鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ハローウインだそうで、

2017-10-31 14:53:02 | 思いつくまま

 

              (午前9時15分頃)

 きょうは全国的に朝方冷え込んだようです。 そうでしょうね、もう明日からは11月になります。 ということはあと2ヶ月で今年もお仕舞いということです。平成29年が平成30年となり、2017年が2018年となります、当たり前ですが。

             

 

 でもきのうの仙台の天気はおかしかったですね。未明の17.2度が最高気温で、時間の経過とともに気温は下っていきました。 最低気温は8.3度のようですが、午前9時でも9.1度四か気温は上がらなかったようです。

 

      

 分流は濁りもとれてきましたが、まだ水量が多くサケの観察には向いていません。カラッと晴れた天気のもとなら部分的にもきれに写真が撮れるような気がしますが、どうにも上手く写真は撮れていません。

 分かりますか、中央の白いところ 

 

 まあそれでも目を凝らして分流を観察すると3匹のサケは確認できました。でも数は前よりも減っています。しかも動きが少ないのです。3,4日前なら水面に波紋ができるくらい泳ぎ回っていたし、番になろうとしてか追いかけっこもしていましたが、きょう見た3匹はほぼじっとしてる感じのサケでした。

 

                     

 

 目では分かるのですが、うまく撮れません。悪しからず。

 

 ところできょうがハローウインだそうです。きのう天文台へ行ってきたのですが、入り口の左脇にあったのです、7個も。かぼちゃです。 まあよくできた?かぼちゃで、それぞれの形に合わせた表情がとってもいいのです。

       

 思わず笑ってしまったのもあります。 誰が作ったのでしょうか。天文台の職員にしては本格的過ぎる感じがしますし。 そもそもこのいろんな形のかぼちゃをどうやって入手したのか。まあそれはさておきとくとご覧ください。

  星の形が多いのが如何にも天文台? 

 

                    

 

                    

 

 これが一番笑わせてくれます。かぼちゃの形を本当に上手く利用しています。

最優秀賞”を進呈いたします。

        


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空を見上げていますか?

2017-10-30 16:54:42 | 思いつくまま

 

          (午前8時頃の東の空。こちらは明るいのです。)

 きょうは晴れたり曇ったり、雨が降ったり止んだり、風も強くなったり弱くなったり、なんとも不安定な天気の一日でした。

 

  (写真にすると薄いですが、実際はもっとはっきりきっかりきれいに見えました。)

 きょうも朝から出かけるところがありましたので、早めに河原へ行って見ました。それがよかった、それで正解でした。 いつも通り展望に上がって360度空を見回すと北北西方角にきれいな虹が見えたのです。

 

 虹を見たのは本当に久しぶりですね。なんかとっても得した気分になりました。しかも虹は部分的に見えたのではなくて、きちんとした半円として見ることができました。

 

 きのう一日よく雨が降ったおかげで、広瀬川はやや増水し、きつい濁りも入りました。そのため分流のサケの様子はまったく窺うことができませんでした。それは残念だったのですが、今回の増水でまたサケの遡上が見られるのではないかという期待はあります。

 

 そして何よりもサケの姿は見られませんでしたが、虹を見ることができたことはよかったです。

             

 

         

 

      

 

 実はきょうは保育園の年長組さんたちと仙台市の天文台へ遠足に行ってきました。昔むかし西公園にあった時には何度か天文台へ入ったことはあったのですが、新しく錦ヶ丘にできてからは行ったことがありませんでした。 いつもそばを通るばかりでした。

 前の天文台のプラネタリウムです。

 おかしい話しですが、プラネタリウム大きな半丸の天井に星や月等が写しだされますが、首が疲れたことのほかに何かバスにでも酔ったような気分になってしまいました。他の人たちはそういうことはなかったようですが、繊細過ぎる?のでしょうか。

  これも前の天文台のもの

               

 軽い眩暈というよりはちょっと不快な酔いに近いかな。自分でも意外でした。椅子に腰深くかけて上を見るというのではなく、完全に横になった形で見るのなら、もしかしてよかったのかもしれません。こんなことを言うのは私だけでしょうか。

 

 きれいな地球です。地球の7割は海で、陸地はわずか3割にすぎません。

           

 

          

   月の裏側(だったかな) 

      こっちは月の表側 

 これは金星かな

 

 そして土星です。

       

 やはり人間は時々は空をじっくり眺める必要があるのではないでしょうか。 日中の空も夜の空も見上げてみるのは、精神衛生上必要なことかもしれないと勝手に思っています。

 

 


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一日本降り、

2017-10-29 21:34:04 | 思いつくまま

 

 DeNA、頑張っていますね。 きのうは10-1の大差で一方的にやられていましたので、今日もまたやられるのかと思っていましたが、どっこいそうはいきません。 

 

 7回で3-1でソフトバンクに勝っていましたが、今柳田にヒットを打たれて3-2ですか。やはりすんなりとは勝たせてはくれません。

 

 我らが東北楽天に勝ったのですから、セリーグの代表をやっつけてくれとも思いますし、東北楽天を負かせたのだから、東北楽天の仇を討ってくれという気もないではありません。

 

 きょうの朝日新聞の声欄にいい投書が載っていました。私が考えた以上に具体的で面白そうに感じました。 東京都の伊藤さんの投書です。

 

 『CSの下剋上 やはりおかしい』

 

 ””CSに代え、セ・パの2位、3位チームがトーナメント方式で戦う日本シリーズ3位決定戦を設けることを提案します。””

 

 1位2位の争いは、両リーグの1位チームが争うということです。この方がアドバンテージを増やすことよりも面白いかもしれません。みなさんはどう思いますか。

 

 きょうは雨降りでしたが、朝から夕方近くまで雨の中ほぼ6時間近く立ち続けたので疲れましたし、河原へ行く余裕もありませんでした。それでこういうことになりました。夕方は昼寝(夕寝?)をしました。

 

                   

 

 こけしは、遠刈田こけし館のこけしです。


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どんよりした一日で、

2017-10-28 15:38:13 | 思いつくまま

 きのうおとといのあのすばらしい秋晴れはどこに行ったのでしょうか?朝から薄曇り、それがだんだん本曇りとなり、夜には確実に予報どおり雨が降るだろうと思わせる天気です。

 明るくて元気なのは”サケたち”と言いたいところですが、若者たちですね。あしたは雨と言う予報のためか、なお残教は賑わっています、牛越橋周辺の”芋煮会”です。

 以下の2枚は下流左岸側からの撮影

 

  

 次の2枚は上流左岸側からの撮影

 

 

 

   午前9時20分頃

 

              

 

 何かここの分流を歩く人が増えてきたように感じます。サケの姿が見えるようになってきたからでしょう。

              

 でもまだまだここは穴場でしょうか。牛越橋周辺に行く人が多いのでしょうか。今どきの牛越橋周辺は、特に土・日は芋煮会で賑わいますので、じっくりサケの姿を観察してみたい人はやはりここの分流左岸を歩く野が一番でしょう。

 

      

 ただきょうも分流にはちゃんとサケはいたのですが、曇りのためか川底の様子はカメラで捉えられなくて歯がゆい気持ちでいっぱいです。 陽射しが強くて川底がはっきりと見える状態の方が撮りやすいかな。

                     

 

               

 下の写真は死んだサケではなく、もうヒラを打ちながら巣作りをしているのです。準備がいいというか、本能のなせるままということなのでしょうが、何にしてもきちんと受精して稚魚が無事誕生して海に下って行ってほしいですね。

 

 

 

 いやあさすがについつい本音を言ってしまう麻生副総理兼財務大臣です。「北朝鮮のお蔭で」総選挙に大勝したと言ってしまいました。彼のいいところは正直なところですね。育ちもよく正直なためについついポロッと本音を吐き出してしまいます。 恐いものがない人ですから、今後ともそうあって欲しいものです、彼には。でないと麻生が麻生らしくないですから。

 

 そしてついにここまで堕ちたかと思わせる動きもあるようです。ますます自民党独裁政治を強固なものにしようとしています。国会での質問配分時間を変えようというのです。ここまで露骨にやるか、どれほど勢力を確保したとしても、やはり後ろめたいこと、拙いことが一杯あるので国会での議論も避けたいのでしょう。

 正々堂々と公約を掲げて国民に訴え、その結果大勝利した、どこにも疾しいことはないというのなら国会の議論で逃げ回ることなんかないはずです。大横綱らしく堂々と受けて立つというのが、本当に自由があり民主的な運営がなされている公党のやり方であるはずです。

 少数者の意見を尊重するというのが民主主義の基本じゃないですか。もしも議員数に応じて質問時間を配分したら半分以上は自民党となります。そこで演じられるのはまさに茶番劇以外の何ものでもありません。内閣ヨイショの、自画自賛のつまらない、それこそ時間をかけてしなければならないことの全くないと言っていいほどの質疑応答の繰り返しになることでしょう。

 自民党の議員がきちんと自分の意見を持ち、地震ならぬ自信をもって安倍内閣の急所を突くとかいう勇気のある、各自が独立しているといっていい議員であるならば、もしかして面白い質疑応答が繰り広げられるのかもしれませんが。そんなことは望む方が無理というものでしょう。 なにしろひとり一人はもう一個の数合わせの無言のコマといっていい状態なのですから。単なる員数以外の何ものでもありません。(でも小選挙区ではいろいろ言ってはいるのですね)

 とはいっても議論が議論として成り立ってはいないのが、悲しいかな今の衆議院や参議院での議論です。質問にまともに答えないのですから。はぐらかし、誑かし、知らぬ存ぜぬ、記憶にありませんの堂々巡りでは何をかいわんやです。官僚までもが政権に倣って国民を馬鹿にしているような状態です。

 憲法改正が姦しいようですが、いままでさんざん憲法を蔑にしてきた党が、憲法を改正・改悪したからといって即憲法を守ろうとするのでしょうか。守る気があるのでしょうか。そんなことは考えられません。”自分たち”を縛る憲法ですから、もともと守る筋合いはない、180度転換して”国民”を縛る憲法にしないと憲法をまもろうとはしないことでしょう。

 憲法第53条の臨時国会の召集は、要求が出てから何か月間放置しているのでしょうか。いくら何日以内という規定がないとはいえ、「総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。」と憲法でうたっているのです。それさえ守らないというのですから呆れかえるばかりです。

 

 

 

 


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ついにこの日が、・・・・

2017-10-27 15:22:59 | 思いつくまま

 きのうだったかなこういう広告というかチラシが入っていました。一読しても何のことかはっきりしません。

      

 右上に書いてあるのは、「大きな警備のため」というだけ。交通規制の対象が大きいので余程の有名人、しかも大規模に規制するだけの価値がある人、もしやと思いましたが、

 

 それはきのうの新聞をみて分かりました。記事自体は小さいのですが。

 

 皇太子ご夫妻が来仙するとのこと。

 名取市閖上や亘理町にも行くようです。いままで秋篠宮夫妻は何度か、天皇皇后両陛下も一度見たことがありますが、皇太子夫妻はまだ見ていないなあ。見に行っても警備が厳しくて近寄れないのだろうし。

 

 いやあきょうも朝から快晴、天晴な秋空です。 堤防に上がる前ののどかな光景です。

  

 

 きのうの仙台の最高気温は20.4度でしたが、今日はもっと高いのではないかと思います。

             

 

 分流の濁りもかなりとれてきました。もう少しですね。

          

 

       

 第一堤防(と勝手に読んでいますが)から分流をみると、もう見えました、サケらしい水紋、波紋が。 本能的にでしょうね、魚はなかなかニンゲンが通る左岸付近には近寄ってきません。どうしても右岸側になります。

 そしてきょうもトロ場で1匹見つけたら、そのすぐ下流に追いかけっこをしているようなオスメス対のサケが見えました。 2匹ではなく、3匹もいるではないですか。

 でも、でもその後もよくよく見るとサケはもっといたのです。 少なくとも合計5匹のサケを認めました。 おおざっぱですが、そのうち対になりそうなのが2組に単独行動のサケが1匹という状況でした。あしたになればまた変わってくるかもしれませんが。

 何にしても対になってこの分流で子孫を残してくれればとってもありがたいことです。今度はそれを期待します。

 

 

 

 

 

               

 

             

 

      

 どうでしたか?まだまだ元気なようです。傷ついていないのが何よりうれしいです。

 こちらはきのう見た光景です。 おめでたい光景に出合いました。

 

 新郎はデレデレ 

 場所はいわき市の国宝白水阿弥陀堂です。寺の名前は願成寺(がんじょうじ)です。

 

 

 

 国宝は願成寺の阿弥陀堂です。平安時代からの建物と言いますから、よくぞ持ちこたえたものです。先の東日本大震災では仏像にはひびが入ったりしたそうですが、阿弥陀堂は健在だったと言います。国の重要文化財の仏像が身代わりとなって守ってくれたとか。

 仏像もすべて平安時代のものだそうです。5体とも国の重要文化財となっています。浄土庭園は国史跡となっています。 本尊阿弥陀如来・観世音菩薩立像・勢至菩薩立像・持国天王立像・多聞天王立像

           番?

 

 

 

 

 

 

 


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どこもいい天気だったようで、

2017-10-26 22:22:12 | 思いつくまま

 

  以下の毎度毎度の写真は今朝7時10分頃に撮ったものです。 いい天気になるなとはっきりと分かるような景色です。

 

             

 でもまだ濁りがとれません。 きょう仕事で拘束ならぬ高速道路から名取川を見ましたが、名取川は聞きしに勝るすごい濁りですね。

 

 下の写真の右半分のトロになっているところ、じっくり見ました。でも1回目(上流から下流へ)はサケらしき姿はおろか、波紋らしきものも見えませんでした。

         

 でも、帰途再度分流を目を凝らしながら見ていたら、見えました、波立ちとまではいきませんが、波紋が、水面の盛り上がりが。 波紋の少し前を見ないと泳いでいる魚をとらえることができません。

 

 右岸へチ付近の波紋の先を見ていったら、見えました、見えたのです、確かにサケの姿が。ここの分流に来るまでに大して苦労はしていなかった?ようで、体は傷や白いところは見えませんでした。

      

 水量があった時遡上したからでしょうか、割とすんなりと来られたようで、嬉しいですね。ただ、写真を撮るまでには至りませんでした。動きが早いですし、濁りがあるし、反射もあるしで撮影条件としては最悪でした。

 

 でも上の写真の分流へ確かにサケが遡上しました。波紋からすると2匹は遡上してきたように思います。

       

 牛越橋まで散歩した我妻が言うには、牛越橋前後にはサケが10尾前後いたそうです。今回の増水がサケの遡上には条件がよかったのかなと喜んでいます。

 

  

 きょうは朝から夜まで移動研修会でいわき市方面へ行きましたので、ブログが遅くなりました。そしてもう眠くなりましたので、今日はこの辺で失礼します。

 


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嬉しいことが!?・・・

2017-10-25 14:20:28 | 思いつくまま

 セリーグのCS戦、最後はパリーグみたいに大差がつきましたね。立場は逆ですが。 セリーグはペナントレース第3位のDeNAがまさに下剋上を達成しました。 正直いってびっくりポン、晴天の霹靂といってもおかしくない結果です。

 

 同じ第3位でも、勢いに乗ったDeNAと、乗れそうで乗れなかった東北楽天、結果は天と地ほどに広がりました。 さぞかし広島カープの選手やファンにしてみればやりきれなさでいっぱいだと思います。

 

 やはり、CSを続けていくのであれば、きのうも書いたように1位のチームにはもっとアドバンテージを与えるべきです。そしたらきょうの朝日新聞のスポーツ欄におなじ様な記事が載っていました。やはり前から考えられてはきたようです。

 

 

 前から考えられていたといえば、元首相の細川護煕(もりひろ)さんが今日の新聞に書いていました。

 

 『今回の自民党の勝利は、細川内閣で導入した小選挙区制によるものでした。政権交代が実現するように小選挙区区があっていいと思いますが、比例区との比率は現在62%対38%。当初案は50%ずつでした。多様な民意を反映させるためにはやはりイーブンが適当で、できるだけ早く改正すべきです。』

 

 また評論家の大矢映子さんは首相を表してこういっています。

 『ヤジにはヤジでやり返すのは、とても日本国の総理大臣のあるべき姿ではありません。要は人間ができていない、大人になりきれていないし、なろうと研鑽を積んでいるようにも見えません。』

 

 

 今朝方はとっても冷え込んだようです。 朝はコタツだけではなく、石油ストーブにも火を点けました。寒いのはいやですので。普段も無理に薄着することは止めて、厚着でも構わない、寒くなければという気持ちでいます。 今朝なんか立哨のため”ホッカイロ”をお腹に貼りました、いやはや何とも・・・・。

 

     ←下流  上流→

 上の写真は分流。濁りがまだきつい広瀬川の分流の下流側の様子ですが、この写真をじっとご覧になって何か気付きませんでしたか? にごりがもっととれていればよかったのですが、そんな勝手なことは言えません。

 画面の中央に波が、波紋が見えるでしょうか。そうなのです、この波紋、小魚の群れによる波紋とは明らかに異なる波紋と直感しました。 というのも最初みたときは右岸側を上流から下流側へ向けて、波紋が盛り上がるようにできていきました。

 もともと水量は30~40センチ(深いところはもっとありますが)くらいの流れで、大型の魚がある程度早目に泳ぐと、水面が盛り上がり波紋が後についてきます。 そうなのです、その波紋の動きを見たとき、ピーンと来ました。

 これはサケだ、サケが遡上してきたのだ、と。

 

          この分流を通って、遡上してくれた!(と思いたい)

 

 惜しむらくは濁りです。濁りがまだきつくてはっきりとこの眼で確認するというところまでは言ってはいないのですが、おぼろげなサケであろう大型の魚の姿は確認した気がします。これはもう刑事じゃないですが、長年の勘ともいうべきものです。

 

 酒は右岸側を下流に泳いだ後、Uターンして今度は右岸側を上流に泳いでいきました。その時に微かにサケが見えたように感じた次第です。 その後も目を凝らして見続けたのですが、見つかりませんでした。 残念ですが、希望が芽生えてきました。

                            

 

 

 


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台風一過、秋晴れ

2017-10-24 15:06:08 | 思いつくまま

 

             (午前9時前)

 きのうの朝方はものすごい増水だった広瀬川も、k脳の午後には60センチくらいも水位が下がっていました。今朝方はさらに下がり、1メートル以上も下がっています。 減水が早いですね。まるでダムがない河川のようです。 

                  

 

 ダムの放水はなかったのでしょうね。自宅にいる間に放水を知らせるサイレンの音は聞きませんでした。

 

          

 

 それにしてもセリーグのCS決戦、どうなるのでしょうか。 長年のファンである広島カープに何としても勝って欲しいのですが、きのうもDeNAにまさかの?敗退です。 もう後が無くなりました。きょう勝たないとTHE ENDです。

           

 やはり今日は広島が勝って、最終戦までもつれ込むというのが試合としては面白いですね。東北楽天が惜しくも?消え去ったから言うのではありませんが、CSの在り方についてはちょっと考えさせられますね。

 2位や3位のチームのファンにとってはとっても面白い制度ですが、リーグの優勝チームにとっては面白くはないことでしょう。今年は断トツでソフトバンクと広島が優勝を飾ったわけで、これはもう文句のつけようがないくらい強かった(他のチームが弱かった)証拠です。

 日本シリーズで雌雄を決するのですから、やはりそれぞれのリーグ優勝チーム同士が戦うというのが筋でしょう。それがCSがあるお蔭で、3位のチームに負けてしまったりしてはリーグ優勝が全く報われないことになります。

 

 これではあんまり可哀そうな気がします。まあこのまま制度を維持するのであれば、確かにその方が面白いのですが、優勝チームにはもっとアドバンテージを与えるようにすべきです。今のような1勝ではなく、せめて2勝は与えてやりましょう。3勝でもいいと思いますが。

 より細かく言うならば、各リーグの1位と2位のゲーム差によってアドバンテージの数を決めるようにすべきではないでしょうか。今年のように10ゲームも差があれば、アドバンテージは3勝、5から9ゲーム差なら2勝、5ゲーム以下なら1勝とかにすれば、ある程度リーグ戦での成績が反映されることにならないでしょうか。これならおたがいに少しは納得できるのではないかなと思いますが、どうでしょうか?

           

 

 成績が反映されるというのであれば、今回の衆議院選挙とかについても今のままでいいはずがありません。選挙制度を小選挙区制度から思い切って比例代表だけにするとか、または抽選くじ引きにするとか、大幅に切り替える必要があるのではないでしょうか。

 くじ引きについてはこの前朝日新聞に北海道大学の先生でしたか、いろいろ書いていました。そんなにおかしい制度ではないということで、これも一考に値するような気がします。

 そして衆議院選挙は(参議院選挙もですが)国政選挙ですから、地域のことを優先して考えるような政治家は不要です。地域のことをよくしようとするのは市町村議会であるし、都道府県議会であるべきです。

 どうしても国に働き掛けないと問題は解決しないような事案は全国規模の都道府県会議や市町村長会議で議論して国に要求すればいいわけです。

 とにかく地元の利害を完全に離れて、日本という国の行く末を真剣に考え論じてもらわなければならないわけで、物事を大所高所から判断することができる、私利私欲のない、地域の実業家のお友達はいない、清廉潔白な人格の持ち主が望ましいわけです。

 そういう人たちが党派を超えて議論して決めたことなら大多数の国民も従うことでしょう。しかしながら今の選挙制度は25%くらいの人達の投票によって、国会の三分の二を占めてしまうといういびつな、死に票の多い制度になっています。

 これを全員政党ごとの比例代表制一本にしてしまえば、かなりの広範囲で国民の民意というものを反映させることができます。格闘ならぬ各党が伯仲して、否が応でも議論しなければならなくなりますし、そうなればその前提としての議員個人の勉強が必須となります。

 議論や提案のない議員は時期の選挙で比例代表の登録名簿から抹消するような制度を構築すべきです。そうなったら一党独裁や独裁者の出番は少なくなるかなくなるのではないでしょうか。

 夢物語と言ってしまえばそれまでです。本当の民主主義とはなにか、幅広い国民の意見や考えを国会の場に反映させることができ、自分の1票は無駄ではなかったという気持ちに国民のひとり一人がなるのではないかなあ~なんて夢想してしまいます。

 だってまたこれから「総裁を3期連続して担った人はいない」とか言って己惚(うぬぼ)れている人が、恥ずかしげもなく”謙虚” ”謙虚” ”謙虚”とウグイスでもないだろうに吠えているのですから、日本国の将来が不安です、思いやられます。

                           

 あと1年5ヶ月で今上天皇は生前退位なされるのです。平成の時代が終わってしまうのです。そういう平成天皇の御世の最後を長州の独裁者がアメリカの先兵として戦争の出来る国づくりを目指すなんてことは許されません。

  (よく強雨に耐えました。)

                          

 20日に83歳になられた皇后美智子さまは記者会に回答しています。

 『 軍縮とは予防のことでもあり、軍縮を狭い意味に閉じ込めず、経済、社会、環境など、もっと統合的視野のうちに捉え、例えば地域の持続的経済発展を助けることで、そこで起こり得る紛争を回避することも「軍縮」の業務の一部であることを教えられ、今後この分野にも関心を寄せていく上での助けになるとうれしく思いました。 』 (国連軍縮担当の上級代表となった中満泉さんについて)

 『 平和賞は、核兵器廃絶国際キャンペーン「ICAN」が受賞しました。・・・、本当に長いながい年月にわたる広島、長崎の被爆者たちの努力により、核兵器の非人道性、ひと度使用された場合の恐るべき結果等にようやく世界の目が向けられたことには大きな意義があったと思います。そして、それと共に、日本の被爆者の言葉が、決して戦いの連鎖を作る「報復」にではなく、常に将来の平和の希求へと向けられてきたことに、世界の目が注がれることを願っています。 』

 

                      


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最後は、感謝で、

2017-10-23 15:52:48 | 思いつくまま

 よく降りました。ちょっと降りすぎました。いくら台風の影響とは言え、日本列島に被害をもたらしすぎました。 何事もうまくはいかないものです。

 最初は午前中の増水した広瀬川を見ていただきます。午前9時頃ですね。雨も強く風も強い時でした。周りから見たら何を好んでこんなときに川へ行くのかと思うでしょう、呆れるでしょう。上下はレインコートに身を包み、更に傘を差して河原へ行ったものです。

 

 雨降りですので、きょう使用したカメラはもう古くなったコンパクトデジカメです。防水機能が付いていますので安心して使えます。 堤防に上がったら目の前の分流の向かい、中洲にサギの姿を見つけました。

 

 写りは悪いですが、ご容赦ください。 

 徐々に近付くにつれてサギは危険を察知したというか警戒態勢を取りつつあるのが遠目からでも分かります。ということはそうです、近付く前にサギは飛び去ります。

 

 飛び去るサギを撮るつもりだったのですが、よく見たら右下にもう1羽のサギが写っていました。これはたまたま撮れただけですが。

 

 こんなに広瀬川は増水していました。

        

 上流の方の大きな下水管からは勢いよく水が、ほとんどは雨水でしょうが、流れ出してきています。

 

 この奥の方を見たら、いつも人が入れるような大きな管はふさがれていて、その下の方についている鉄の窓みたいなところから勢いよく流れてきます。

 

 よく見ると大きなふたは水の勢いで斜めになっています。水力に押されているのです。下の小さい出口だけでは、今回の大雨の放水は間に合わないかのようです。

 

 

 いつもの分流の上流入り口付近はお土地からは考えられないくらい濁流でいっぱいです。

             

 

      

 

 これではここが分流だなんて思わないでしょう。これで川底は、きれいさっぱりゴミは流されてきれいになったことと思います。 これでサケの遡上の準備はOKと言ってもいいでしょうが、肝心のサケの遡上自体が少ないようで、希望の党じゃないけれど期待はできないようです。

 寒河江川でのさけの調査は14日と15日にもう行われていますが、最上川第2漁協のHPによると、14日は40匹獲れたようですが、15日は19匹となっていました。ともに竿を出したのは40人台の釣り人ですが。 何か寒河江川もサケの遡上は少ないのかなあなんて思ったりして・・・。

 次の写真は下流側の雨水の排水路と言われていますが、そこの状況です。こんない排水路を乗り越えんばかりに増水しています。

 

 

 右側の平らなコンクリートの上間で行ってみようかな、水は乗り越えていないし大丈夫だろうとは思いましたが、止めときました。

 

        

 澱橋の橋脚付近まで行って見ようかなと思ったら、その手前の左岸の流れがゆったりしているところ、ワンド?というのでしょうか、そこにカモが2羽避難していました。でもほとんど近寄らないのに2羽はワンドを離れて本流の方へ泳ぎ出しました。気の毒なことをしてしまいました。

   

 

 今年の東北楽天ゴールデンイーグルスの今年の試合はきのうで終わってしまいました。最後はちょっと以上にあまりにあっけなく終わってしまいました。また私も好き勝手なことを書かせていただきましたが、でも、最後にここまで楽しませてくれた楽天イーグルスに感謝したいと思います。

 

 何といっても前半のあの無敵の、負けることを知らないような投打ともに盤石な東北楽天の毎日の試合、見ていてスカッとしましたし、もしかしてパリーグ優勝して、日本シリーズで広島カープと激戦を展開してくれるかもしれないという期待感をいだかせてくれました。

                    

 またテレビ中継が必ずと言っていいほどありました。地上波・BS放送・CS放送。とくにCSのJ-Sportsにはお世話になりました。このところのプロ野球の中継は圧倒的に”パリーグ”が多くなっているように感じませんか!?

 

 そして、快進撃を続ける東北楽天を家族全員で応援しながらテレビ観戦することができました。家族全員で同じチームを応援するというのはなかなかにいいものです。負けたときはみんなで悔しがって、これもいいものです。

                          

 来年は投打にさらに磨きをかけて、西武やソフトバンクに圧倒されないように底力を、実力をつけてほしいです。とくに来年こそは菊池雄星投手を、滅多打ちして欲しいです。 そして藤平投手やオコエ選手の安定した活躍をみたいものです。

 

 我々も来年は”いいファン”になれるように努力します。


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でるのは愚痴ばかり、

2017-10-22 14:09:02 | 思いつくまま

 台風の影響がまともに出ています。ずーと本降りが続いています。まあおかげで広瀬川は増水しましたので、遡上したがっているサケにとってはいい環境になりそうです。

 

              (午前9時50分頃)

 まあおかげで町内会主催の芋煮会は予定を大幅に変更せざるをえませんでした。秋の芋煮会は何と言っても河原でやるのが常道ですが、雨だからと言って日程を変更するということもできなかったので、場所・内容を変更して実施しました。

               

 お不動さんの境内の屋根があるところで大鍋で芋煮を作り、その間非常食のアルファー(α)米を100食分お湯でつくり、飲み物や果物、ビンゴゲーム等の景品をビニール袋に詰めたりして、時間を過ごしました。

 

                (分流に注ぐ雨水・汚水)

                

 非常食には感想ならぬ乾燥わかめもついていて、結構美味いものです。段ボール1個で50食分で中にはしゃもじが2個、割り箸、プラケース、輪ゴム(各50個)、ミニ袋入り白ゴマ、ビニールの手袋、、カッター、カバーつきミニ針金(おゆを入れた袋の口を縛るもの)と使用説明書が入っています。

 

 50人分のアルファー米に対してお湯は魔法瓶で3本分入れました。お湯の場合は出来上がりまで15分、水の場合は60分かかるということです。一番大変なのは50人分プラケースによそうことですね。 まあこれも経験しておくにこしたことはありません。

               

 本降りで明(広瀬川の増水)暗(芋煮会の場所当変更)がそれぞれありましたが、九州地方ではみちのくをガッカリさせるようなことが続いています。博多は好きなのですが、とんこつラーメンがとっても美味かった、屋台で食べたのが特によかったかな、目覚めてしまったソフトバンクホークス、投打ともにかみ合ってきました。

 

 東北楽天の3本柱、則本・岸・美馬でいけば2勝は出来るだろうと楽観視していたところに隙ができたようです。則本、岸ともに立ち上がりがよくなかったのに、あろうことか美馬までもがそれを見習うとはこれ如何に。

       

 更に悔やまれるのは則本と岸の交代のタイミングです。これがどうにも納得できません。これは監督の問題となりますが、監督の意識が、エース等に対する認識が信頼が足りなかったのか、それが残念で悔やまれます。

 

 初回に3点を取られてからはテレビの視聴は止めました。今ラジオを聞いたら6点も取られれているようです。0-6で東北楽天の完敗(というのにはちょっと早いですが)に近いペースで試合は進んでいるようです。

        

 この東北楽天が誇る3本柱の成績はどう理解したらいいのか????塩見や辛島が想定外のいい意味での力投、快投をしてくれたというのに、それにこたえるどころか、彼ら二人の成果を台無しにしてしまいました。

 

 広島の方はDeNAに苦戦していますし、雨の影響でなかなか試合ができません。こうなれば何としても広島には勝って欲しいものです。そして広島VSソフトバンクでの日本シリーズとなり、広島が4勝2敗で日本一になる、なってほしいですね。

          

 政治の世界では全く自由のない、どこを見ても民主的でない自由民主党の圧勝は目に見えているし、東北楽天は勝てそうにないし、この雨降り同様に滅入ってしまうきょう10月22日です。

 

              (広瀬川本流に流れ込む雨水・汚水)

           

 

 あっそうそう昨夜見た映画は感動的でした。前にも1回見ていますが、それでもまた見てしまいました。 2012年の韓国映画で、日本では2013年に上映されていました。 『ハナ 奇跡の46日間』 です。

 1991年に日本で開催された第41回卓球世界選手権大会に、最強の中国チームに対抗するために朝鮮半島では南北の統一チームが結成されました。南北の最強の選手を集めれば中国に勝てるという目論見からでしょうが、当然体制の違うところで成長してきた若者たちですので打ち解けるのに苦労はしますが、そこは元は同じ国民同士です、分かり合えないことはないということで、最後は心を同じにして中国と闘い、見事勝つ(女子団体戦)という物語です。実話のようです。

  撮影が、卓球の試合の撮影の仕方が上手いというかすごいなと感心しながら見ていました。カメラアングルが素晴らしい。素人ながらこういう撮り方もあるのかと新鮮な驚きもありました。

 北朝鮮と韓国、そして両国を取り巻く強大国との関係はこれから一体どうなっていくのか、いつまで悲劇は続くのか心が痛みます。


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いざ、出陣、 今日こそ王手!

2017-10-21 14:05:42 | 思いつくまま

 

 きのうの東北楽天VSソフトバンク戦。惜しかった、残念無念。きのうも1回に先取点を入れたので、エースの則本が投げるし、きょうも勝ちパターンかなと喜んでいたのですが、1回裏にいきなり2点を入れられ、苦しい展開に。

 

 その後3-2と逆転したものの、則本が3ランを打たれて3-5とまた再逆転。でもアマダーが意地を見せての2ランで5-5の同点に。そして8回へ。ここでなぜ福山に代えたのか?則本は回を追うごとにいい投球をみせていたのに・・・・。福山は使いすぎ、使われ過ぎ。 そしてキャッチャーですね、足立でなくて嶋だったらと何度も思ってしまいました。

 

 何かきのうの試合で眠っていたソフトバンクの打線が目覚めたというか火が付き始めたように感じました。嫌な感じでした。もしかしていよいよ本領発揮かなあ~。これは簡単には勝てないぞと否が応でも思ってしまいました。

 

 そしてきょうの試合です。満を持して岸投手が出てきましたが、1回こそ無難に切り抜けましたが2回に掴まり得点を許す羽目になってしまいました。投球もいまいちで、ピリッとしません。4回途中まで行って2-1で東北楽天は負けています。今東北楽天の攻撃中で、2アウト3塁で、打者は聖澤です。ファウルで粘っています。フォアボールです。ランナーは3塁1塁となりました。打者は岡島です。ワイルドピッチで1点が入り、同点となりました。ピッチャーのパスボールです。まあよかった、2-2の同点です、降り出しですから。

 

 今朝方になって雨は止みました。結構降りました。おかげで広瀬川はいい感じの増水となりました。サケの遡上にはもってこいの水量ですが、肝心のサケが今年も不調のようで果たしてここ広瀬川の分流まで遡上してくれるサケがいるのかどうか・・・。少なくてもいいので遡上してくれと祈るばかりです。

 

 「わろてんか」と「トットちゃん」極力見るようにしていますが、今週は内容が重なるような場面がありましたね。「わろてんか」ではおてんちゃんが父親から勘当されてしまいました。勘当され、家を出ていく前に障子越しに両親に今までのお礼のあいさつをするる場面、そして父親は慟哭します。

 

       (いい分流の流れとなっています。)

 「トットちゃん」でも、トットの母親が医者の父親から勘当を言い渡されましたし、10年ぶりくらいに二人の子どもを連れて故郷へ帰りましたが、勘当した父親は娘にも二人の孫にも会いません。会いたくても会いません。やはりここでも明日朝帰る娘は布団に入っている父親に障子越しにあいさつします。こちらでは父親は声を出しませんが、声を必死に押し殺して涙を流しました。布団を被って気付かれないようにして体で泣いていました。

 

 二つのドラマに今週は共通点みたいなものがあったということです。

 

 

  ところできのうの徹子の部屋、ご覧になりましたか? いやあびっくりポンですね。

 

          

   黒柳徹子のアンドロイドです。

 大阪大学の石黒教授が制作しました。いやあ本当に精巧に作られています。声の質もそっくりです。会話ができるのですから。どれくらいの費用が掛かっているのか分かりませんが、これからどんどん普及していくようです。

 

 もう結果ははっきりしているので、今更なんですが、それでも何とかあしたの総選挙の投票行動で、徴収税ならぬ長州勢に一矢を報いたいものです。ここは会津若松勢に出ていただきましょう。反撃していただきたい。おりしも東北楽天VSソフトバンク戦では東北楽天がようやく3-2と逆転に成功しました。

 

              

 

 やってやれないことはないのです。不可能ではないのです。 一山百文の意地を是非とも見せてやろうではないですか。奥羽越列藩の意地を見せようじゃないですか。反撃の狼煙(のろし)をあげようじゃないですか。

 

        

 

         

 この大きな旗を後ろから見たのですが、後ろからは文字が「怨」のように見えました。150年前の恨みを晴らさで置くべきか!というのかなとも思いましたが、そうではありませんでした。正面から見たらこうでした。

 

 「想」です。意味深長な言葉です。150年経って何思う、想う。さすが大人の対応です。

 (写真は今年の「みちのくYOSAKOIまつり」での会津若松のよさこいです。)


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何とも痛ましい、指導死

2017-10-20 14:12:20 | 思いつくまま

 雨です。昨夜からです。午前中よりも午後になってからの方が強く降っているような感じです。この分なら広瀬川の水量は増えることでしょう。 午前中は全くと言っていいほど水量に変化はなかったですが。  気温も上がりません。

  

 来週になれば台風も接近してきてさらに雨は強く降ることでしょうから、サケの遡上には好都合となるのではないかと思います。 でもこの雨、町内の事業としては非常に困ってしまう雨なのです。 22日は町内会主催の芋煮会があるからです。 

              

 恒例で河原で実施しています。記憶している限りでは雨で流れたりとかはなかったような。最悪の場合は澱橋の下で実施することになるかもしれません。子どもと高齢者(自分もですが)の参加が多いので、果たしてどうなるか。町内会長はどう判断するか?悩ましいところです。

 

 

 それにしてもやり切れません、この痛ましい事件は。 福井県池田町の池田中学校での先生によるいじめ事件、先生方による継続的な陰湿な生徒のいじめが生徒を死に至らしめた事件です。男子生徒が自殺したのは今年の3月14日のことですが、池田町教育委員会は4月に調査委員会を設置して調査していました。

 いろいろと呆れかえるようなことが判明して来ていますが、知れば知るほど救いが無いような気がします。教育の現場で、しかも担任(男)と副担任(女)から継続してのいじめを受けるなんて、今でも信じられません。  朝日新聞の見出しです。

 (16日)担任ら叱責 中2自殺   福井・池田町 教育長が謝罪

 (17日)副担任交代 対応せず   中2自殺 家族の要望に学校側

 (18日)「トラブルない」発言を撤回  福井・中2自殺  校長、遺族の抗議受け

 (19日)「指導死」  教師に厳しく叱られ自殺  動く遺族 広がる認識

 最初は生徒からのいじめによる自殺かなと思っていたら、そうではなく担任・副担任という学校の先生による度を超えたいじめ、こうなればいじめとかいうものではなく、パワハラなんてものでもなく”暴力そのもの”としかいいようがありません。

 学校現場における先生と生徒の立場は決定的に先生が実権を握っており、それだけでも生徒は弱い立場にあるというのに。こういうところに大学を出てすぐに学校現場に入った先生の人間性というか社会経験のなさ、少なさが子どもへの対応に大きな違いをもたらします。

 若くして一国一城の主みたいになってしまうのですから。まあいまは何かというと文句を言ったり、自己中心的な父母の増加という問題も顕著となって、先生が対応に四苦八苦している学校も多いようですが。何でも福井県は秋田県と学力テストで1位2位を競い合っていて、そのために敢えて学級に副担任を置いているようなのですが、それが今回の場合はいい方向には向かわなかったようです。

 いつも思うのですが、同僚の先生方や教頭・校長という管理職の対応のまずさですね。いい意味で他の先生方を巻き込んで、管理職の協力も得て解決すべき努力するという姿勢体制が採られないのは残念です。お互いに口を挟まないようにするというような不文律みたいなものがあるのでしょうね、多分。 生徒の生徒によるいじめの報道を読んでもそう思います。

 でも今回の池田中学校は、小さい学校ですし、子どもたちは小学校からの持ち上がりのような感じです。副担任は小学校では家庭科の先生もしていたようですし、子どもたち同士はみな知り合いのようなものでしょう。

 であるならば、中学生だし、2年生なんだし、自分たちの仲間が先生にいじめられている、先生に言葉による暴力を受けているという現実を何度も見てきているはずで、そういう仲間たちの間で何とかしようという動きが生まれなかったのか、そういう動きが全くなかったのであれば何故仲間を守ろうというような動きが生まれなかったのか、そのことに注目することはできないのでしょうか。

 これももしかして学力テスト至上主義の弊害なのでしょうか。生徒同士でも見てみぬふりをするという雰囲気が蔓延していたのか、常態となっていたのかどうか。そうであれば残念なことです。

 19日の「指導死」という新聞の見出しを見て、私はこう思ってしまいました。「指導死」ではなく、『死導師』の間違いではないかと。  何ともやり切れません。

 

 

      

 

       

 


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勝ってしまった!連勝!東北楽天!

2017-10-19 22:06:38 | 思いつくまま

    

 昨夜から小雨が降っていたようで、午前中の前半まで続きましたが、その後止みました。かといって陽射しが出てきたということではないのですが、傘の出番は不要と相成りました。

                   

 

 (正直言えば、山の方でもっともっと降って欲しいのですが。そして広瀬川の水量が少しでも増えてくれたらありがたいのです。)

 

             

 きょうは午後から大きい会場でのある組織の大会に出て、夕方から重要な打ち合わせがあったので大会は中座しました。そして夜は趣味の集まりがあり出てきました。それでこの時間になってしまいました。

 

           

 

 

 ということはそうです、CSのファイナルシリーズの第2戦を、第2戦の試合を7回過ぎからテレビで見てしまいました。そして東北楽天が勝利してからゆっくりお風呂に入り、さっぱりしてからパソコンに向かっています。

 

 きのうは3本のソロホームランで勝ち、きょうは相手のエラーと嶋の2塁打で勝ちました。福山も松井もきょうは危なげなく投げ切り、落ち着いて見ていることができました。テレビの解説者が言っていましたが、ソフトバンクのベンチはなんか元気がないと。

                        

 まさにそのように私も感じてしまいました。これは何も勝ったからという余裕とかではありません、何かしらソフトバンクにソフトバンクらしさが感じられなかったのです。えも知れぬ、えも言われぬ恐怖感みたいなものが漂ってはいないと感じたのです。

 

 あまりにリーグ戦の後半を突っ走ったためでしょうか、あまりに早く優勝が決まったからでしょうか、CSに調子を合わせて来ることができなかった、まだできてはいなかったということなのかもしれません。

                    

 ということは試合を重ねるごとに勝負勘が戻ってきて反撃に出てくることが考えられます。それが怖いですね。でも救いがあるのです。それは3本柱が投げてしまったあとの2連戦を何となんとナント塩見と辛島で何とか逃げ切ったということです。

 

 則本、岸、美馬でなくても、塩見も辛島も好投してくれたのです。そして2試合とも1点差でしたが連勝できたのです。これは大きい!あまりに大きいと言わざるを得ないじゃないですか。嬉しい誤算と言っては失礼ですが、それに近い気持ちです。

                        

 塩見も辛島もここという時に、最高の投球を見せてくれました。嬉しいしありがたいことです。 あしたは則本投手の出番のようです。 対埼玉西武戦の屈辱を晴らし、是非とも雪辱を果たしてもらいたいです。

 うん?ということはあしたの試合も東北楽天が勝ってしまうだろうということですか?!則本が好投したら東北楽天が勝ってしまうじゃないですか。そしたら東北楽天の3勝1敗となってしまいます。翌日岸がまた好投したら、・・・好投したら4勝ですか、そしたら東北楽天の勝利、圧勝ということになってしまいます。

 これは拙いかな?奢れるものは久しからずではないですが、慢心が一番恐いところです。そういえばかって昔むかしありましたね、日本シリーズでパリーグの某球団が3連勝して、巨人なんて相手にならないとか公言したところ、巨人が奮起して4連勝して、日本一になったということが。

 でもそうはいっても東北楽天のエース則本は、どうしても否が応でも好投するじゃないですか、せざるを得ないじゃないですか。 そしたらその後に付いてくるのは白丸〇勝利しかありません。

 何か堂々巡りをしているかな、もしかして。 酔いが回ってきたか???あしたが楽しみ、待ち遠しい。。。。。。。東北楽天ゴールデンイーグルスの選手諸君、健闘 お疲れ様  あしたもよろしく!!!!


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 釣戦 IKUSA ほか

2017-10-18 14:16:08 | 思いつくまま

  

  いよいよ今夜ですね、東北楽天VSソフトバンクの1戦目。もともとソフトバンクに1勝が与えられているので、何としても最初の試合は勝ちたいところですが、東北楽天の3本柱の投手は埼玉西武戦で使っていますので、彼ら3人の出番が回ってくるまでの2回くらいの戦いをなんとか1勝1敗くらいで切り抜けられたらいいのですが・・・・。

           

 ご覧のように朝方は雲の形というか飛行機雲が一杯出ていました。余計なことかもしれませんが、みなさんも積極的に空を見上げるようにしたらいいと思います。飽きさせません、時間とともに移ろいますから。

 

              

                      (分流に漂う枯葉)

 

 まさにパリーグ天王山の戦い、戦(いくさ)が始まろうとしています。楽しみです。 

                      

 

              

 

          

 

 戦(いくさ)といえば IKUSA で、この前釣りビジョン541CHで面白い戦が繰り広げられました。今までに見たことのない、新しい戦です。 ご覧になりましたか? 『釣戦(ちょうせん)』と書いて”IKUSA”、釣りの、鮎釣りの戦いということです。  (敬称略)

 

 戦う者たちは、いまをときめく鮎釣り界の実力者、高橋祐次と島啓伍の両雄です。片方はシモツケの、もう片方はシマノのテスターですか。もともと二人は仲がいいのかな、釣り番組にも一緒に出ていたりもしていましたし、願ってもない実力勝負となったじゃないですか。

 

 この盛り上げよう!!! 何という思わせぶり???

 

 場所は長良川支流板取川

 

 

 

                                VS

 

 以下の二つのグラフは、対戦者からみた実力です。

 

 高橋祐次の評価は島が、島啓伍の評価は高橋が行っています。 高橋は『機動力』が、島は『操作力』と『精神力』が満点となっています。

 

 闘い方がユニークです。1回戦は早掛け対決を5回実施、2回戦は2時間の匹数勝負です。1回戦で勝った人には差し引き勝った分の数がプラスされます。

 

 1回戦のルールがユニークです。 ①仕掛けの装着から始まります。

 

 ②終了は仕掛けを仕舞って、竿栓を占めるまでです。

 

 ③試合時間(制限時間)は15分です。

 

 

 

 

 二人の距離は、伸ばした竿1本分ではなく、”仕舞った竿1本分”です。

 

 負けると上半身の身ぐるみが剥がされます。ベストとシャツです。

 

 (お知らせとお詫びです) 

 「釣戦 IKUSA」は2回に分けてお知らせするつもりが、2回目の資料(写真)が見当たらなくなりました。間違って消去したものと考えられます。本当にまずいことをしてしまったと後悔しています。

 そのため詳しく実際の勝負の経緯を紹介することはできなくなりました。それで記憶をたどりながら結果だけを書いていきます。

 1回戦15分ずつの5本勝負は、高橋祐次の4勝1敗で、4-1=3匹分のアドバンテージが与えられました。 2回戦はさすが島です、頑張りまして追い上げたのですが、1回戦の3匹の差が如何ともしがたく21匹で高橋の勝利となりました。21対18という結果だったかな。

 結果はともかく、メーカーの垣根を超えて、こういう試合をやるということ、それに出てくれるということ、このことはとっても素晴らしいことだと思います。二人の果敢な挑戦に”拍手”です。

                                    こういうことになってすみませんでした。

コメント (1)
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やったあ、勝った、東北楽天!!

2017-10-17 14:21:31 | 思いつくまま

 

                (午前10時頃)

             

 

 きのうは本当に寒かったのですね。仙台は最高気温が12.7度で最低は8.6度。東京は最高気温が14.3度で最低は12.4度と今朝の新聞ではなっていました。

 

       

 それがきょうは朝から雲が少ない青空が広がり、時間の経過とともに気温も上がりました(実感としてそう感じました)。今は午後2時24分ですが、外は眩い感じとなっています。嬉しいですね。

 

  

 

 きのうの歓喜、感激がそのまま仙台の天気となって表れているようです。(何と現金な男でしょうか)

 

 それにしてもきのうの東北楽天VS埼玉西武の試合ですが、第3戦とあってどちらも負けられない(西武は引き分けでも勝ちですが)試合で、緊張感があって最後まで気を抜けない勝負の面白さを堪能させてくれました。

    

 やっぱり先取点を取るということは大事なことですね。落ち着きます。これは鮎釣り大会にも言えることで、いかに早く養殖アユが野鮎に代わるか、というのに似ています。先取点を取る=早く野鮎を掛ける、ということです。野鮎が早く掛かってくれれば、気分は落ち着くしゆとりをもって野鮎を泳がせることができます。

                           

 でも1回の裏、いきなり先頭打者に3塁打を打たれたときにはもうこれはもしかしてだめかも・・・・・。でもこのピンチを切り抜ければ何とかなるかもという一大岐路に立っていました。先発の美馬が何とか踏ん張ってホームを踏ませず、その後のピッチングはお見事の一言に尽きます。

 

 そして愛する大魔王、ウイーラーです。ようやくヒットが出始めました。そして8回ですか、そろそろホームランを打つ頃合いではないかと思いつつお風呂に入ってラジオを聞いていました。そしたらレフトに大きなホームランを打つではありませんか!!思わず、ヤッタアーと小さく叫んでしまいました。

 

 さらに一人を塁に置いて、CSシリーズで当たり出した男、桝田。これまた技ありのレフトへのツーランホームランです。これで勝利を確信しました。きのうの予感が当たったかのようでとっても嬉しかったですね。

        

 なんといってもリーグ戦の憎らしい敵埼玉西武に、初戦を落としながらもその後連勝して勝ち越したということが大きいしなんといっても意義があることです。あとはこの勢いをもって福岡で暴れ回ることです。

 (よくぞ打ちました。)

 東北楽天にとってはソフトバンクは組しやすい相手と言っては失礼ですが、そのような感じのあるほぼ対等な戦いの出来る相手なのです。12勝13敗で勝敗はほぼ互角。なんでも福岡では東北楽天が勝ち越しているようなのです。いくら敵地でも、やりにくいことはない、ということです。相性がいいのです。

                (よく走りました。)

 あとは逆にそれが気の緩みにならないことを祈るばかりです。よもやそういうことはないだろうとは思いますが。 あくまでもナンバーワンのチームの胸を借りるつもりで、謙虚にそれでいて大胆に攻めていって欲しいものです。

     

              (バラは農業園芸センターのバラ。10/9撮影)

 則本が投げるまで、ほぼ互角でいて欲しいですね。そうすれば則本は西武戦の雪辱を果たすでしょうし、岸、美馬も続くということになるでしょう。 そういう流れとなれば、次に来るものは、待っているものはそうです、CS戦”優勝”です。

 そして古くからのファンであるセリーグの覇者”広島カープ”との日本選手権試合となれば、もう最高です。2017年平成29年は忘れられない年となることでしょう。そうなることを願っています。

 

 (大学の若者たちが指導者の話しを聞いていました。)

  生存中 


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