鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いろいろなゴミが

2010-04-30 23:21:38 | 広瀬川

 皆さまと異なり、きのう勤務できょうは休みでした。そんなこともあって、テレビで映画を3本も見てしまいました。

 ① 「海と夕日と彼女の涙 ストロベリーフィールズ」(2006 日)

 ② 「ヤング@ハート」(2007 英)

 ③ 「ワールド・トレード・センター」(2006 米)

 日本、英国、米国、3カ国の映画をたまたま?見たことになります。それにしてもこのところの日本のテレビのどうしようもない面白みのなさ、何とかなりませんか。ひどい番組ばかり、どうでもいい番組ばかり、これほどまでにいい加減な質の低い番組の羅列になってしまったのは、しかもどこのテレビ局も似たり寄ったり、呆れてしまうばかりです。一番見ていていいのは、天気予報だけです。

 それと比べると、映画はいいです。くだらない番組を見るより何倍もいい影響、感動を与えてくれます。

 前置きはそれくらいにして、きのうの続きみたいになりますが、川が増水して岸辺等が抉られるとそこには何が見えるか??ゴミが目立つのですね、残念ながら。

 下の2枚の写真はきのう撮った写真の足場の様子です。ビニールはどこにでもあるし、ビンやカンも多いです。堆積物の一つになっています。

  

  チューブ入りの歯磨き粉、茶碗のかけら、これらも定番商品ならぬ定番ゴミです。

                     

 ゴミの後は、お目なおし?で堤防の”きれいどころ”の紹介です。名前は分かりませんが、いろいろな花が咲き誇っています。

            

 きょうで4月もお仕舞。関東地方以南、以西の鮎釣り師のみなさま、あと1ヶ月の辛抱ですね。こちらはまだ2ヶ月もある・・・。

 

 

 

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増水の広瀬川

2010-04-29 21:34:44 | 広瀬川

 毎日飽きもせず同じことを繰り返す。これぞ正に日常、日常生活そのものでしょう。平々凡々に万歳、幸あれ!!

 というわけで、今日も変な天気でした。朝から霧雨、どんよりとした薄暗い空、そして突然の春の嵐とでもいうような強い風と雨粒、その後はそれで天はすっきりしたのでしょうか、空は明るく、眩しく、春らしい陽気となりました。

 今日は朝方と夕方の分流の様子をお知らせします。こんなに増水したのは始めてかも。上段の大きい方の写真が朝方の、ちいさいほうは夕方の写真です。

 一枚目は分流の下流域を撮ったもの。

  

  

 3枚目と4枚目は分流の上流域を撮ったものです。上流域の様子はとても分流とは思えません。堂々たる流れとなっています。

             

             

 18日に放流したアユはどうなったでしょうか?流れに、濁りに負けずに留まっていてくれたでしょうか。

        

 上下の写真は、堤防の上から中州を挟んで分流と本流を撮ったものです。これだけ増水すれば、川底はかなりきれいになったのではないでしょうか?!

        

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高く積み上げられた土砂

2010-04-28 22:31:31 | お知らせ

 今日も一日雨不利ならぬ降り。よく降ります。あしたの午後には晴れるらしいですが、早く心地よい春の日差しを浴びながらお花見をしてみたいものです。桜の花びらがそよ風を受けて舞い散る中を散歩したいです。

 しつこいと言うか、惰性というべきか、また河川工事の様子です。澱橋上流のというか橋下の河川敷にうずたかく積まれている土砂の状況です。

 いかにこの土砂のボタ山が高く、大量に積まれているかショベルカーと比較してお分かりいただけるでしょう。

           

 ここのショベルカーのショベルの部分は下の写真のように網目状になっています。この部分で漉して、砂と石に分けているわけです。

 丁度写真のショベルの上に、ダンプカーが写っています。現場に向かっているところです。

    

 3枚目の写真の中央にショベルカーとダンプカーが写っています。

        

 5月3日には、この橋の上下はニジマスの放流で賑わいます。いまから楽しみですが、この雨による増水でどうなることやら・・・。


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赤門付近の状況

2010-04-27 22:02:29 | 広瀬川

 今日も一日霧雨から小雨が降り続きました。気温は相変わらず低いまま。いくら桜が咲いても、これでは気分が盛り上がりません。高揚しません。

 今日は赤門自動車学校付近から上流に向かっての写真です。撮影はいずれも24日です。

 1枚目は工事の一番最下流部近くの写真です。赤門の端の方、市民会館の対岸付近のものです。写真下の光っているところは広瀬川の瀬で、去年まではもっと狭かったこともあって急流だったのですが、瀬の流れは広くなった分だけ緩やかになったように見えます。本流と土砂、土石を撤去したところには境界線というか土盛りがしてあって(そのままになっていて)、流れが分断されています。

  

         

 2枚目と3枚目の写真はほぼ同じアングルの写真となってしまいましたが、工事全体の様子はお分かりになるでしょう。

 もしかして、この本流との境目までの削り取られた部分に頭大の石を敷き詰めたりしていくのでしょうか。石の河川敷をつくるつもりなのかも。

               

 4枚目の写真の一番上のほうに中州が見えます。ショベルカーから積み込まれた土砂を満載した、キャタピラー付きのダンプカーが小さく見えます。

  

 最後の写真は、まだ掘削している最上流部の状況とショベルカーです。これは支倉丁のマンションの駐車場から撮ったものです。これだけ大掛かりな工事となれば、予定通り5月31日(当初は3月26日までの工期でしたが)で終わるのでしょうか。それが心配となってきます。

          

 

 

 

 

 

 


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また消えてしまいました・・・・・

2010-04-26 22:05:18 | お知らせ

 またしても、ああ、またしても消えてしまった・・・・???!!!

 何でなのでしょうか、「投稿」のボタンを例によってクリックしたら、「Intenet Explorerではこのページは表示できません。」という表示が出てしまいました。

 しかし、原因を究明しても出てきたのは、「問題は検出されませんでした。」という文言。 バカにしている!!それならきちんと表示しろと言いたい!!!ふざけている、けしからん、パソコンの分際で!!

 というわけで、写真だけでも再度アップします。

 澱橋k流域の中州や右岸側の撤去した土砂や土石は澱橋上流に積み上げられています。

  

       

 そこではショベルカーのショベル、漉し器?のついたショベルで砂や土石に分類し、積み上げています。まるで石炭採掘後のぼた山みたいです。

             

 明日は下流域の状況をアップします。

 


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育子からの手紙 その2

2010-04-25 22:27:21 | お知らせ

 沖縄の読谷村で「沖縄県民大集会」が開かれました。沖縄から米軍基地をなくす、大賛成です。沖縄の人たちの民意を全面的に支持します。鳩山政権は少なくとも普天間基地は県外または国外に移すべきです。いろいろ苦悩しているようですが、徳之島移転というのも一つの選択肢です。個人的には面白い見方だと思いました。米軍基地は、今でも必要だと言うのならば薩長にこそ置くべきです。

 一番いいのは、岸信介、佐藤栄作、安倍晋太郎を選出し、そして厚かましくもいまでも議員でいる安倍晋三のいる長州にこそ米軍基地を持っていくべきです。長州を米軍に守ってもらえばいいのです。好きなだけ米軍に媚を売り、思いやり予算をつけて守ってもらえばいい。安倍晋三がなぜ黙っているのか、なぜ長州に、岩国に来てくれと言わないのか不思議です。積極的に手を上げればいいのに。

 そして徳之島、ここは薩摩です。薩摩と沖縄の関係を見れば、琉球処分に現されるように沖縄(琉球)を事実上支配して甘い汁を吸い財政を豊かにした薩摩、薩摩に基地を持っていくというのはとってもいい考えだと思います。沖縄に対する償いも含め、せめて普天間基地だけでも薩摩に持っていきましょう。薩摩の民意は関係ありません。長州に岩国があるように、薩摩には徳之島、とりあえずはそれでいきましょう。米軍基地に関しては、旧政権の強引なやり方を踏襲してもいいのです。50年以上もそうしてきたのですから。自民党の責任です。その意味でも本当は長州に持っていくのが一番いいのですが。

 できれば米軍基地は不要です、日本から出て行ってもらいたい、勇気をもってアメリカに言えればいいのに不甲斐ない。どこまでも隷属隷従しようとしている、それで対等な同盟といえますか。チャンチャラ可笑しい。勇気を持って出て行けといえばいいのに。その後は積極的な外交を展開していけばいい、それこそ男らしい勇気のある決断ではないですか。基地に頼らない外交戦略を考え実行していけばいい。早く独立しましょう、アメリカから。そうすれば日本に本当の春がやってきます。

 春といえば、今日は春らしい陽気の一日でした。桜の写真は町内の桜ですが、蔦の絡まった桜、どうですか!?見事ではないですか。町内にも沢山の桜が咲いていますが、この桜が一番ユニークというか、蔦が絡まっていて、これが桜の木にいいことなのかどうか分かりませんが、蔦と桜の共生、これが青空にとってもよく映えています。

             

 9月下旬の縛り不動尊のお祭りの時には、この桜の下が私の活躍の場所となります。ここにテントを張って、造作コーナーがはじまります。女性陣は紙や風船等を使っての、男性陣は竹や笹竹を使った工作を子どもたちに教え、また子どもたちと一緒につくったりしています。

         

 予定通り観て来ました、映画「育子からの手紙」。骨肉腫に犯された少女の物語です。みなさん想像の通りいわゆるお涙頂戴の映画といえばそうなりますが、痛みに耐え、ガンに負けまいと必死に生きる少女と彼女を支える家族や周りの人の苦悩が丁寧に描かれています。

 『お母さん、ごめんね。五体満足に生んでくれたのに、こんな身体になってしまって。』 (育子は左足を切断しますが、それでもガンは肺にも転移していました。)

 自分の子どもから、それもまだ15歳になるかならなかの子どもからそんなことを言われたら、どうしますか、どう思いますか。あまりに切なすぎます。

          

 そして、仙台のシーン、仙台城址の政宗の騎馬像前でのシーンにバッチリ映っていました。3つのシーンにかなり大きく映っていました。3本目の映画で、ようやく配役見たいな感じで”出演”することができました。

 自分で言うのもなんですが、エキストラ同士の夫婦での観光客という演技はいままでにない出来栄えでした。とっても自然な動きができました。何度もテストを繰り返しましたが、我々のスタート位置がカメラの正面に面していたのが何といっても一番でした。

 いい記念、いい思い出に残る映画となりました。私の個人的な顔をご存知の方は是非とも映画をご覧ください。売り上げを少しでも増やすためにもご協力お願いします。

 写真は入場記念のしおり(宮城県押花倶楽部作成)と一昨日からはじまった河北美術展の招待券で、映画鑑賞のあと美術鑑賞をしてきました。友達が出展した洋画は、周りの人たちの作品に引けをとらない、存在感のある作品となっていました。大したものです。

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育子からの手紙

2010-04-24 23:13:04 | お知らせ

 二宮和也ですか、”嵐”のメンバー、「硫黄島からの手紙」でしたか、それにも出ていましたが、さっきテレビ(チャンネルNECO)で「青い炎」を見ました。二宮が主演の映画ですが、ついつい見続けてしまい最後まで見てしまいました。2007年の映画でしたが、なかなかいい味を出しています。若者の屈折した感情をうまく表現している。今後とも注目していきたいと思っています。

 映画といえば、仙台でも今日から「育子からの手紙」が上映されています。あした見に行こうかなと思っています。13歳で骨のガンに冒された少女の物語ですが、去年の8月ですか、エキストラとして出演した映画だから見てみようかなと思ったわけです。

 仙台城址での撮影、伊達政宗の騎馬像の前での撮影にエキストラとして出させていただいたわけですが、同じエキストラの中年の女性と夫婦の役で、観光客として騎馬像を眺めるシーンを撮りました。そのとき主人公たちは仙台で感動の出会いをしているところです。

 「ゴールデンスランバー」では結局映画には写りませんでしたが、今回は多分主人公たちの背景の中で政宗の騎馬像を見上げている夫婦が写っているのではないかと(勝手に)思っているのですが・・・。果たして結果や如何に?!それは見てのお楽しみです。

 仙台城址からは眼下に「追廻」が見え、その向こうに「経が峰」(政宗が埋葬されている瑞鳳殿があるところ)が見えます。経が峰の手前には「花壇があります。

 以下の3枚の写真は花壇の断崖絶壁です。稚アユはここに放流しました。30キロ以上は放流したところです。しかし、ここには車では入っていけません。昔は入れたのですが、今は自動車教習所が邪魔をして?車の侵入を拒否しています。ここから下流の評定河原橋の下流にかけていい流れがあるのですが。

  

 でも、こういうところがあるから次年度に向けての親鮎が生き残り、下流に下って産卵し、その子どもたちが翌年遡上してくるということが可能になっているわけで、その意味では釣り人が入りにくいところにも鮎を放流するということはいいことなのかもしれません。

               

 それにしても凄い眺めですね~、改めて。

  

 今日の天気はなんですか、陽が差しているのに雨が降ったり、雹(ひょう)までが降りました。早く安定した天気が続いて欲しいものです。


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土砂撤去工事について

2010-04-23 21:24:19 | 広瀬川

 一日中小雨模様。寒い一日。最高気温が6.7度とか。それなのにクリネックススタジアム宮城でナイターが行われました。何でも12,000人以上のファンが集まったとか。ご苦労様です。偉いです。それでこそ本当のファンと言うものです。敬服します。

 写真はいずれも18日、稚鮎の放流時のものです。

 1枚目は澱橋下の河川敷に集められた中州等の土砂、砂利です。下流域の中州や右岸側の土砂をここに集めてはショベルカーで選別しています。ショベルカーのショベルが金網みたいになっていて、そこで砂と小石に選別しているわけです。頭大の石を集めて河川敷に敷き詰めるのでしょうか。

 写真は18日のもので、それから5日も経っているので、今はもっと大きな堆積場となっています。

                   

   下の写真は澱橋下流の小さな中州ですが、ここにも20キロ以上の稚アユを放流しました。中州の右側はあまり広くない瀬となっていましたが、今はかなり広くなっています。

 組合の理事(友釣りに理解のある人)が言うには、この中州は全廃、きれいさっぱりとなくしてしまい、広々とした瀬にするつもりだとのことです。事実とすれば、かなり広くて浅い瀬が顔を出します。左岸は岩盤の深トロです。

    

   それはいいとしても、頭大の石を敷き詰めるのであれば、その何割かの石を橋の上下流にも投入して欲しいものです。大中小の石を入れて、瀬をつくり、川に流れをつくってほしいものです。

 そしてかってのようなアユ釣りの賑わいを取り戻せればいいと思うのですが。橋の上からも釣り人に指図できるような、釣り人と橋の上の人とが一体となった釣り場、アユ釣りなんていいと思いませんか。釣りを仲立ちとしたコミュニティの復活です。


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夫婦の日

2010-04-22 22:35:08 | 思いつくまま

 知っていましたか??今日が夫婦の日だということを。 知りませんでした。11月22日が「いい夫婦の日」ということは知っていましたが。今日4月22日は「よい夫婦の日」だそうです。

 「いい夫婦の日」と「よい夫婦の日」、一年に二つが必要なのですか??何か違うのですか? ”いい”も”よい”も同じだと思うのですが。商業主義の為せる業ですか。

 それなら、「いい婦の日」と「よい夫の日」とでもすればいいのでは? まあ、それはそれとして、『電化製品で家事の負担を減らすこと』が夫婦円満につながるのですか?!?!それをいうのなら、『一緒に家事をやる』ことが夫婦円満のこつと言えばいいのに・・・。そうは考えられないのでしょうか。

 食べることを含め、家庭での日常生活こそ一緒にやる価値があるものではないでしょうか。家庭内のことは極力減らして、手を抜いて、その分外出するのがいいというのでしょうか。

 面白かったのは、プレゼントしたいものは「洋服」や「趣味用品」というのに対し、プレゼントされたいもののトップは「愛情」というところです。(男女全体での回答)

 男女別では、男は”愛情”が35.5%で一位ですが、女は19.5%で二位、一位はアクセサリーとのこと。 やっぱり女は現実的なんだなあ~。安物でもいいから、ドンドンプレゼントしましょう、「愛してる」と囁いて。そうすれば意外な道が開かれるかもしれません。

 趣味用品のプレゼントは期待できませんので、個人的に注文しています。ことしは止めようかなと思ったのですが、また竿、鮎竿を注文してしまいました。アホですねえ、バカですねえ、死んでも治りません!!!その竿は今年のカタログに掲載されていたのですが、今年で発売はお仕舞で来年は消えてしまうようです。

                

 2枚の写真は19日のものですが、どこの写真かお分かりでしょうか。そうです、牛越橋下流の発電所からの流れと本流との流れが合流するところの写真です。右上の泡立ちの流れが水力発電所からの放水された流れです。小さい中州がなくなって、流れも形態も変わりました。川の流れだけを見れば、友釣りには釣りやすくなったといえるようですが、現実はどうなのか? 今年の鮎の調査釣りは6月の20日(日)のようです。今年はどこに入って竿を出そうかなと今から悩んでいます。

  


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牛越橋下流の最新の様子

2010-04-21 21:26:06 | 広瀬川

 きのうは牛越橋下流域を橋の上流から撮った写真をもとにいろいろ書いてきましたが、きょうは橋の下流から下流域を撮ったものです。(撮影は19日(月)です。)

 一枚目は禿山ならぬ、禿河川敷とでもいいましょうか。右側の方が高く整地されています。この辺は草木はもとより、笹薮でもありました。それがこんなにすっきりと、きれいさっぱり均されてしまいました。

    

 2枚目は左岸に近付いて撮ったものです。この辺は小さい石ころと砂で固められています。すぐにこれではちょっと雨が降れば、水が出ればすぐに流されてしまうのではないかと心配になりました。

 以前は草地がありましたので、すぐに砂が流されてしまうことはなかったのですが。

        

 この前の雨のためでしょうか、水が流れた後がはっきりと分かります。石が少なすぎます。

               

 4枚目の写真は、右側が下流側、左側の頭台の石が上流側になります。これだけはっきりと上下で整備状況が異なります。なんでこんな風にしたのか、分かりません。石が足りなかったからなのでしょうか。何といっても中途半端です。

 少なくとも砂地が多い下流の方は、せめて川の流れと接する部分に大き目の石を数メートルの幅で並べるとかできなかったのでしょうか。または、石が足りなかったのであれば、上流部の石をもっと均等に下流域にも分散して、石の河原部分が少なくなってもいいから整地するということは考えられなかったのでしょうか。絶対後顧に憂いを残すことになるのではないかと思います。残念です。

          

 下の写真は、上流部(写真の右側の石の河原)から下流部(左側の砂地の河原)を見たものです。見れば見るほど解せません、不可思議です。考えすぎでしょうか。どなたか説明ができる方は教えてください。

                

 最後は、今回新しく設置された立て看板です。今までにないような、ある意味斬新な看板です。いままでの看板がいかに無味乾燥なものであったかともいえます。

         

 

 

 

 

 

 


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激変した、牛越橋下流

2010-04-20 21:47:05 | 広瀬川

(写真はいずれも18日夕方近くのものです。)

 この橋と下流域の様子を見てここがどこか分かった人は偉い!!地元に住んでいながら、ここがこんなにも変化しているなんて全く知りませんでした。正に激変です。普通は激変の場合、激変緩和が必要なのですが、ここまで一変してしまいました。

 橋は牛越橋、牛越橋の上流部右岸から下流域の左岸を撮ったものです。橋の上流部は変化がないのですが、下流部の左岸側がすっかり変わってしまいました。草木は全て伐採され、玉石が敷かれた広大な河川敷が広がっています。

 流れも穏やかな単調な流れになっている感じです。こんなにオープンになってしまっては困ることがありませんか??釣り人と散歩したりしている人の交流ができたりするのはいいのですが、卑猥な?話しになりますが、どこでオシッコをすればいいのでしょうか??堤防を歩く人や、橋を歩く人からは丸見えです。猥褻物陳列罪で警察のお世話になることがなければいいのですが・・・。

           

   

                

 橋の真下付近にはコンクリートブロックが敷き詰められて、その下は瀬になっていて結構な深さがあるところもあったのですが、変化の乏しい流れになってしまいました。

 竿は出しやすいし、移動もとってもしやすくなったのですが。ここまできれいさっぱりと整地されてしまうと、自然界の摩訶不思議というか人が簡単に入っていけない雰囲気、そういうものが完璧に一層され、全く味気ない空間になってしまったことかと嘆くのは身勝手でしょうか??

 木もなければ鳥もやってきません、鳥のさえずりも聞こえていきません。爬虫類や昆虫類はどうしたのでしょうか?右岸側からウグイス等の鳴き声は聞かれるでしょうが、左岸は照り返しもきつくなることでしょう。

 (この項続く)


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稚アユ放流 その2

2010-04-19 21:23:05 | 広瀬川

 昨日は澱橋上流で稚鮎のあぶらびれのカットの様子をお知らせしました。今日はカットされた鮎の放流ではなく、普通の稚鮎の市街地を流れる広瀬川での放流についてのお知らせです。写真はいずれも18日のものです。

 1枚目の写真は、鮎を運搬してきたトラックのドアに貼られていたステッカーです。何でも早朝東京は奥多摩のほうに鮎を運搬しての帰りとか。だからきのう紹介したトラックとは異なります。

 「鮎 MIYAGI-AYU-KOUBOU」と書いてあります。中新田から来たトラックです。

           

 次の写真は運んできた稚鮎を大きなバケツに移す作業の様子です。この荷台の若い青年は手に持っている網でどのくらいの分量の鮎が入っているか分かるそうです。この網の3回分で10キロとか分かると言うことです。若いけど長年の経験?と言うことなのでしょうか。

   

                    

 網ですくうやり方と、下から太いビニールのホースで網に受けながらのやり方と二通りのやり方があります。要は上から網ですくうことが難しくなったら、下からホースで流すということです。網で受けた鮎を隣のバケツに移します。そしてそれを二人で川に持って行って放流するわけです。

  

 放流の仕方も雑に離すのではなく、バケツを上流に向けて鮎を川に、川の流れに馴染ませながらゆっくりと放流します。上流に向けないと、すぐに下ってしまうとのこと。

                   

 川に放たれた稚鮎はすぐには泳がずに、少しの間その場に留まり、その後ゆっくり流れに向かって泳ぎだします。放たれたばかりの鮎はやけに白っぽく見えました。それでも元気に泳ぐ姿は嬉しいものです。思わず口元が緩んでしまいます。早く元気に大きくなれよと語りかけたくなります。

  

 午前中は澱橋上流に放流しましたが、午後からの放流場所は、追廻、花壇、米ヶ袋、霊屋橋下流、赤門、牛越橋上流で、その順に25キロから50キロを放流しました。

 牛越橋は下流域に放流すればいいのに、こともあろうに上流域に放流するのです。牛越橋上流域は7月1日の解禁から投網ができるのです。なんでそんなところに養殖アユを放流しなければならないのか!!可笑しい、怪しい。面白くない。願わくば放流した鮎は下流に下って欲しいものです。


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稚アユ放流と脂鰭カット

2010-04-18 21:36:58 | 広瀬川

 きのうの天気がうそのよう、快晴の下と言いたいところですが、午前中の前半は曇り空。そんな中広瀬名取川漁協による稚鮎の放流作業が行われました。集合場所は例によって、澱橋下の河川敷。午前9時30分。40人以上、50人近くの人が集まったのではないでしょうか。ご苦労様です。それもこれも、7月1日の解禁が待ち遠しい、いい解禁日となりますようにとの願いからでしょうか。

 

 鮎の種類は、去年同様九州産、岩手県の北上川産、中新田産の3種類ですか。9時半過ぎから澱地区への放流とあぶらびれ(脂鰭)のカット作業が行われました。

                   

 水温は8度くらい。冷たいものです。すぐにかじかんできます。でも終わったあとはホカホカとはいきませんが、暖かくなりました。50キロ分カットするとか言っていたようですが、去年よりは少なかったと感じました。

 

 上の写真は標準的な放流アユでしょうか。下の写真はかなり大きいものも混じっています。すでに15センチくらいに育っている鮎もいました。全体的に去年よりも大ぶりの鮎が多いようです。このまま順調に育ってくれれば、今年もまた去年同様、解禁当初から20センチオーバーの鮎が釣れるのではないでしょうか!?楽しみです。でも大きい鮎であれば、放流量は去年同様の1.8トンですか、そんなところですので、数量は少なくなります。型より数か、数より型か、みなさんはどちらがいいですか?

            

 下の写真は、冷たい水の中でのあぶらびれのカットです。中腰でやったりするので、大変です。何といっても冷たかったのが辛かったですね。

 

 今年の気温が低かったせいか、カモメ(ウミネコ)は来ませんでした。去年は2,3羽いて放流アユを捕っていたものです。

 下の写真はカット作業が終了した放流アユです。

               

 丸い大きなバケツに入れられ、酸素を補給されていざ出陣!です。名取川の上流と広瀬川の上流に持っていきました。

 

 以上の一連の作業は約1時間で終了しました。集合してくれた組合員が多かったからでしょう。2回目の作業は午後1時半、追廻からと言うことでしたので、一旦解散しました。 続きは明日(以降)にします。

 

 

  

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鮎放流なのに雪とは

2010-04-17 21:32:25 | お知らせ

 やっぱり降りました、積もりました。朝3時頃は降っていなかったのに・・・。1枚目の写真は愛車の様子。まさか、この時期に積雪となろうとは。何でも仙台では過去3番目に遅い積雪とか。東京まで雪が積もったのですから。

 

 下の2枚は勤務先の近くの公園の様子です。朝8時過ぎです。桜並木が綺麗に雪景色になっています。美しいではないですか。

          

 下の写真はその公園の桜の木のある枝のアップです。まだ花は咲いていません。雪の重みでいつもよりは垂れ下がっています。

     

 ところで明日は広瀬川で稚鮎の放流が予定されています。幸いにも明日の最高気温は13度とかで暖かいから助かりますが、最低気温が2度とかで、水温は低いでしょうから、手は冷たくなりますね。単に放流するだけなら何でもないのですが、また今年もアブラビレをカットしてから放流するのであれば、手には厳しいこととなります。

 下の2枚の写真は、澱橋の土砂の溜まり場です。上段は12日のもの、下段は昨日16日のものです。4日で土砂の量がかなり溜まっています。

                 

 これは橋の下流域、右岸側の土砂をここまで運んできているからです。ここからダンプカーに積みなおしてどこかの埋立地に送られるのでしょう。

    

 明日何人集まるのかは分かりませんが、いつもと異なり駐車するのも大変かもしれません。

 それにしても16日と17日の天気の変わりよう、体がついていくのはしんどいです。


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寒さの中のお花見

2010-04-16 22:02:57 | お知らせ

 本当に変な天気が続きます。地球温暖化といいますが、本当かな?と思ってしまいます。写真は今日の夕方です。

  

 お花見で有名な市の中心部””西公園””のお花見会場の様子です。寒くても頑張る人はいるのですね。風邪を引かないように、暖かくして酒とだんごを楽しんでくださいとしか言えません。

                 

 おまけにまだ桜はさほど咲いてはいないのです。

      

 ここが昔のようなお花見銀座となるにはまだ数年かかることでしょう。

                  

 勤務先の近くの公園の桜はまだ開花宣言には早すぎます。

 明日にかけて雪が降るかもしれないとか・・・、困ったものです。でも、日曜日は暖かくなるようなので、稚鮎の放流は何とか我慢してできそうです。


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