鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

祝、解禁!祈、大漁!

2009-05-31 20:08:04 | お知らせ

 今日も一日小雨模様、そんな中家の奥さんは(物好きにも?)楽天の試合を見に行きました。2,900円の内野席。雨なのに。雨だから窮状を見かねて球場まで車で送っていきました。

              

 今日の楽天の対戦相手は広島カープ。困ります。広島ファンですから。楽天が結成されるよりはるか前からのファンです。どちらにも勝って欲しいところですが・・・。勝負は厳しいもので、どちらかが勝てば、どちらかが負けます。

           

 結果は、5対4で広島の価値ある勝ち。どちらが勝ってもいいのです。それよりも、楽天の打線、打撃陣は何とかならないものか。セギノールを引っ込めるだけでなく、中村もこの際休んでいただきましょう。若手にチャンスを与えて欲しいものです。

        

 いよいよ明日は6月1日。東北地方以外のほとんどの河川では”鮎漁の解禁日”です。明日は早いからと準備を整え、もう布団に入った鮎釣り師もいるかも。嬉しさで眠れぬ夜を過ごしても、嬉しいですよね。天気が良ければいいのですが。河川の水量等は絶好調なのでしょうか。

    

 昨日今日とアップしたのは、お分かりのようにステンドグラスです。しかもお釈迦様に関係するものです。(お釈迦様は本名は”ガウタマ・シッダールタ”(ゴータマ・シッダルタ)で、「ガウタマ」は「最上の牛」を意味するそうです。「シッダールタ」は「目的を達したもの」とか。だから牛が多く描かれているのですね。)

 こういうステンドグラスが、本堂の3面を飾っています。晴れた日ならばものすごく綺麗だということですが、雨模様でも綺麗でした。

 寺の名前は「資福寺」です。「北山五山」の一つで、臨済宗のお寺です。起源は古く、「鎌倉五山」の末寺の流れを汲むようです。そしてこのお寺は、最後のステンドグラスの花のように、紫陽花で有名で、別名「紫陽花寺」という愛称もあります。しかし、昨日現在では、紫陽花は全く咲いてはいませんでした。

 ということで、昨日今日とこのブログにアクセスしてくれた皆々様にはお釈迦様がついています。何も迷うことはありません。自分を信じて、竿を出してください。結果は自ずとついてきます。

 それではいい釣りができますようにお祈り申し上げます。今夜はいい夢が見られるかも。

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ありがたい、これは何?

2009-05-30 22:51:58 | お知らせ

 今日は一日中雨が降り続きました。時折強く降りましたが、大半はシトシト雨でした。天気予報どおりでした。

 雨の中、仕事であるところを歩いてきました。そしてすごいものを見つけました。見ることができました。 とても綺麗な、可愛いものでした。

 さて、一体下の4枚の写真はなんでしょう。 心を清らかにして、とくとご覧あれ。

  

 

     

 

         

 

            

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堤防の花々

2009-05-29 22:19:59 | お知らせ

 今、NHKのテレビドラマ「ツレがうつになりまして」を見ています。じっくり見たいので、今日は堤防の花の写真で勘弁していただきます。

   

 いづれも花の名前は分かりません。(インターネットで調べてから書けと言う声が聞こえてくるようです。) すみません。

      

 はじめはタンポポかとも思ったのですが、それにしては茎が長すぎます。

          

 ススキの穂のようにいっせいに風に靡きます。ふさふさしています。いずれの花も密集と言うか、群生(大袈裟か)しています。

      

 最後はまたしても伐採のあとです。またしても柳の木が見事に切られていました。これは澱橋の下流に凛々しく立っていた柳の木です。 これからももっと伐採していくのでしょうか。大木といってもいいくらいに生長した木なのですが・・・。


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地下鉄橋梁工事(その?)

2009-05-28 22:05:17 | 広瀬川

 楽天、青山!!!・・・・・・2アウトをとっていながら、何でなんでナンデ・・・・この場合打者を褒めるべきでしょうか。折角9回に同点となったのに、残念!!和田選手を称えましょう!!!

    

 久し振りに地下鉄東西線の広瀬川にかかる橋梁工事の様子です。 1枚目の写真は、左岸側の様子です。今日は平日ですので、仕事をしています。 それにしてもこの草木の成長、生長、すごいですねえ~。あっという間に緑の勢力に覆われてしまう。緑軍団に占領されてしまうというべきなのかも。

       

 2枚目は右岸側の様子です。 森の都ならぬ杜の都、仙台、緑に覆われていることはいいことなのでしょうが、それにしても勢力が強すぎる感じがするのですが。

          

 3枚目、4枚目の写真は仲の瀬橋から見た左岸と右岸の様子です。この上流側の左岸は岩盤底なのですが、アユが居ついてくれるのでしょうか。右岸側は見た目はいい瀬が続くのですが、果たして結果は???仲の瀬橋真下の左岸よりはいい感じです。

       


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辛うじて・・・

2009-05-27 23:06:01 | お知らせ

 辛うじて、辛うじて楽天は中日を破りました。中日に、落合監督に勝たせていただきましたと言う方が正しいか!。

 何故野村監督は田中を代えたのでしょうか??納得いきません。交代さえしなかったら、もっとスムーズに勝てた。

 このところの監督の采配には納得できません。何かおかしい。わざと面白くしているのかもしれませんが、それにしてもおかしい。

 きょうは有銘の力投があったからこそ何とか勝てたが、小山といい、青山といい、パッとしない投手が多くてイライラさせられます。ストレスが溜まります。体によくない。

 山崎はまあまあとしても、中村のあの貧打は何と説明する?!一体いつまで使い続けるつもりなのか。リック同様、ベンチに引っ込めるべきです。他の若い選手に経験をさせるべきです。 故障者が多いので簡単にはいかないでしょうが、カンフル剤の意味も兼ねて、中村もベンチで待機と命令してもいいのではないですか? 今の状況では”バッター失格”です。もうこれ以上楽天の足を踏まないで欲しいものです。

 こんな状態では、パリーグでずーと首位を争い続けるなんてことはとてもとても無理と言わざるを得ません。 悲しいことですが、息切れすることが目に見えています。

 ああ、何をかいわんや、今年の楽天は。

 

 あと1週間でアユ釣りができるみなさん、解禁おめでとう。

     


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牛越橋上流(その2)

2009-05-26 22:30:35 | 広瀬川

 先週に続いて牛越橋上流の広瀬川です。 撮影は5月18日です。 非常に穏やかな、鏡のような浅い流れが続きます。

    

 右に蛇行して鏡から瀬となります。 中央奥に見えるのが牛越橋です。

       

 より近付いたところから見る牛越橋です。 上部中央に見える建物は国家公務員住宅です。

          

 途中の左岸の護岸に設置されていた排水口です。何とも無様なものです。無粋というべきですか。水が流れていましたが、一見したところ汚くはない感じでした。でも生活排水口には違いありません。雨の日にどのような流れとなるのか、気をつけて見てみたいものです。

        

 これが牛越橋を上流側から見たものです。去年の晩秋にはここでサケの群れが見られました。果たして今年はどうなることやら。去年以上に遡上してくれれば嬉しいのですが。

      

 最後は例によって?澱橋です。左岸側の河川敷公園(緑地)から東方を見たものです。学生たちがミニサッカーをしていました。近くの高校生たちです。学校のグランドではなく、よく河川敷に来てクラブ活動の運動をしています。

 人口100万の都市を流れる広瀬川。いつまでもアユ釣りができる河川でありますように願うばかりですが、そのためにはそれ相応の動きをしなければなりません。常に河川の環境に注意を払い、志を共にする人々とともに、折に触れて声に出していくということが必要でしょう。 カジカガエルの鳴き声はもう聞こえます。その鳴き声を聞くと、ああ夏も近いなあと実感させられます。

    


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村田満ファンクラブ

2009-05-25 22:07:14 | お知らせ

 この前、シマノとダイワのアユ釣り大会の申込をしてきましたが、今日午後、今度は残っていた「がまかつ」の大会申込をしてきました。

 7月19日(日)に、山形県の小国川で開催されます。東北地方でのアユ釣り大会は、今やほとんどが小国川での開催です。それだけ漁協も川や魚の管理には力を注いでいますので、妥当なところかとは思います。

 7月12日(日):シマノ

 7月19日(日):がまかつ

 7月21日(火):ダイワ 、の3つの大会に申し込んだことになります。

 あとは、参加することに意義があるということではなくて、全力を尽くしたい!、還暦パワーを何とかしてみせつけてやりたいのですが・・・・・。

         

 がまかつの申込をして帰宅したら、村田満ファンクラブから手紙が来ていました。まだ今年の会費は納めていませんでした。その請求ではないのですが。

 今年も例年のとおり、福島県伊南川で「関東大会」が、8月22日(土)・23日(日)に開催されます。 何か文面からははっきりしませんが、闘将はもしかして参加できないかも。 というのも、みなさんご承知のとおり、今や闘将は芸能人としての活躍も忙しくなってきているためです。 そのため、クラブとして、いつものホテルを予約せず、個人で予約等して欲しいというのです。闘将の生き方にどうのこうのとはいえませんし、心置きなくアユ釣り師としてのほか、芸能人としても活躍して欲しいというクラブの暖かい思いやりの現われです。

 5月に本を出版したそうです。酔狂?な方は、是非ともお手にとって読んでみてください。 タイトルは;

 『鮎釣=名人  タレント=新人  村田満70歳』 です。

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学区民運動会

2009-05-24 22:40:19 | お知らせ

 今日の学区民運動会、天気に恵まれて実施できました。よかったです。終わって夜になってから雨が降り始めました。 快晴の下、午前8時40分から午後3時20分まで、実に6時間40分(昼食休憩を含む)の大運動会でした。でも、実際にはそんなに長くは感じられませんでした。

  

 1枚目の写真は小学生の応援風景です。学区民運動会ですので、小学生と保護者、地域の人たちが紅白に別れて勝ち負けを競いました。白組と赤組の応援合戦があったのですが、いずれも応援団長は女の子でした。時代を感じます。

     

 ここの小学校は校庭が広く、トラック1周は150メートルもあります。斜めにすれば、直線で100メートルとれると、校長先生が言っていました。だから思う存分動き回れます。 写真は昔懐かしい騎馬戦。大人が馬となって、低学年の子どもたちが武将となって戦います。相手の兜をとれば勝ちです。

        

 子どもと大人のパン食い競争もありました。普通と異なるのは、縄跳びをしながらトラックを走って、アンパンに噛り付きます。経験した方はお分かりかと思いますが、手を使わずにぶら下げられたパンを食べるのは難しいものです。丁度噛んで取ろうとした時に、誰かがパンを食いちぎると、ぶらんブランして、またやり直しとなったり・・・。

          

 盛りだくさんの出し物で、合計20種目、その最後を飾ったのが、伝統を誇るヨサコイソーラン踊りです。クロを基調として、お揃いの半纏で拾い皇帝を踊りまくります。圧巻です。5,6年生が熱演しました。

       

 「ソーラン」、ヤーレン ソーランですから漁業です、漁船です。気仙沼からもらったという本物の大漁旗です。子どもたちが踊っている周囲を、大人たちが大漁旗を高くかざして、景気をつけます。

          

 校庭の隅に池があり、蓮がきれいに咲き、小さい金魚が泳いでいました。お釈迦様のご加護がありますように。


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賢淵の現在

2009-05-23 22:14:53 | 広瀬川

 天気予報では雨が降りそうでしたが、降らなくてよかったです。今日運動会の小学校が多かったもので。 明日も学区民の運動会があり、招待されていますので、是非とも雨降りとなることなく、無事開催されるように祈っています。去年は前日の雨のため、校庭の状態が悪くて中止となってしまいましたので、今年こそは何とか実施できますよう心から願っています。

      

 NHKの連続ドラマ「大地の絆」、今日で終わってしまいました。いいドラマでした。山崎豊子の「大地の子」を思わせるようなドラマでしたが、心に染み入る感動的なドラマでした。でも、それだけで終わらせるわけにはいかないのが、日中両国の関係です。 中国残留孤児の帰国の問題はその後どうなっているのでしょうか。まだまだ風化させるわけにはいかない問題と思っています。

   

 ここからが本題となります。 かって私が小学校までは広瀬川で泳げました。夏には監視のやぐらも立てられ、大勢の子どもや若者で賑わいました。自転車でのアイスクリーム屋も小旗を立てて売りに来たものです。ミルクとあずきがあって、5円でした。その中に米進駐軍の軍人家族も来ていたことは、かなり前にこのブログでも書いたことがあったと記憶しています。

      

 水泳の可能な場所は澱橋から牛越橋上流にかけて二箇所ありました。下流の方が「松淵」で、上流は「賢淵」でした。「松淵」はこのブログでも何回か取り上げていますし、写真もアップしています。 今回は牛越橋上流の「賢淵」の紹介です。 確か、小学5年か6年の頃ですが、この賢淵にR48号線から市営バスが落下して、多数の乗客が犠牲になった交通事故がありました。学校が終わってから現場を見に行ったものです。バスに乗っていた赤ちゃんが奇跡的に助かったということをきいて、よかったと思いました。

        

 1枚目と2枚目の写真は、賢淵の面影を辛うじて残している今は水溜りとなっている様子です。でも神秘的な雰囲気を醸し出しています。迂闊には近寄れないような、そんな気分にさせられます。中洲ができていて、その右岸側には巨大な一枚岩があります。それが写真の3枚目と4枚目です。本当に大きな岩です。巨岩と言うべきですか。

    

 最後の写真は、その巨岩から下流域を望んだものです。こうしてみると、なかなかに神秘的な感じがします。

 (続きます。)


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裁判員制度について

2009-05-22 21:50:15 | お知らせ

 それにしても、現在の日本の豚インフルエンザの騒ぎようというか怖がりようは尋常ではありません。いい加減にしろと言いたい。最初のマスゾエ厚生労働大臣のハシャギようがまともではなかった。

 マスクが売り切れ続出で手に入らないというではありませんか。不幸にして感染してしまった高校生に対しては嫌がらせや攻撃がブログ等で行われているとか。どんな責任があるというのですか。世も末というべきか。

 この国では、毎年10年以上にもわたって自殺者が3万人を超えていてもさっぱり大きな社会問題とはならない異常さ。いまや、国際的には「豚インフルエンザ」は「日本インフルエンザ」(Japan Ful)に呼称変更とか。こうなればこれからも日本人は世界に恥を晒して、二次的なパニックを引き起こしてニュースを提供し、日本人の特殊性をアピールしようではありませんか。こんな国民性だから、いつまで経っても小泉をもてはやし、自公政権をいつまでも存続させているのでしょう。懲りない面々です。

 

 ところで、昨日からですか、裁判員制度が施行されました。マスコミでは裁判員制度についていろいろ論評していますが、ある雑誌(「冤罪File」 No,06)では5人の模擬裁判体験者が赤裸々に、正直に発言している座談会の模様が掲載されていました。22ページにもわたるもので、いろいろ参考になります。なるほど、なるほどと感心しながら読んでいったのですが、改めて裁判員制度はどんなものか一人一人が真剣に考えてみる必要があるのではないでしょうか。

 22ページにもわたるものを簡潔にまとめてお知らせすることは出来ませんので、鋭い指摘かなと思われるところをご紹介したいと思います。

 「検察官の立証が十分か否かを検証するのであって、検察官と弁護人の言うことを天秤にかけてどっちが信用性が高いかを判断するものではない。」「検察官の主張に対してそれが合理的かどうかを判断する」

 手渡された文書には、「”疑わしきは被告人の利益に”とか、”疑わしきは罰せず”いうことは書かれてはいない。」

 「最初から最後まで急かされている感じはつきまといました。」

 「調書など文書になった証拠は、私たちの手元には一切来ませんでした。」「自分でメモをとれと言われましたが、それどころではなく、結局評議の時に役に立つようなメモはとれませんでした。」

 「公判速記禄がすぐに読めて、自分が聞き逃がしたり記憶がはっきりしなかった点を確認できればいいと思うのですが、それができないので、・・・・、曖昧な部分が残ったまま評議が進行していくことになり、不安が残るし、後悔にもつながります。」

 「評議の場で・・・意見が分かれると、いつも裁判官が最後に自分のメモを見て『そのときは、高校でしたよね』と一言いったら、もう誰も反論しない。」「裁判官の記憶が一番正しいとは限りません。・・・。きちんと記録を当たって確認できなければおかしい」

 「裁判所は、裁判員は何も知らない素人でいいですよ、と言います。しかし、それは絶対違います。最低限、裁判の流れ・・・が分かっていないと、今法廷で何をやっているのかさっぱり分からない。」

 「裁判長が、・・・、嘘だと言うのなら、嘘だと言える根拠が必要だと主張したのです。嘘をつく動機がなくても、人間って勘違いも見間違いもあるでしょう。」(”分からなければ被告人に有利に”と裁判員が考えたことに対して)

 「裁判員に負担をかけないため、という名目で裁判官が持っている調書なども見せないし、評議の時間も十分でないというのは本末転倒だ」

 「本当の裁判では評議は非公開だし、守秘義務もあるので、どんなことが行われても一切わからない。すごく恐ろしいことです。市民参加がアリバイに使われるのだけは嫌です。」

 「(守秘義務があるが)どういう過程で結論に至ったかは話すべきだと思います。」

 「少なくとも、世間の耳目を集めた事件の裁判員は記者会見くらいすべき」

 「裁判官と市民の間にある圧倒的な情報量の差を感じた・・・・。予備知識一切なしで、不慣れな法廷の場に連れて行かれ、一字一句聞き漏らすまいとしても、無理です。」

 「裁判人の負担は想像以上に大きいと実感しました。」

 

  ~みなさんはどう思いますか??

 

 5月10日の朝日新聞で、弁護士の伊藤真は、「守秘義務」について、以下のように言っています。

 「自分が評議で何を主張したか」を言ってはならないというのは、誰のためなのでしょうか。「裁判官が検証され、批判されるのを恐れている」と勘ぐられても仕方ありません。

 裁判員制度の意義の一つは「権力の監視」にあるはずです。裁判員を裁判官に「お墨付き」を与える存在にしないためには、評議の内容は原則オープンにして、他の裁判員の氏名を明かすことなどを例外的に禁止すればいい。

 ~もっともな意見と思いますが、どうですか??


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アユ釣り解禁

2009-05-21 23:23:04 | お知らせ

 昨日20日ですか、朝のNHKのニュースで、大分県玖珠川でアユ釣りが解禁されたということを知りました。 5月20日に解禁なのですね。信じられない~!でも、羨ましい!!

 先ほどまで「チャンネルNECO」で映画を見ていました。題名は「俺は、君のためにこそ死ににいく」。2007年の日本映画です。出演は、徳重聡、窪塚洋介、筒井道隆、岸恵子等です。題名からも想像がつくように、場所は鹿児島県知覧、神風特別攻撃隊の若者たちをめぐる物語です。 特攻は沖縄方面の米軍艦船、とくに空母の撃沈を目的に出撃していきました。 死んだらホタルになって帰ってくる、ということからは高倉健主演の「ホタル」を思い出しました。高倉健と田中優子が出ていた映画です。

 今日は5月21日です。昭和20年の21日前後の沖縄戦はどうだったのか。

 5月22日:米軍は糸満、与座、八重瀬岳、具志頭に進出

 5月24日:日本海軍の主力部隊が小禄地区で玉砕   牛島第32軍司令官は第10方面軍に訣別電報を打つ  ということがあったようです。

 今日本は新型インフルエンザ、豚インフルエンザで社会が混乱しています。弱毒性で、毎年くり返すインフルエンザの流行よりも被害は少ないようなのに。マスクがなくなって入手が困難とか。高校生の修学旅行も延期になったり、ドタバタ劇がくり返されています。

 たかだか64年前のこと、硫黄島の戦い、沖縄の戦いがあり、夥しい死傷者が出ていたわけです。栗林中将も牛島中将もあっけなく忘れ去られている状況、これが現在の日本の状況です。 海上自衛隊がソマリア海に派遣されています。その前に陸上自衛隊はイラクに派遣されました。

 そして沖縄は現在もアメリカの占領下にあります。日本に復帰したとはいっても実態は米軍による占領が継続しているといっていいのではないでしょうか。全ての犠牲を沖縄に押し付けて、「本土」の日本人はのほほんとしている。 一体いつまで続くのでしょうか。続けさせるのでしょうか。

 映画を見ていろいろ考えさせられました。支離滅裂な文章になってしまいました。

 

 本当は裁判員制度について書こうかと思っていたのですが、それは次回以降にします。


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もう1匹のアユ

2009-05-20 21:26:45 | お知らせ

 今日も暑い一日でした。昨日はなんと最高気温が29度だったようです。でも、明日からは天気も下降するような感じです。24日は学区民の運動会があるのですが。

 一昨日シミズと岡野釣具店のアユのストラップをアップしましたが、そのとき思い出しました。もっとあったはずだと、郡上八幡のやつが。 探したらありました。こちらはストラップではなくキーホルダーです。約9センチのもの。

 これは思い起こせば今を去る数年前、なんて大仰に言うようなことではないのですが、釣り友と岐阜県は飛騨川(通称:益田川)での報知オーナーカップのアユ釣り全国大会にいったときに買ったものです。 2回行っているので、どちらのときに買ったのかは覚えていません。

 最初は釣り友が全国大会に勝ち進み、私がついて行き、その後私が全国大会に行けたときに釣り友がセコンドとしてついてくれたわけです。

 結果は二人ともパッとしませんでしたが、その後はお祭りで賑わう郡上八幡や飛騨高山の観光もしましたし、当然竿も出しました。 長良川、吉田川、そして馬瀬川にも行きました。

 吉田川では、夏の風物詩、子どもたちの橋からの飛び込みの様子も見ました。この川は川幅が狭く小さい川です。でもここの漁協は25センチ以上の大きいアユを釣ったときには、確か5,000円(と思います、そんなに高く?とビックリしたものです。)で買い取ってくれるというので、二人で頑張ったのですが・・・・。

 そして、馬瀬川のきれいなこと!!!こんなにきれいな川に魚が棲むのかと思ったくらいです。川底の石が白いのに驚いたものです。 そして、川で子どもたちが元気に泳いでいる姿が思い出されます。

 

          

 またしても、むかしばなしでした。


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ドラマ 家族

2009-05-19 21:15:48 | 思いつくまま

 昨日のことですが、みなさんはTBS系のテレビドラマ「裁判員制度ドラマ 家族」をご覧になりましたか? 私は途中9時半過ぎから見たのですが、最後まで目を離せませんでした。 自分のことのように、問題を自分に置き換えて見てしまいました。 どこにか?  ドラマは「裁判員制度」、「認知症(の人を持つ家族)」、「ホームレス」という正に現代日本が抱える問題を絡ませていますが、裁判員になるかもしれないと言うことではありません。

 痴呆性(認知症)老人を抱える家族として、そういう母親を持つ子ども、長男として、自分のことのように感じながらドラマに引き寄せられ、最後まで見てしまいました。 実際問題として、認知症の実母を持つ孝一郎(西村雅彦)の立場が、気持ちが、行動が痛いほど分かるからです。ある意味感情移入しながら、そして過去の私自身の母に対する言動を思い出しながら、後悔しながら見てしまいました。

 孝一郎は、門のところで母親を殴ってしまったことがあった(私の場合はいろいろありましたが、部屋を出てフェンス越しに、母が道行く人に対して「助けてください」「助けてください、お願いします」と大きな声で言ったりしたこともありました。)からということで、実母を殺した犯人扱いされてしまったりしたようですが、私も正真正銘痴呆性老人となった母にいらだたしくて、情けなくて情けなくて叩いてしまったことは複数回(と悩みながら書いてしまいましたが)、いや何度も(と書くべきでした)あります。老人虐待そのものです。母は老人性痴呆症という病気なのですから。要介護4(当時)の徘徊する痴呆症の老人だったのですから。

 その病人を叩き、時に蹴飛ばしたり、「殺してやりたい」とは一度も思ったことはありませんでしたが、「憎しみの感情」が母の態様に応じて生じてくるのはどうしようもありませんでした。病気なのだからと自分に言い聞かせても、ついつい母のとる言動によってこちらが暴発してしまうのです。

 叩けば、それでなくても皮膚が脆くなっているのですから、すぐに内出血します。顔があざで、内出血でみっともない状態となっても、デイサービスやショートステイに出したこともあります。 叩いたりしているときは激高していても、すぐに後悔します、良心の呵責に苛まれます、落ち込みます。何てことをしてしまったのだ、実の息子が年老いた実母に暴力を振るうなんて、それもその証拠がはっきりと現われるような暴力を振るうなんて、・・・自己嫌悪に陥ります。

 そんな自分の過去のことを思い出しながらドラマを見ていましたが、最後の方になってふと思いました。もしかして母の面倒を長男ではなく、娘(姉妹)が見ていたらどうなっていたのだろうかと。母にとって長男が世話をするようになったことが不幸なことだったのではないかと思い、愕然としてしまいました。 今さらどうしようもないことなのですが。 わたしにとってはきついドラマでした。

 

 その母は、今はすっかりおとなしくなって、自分ではしゃべられず、食べられずの車椅子生活者(要介護度5)となって施設にお世話になっています。私は週1回は面接に行き、館内や苑内を散歩したりしています。妻や姉も含めると、週に3,4回面接に行っています。

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鮎ストラップ

2009-05-18 21:25:49 | お知らせ

 昨日は雨、今日は夏を思わせるくらいの強い日差し。でも、強風が吹き荒れた。明日はもっと暑くなりそう。

 16日ですか、鮎タモ専門店の「シミズ」から鮎のストラップが送られてきました。硬いプラスチック製の可愛い鮎のストラップです。5センチ弱の目と背びれの大きい愛らしい鮎です。何かを訴えているような、いじらしい感じを受けてしまうのですが、そう感じるのはおかしいですか。メスの鮎だと思います。

   

 2番目の鮎は、以前岡野釣具店から送られてきた木製の、確か特注品とかいっていたような、鮎ストラップです。5センチ強の鮎です。木彫りですが、ぴょんと跳びはねているようで、鮎の躍動感があふれています。鯉の滝登りのようなスタイルですが、一見するとサケ、それもオスのサケのようにも感じます。

       

 と言うわけで二つを並べてみたのが、3枚目の写真です。勝手に夫婦の鮎として、大切にしたいと思っています。

            

 関東地方以南の鮎キチのみなさん、あと2週間の辛抱ですね。もう準備は万端怠りないですか。 みなさんが釣行する河川の状況はどうなのでしょうか。 いい夏でありますように!!


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テッセン

2009-05-17 22:30:05 | お知らせ

 今日は青葉まつりの本まつりだったのに、一日中雨降りで、折角のおまつりに水を差されてしまいました。 この時期は天気があまり良くないのかも。

 雨と言えば、雨に似合う花、あじさい・かすみ草・コスモス・つゆくさ・花しょうぶ・蓮・あやめとかがありますが、ほとんどの人はあじさいでしょう。

 それに異議はありませんが、雨に似合う花といえば「雨に咲く花」でしょう。歌手は誰でしたでしょうか? 井上ひさしではなく、井上靖でもなく、井上何某の”雨に咲く花”。

 # 及ばぬことと諦めました。 だけど恋しいあの人よ ままになるなら今一度 一目だけでも逢いたいの # と、ここまで書いてきても名前が思い出せません。昔のことも思い出せなくなったら、もうお仕舞ではないですか?!

 

   

 写真はいずれも家で咲いているテッセン(クレマチス)です。 一気に咲き出しました。 撮影は15日です。

       

 テッセンにもよく見るといろいろあるようです。

           

 世の中大不況だからと言って、花がなくなったらどうなるのでしょうか??花を愛でる気持ちだけは、どんなに心が荒んでももち続けたいものです。

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