温はマイナス(△)2.3度です。

 

1.9度は午後1時6分の記録で、△2.3度は午前4時33分の記録です。お昼では1.3度、午後2時では0.2度となって、気温は下がっています。

              

もう2021年・令和3年の1月もおしまいですね。きょう1月30日はいろいろあるようです。西南戦争が始まった(1877年)し、ヒトラーが内閣を組閣した年(1933)で、ガンジーが暗殺された年(1948)ということです。

 

また、きょうは午後から東京で田中将大の記者会見があるようです。どんなことを話すのか、どんな気持ちで古巣に戻ったのか、じっくりと聞きたいですね。 今ラジオで、一ファンからの投書が読まれました。田中マー君の球を受けるキャッチャーは誰になるのかなあ、と。

      

2013年は嶋捕手がいました。嶋捕手の開会宣言?ですか、見せましょう、(魅せましょう?)、プロ野球の底力を、見せましょう、東北の力を? すみません、素晴らしいことをいうなあと感動したことだけは確かなのですが、文言はほとんど覚えていません。

 

今朝の朝日新聞の川柳です。引用させていただきます。

『神様になってマー君降臨す』 埼玉県の椎橋さん。うまいこといいますねえ。こういう川柳が作れるようになりたいものですが、17文字では短すぎますね、私には。

          

31文字あればなんとか・・・?まあ、説明文みたいな短歌となりますが、それでも一日を振り返り、それを31文字に盛り込もうと、毎日いろいろ考えてはいるわけです。自分で考えるということが大事なようですので、日々努力はしています。

 

そうそう、この前ですか msn で、これまたうまいこと言うなあと感心したコピーといっていいのか、造語というべきか。 まあ、これほど名称と実態が雲泥の差であることそれ自体がもうお笑いそのものなんですが、こういう言葉です。『自由飲酒党』です。そして夜な夜な飲み歩く「自由飲酒党」は要らないと。

            

その”自由飲酒党”の前総裁の安倍晋三について、きのう面白そうだと思って買って、昨日と今日の午前中で読了した宝島新書「自粛バカ…リスクゼロ症候群に罹った日本人への処方箋」(池田清彦著)、一気に読ませますね。同調圧力とか自粛警察とか、自分も含めて本当に日本人にはもう将来性がないですね。

 

その中でネトウヨと安倍晋三の関係をうまくまとめていますので、紹介させていただきます。P 89から90です。

(引用開始)『 ネトウヨは、この(トランプの支持者)プアホワイトとちょっと似ているね。ネトウヨは自分自身にすごく劣等感がある。劣等感があるからこそ、自分をバカにするやつを攻撃してやっつけることに快感を覚える。ネトウヨたちがいちばん嫌っているのは、やっぱり知識人なんだね。・・・。彼らは反知性主義というか、知性のあるやつが嫌いなんだ。・・・。この劣等感の塊であるネトウヨを代弁してくれる存在こそ、安倍晋三だったんじゃないかと思う。

 安倍晋三はボンボンだけど学力がなくて、小学校からのエスカレーター式で成蹊大学という決して偏差値が高いとは言えない大学を出ている。単に勉強ができないというだけじゃなく、国会答弁を見ている限り日本語も怪しい。ネトウヨからすれば自分たちと同じレベルで、そんな程度の人間でも首相になれたというのがプラスイメージになっているんだと思う。・・・。

しかし、東大法学部を出て首相になるような人は、ネトウヨにすれば自分たちとレベルが違いすぎて親近感を覚えないし、共感できないんだよね。その点、安倍晋三は頭がいいタイプではないし、知性や言説がネトウヨレベルだから、やっぱり支持したくなるわけだ。 』(引用終わり)

 


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おっ 眩しいぞ!

2021-01-29 13:44:14 | 思いつくまま

 

いやあ、NHKFMで、何とも懐かしいGS、それも私が大好きな””ザ・タイガース””の解散コンサートやその後の動きをやっています。武道館での解散コンサートの最後の歌なんか、歌というよりも叫び声か、しかも演奏自体も乱れているのでは?と思わせられますが、それだけ会場が盛り上がってしまったということなのでしょうね。

 

タイガースのメンバーも会場のお客さんも最高潮に盛り上がってしまって、歌にならなかった、歌を超えてしまったのでしょうか。

  

放送もあと10分となりました。さいごの3曲は60年代のヒット曲から「銀河のロマンス」「花の首飾り」「君だけに愛を」となるようです。いやあ、最高ですね。まさか、NHKFMできょう肉の日にザ・タイガースの歌が聞けるなんてありがたいことです。嬉しいですね。

  

今、外は明るくまぶしいです。風も少しあるのかな。雪が降っていると言っていいのか、風で飛ばされているというべきか、”風花”というのではないな。そこまでの風情はないです。

 

朝の河原の散歩のときは風もあってとっても寒く感じました。今の時期、風があるかないかで体感温度はずいぶん違ってきます。冷えても風がなければ意外と寒さは感じませんが、これが風も出てくると一気に酷寒の世界と化します。

 

「君だけに愛を」、終わってしまった。でも、よかった、一緒に歌えた。コロナ禍により、もう高齢者はカラオケには行かれなくなったのではないかと悲観的になりますね。カラオケは好きだったし、歌うのは好きでしたから。もう声は出ませんがね。

    

いやあ、嬉しいこと、とっても嬉しいことがきのうありましたね。と、ここまで書けば何のことか、お分かりでしょう。そうです、ニューヨークヤンキースで7年間活躍したマー君こと田中将大投手が、何となんとナント東北楽天に戻って来るのです。

     

 

2年契約で、年棒は9億円プラス出来高払いですか。背番号は18番。今年のプロ野球は一気に楽しみになりましたね。これでは、東北楽天の投手陣はどうなってしまうのでしょうか。

               

田中・則本・岸・涌井の4本柱に若手の生きのいい投手が加われば、そして松井が抑えとして完璧であれば、どこに問題があるのでしょうか? いやあ、それこそゴールデン・イーグルスになること間違いないのではないですか!!!

  

(西からの雪が降っています。雪の量が多くなってきました。まだ少し日差しは残っています。軽い?吹雪状態ですか。)

 

今午後2時過ぎです。目下の最高気温は4.1度で、午前10時9分の記録です。きのうよりは高くなっています。明日は最高気温でも2度くらいとか。立秋の前の寒太郎の逆襲かな。

 

このブログで、がまかつとシマノの大会についてお知らせしました。ダイワが抜けていました。カタログには何も書かれてはなかったですが、ホームページに掲載がありました。

 

『 (鮎マスターズ等の大会は)募集開始を緊急事態宣言後に判断する。2月7日以降に状況を確認したうえで判断する 』ということのようです。こうやってみると3社3様ですね。がまかつは日程を公表し、シマノは全体会中止、がまかつは様子見、ということですか。

 

    


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なんじゃあ、この気温差は!

2021-01-28 14:08:12 | 思いつくまま

        

きのうの最高気温は12.5度でした。しかし、きょうは目下のところ、最高は午前11時18分に記録した 3.4度 となっています。この差は9.1度もあります。この差は何ですかあ~!?

 

 (この鳥は何というのか分かりませんが、群れで生きているようですね。基本的に弱いのか? こなんに群れているのは初めて見ました。木の枝でなく、草むらというのもなんか珍しいかも。撮影は3日前です。)

こういうことを繰り返されると我が肉体には大いに困るわけであります。20日の最高気温は3.2度でした。でも、その後は高くなっているのに。 当然空模様は重苦しい曇天です。

 

さっきラジオで気象予報士が言っていましたが、あしたやあさっても天気は低く、よくないようです。もう雪はいいのになあ。来週は節分、そして立春じゃないですか。

 

そうそう節分と言えば、いつもは2月3日だったのに、今年は2月2日だそうですね。これは124年ぶりとか。暦というのは、なんか面白いのですよね。うるう年という概念もそうだし、いつかどこかで微調整しないと狂いが大きくなってしまうことがあるようです。

        

きのうの新聞だったか、節分には「豆まき」以外にも「立春大吉」の札を玄関に張ったりするようです。初耳でした。なんでも、この「立春大吉」という文字が左右対称、つまり紙の裏から見ても「立春大吉」と読めます。

鬼が家に入って玄関で振り返った時、同様の「立春大吉」のお札を見て、「この家にはまだ入っていない」と勘違いして出て行ってしまう。それで1年を無事に過ごせるということのようです。面白いですね。

 

隣の家の梅の木、梅が咲き始めました。

    

そして、堤防の花壇の隣では、蝋梅が咲いていました。妻さんに教えられて見てきました。何かいつもより多く咲いている感じです。以前はほんの少しだけ、申し訳程度に咲いていたような気がします。

 

 

            

 

           

 私もしつこいから、これでもかというくらい数多くアップします。

 

以下の文章は、江草乗のいいたい放題「菅義偉という無能な男」からの抜粋です。私も99代目の口から「生活保護がある」という発言を聞いて驚いたものです。

(引用させていただきます)

『 収入の道を絶たれて困窮している国民を救うのは政府の役割である。今の状況はもはや「自助」でなんとかなるものではない。ところが菅義偉は野党議員の質問に対して「生活保護を活用して」と答えたのである。政治の責任を完全放棄したこの発言にオレはあきれている。

 菅義偉は日本丸という船の船長みたいなものである。今、嵐の中で船はコロナ禍という波にもまれて沈みかけている。乗客は必死で振り落とされまいとしてしがみついてるのだが、力尽きて海に投げ出されるものが後を絶たない。それが今の日本である。

 その船の中で、酒を飲み贅沢な食事をしながら「落ちるやつはほっときましょう」と平然としてる連中がいる。二階俊博をはじめとする自民党の政治家たちである。いくら乗客が振り落とされようと平気なのである。これは「タイタニックは沈まない」と安心しきっていた人たちと似ている。

 しかし、このまま行くと日本丸は沈むかも知れないのだ。医療崩壊が進めば救急車が行き先を失い、交通事故が起きても運ぶ病院もなくてそのままケガ人が死ぬことになるのだ。もう運べないからと道端でそのまま放置されてしまうのだ。現にコロナ陽性のままで家で亡くなる人がすでにたくさん出ているじゃないか。もう医療崩壊しているのである。自分たちは安全と思っている政治家たちは、街のそこら中に治療を待つ病人が倒れてる状況下でも自分たちは安全と思ってるのだろうか。

 生活保護を受給させるということは、さきほどの船のたとえで言うと「救命胴衣」みたいなものである。船から落ちたらどうしたらいいかという場合を述べているのだ。船長が最初から「沈んでも大丈夫、救命胴衣があります」などと発言してもいいのだろうか。少なくとも船長ならば、船が沈まないように全力を尽くすべきではないのか。オレはこの「生活保護云々」の発言に本当にあきれたのである。この老人には一国の宰相としての器がないことをはっきりと知ったのである。いますぐお前のような無能な老人はその場を降りろといいたいのだ。

・・・・・・・・

今の自民党には危機管理能力も政権運営能力もない。しかも国語力もない。「募ってはいるが募集はしていない」と言った総理とか、「一緒の部屋にいたが一線は超えてない」といった尻軽女とか、「高級クラブには行ったが酒は飲んでない」と語った自民党議員とかを見ていると、ここまで言葉の魂を踏みにじった連中に対して強い怒りを覚えるのである。

・・・・・・・・ 

 無能な人間が総理の地位にいるために大勢の人が死ぬ今の日本の状況はまさに人災である。能力のない議員はみんな辞めてくれ。 』(引用終わり)

 

覇気のない、言葉に力がなく、今にも倒れてしまいそうな、弱弱しく貧弱なリーダーは自ら消え去るべきです、これ以上恥をかかないためにも。


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さすが、 シマノ

2021-01-27 15:21:26 | 思いつくまま

    

今日の午前中は天気予報通りに暖かかくて、日差しもあってよかったのですが、その後曇ってきました。午後3時過ぎでの最高気温は12.5度で、午後0時11分の記録です。25日の12.9度には届かなかった。午後3時には8.3度まで下がり、曇りで、風も出てきたようです。

 

実は午前中、河原の散歩が終わってから、この天気、気温なら行ってもいいかなと思ったところがあります。どこかピンときた人はますか?

  

そうです、床屋です。妻さんからは今まで何回も「伸びてきたね、伸びてきたね」と言われ続けていたのです。でも、今軽々しく床屋へ行ったら、頭がスースーして風邪を引きかねないと自己防衛?していました。

 

自分でも大分伸びたな、何とかしないといけないなとは感じてはいたのです。古希もとっくに過ぎたし、この辺で思い切って、学生時代みたいに肩まで伸ばそうかなと思わないこともないのです。ひげが伸びないので、その代り髪を伸ばそうかなと思ったりしてはいるのです。

 

いい年をして馬鹿な考えをするとお思いかもしれませんが、髪型の憧れが昔からありまして、それは、誰だと思いますか? 油井正雪です。笑い声が聞こえそう、失笑というべきでしょうか。軽蔑の笑でしょうか。白髪の油井正雪もいいじゃないですか。

 

そして、服装は作務衣姿です。下駄ばきにします。

 

しかし、意を決して向かったいつもの床屋さんは混んでいました。午前9時15分頃かな。だから散髪は中止です。今度行く日はいつになるか?

 

(もぐらは元気なようです。)

その代り、夫婦で別の所へ行くことにしました。地下鉄で終点まで行ったのですが、そこからのバスは、いまはコロナ禍のため運行中止中とのこと。何ということでしょうか! まあ、往々にしてこういうことになるのでしょうね。

 

則、地下鉄で帰途に就いたのですが、仙台駅で降りまして、なかなか食べられない豪華な駅弁を買って帰ろうということになりました。

 

本当はそのまえにデパートで実施していた大九州展に行って、何か珍しいものを買おうかとなったのですが、その行事はきのうで終わったようでした。ついてない時はそういうものでしょう、とあきらめざるを得ません。

 

仙台駅で買った駅弁は二つ。一つは新潟県の駅弁で、もう一つは青森県の駅弁です。新潟の駅弁は、「新潟産コシヒカリと海鮮のうまいもん寿司」です。いくら醤油漬け、味付け蒸しうに、本ズワイ蟹のむき身、えび、たらこ、鮭ほぐし、にしん、というものです。

      

 

青森県のぜいたく弁当の中味は、鯖にぎり、サーモンにぎり、唐揚げ、鯖竜田揚げ、ごぼう入り昆布巻、ごぼう漬け、にんにくみそ他です。

    

この二つの駅弁を半分ずつ食べれば、お互いに量的にもいいですし、二つの違った駅弁を食べられ、申し分のないことになります。分け合って食べるなんて、夫婦の鏡ではないですか!

 中身です。 新潟県の駅弁

 青森県の駅弁 

きのうは、“がまかつ”のカタログについて少し紹介いましたが、きょうは“シマノ”です。この前キャスティングに言った時、何も買わずにがまかつとシマノのカタログだけもらってきました。

シマノのカタログも鮎と渓流が一緒にはなっていますが、ダイワやがまかつとは勢いが違いますね。まだまだ最盛期の勢いを保っています。ここで挫けてなるものか!というシマノの決意みたいなものが感じられて嬉しいですね。

カタログも鮎だけで約100ページありますし、テスターたちの元気な姿の写真もいっぱいあり、早く夏が来ないかなという気分にさせてくれます。明るさと活力が感じられてこちらとしても嬉しくなります。

紹介されている鮎竿の値段は30万円台がほとんどで、とてもじゃないですが年金生活者としては手が出ません。でませんけれど、カタログを見ているだけで嬉しくなってくるのです。

そうそう、でも残念なことがあります。カタログの68ページの一番下の記事です。

    

『2021シマノジャパンカップ鮎釣り選手権大会はすべての大会を開催中止させていただくはこびとなりました。ご参加を楽しみにされていた選手の皆様には多大なご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。』

   

 小澤 剛 

             嶋 圭吾

坂本 禎 

  

       小倉 均               小倉 吉弘

       君野 貴文

 松田 克久 

        

           小澤 聡        小澤 剛

 テスターのみなさんが、元気に鮎竿の紹介をしてくれています。見ているだけでもわくわくしたりもしますよ。

カタログの71,72ページには、このような特集も掲載されています。

 

移動編・準備編・実践編・後片付け編と4つの項目にわたって、参考となる貴重なアドバイスが載っています。

 


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がまかつ もありました!

2021-01-26 13:59:25 | 思いつくまま

 

きのうは12.9度まで気温は上がりましたが、今日は目下のところ7.5度が一番高い気温となっています。午後0時57分の記録です。午後0時で比べると、きのうは9.5度、きょうは6.7度となっています。10度までは上がらないでしょう。

 

雲が多く、どんよりとした天気で、気分も落ち込むというか明るくはなりませんね。不思議なことに今が暦上は一番寒い時期の大寒ですが、大寒に入った方が気温は高いという状況ですね。

 

おとといですが、釣具店に行って見ました。今年初めてかな。気分転換もかねて、ガソリンも満タンにしろという妻さんの命令もあり、行ってきました。泉区のキャスティングです。ここはいつ行っても結構混んでいます。

 

混んではいますが、鮎釣りや渓流釣り、ヘラブナコーナーにはほとんど人はいません。今まで何回も嘆いていますが、嘆いても仕方がない。斜陽となってしまったら盛り返すのは並大抵ではないと思います。

 

昔々の、過去の鮎釣りの最盛期のことを経験している身としては本当に淋しい限りです。この頃は事態を打開すべく、ライトタックルというのですか、軽装で身軽に鮎釣りができるということをPRしていますが、まだまだ浸透はしていないと感じます。

 

私も20数本にもなった鮎釣りの竿を4,5人の釣り友に進呈・謹呈したりしていますが、まだたくさん残っていますので、今のところは今年はもっと減らそうかなと思っています。まだまだ元気な若い(私よりは)鮎アングラーに使ってもらおうかなと思っています。殊勝な心掛けです。

 

まあ、実際にどうなるかはまだ何とも言えません。ひょっとして、もしかして私の体力・気力が戻ったりしたら考え直すこともありかなと思います。その時は、期待していた釣り友のみなさん、すみません。

がまかつの鮎と渓流のカタログです。ダイワと同様、がまかつも二つで一つとなっています。まあ、これでも別に何も困ることはないです。ただ、昔を知るだけに隔世の感を抱いてしまうだけです。

 

鮎と渓流を合わせても54Pとは少ないじゃあないですか、あまりに。往年のがまかつのテスター連中の写真はないのです。福田真也、野嶋玉造、福岡某、田嶋某さんたち、若い広岡兄弟の写真も記事もない。(敬称略)

 

その代わりに出てきたのが、釣りテレビの”伝心伝承”に出ている鬼才松田実、西森康博、北村憲一の3人です。彼らが開発に従事した "がま鮎 Dancing Master"  がさらに使いやすくなったということです。

 

こういうキャッチコピーです。「強靭な粘りを発揮する胴調子で 一歩も譲らず対応し決める」(松田)、「より軽くより強くより感度が素晴らしい」(西森)、「ここまで幅広く対応できる竿はほかにない」(北村)

でも、いい値段だなあ~。7.5メートルから8.5メートル、9メートルまで長さは3種類あり、値段は24万円から27万5千円です。本当に軽量ですね。タイプMH7.5で143g、8.5はMが169g、MHは183g、Hは195gです。

9メートルでは、タイプMは183g、MHで198g、Hで214gです。

気になるのは、 です。

やるんですねえ。強気だ。

 

 小国川大会は2021年7月18日(日)です。できればいいですが、どうなるでしょうかねえ。もう前からがまかつの大会には出ていませんので、どうなろうとかまいませんが、でも鮎釣り界のことを考えれば、開催できるに越したことはないですね。

 


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なに!?この暖かさ

2021-01-25 14:48:27 | 思いつくまま

   

今午後3時前です。外は明るい。眩しい。そして、あったかい。予想を上回る気温の上昇です。目下の最高気温は、何となんとナント 12.9度 なのです。午後1時52分の記録です。最低は午前7時4分のマイナス(△)0.6度です。

 

22日ですか、11.5度まで上がって、ちょっとびっくりしたのですが、今日はそれを上回りました。すごいですねえ。神様やりますねえ~。

 

今朝方の空の青さは見事でした。雲がひとつも見当たりませんでした。だからでしょうか、朝方は冷え込んだようです。放射冷却というのでしょうか。

 

今日は月曜日です。また一週間が始まります。とうことで、今朝も交差点に立って、登校する児童生徒たちの朝の見守り活動に従事してきました。

 

子どもたちはみな元気に登校して行きました。でも、改めて気が付いたのは、まあ朝の出勤時間帯ということもあったのでしょうが、車の多いことですね。しかも大き目の車、大きなファミリーカーも多いし、外車が多いのもこの地域の特徴かもしれません。

 

フォルクスワーゲン、BMW,アウディ、ボルボ、そしてベンツですか。よくよく見ると、軽自動車はすくないです。

 

まあ、車は信号に従って走っている限りは問題はないのですが、明らかに信号が赤になってからも、アクセルをふかして直進したり、左に曲がったりして、危険だなあと思ったのは5回くらいもあったかな。何か前よりも多くなっているかもと思うと、集中していないとまずいなあとおもった次第です。

 

 (上の写真を見て、違和感を覚えますか?静かな湖面にビル群が写り、そこにカモが2羽泳いでいる。でもこれは180度回転させています。 正しくは下の写真です。)

 

そして、もう一つ気が付いたことですが、結構若い女性の運転が多いなあということです。約半数近くは女性かな。子どもや配偶者を送ったりしているのかどうか。

 

何にしても朝はゆとりを持って運転してほしいですね。こちらも、左折車に巻き込まれないように十分注意しないといけません。

 

22日の朝日新聞の投書欄“声”にこういう投書がありました。大分県の教員としか書いていませんが、小学校の先生かも、「登校指導中 罵声に身がすくむ」と標題がつけられています。

 

朝、学校周辺の交差点で、公明の入ったジャンパーを着て、名札を付けて、生徒たちの登校指導に立っているが、多くの生徒が集中して、渡りきるのに青信号ギリギリのときがあり、そういう時に交差点を右折左折する車のドライバーの苛立ちはすさまじいといます。

 

“苛立ちがすさまじい”とは尋常ではありません。穏やかではありません。中には容赦なく突っ込んでくる車もあり、ドライバーから罵声を浴びせられることもあるとのこと。

 

 (よちよち歩き。カルガモなんか渡ろうとしたらどうなるのでしょうか?)

それでなくても、朝方は緊張しているのに、「さっさと渡らせろ」「しっかり指導しろ」という罵声には、身もすくみ、疲弊してしまいます、とあります。

 

大分県でもそうなのかと少々びっくりですが、ひとごとではないですね。そして悲しくなります。何でもっと子どもたちに対して寛容になり、暖かく見守っていくという気持ちになれないものかと。子どもたちは、地域の、まちの、そして日本の大きな宝じゃないですか。

 

そして、何よりも誰もがみんなかっては“子ども”だったのです。どうしてそのことを忘れてしまうのか。甘やかせてもいいというのではありません。みんなで子どもたちの成長を見守りながら、一緒に社会を形成しているのだという意識を持って“共存共栄”していけないものでしょうか。

 

朝方、道路から子どもたちの元気な話し声が聞こえてくる、歩いたり走ったりする様子が見えるということは、なんと素晴らしいことかと思わないのでしょうか。もったいないことだなあと私はおもっています。

 

もっとも、近ごろは学校の校庭で遊ぶ子どもたちの歓声がうるさいと苦情をいう人が増えているとか、そういうことも聞きますので、私としてはもうあきれ返って返す言葉もない感じなのですが。いたたまれない児童虐待もあります。

 

大人たちはゆとりがない、生活に追われている、毎日を生きることで精いっぱいなのだ、そういう社会なのだから致し方ないという諦めも必要かなとも思ったりもしますが、やはりそうであってはいけないと思いたい。思い続けたいと思います。

 

少子化が叫ばれ、何とかして出生率を上げようとしてはいますが、こどもが少ないといいつつも、その割には子どもたちは大事にされていないのではないでしょうか。こんなことではますます年少者の人口は減っていくことでしょう。

  

こんな日本、社会にしたのは大人たちです。大人たちの責任です。そのことを真面目に考えるべきであり、その結果を選挙行動に移していくべきと考えます。

 

          

 


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いやあ、素晴らしかった!

2021-01-24 14:09:51 | 思いつくまま

  

今日の天気は冴えません。気温はそれなりに上がっては来ましたが、きのうほどでもなく、いかにもい冬空という感じです。ということはいまどきの天気ということですか。

 

目下の最高気温は、午後1時50分記録の4.6度です。最低気温は1.7度で、午前6時27分の記録です。きのうは、6.0度・・・0.2度でした。関東地方は雨から雪になるとか言っていたようでしたが、東京は雪が降ったのでしょうか?

 

雪と言えば、この前の英会話タイムトライアルだったかな、今の時期にぴったりの内容でしたので、ご紹介します。

 

The  snow  is  deep  this  year.  「今年は雪が多い。」まさに今年の仙台にぴったりです。

Be  careful  not  to  hurt  your  back.  「腰を傷めないように気をつけて。」雪かきで往々にして腰を傷めます。

You're  are  not  so  young  anymore.   「もう若くはないのだから」

He  cleared  the  snow  for  us.    「私たちのために雪かきをしてくれた。」

 

毎週楽しみにしている「題名のない音楽界」です。何しろ黛敏郎の時代から見て、聴いていましたから。本当は土曜日の午前10時からの放送なのかな、仙台ではそうです。でも、なぜかどうしても土曜日は忘れてしまい、日曜日の朝8時から見ることがほとんどです。BS朝日です。

 

何となんとナント、”和楽器でビートルズに挑戦”というタイトルで、ビートルズの4曲、①イエスタディ・②オブラディオブラダ・③デイトリッパ―・④ヘイジュードです。

 

①は、5本の尺八による演奏です。尺八はフルートのような音色を出しますが、尺八は自然の竹製品で、であるから1本1本の音色が微妙に異なるため、きれいなハーモニーにならない?とか。

 

それで使ったのが、びっくりです、金属製の尺八なのです。そもそも金属製の尺八があるなんて知りませんでした。それだけでもびっくりぽんでした。その金属製の5本の尺八による”イエスタディ”です。

 

②は、5つの琴による演奏です。5重奏ですが、琴の場合は、琴5面というようですね。

③は、いやあ、これこそびっくりで、雅楽で使われる奈良時代からの楽器 “笙” と17弦の琴による演奏でした。低い音がほしいということで17弦の琴にしたようです。笙は、17本の竹からつくられた筒です。

 

④は、和楽器11人によるアンサンブルです。尺八5人、琴も5人、笙1人です。それで、”ヘイジュード”です。

まあ、和楽器にも会うような曲を選んだのかもしれませんが、それにしてもビートルズの曲でも和楽器で演奏できる、聴かせることができるということを十分に納得しながら聞きました。

 

音楽は、それだけではありません。昨夜NHKBSPで放送され、録画しておいた MJ こと、マイケル・ジャクソンの [This  is  It] です。これを午前中に聴いて、見てしまいました。

 

本当は、MJの音楽をBGMにして、仕事をしようと思っていたのです。しかし、それは見事に裏切られ、仕事そっちのけで、見てしまいました。だった、それだけ素晴らしい映画だったのですから。

 

これが MJ の最後の作品になるのかな。内容は、リハーサル風景を丁寧に、きれいに撮ったものですが。本当に音楽の才能に恵まれていたのですね、マイケルは。歌もいいし、動きがこれまた素晴らしいのです。

 

専門のダンサーたちに負けませんからね。踊って歌う、歌って踊る、両刀使いです。しかも、その場で的確にそれぞれの演奏家に的確な支持をするのですから。スリラーも出てきましたが、懐かしいです。

 

その昔、子どもたちの前で踊ったことがあるからです。それなりに黒づくめで変装してです。面白かったなあ~。

 


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一魂

2021-01-23 14:32:25 | 思いつくまま

 

             

今午後2時半頃です。日が差したり、陰ったりを繰り返しながら時間は経過して、午後2時半を迎えています。

 

目下の最高気温は、午後1時4分の6.0度です。きのうの最高は11.5度でしたので、約半分の気温となっています。最低気温は0.2度で、午前7時7分の記録です。

  

まあ、おとといときのうが気温が上がりすぎたということでしょうね。気温はあまり上がらなくても、風がなければ何とか我慢はできますね。この時期一番困るのは強風です。冷気を含んだ風がビュービュー吹き荒れでもしたらもう最悪です。

 

さっきラジオを聞いていたら(今も聞いていますが)、東北楽天のことをレポートしていまして、中で石井新監督のコメントがありました。今年はGMとともに監督も兼務することになった石井体制。

 

半分ドキドキ、半分不安というところかな。うまく回転してくれれば申し分はないのでしょうが、なかなかずーとうまくいくことはないでしょうから、調子が落ちてきたときにどう対応するか、できるかですね。

 

そのなかで、今年の東北楽天のモットー、目標を言っていました。 ””一魂”” ということです。一魂 というと 六魂 をイメージしてしまいます。六魂祭ですね、正式には。

 

東北地方の6県の、昔から伝わるお祭りの”魂”を一堂に集め、共に一致団結して立ち上がろう、復興を成し遂げようということで大震災の年の夏でしたか、始まりました。第1回目は仙台で開催しました。

 

そのとき私も引き寄せられるかのように市街地に足を向けてしまいました。定禅寺通り界隈の人の波のものすごさ。圧倒的な人ひと人の環、そして熱意、盛り上がり。あのときの巨大なエネルギーを直接、人ひと人にもまれながら、肌で感じたものです。大群衆の中にいるというだけで何かとっても感動してしまいました。

 

話しが、一魂から六魂祭に飛んでしまいましたが、一魂という字から感じるように、そこにはみんなが志を一つにしてまとまって、毎試合魂を込めて闘い、パリーグを制覇し、その勢いで日本シリーズも勝ってしまおう!ということでしょうね。

 

その模範?となるのが、2013年のリーグ優勝と日本一の達成です。星野監督のもとで、東北楽天の選手を含め関係者が一丸となって勝ち取った全国制覇でした。何と言っても田中将大投手の力投が大きかったです。

 

何しろリーグ戦で24勝0敗ですから。20勝以上もして、1回も負けなかったのです。考えられますか、こんな快挙。そして日本シリーズでの巨人(読売G)相手の魂の投球、魂の力投。

        

日本一が決まった時はあるパーティに参加していて、優勝が決まった瞬間の喜び、嬉しさ、歓喜。そして会場のみんなの気持ちが一本となっての歓喜歓喜歓喜、パーティどころではなかったことを覚えています。

 

ということで、2013年の喜びを再びということでの、チーム一丸となっての ”一魂”、もうこうなったら勝つしかないでしょう。そして、そして、できうれば、ヤンキースのマー君が東北楽天に戻ってきてほしい!!

            

2年くらい日本で、東北楽天で活躍して、優勝請負人ですね、また渡米すればいい。そう都合よくはいかないでしょうけれども、可能性は無きにしも非ずでしょう。

 

 


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祝 10度越え!

2021-01-22 14:18:28 | 思いつくまま

きのう紹介しました、寺井尚子カルテットです。

  

  

                       ピアノ 北島さん

    

     ベース 仲石さん          ドラムス 荒山さん

   

いやあ、遂にやりましたね、10度越え。今午後2時過ぎですが、目下の最高気温は午後1時25分に記録した 11.5度 です。11度も超えました。最低気温は0.5度です。

  

気温はたしかに高いのですが、空模様は曇り空。曇天そのもの。外を見ていると、これで11度越え?と思ってしまいます。厚い雲、黒っぽい雲が天上を覆い、ほんのところどころの雲の切れ間から日が差し込みます。

  

うちの周囲はほとんど雪も消えてしまいましたが、午前中に行った葛岡の市民墓地は陽が当たらないところには暑く凍った雪がへばりついていました。

  

ここは山沿いにあり、園内の道路にはクマに注意の看板が立っているのですが、もう何年も通っているのに一度も出会ったことがありません。一度は車から野生のクマを見てみたいと思っているのですが、願っている時はダメなのでしょうね。

 

ちょっと前ですが、地元の東北放送が製作したテレビドラマが大きな賞を受賞したのです。このブログで大きく取り上げることを忘れていました。ちょっと動いただけで、何しに動いたのか忘れてしまいますので、仕方がないともいえます。

  

去年の11月20日にテレビ放送された「小さな神たちの祭り」です。これが、第25回アジアテレビジョンアワードにおいて最優秀作品賞を受賞しました。これはアジア最大のテレビ番組コンペティションだそうです。

 

そして再放送は、3月11日、あの日からちょうど10年目の3月11日に放送されます。夜遅くなのです。午後11時56分からの再放送です。

  

このドラマが再放送されるのであれば、その時の感動を再掲載してもいいのではないでしょうか。と思い、その時のこのブログを再掲載させてください。

 

2019年11月21日のブログです。放送は20日でした。

(再掲載)【主人公は宮城県多賀城市出身の千葉雄大、土村芳は岩手県出身とか。 番組の内容については文句はないです。亡くなった人たちもどこかで元気に生きているという想定には賛成します。そういうことがあってもいいことと思います。亡くなった人も残された(生きている、生き残った)人も元気になるためにの素晴らしい考え方ではないかと思います。

 演技としては最初の方はなんかとっても違和感というか、どこのまちの言葉か?どうにもしっくりこなったです。地域の言葉を自分のものにしていなかったからでしょうか。でもそういう感情も話しが進んでいくにつれて薄くなっていきました。ドラマの内容が勝ち続けたということか。

 話しの展開に引き込まれました。でも最初から圧倒的な存在感を見せていたのは、最初から違和感がなかった俳優は”吉岡秀隆”ですね。「always 3丁目の夕日」で見せた役者としての貫録を十分に見せてくれました。

 

 それはそうとして、脚本家の内館牧子さんは素晴らしことばを一杯投げかけてくれました。いちいち「そうだな」、「そうだよなあ」、「そうか、なるほど」と私をうならせてくれました。いちいち感銘しながらテレビを見、聞き、そしてメモをとりました。

 とっても素晴らしドラマですので、気にいった、気になった、感銘した、共感したことばを書いてみますと;

 

 「みんな冷たい水の中で死んだんだ。おれだけあったかい温泉に入れるか!」

 「(震災のことを)364日忘れている人の方が多いべさ」

 「死んだのはひとり一人なのに、よくまとめられますね」

 「夕暮れは、あの世とこの世の狭間時」

 「生き死には関係ない。あの世とこの世はつながっているから」

 「生きている人を慰めるために、死んだ人が流す灯篭流しがあってもいいべ」

 「死んだ人から生き残った人が謝られる。(だから生き残った人は)幸せになってほしい」

 「死んだ子どもたちが生きている人にお別れのあいさつをしたい」

 みんな突然死んだんだ。家族や友達にありがとうもさようならも言えずに。いっぱい言いたかったことがあったろうに。」

 「一緒に過ごせて幸せだった。見守っているよ。」

 「この子たちが神なんだ と思った。」

 「あきら(主人公の若者)、生き残ってくれてThank youな。人は命をつないでいくことが大事なんだ(父からの言葉)」

 「居なくなった人はみんな8年経った今も昔のまんまに楽しくやっている(じいちゃん)」

 「みんなと暮らした日々は死なねえ」

 「みんなあ、ありがとうなあ~ みんなのこと忘れないよ」

 「イチゴ作る、つないでいく、おやじのやり残したことやるよ」

  

 これだけではなかなかピンと来ないかと思いますが、想像力で不足を補って頂きたいと思います。ご自分で短い物語を紡いでみてください。無茶言ってスミマセン。

 このドラマのオファーは8月下旬にあって、撮影は9月1日から8日頃までありました。日程から参加できる3つのロケに応募したのですが、全滅でした。若い人たちの出番が多い物語のせいもあるでしょうが、もう年齢的に引っ込めということ、引退しろということでしょうか。

 生きる楽しみのひとつなのですが・・・・・・・・・・・・・

  


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いやあ、よかった!

2021-01-21 21:07:30 | 思いつくまま

          

いやあ、きょうはあったかい一日でした。何しろ最高気温は9.0度でした。午後2時57分の記録です。最低気温はマイナス(△)2.5度でした。きのうの最高気温が3.2度でしたから、いかにきょうが暖かいか分かるというものです。

 

しかも、あしたはもっとあったかいとか。夕方の天気予報では仙台の最高気温は、何となんとナント10・0度の予想です。そうなったら、今年一番の高い気温の日となります。きょうだけでも、朝方と午後を比べると日陰の雪の塊もほとんどといっていいくらいに解けてきました。嬉しい限りです。

 

きょうは午前7時では△2.1度でしたが、10時には3.4度となり、それから午後3時までは順調に上がり続けました。

 

きのうの夜、市民会館でのコンサートに行って来ました。知人から興味があったら行ってみないかと言われ、ありがたく入場券をいただいたわけです。2枚いただき、夫婦で行って来ました。

   

去年は第九のコンサート(仙フィルと第九を歌う合唱団の演奏会が2回、東北文化学園主催の第九が1回の計3回は聞けたでしょうに、コロナ禍がなければ)も開催されず、淋しい思いをしていたのですが、昨夜はボリューム満点のジャズの演奏で、久々にどっぷりと音楽の世界に入り浸ってきました。

  

こ~ぷ文化鑑賞会主催の演奏会です。初めての経験です。封筒には、「~文化で彩る素敵なくらし。“心に休日”を与えたい。~」といいことが書かれています。

 

コンサートは、「寺井尚子ジャズコンサート」です。パンフレットは謳っています。

 

「しなやかな感性と情熱を併せ持つジャズ・ヴァイオリニスト寺井尚子カルテットとスペシャルゲストcobaを迎え、こ~ぷ文化鑑賞会ならではのライブをお楽しみください。」

 

カルテットですから4人構成です。リーダーはヴァイオリンの寺井尚子、ピアノ・北島直樹、ベース・仲石裕介、ドラムス・荒山 諒の4人。敬称略です。一部と二部構成で、途中休憩が15分ありました。

 

一部は4人での演奏で、聞いたことのある曲やオリジナル曲の演奏、そしてこれが意外とよかったのですが、ジャズの歴史の勉強です。もう思い出せませんが、ジャズも歴史的に時代が区切られたりしています。戦後のビッグバンドによるジャズが一番よかったかな。日本人好みかな。

 

ビッグバンドというと、昔はありましたね。“原信夫と♯&♭”でしょうか。金管楽器の共演、協演、競演、饗宴が迫力がありました。憧れたものです。

 

あとで思ったのですが、寺井尚子カルテットにはサックスがなかったです。ジャズというと、何かサックスがあってもいいような気がしました。

 

このカルテット、ひとり一人の演奏もこれまた素晴らしいのです。演奏の中で、ピアノの独奏や、ベースの独奏、そしてドラムスの独奏などが入りますが、それが圧巻なんだなあ~。ひとり一人の技量が素晴らしいから、それらが一つになって観客席に響いてくると、大津波のように押し寄せる、圧倒するというのか、とにかく最高の音色、音量、音色でした。

 

二部は、スメシャルゲストのcobaさん、アコーディオニスト・作曲家です。12キロもの重量のあるアコーディオンを自由自在に操り演奏します。

 

アコーディオンとはこんなにも幅のある、深い、よく響く音を出せる楽器だったのかと驚きです。重量は12キロもあるそうです。12キロといったら重いですよ。その楽器を体の前面で支えながら、左右の腕・手を使って旋律を奏でていくのです。

  

またカルテットとアコーディオンがよく合うんですねえ~。ヴァイオリンとアコーディオンの共演なんか最高でした。

 

ついつい興奮してしまった2時間でした。生演奏はやはりいいですね。最高です。久し振りにすっきりしました。

 

コロナ対策も万全でした。マスク、検温、手指の消毒はもとより入場券の半券は自分で切って箱に入れます。パンフレットも自分で机の上に置かれているものからとるようになっています。極力接触を避けるように配慮されていました。

 

 


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大寒ですね、

2021-01-20 14:12:39 | 提案・要望

  

 

いやあ、きのうは寒かったですねえ~。いやもう本当に寒かった。気温からだけ言えば猛烈に寒かったということにはならないのですが、風なのです。猛烈な強風が吹き荒れました。それも氷点下のなかでの強風ですので、もう半端じゃないのです。

 

風がなく場合の寒さはある意味十分に耐えることができます。でもそれに強風が加わると寒さの程度は何倍にもなってしまいます。でも、そんな中ルーティンとなっている河原への散歩は行いましたし、午後からの打ち合わせも開催し参加しました。

 

まあ無理したからかなあ、その後は石油ストーブの前にいても、背中がさっぱりあたたかくは感じなかったりしたものですから、葛根湯を飲んで早めに布団に入りました。風邪の引き初めには我が家では”葛根湯”ですね。

 

おかげさまできょうは何とかやっています。まああったかいのも助かります。日中墓参りにも行ったのですが、その時の車からの外気温は3度や4度でした。それをみるだけでもうれしくなりますよね。ウキウキします。

 

きょうは旧暦では大寒なのですね。大寒の終わりの日は節分で、24節気の最後が大寒です。いよいよきたか、最後の大寒。これを過ごせば立春か。今年の冬はなんかことのほか厳しいですねえ。去年の冬の倍返しですか。

 

きのうこそが大寒にふさわしかったですが、まあ小寒の最後としてはしょうがないか。何とか大寒を乗り切って、春を迎えたいものですが、今年はコロナ禍、コロナ禍コロナ禍で、ウキウキした気分にはとてもなれません。

 

コロナ禍のためか、インフルエンザの記事はさっぱり見ませんね。マスク・手洗い消毒・うがい・3密回避をすれば、さしものインフルエンザも影を潜めているようです。このままインフルは消えていってくれればいいのですが。

 

こんな時に、コロナ禍に張り合って、インフルエンザも猛威を振るったりしたら・・・・、恐ろしいことになりそうです。でも、二重苦にならない、絶対にならないとは言えないでしょうし、苦しいところです。牙をむかなければいいのですが。

  (まるで氷の牙!)

そうそう、いいこともありました。沖縄の宮古島市長選挙で、対立候補が自公よりの現職を破って初当選しました。落選の憂き目を見たのは、下地俊彦75歳。勝利を手中にしたのは”オール沖縄”勢力が推進した座喜味一幸さん71歳です。

 

得票数を見るときわどかったです。座喜味さん15,757票に対し、下地は12,975票でした。きわどいとは言えないか。失礼しました。堂々の勝利です。座喜味さんは”オール沖縄”で、下地は”チーム沖縄”の会長だったそうです。

しかも、下地陣営は、第99代目の菅政権から首相の秘書と自民党職員二人を選挙対策要員として事務所に常駐させていたというではないですか。たぶん裏では金がいっぱし動いたことでしょうね。何しろ自由気ままに使える官房機密費がありますし。

 

こちらはまたしてもけしからんことです。きのうの朝日新聞の社説によると、沖縄の慶良間諸島で編隊を組んだ米軍機の超低空飛行が年末年始に繰り返されたそうです。山の間を縫うように旋回するような訓練だったそうです。現場は訓練空域外だったといいます。

これに対して社説は珍しく?「大惨事につながりかねない米軍の無軌道ぶりだ。断じて容認できない。」とまで言っています。

それもこれも、戦後75年も経ってもアメリカ占領軍の言いなりになっている日本政府(=自民党政府)の怠慢にほかなりません。根底には、きのうも書きましたが、日米同盟なる一方的な同盟関係があり、具体的には日米安保条約・日米地位協定・日米合同委員会が、”裏社会”(国民に知らせない社会)で厳然たる勢力を誇っているからです。

そして今の日本はまさに米国(軍)と、日本人でありながら、また日本にありながら、日本の組織のようでありながら米国のために仕事をして実権を握っている外務省と防衛省が動かしているようなのです。情けないし、恐ろしいことです。

岸信介と書いてしまいかねなかったですが、沖縄県議会の抗議声明にたいして岸信夫防衛相は完全に米軍よりの発言をしているのです。「パイロットの技能の維持・向上を図るうえで必要不可欠」「安保条約の目的達成のための重要な訓練」と。

社説は「米軍の主張そのものであり、耳を疑う。」「何の説明にもなっていない。」「わかったのは、岸氏が目を向ている先は国民でなく米国だということだ。」

          

 地域猫は偉い!立派だ!米国に卑屈ではない!!!

 


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施政方針演説

2021-01-19 21:12:03 | 思いつくまま

 

第99代目の施政方針演説読みましたか? テレビで見ましたか? 相変わらずさえない調子で抑揚もなくしゃべっています。いや、原稿を読んでいます。99代目が首相に就任してから4ヶ月ですか、その間記者会見等で何度も何度も言われてきましたが、さっぱり変わっていませんね。

 

 

今朝の天声人語を読んでびっくりしました。ここまで書くかあ~と驚いたわけです。「拍子抜けを通り越して、床にへたり込んだ。就任後初となる菅義偉首相の施政方針演説。期待を込めて読んだのにヤマ場の来ない小説、あるいは途中で居眠りを誘われる映画のようだった。」

 

 

 

そういえば、今日のお昼の“バイキング”という番組では、居眠りしている国会議員を一杯映していましたね。読んでも眠気を誘うようでは、聞いていたらほぼ確実に眠くなりますよね。ましてや、あの抑揚の少ない、メリハリのない演説です、ごく自然なことでしょう。さらに、さらに、原稿を必死に読むだけですからなおのことでしょう。

 

 

自分にムチ打って施政方針演説なるものを読んでみましたよ。前文でよろけてしまいました。

「…4か月、直面する困難に立ち向かい、この国を前に進めるために、全力で駆け抜けてまいりました。そうした中で、私が、一貫して追い求めてきたものは、国民の皆さんの『安心』そして『希望』です。」

 

 

4か月のどこをどう見れば、読めば、感じれば、想像すれば「困難に立ち向かい」「全力で駆け抜け」たというんだよと突っ込みたくなります。。「国民の…安心…希望」を追い求めた4か月だったのですか。天声人語氏の気持ちがよくわかります。

 

 

【新型コロナウイルス対策】では、「国民の皆様のご協力をいただきながら、私自身もこの闘いの最前線に立ち」なんて言っていますが、逃げ回っていたのではないですか。

 

 

【我が国の長年の課題に答えを】では、相変わらず“成長路線”にこだわっているようです。「我が国が持続的に発展していくため、成長志向の政策運営を続けます。」「次の成長の原動力をつくり出します。」「次の成長の担い手として・・・」どんどん少子化が進む日本においてはもはや経済も社会も縮小していくべき、行かざるを得ないのではないかと思うのですが。

 

 

【少子化対策と社会保障の将来】では、「希望と活力に満ちた日本を未来につないでいくためには、世界に冠たる我が国の社会保障制度を次の世代にしっかり引き継いでいかねばなりません。」ですか。

今の日本の歯止めのきかない少子化について、どんな問題の把握をしているのか。不妊治療や待機児童対策、男性の育休取得で解消するとでも思っているのでしょうか。甘いと言わざるを得ません。

 

 

もう、今の若い世代は今の日本に絶望している、希望を見つけられないでいる状況からもっと進んで、日本という国の滅亡を無意識の内に選択しているのではないかとさえ思うのです。悲しい選択です。“究極の選択”といっていいのかもしれません。そのくらいの危機意識をもたないと婚姻率も出生率も上がることはないだろうと思うのですが。

 

 

【外交・安全保障】では、相変わらずバカの一つ覚えのように、「日米同盟は、我が国外交・安全保障の基軸であり、インド太平洋地域、さらには国際社会の自由、平和、繁栄の基盤です。」などとのたまわって、綺麗ごとの裏にある“宗主国と属国”という隷従関係を糊塗しています。

言うに事欠いて、「沖縄の皆さんの心に寄り添い、基地負担軽減に引き続き取り組みます」ときた。何十年もかけて辺野古に多額の予算をつぎ込み、役に立たない基地の建設を強行している見苦しさ。

 

       

 

本当に、インド太平洋地域や国際社会の自由平和繁栄を願うのであれば、まずは日米同盟から根本的に見直すほか道はありません。日米安保条約・日米地位協定そして日米合同委員会を根本的に見直す、いや廃棄するくらいの気概がないと日本の真の独立はあり得ません。いつまで占領国と被占領国の関係を続けるつもりなのでしょうか。

 

 

もしかして、そういう関係に嫌気がさしてきたからこそ、無意識のうちに、若い世代は結婚することを拒み、こどもを作ることを拒み、人口が減り続けることを選択しているのかもしれません。日本が滅亡していくことによって日米同盟に終止符を打つよりほかはないと思っていたりして・・・(これは穿ちすぎでしょうが)

 

                             


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ある鴨の身繕い!?

2021-01-18 14:13:29 | お知らせ

  

今日は午前中までは冷えた半日でしたが、お昼からは陽もさしてきて、気温も上がってきました。とは言っても、4度くらいですが。

 

今ラジオで言っていましたが、夕方からは雪の模様となり、あした午前にかけて降るとか言っていました。おまけに気温もぐっと低くなり、もしかして真冬日になるかもしれないようです。もうたくさんなのに。

 

今朝は児童生徒の朝の見守り活動に従事しました。さむかったなあ~。でも半袖半ズボンの子は元気なのです。私の友達?の小学3年生の女子も元気で、朝一緒に歩きながらいろいろお話をしてくれました。

 

今はコロナ禍もあってか、おばあさんには会えなくなっていますが、その代わりとしてタブレットを使って顔を見ながら話しをしているそうです。私のガキの頃には全くもって信じられない、考えられないことですね。

 

帰宅してから、熱いコーヒーを飲んで体をあっためてから、河原への散歩に行きました。その時、分流にいるカモたちの内の1羽がとっても面白い行動を見せてくれました。かなり長いことお化粧をしていました。

 

自分の毛繕いということなのでしょうか。まあ、あの首はそんなに長くはないともうのですが、前後左右に自由に動くのですね。両足は水の中。首を器用に使って毛繕いせざるを得ないのでしょうが、それにしてもよく動きます。

 

まあ、ご覧ください、カモの身繕いの一部始終を。写真は順番です。いっぱいあります。ご理解ご容赦のほどを。

 

              

 

               

 

           

 

          

 

              

 

            

 

            

 

           

 どうでしたか?つまらなかったですか。こんなに体を動かしていたのは、このカモ1羽だけでした。

 


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雪の降りそうな曇天で、

2021-01-17 13:46:45 | 思いつくまま

  

何か全く冴えない天気です。気温も上がらないし、曇天で、気分も滅入ってしまいます。まるで今の日本の状況を象徴してるかのようです。八方ふさがりで、どこにも打開の道が見えない。いつまで続く手探り状態。

 

コロナ禍は少なくなりそうになく、経済も長期低迷。でも株価だけは好調で高値を維持しています。どういうことでしょうね。実体経済を反映してないのだけは確かですよね。余っているお金が使い道がないから株価に向っているとしか言えないでしょう。とてもじゃないですが、健全とは言えないと思います。

 

言っておきますが、私は株に手を出したことはありません、一度も。これからも手を出す気はありません。証券には手を出しません。国債なんか絶対に?買いません。親の遺言ですから。

 

ただ、毎日株価指数とか為替相場を記録しています。まあ、これはおまけみたいなもの、毎日の食事内容を書いている”マイブック”の余白を利用して新聞から写しているのですが、毎日の動き自体は見ていると面白いです。経済は生き物だなと感じます。

 

もうすぐ午後2時になりますが、午後1時までの気象台発表の仙台の気温では、最高気温は午後0時23分の4.0度、最低は5時6分のマイナス(=△)1.2度です。きのうは9度まで上がりましたので、きのうの半分以下です。これから上がるのかどうか。

 

 毎日ではないですが、この頃よく分流でカワセミを見かけるようになりました。そのうち何回かはそれなりの写真を撮ることができて喜んでいます。それがたまりましたので、先週の広瀬川分流のカワセミの姿を見ていただきたいとおもいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カワセミをうまく撮るためには、いかに早くカワセミを見つけるか、そして早くピントを合わせるかが肝心です。逃げ去る前に、木に止まっていたりするカワセミを見つけなければ勝負になりません。

 

ところが、このごろは私の安っぽい一眼レフの望遠ではなかなかピントが合わないのです。焦っているうちに逃げられて(飛び去られて)しまいます。瞬間的にパッとピントがあってくれたら最高なのですが。

     

       (シラサギです。カモもいます。)

あと意外な盲点なのは、最初から望遠にしてカワセミを撮ろうとすると、なかなか画面につかまらないのですね。最初は標準にしてから望遠にしていかないと、画面上(ファインダー)からかわせみを見失ってしまいます。そうなったら、もう負け確実です。

 

ピントが合いにくいのに、目いっぱい望遠にしているために、どうしても手振れしがちになってしまいます。雨の日や雪の日、傘を持っていたら最悪です。


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