沖縄の読谷村で「沖縄県民大集会」が開かれました。沖縄から米軍基地をなくす、大賛成です。沖縄の人たちの民意を全面的に支持します。鳩山政権は少なくとも普天間基地は県外または国外に移すべきです。いろいろ苦悩しているようですが、徳之島移転というのも一つの選択肢です。個人的には面白い見方だと思いました。米軍基地は、今でも必要だと言うのならば薩長にこそ置くべきです。
一番いいのは、岸信介、佐藤栄作、安倍晋太郎を選出し、そして厚かましくもいまでも議員でいる安倍晋三のいる長州にこそ米軍基地を持っていくべきです。長州を米軍に守ってもらえばいいのです。好きなだけ米軍に媚を売り、思いやり予算をつけて守ってもらえばいい。安倍晋三がなぜ黙っているのか、なぜ長州に、岩国に来てくれと言わないのか不思議です。積極的に手を上げればいいのに。
そして徳之島、ここは薩摩です。薩摩と沖縄の関係を見れば、琉球処分に現されるように沖縄(琉球)を事実上支配して甘い汁を吸い財政を豊かにした薩摩、薩摩に基地を持っていくというのはとってもいい考えだと思います。沖縄に対する償いも含め、せめて普天間基地だけでも薩摩に持っていきましょう。薩摩の民意は関係ありません。長州に岩国があるように、薩摩には徳之島、とりあえずはそれでいきましょう。米軍基地に関しては、旧政権の強引なやり方を踏襲してもいいのです。50年以上もそうしてきたのですから。自民党の責任です。その意味でも本当は長州に持っていくのが一番いいのですが。
できれば米軍基地は不要です、日本から出て行ってもらいたい、勇気をもってアメリカに言えればいいのに不甲斐ない。どこまでも隷属隷従しようとしている、それで対等な同盟といえますか。チャンチャラ可笑しい。勇気を持って出て行けといえばいいのに。その後は積極的な外交を展開していけばいい、それこそ男らしい勇気のある決断ではないですか。基地に頼らない外交戦略を考え実行していけばいい。早く独立しましょう、アメリカから。そうすれば日本に本当の春がやってきます。
春といえば、今日は春らしい陽気の一日でした。桜の写真は町内の桜ですが、蔦の絡まった桜、どうですか!?見事ではないですか。町内にも沢山の桜が咲いていますが、この桜が一番ユニークというか、蔦が絡まっていて、これが桜の木にいいことなのかどうか分かりませんが、蔦と桜の共生、これが青空にとってもよく映えています。
9月下旬の縛り不動尊のお祭りの時には、この桜の下が私の活躍の場所となります。ここにテントを張って、造作コーナーがはじまります。女性陣は紙や風船等を使っての、男性陣は竹や笹竹を使った工作を子どもたちに教え、また子どもたちと一緒につくったりしています。
予定通り観て来ました、映画「育子からの手紙」。骨肉腫に犯された少女の物語です。みなさん想像の通りいわゆるお涙頂戴の映画といえばそうなりますが、痛みに耐え、ガンに負けまいと必死に生きる少女と彼女を支える家族や周りの人の苦悩が丁寧に描かれています。
『お母さん、ごめんね。五体満足に生んでくれたのに、こんな身体になってしまって。』 (育子は左足を切断しますが、それでもガンは肺にも転移していました。)
自分の子どもから、それもまだ15歳になるかならなかの子どもからそんなことを言われたら、どうしますか、どう思いますか。あまりに切なすぎます。
そして、仙台のシーン、仙台城址の政宗の騎馬像前でのシーンにバッチリ映っていました。3つのシーンにかなり大きく映っていました。3本目の映画で、ようやく配役見たいな感じで”出演”することができました。
自分で言うのもなんですが、エキストラ同士の夫婦での観光客という演技はいままでにない出来栄えでした。とっても自然な動きができました。何度もテストを繰り返しましたが、我々のスタート位置がカメラの正面に面していたのが何といっても一番でした。
いい記念、いい思い出に残る映画となりました。私の個人的な顔をご存知の方は是非とも映画をご覧ください。売り上げを少しでも増やすためにもご協力お願いします。
写真は入場記念のしおり(宮城県押花倶楽部作成)と一昨日からはじまった河北美術展の招待券で、映画鑑賞のあと美術鑑賞をしてきました。友達が出展した洋画は、周りの人たちの作品に引けをとらない、存在感のある作品となっていました。大したものです。