鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

明日から9月というのに、広瀬川

2015-08-31 17:44:39 | お知らせ

 きょうも雨模様のぐずついた天気の一日となりました。 気分まで滅入ってしまいます。これが6月や7月であれば梅雨だからしょうがないと諦めもつくというものですが、まだ8月ですよ。 8月の上旬までは猛暑、酷暑だっただけに、それなのに、嗚呼それなのに、・・・・と言いたくなります。愚痴りたくもなります。

 

                    (神秘な雨粒の芸術)

              

 夕方のNHKの天気予報の人が8月の仙台の天気をまとめていました。それによると、8月全体では平年に近い気温となっていますが、上中下旬にしてみると、平均気温はこんなにも違いがあります。

   (雨でも健気に生きています。)

 上旬:28.2度  中旬:24.6度(平年並)  下旬:20.6度でほとんど晴れなしです。降雨量も上旬はたったの1.5ミリなのに、中旬は124.5ミリとなっています。 何か滅茶苦茶な天気ですね。

                              

 ましてや仙台も含めてみちのくの鮎釣りはあと2週間あるかないかという瀬戸際?、完全に追い詰められているわけです。焦らないわけにいきません。 何ということでしょうね、天は、神は、仏様は完全に見放したのでしょうか????

         (これはきのうの写真)

 まあそういう愚痴は何ぼ言ってもどうにもなることではないので諦めるよりほかはないのですが、諦観の境地にはまだまだ達することができません、未熟者故。

  (この2枚もきのう)

 

 それはそれとして、きょう8月31日は語呂合わせで”野菜の日”なのですね。 だからきのうきょうと新聞の広告のでかいこと、でかすぎる皇国ならぬ広告が打ち出されました。 こういうのは一面ではなく、2面通しというのでしょうか、昔聞いた話しでは一面全面の広告料は全国紙で3000万円とか聞いたことがあります。

 ① 

 それでいえばきのうきょうと6000万円の広告料が二度新聞社に入ったということになります。

 ② 

 ①はキューピーの、②は全農の広告です。 ②はいいですね、逆から見るということはとってもいいことで、ものすごく新鮮に感じるものです。 ②を逆転するとこうなります。

 ③ 

 こうなっては何も面白みが感じられません。やはり北極から見た日本ということがインパクトを持つわけです。 

 

 それと同様に今国会で、参議院で審議されているいわゆる”戦争法案”も政府の言うことをそのまま信じるなんてことは100%あってはならないことです!!!

  

 権力者の言うことは疑ってかかる、信じない、自分なりに考えてみることが非常に大事なことで、こういう重大な法案についてはなおのこと政府権力者のいうことをそのまま信じるなんてことはまさに”自殺行為”そのものです。

                     

 騙されたままで死んでもいいという人はそれでもいいでしょうが、日本という国のことを考えれば、自分だけではなく、子ども、孫、ひ孫のことも視野に入れた形で物事を考えていかなければなりません。 自分だけの問題ではないのです。

        

 権力者は”嘘をつく”、”国民を平気で騙す”ということを肝に銘じて子々孫々のことを考えて判断し行動することが必要です。”おめでたい国民”とはおさらばしましょう。

 

 きのうの国会を取り巻く大規模なデモ行進はすばらしかった!!!!よくやってくれました!!12万人が参加したとか。警察も車道を解放せざるを得なかったようです。まさに国民の勝利です。『戦争をさせない、9条を壊すな!総がかり行動実行委員会』のみなさんご苦労様、お疲れ様、そして参加した一般市民のみなさん大変ありがとうございました。

         

             (2,3日は川に入るのは無理ではないでしょうか?)

 仙台でも今度9月6日午後2時から西公園で集会があり、その後デモ行進が行われることになっていますが、残念なことに6日は「どんとロード(雀踊り)」があり、参加できません。残念無念です。 13日は国宝大崎八幡宮のお神輿渡御がありますし、26,27日は町内のまつりが待っています。

     

 この前読み終わった本にこのようなことが書かれていました。 『慨世の遠吠え』という本で、内田樹と鈴木邦男の対談本です。 超「対談」の記録、と帯に詠っています。 鹿砦社発行で、1400円(+税)です。その本の231-232Pにこういう恐ろしいことが書かれています。

 内田樹の発言です。

 『あの人(安倍晋三)のなかにあるのは玉砕精神でしょ。』

 『あの人を駆り立てているのは、自己処罰と破滅願望じゃないですか。』 

 『自爆はもう、どうにでもなれという感じで、他の人も巻き込むでしょ。』

 『安倍さんは危機管理ということにまったく関心がないのです。』

 『原発事故でもいいし、大地震でもいいし、戦争でもいいし、恐慌でもいい。とにかく”戦後レジーム”が劇的なかたちで崩壊するのをかれは砂かぶりで見たい。』

 まるで自分の信念?のために、国民を道連れにしようとしているのじゃないですか?!更に詳しく知りたい人は、この本「慨世の遠吠え」を買って読んでください。決して損はしない本です。 国家に騙されない人生を送るためにも。

 

 今年溜った日釣り券です。 年券は広瀬名取川と小国川の二つだけです。前にお知らせしていますので今回は省略させていただきます。 その他の河川です。

  

                        (白石川)

  (役内川) 

    (成瀬川)  

 ずいぶんと異なるものです。 日釣り券の値段は1500円でみな同じですが。 このままでは寒河江川や最上川は、残念なことにもしかして行かないうちにシーズン終了となりそうです。寂しいことですね。

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田県 成瀬川釣行

2015-08-30 14:41:28 | その他河川

 よく降ります。夜から降っています。一時も止みません。 思い出します。 この歌を。

 北原白秋作詞、弘田龍太郎作曲 1919年(大正7年)

                 雨(あめ)

雨がふります 雨がふる

遊びにゆきたし 傘はなし

紅緒(べにお)の木履(かっこ)も緒(お)が切れた

    雨がふります 雨がふる

    いやでもお家で 遊びましょう

    千代紙(ちよがみ)おりましょう たたみましょう

        雨がふります 雨がふる

        けんけん小雉子(こきじ)が 今啼(な)いた

        小雉子も寒かろ 寂しかろ

              雨がふります 雨がふる

               お人形寝かせど まだ止まぬ

               お線香花火も みな焚(た)いた

                        雨がふります 雨がふる

                        昼もふるふる 夜もふる

                        雨がふります 雨がふる

 いい歌ですよね。でも、もうこの歌の意味を子どもに理解させようとしても、かなり大変な時代になってきました。 小学校の時に習ったのだと思いますが、いまでも忘れません。 小学校の時に習った歌は大体覚えているつもりです。 文部省唱歌や童謡を一杯教えられた気がしますが、時代が変わって今は唱歌や童謡は大きく様変わりしているようです。何かもったいない気がします。

 この「雨」、いくらでも”鮎釣りの言葉”に置き換えられますね。 8月の上旬までは暑すぎるくらい暑すぎましたが、その後は急転涼しい天気が続き、まるで梅雨に入ったかのようです。

  

 広瀬川は増水し、濁りも入っています。 結構な雨降りなのに、まさか釣り師はいないだろうと思ったのが甘かった。 後ろを振り返ったら居たのです、ガラガケの人が。凄い根性というべきか、身の程知らず(そこまで増水はしていませんでしたが)というか、鮎釣りに名残が尽きない、まだまだ諦めがつかないということでしょうか?だとすればnewoneと大して変わりません。

  

  

 きのうの秋田県の成瀬川釣行の本番です。 雄物川水系の河川だと思いますが、雄物川水系のかせでは先に役内川にも行っていますので、これで2本目ということになります。

 約3時間30分近くかけて成瀬川のオトリや日券を販売している高橋製作所に着きました。先行した岩手県の二人の釣り人がいて、一見するとちょっと近寄りがたい感じでしたが、思い切って話しかけたところ意外と気さくで、釣り師特有の自慢話というか大風呂敷を広げるというか、いろいろ聞かされました。

 もう27センチの大きな鮎が掛かる。瀬でも浅瀬でもトロでもどこでも掛かる。すぐ足下でさえ掛かってしまう、というのです。 もう本当に大きいから太い仕掛けでないとすぐに切られてしまうとも。

 かれらはオトリ鮎を買いませんでしたので、その理由を聞くと、気仙川の鮎を持ってきた、ここの鮎はあまりよくないからというのです。 こちらとしてはそんなことを言われても”困っちゃう”だけでそうしようもなことです。

 肝心の釣れそうな場所、入りやすい場所を聴きたいのですが、肝心のご主人様(社長か)が散髪中で不在でした。 釣り友の弟君に電話を掛けながら少しでもいいところを目指して走り回りました。

 本当は少し手前の皆瀬川にしたかった(弟君が25センチ級を数本も掛けていますので)のですが、如何せん皆瀬川はもうつい最近投網の解禁ということで、かなりの大きい鮎は採られてしまっただろうと推察した結果、まだ投網が解禁していない成瀬川にしたわけです。(これから見ても広瀬名取川の8月1日の投網解禁は早すぎます!)

 最初は成瀬川の上流域を目指しました。 newoneが入ったのは以下の三カ所です。 ①と②、③と④、⑤と⑥はセットです。 教師用(馬鹿ですねえ、きょう使用の)の竿は本当に久しぶりの登場です(拍手)。 シマノの『スペシャル 豪腕 尺鮎 90-95 ZV』です。

 

 今どきの竿と比べると300グラムと重いですが、重心との関係でしょうか、持ち重り感はそう重くは感じません。 水中糸は27センチの大鮎に敬意を表して、0.4号としました。

           ①  

 最初はこういう瀬の右岸側を中心に攻めました。

 ② 

         ③  

 次にこういう瀬尻から開きの水深のあるゆるい流れを泳がせました。

 ④ 

     ⑤ 

 最後はまた小刻みな小さい流れの瀬を泳がせたのですが、如何せんお呼びじゃないのです、全く。 本当に追いが全くなかったのです。 今にも大鮎が掛かって大暴れするような気がしたのですが、それも最初の方だけ、後半はもうここにはいないのではないか?と半信半疑の状態で竿を出し続けました。

 ⑥ 

 そして最後にはあろうことか、十分に注意していたはずなのに、天上糸が胡桃の枝に引っかかって、結局仕掛けはぱあ~になりました。  時間にして午前10時から11時30分過ぎかな。

 その後今度は下流域に入ろうと探し回り、駐車スペースがありかつバーベキューも可能な場所を見つけて焼き肉を食べて気分一新しようとしたわけです。焼き肉のタレが焼き肉を引立て、かつノンアルコールビールの美味さを際立立てました。

        

 午後はバーベキューしたすぐそばの流れに入ることにしました。 先行者が3名もいました。 ということはまともとここはそれなりに鮎釣りにはいいポイントだということでしょう。少しの期待と不安を抱きながら河原に降りていきました。

 仲間3人は上流域に向かいましたが、newoneは下流に二人入っているその間に入ってやれとそこを目指しました。 といっても十分な空間距離がありましたが。 ごごは2時からスタートです。

       ⑦ 

 この部分としてはここが一番掛かりそうだというところに入り、ここから下って行くことにしました。 しかし、と書けばもうそれ以下は言うまでもない、書くまでもないことだ、ということはもう賢明な読者ならお分かりでしょう。

 そうなのです、少しの期待に反して””まったく掛からない””のです。鮎は居るのです。川底で時折キラッキラッとヒラを打つのが見えるのです。 悔しいです。 このオトリが野鮎に替ってくれれば絶対に掛かりはじめるだろうに、養殖オトリがどうしてもご主人様の願いを聞き届けてくれません。野鮎を釣れてきて(連れてきて)くれないのです。

 しかもですよ、開始早々右岸側の瀬の高い草に天上糸をまたしても引っかけてしまったのです。今回は無事回収できましたが。ついていません。

 ⑧ 

 そのうちnewoneの上流に地元の人らしいご老人の釣り人が入ってきました。ほとんど場所を動かずに竿を出しています。 かれが休憩しているときに話しをすることができました。

         

 鮎釣り歴1年とかで、関東地方から移ってきたばかりのようでした。後期高齢者のようにお見受けしました。 かれは一昨日かな⑧のところで27センチの大きなアユを2匹も掛けたそうです。 これも過去形です。

 最後にまだ元気な養殖オトリを2匹もらってもらいました。

 ということで結局4人が竿を出したのに、掛けたのは午前中に1匹掛けた釣り友が午後も2匹を掛けて合計3匹の釣果で、残りの3人はものの見事に釣果ゼロでした。 いやはや、これは一体どういうことなのでしょうか??他の釣り人もほとんど掛かってはいないようでした。

 「スペシャル豪腕 尺鮎」 に申し訳ない、申し開きができません。”ブラックバージョン”でなくてよかったと思いました。

            

 午後5時前かな帰途につきましたが、途中で出会ったのがこれでした。

    ババヘラです。

 2食のアイスを売っていました。 200円(税込)  ジジヘラでもママヘラでもでもない、秋田名物「ババヘラ」です。

 (きのうも使用)

 午後5時頃になると、道路で販売しているババヘラのババ(従業員)をワンボックスカーが迎えにくるようです。 2,3年前釣り友と阿仁川釣行したときに食べようとして食べられなかった「ババヘラ」、今回は偶然食べることができました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田県 成瀬川釣行 プロローグ?

2015-08-29 21:22:47 | その他河川

 きょうは午前4時過ぎに起床

 6時過ぎに仙台を出発して秋田県 成瀬川へ

 帰宅は午後8時15分

 疲れました。

 もう完全にグロッキー

 寝ます。

 お許しあれ。

 これは何でしょう?

 

 これは?

             

 答えはあしたに・・・・。

 お休みなさい。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大鮎のその後、広瀬川

2015-08-28 15:25:05 | お知らせ

 きょうの最高気温も22度台のようで、相変わらず涼しい、過ごしやすい日が続いています。広瀬川は濁りも思った以上に薄かったようで(きのうはどす黒く感じさえしたのですが)、ただ水量だけが多くなっています。

 午前中河原に行ったときは釣り人はほとんどいませんでした。 多分きょうも竿を出せば鮎は掛かったと思います。 まあニンゲンとアユとの休戦協定もあっていいでしょう! 休戦状態と言えば北朝鮮と韓国は38度線を挟んで依然として”休戦”状態のはずですね。 この前砲戦があったようですが、何といっても同じ民族同士が敵意をむき出しにして殺し合うなんてこれほどの不幸、悲劇はありません。

 日本は島国、大きく4つに分けられますが、それだけに軍事力に頼らない、外交を中心とした本当の平和な世界を目指す”積極的な平和外交”を展開してほしいと切に願っています。

 さて、きのうの広瀬川の大鮎ですが今朝さばきました。 といえば勘の鋭い、このブログの読者はすぐにピンと来たことでしょう。 まあ、フライになるか、天ぷらになるかは別としてどちらにしても油で揚げることになります。

 

 もう抱卵しています、当たり前ですが。 白子も。

      

              

 これを見ると何かとっても気の毒なことをしたという気になってしまいます。子孫を残す前に殺生してしまったという罪悪感があります。 無事産卵させてあげたかったと思うのは、ニンゲンの思い上がりかもしれませんが。

         

 こうやって3枚におろしました。

    大きな身です。食べ応えがあります。

 出刃包丁がちょっと切れ味が悪くなったので卸した後に研ぎました。 刃物を研ぐのは大好きです、newoneは。 研いだ後の刃物の臭いが好きなのです。 本来なら卸す前に研ぐべきでした。なぜなら左手の人差し指を切ってしまったからです。

  

                 この2枚は研ぐ前のもの。

             

 研いだ後です。

   

            

 今度はバッチリですよ。 第九ではなく大工だった父が生前よく言っていました、けがをするのは道具がよく切れないからだと。 よく切れないから無駄な力が入ってしまうということでしょう。

             

 きょう午前の東空

 

                    

        

    雨粒の芸術 

 

 どういうことなのか不明ですが、サギは今までにないくらいnewoneに心を開いてくれました? 20から30メートルくらいまで近付くことができました。

                  

 空を飛べる鳥の余裕、サービスですか?

    

                     

 

 きのうそれなりに釣れたところです。 誰もいません。 オトリを入れれば絶対に掛かったと思います。 その強い、強すぎる引きに思わず悲鳴をあげながら釣り下り引き寄せようとすることでしょう。

  

 きのう、あの26.5センチの鮎を背掛かりで引き寄せで捕ったのですが、対岸へ向かっていたアユが下流に下った時の引きはいままでに経験したことのないくらいに強烈な引きでした。

 もう全く竿も糸も余裕の限界まで曲がり引っ張られ、手もとに伝わってくる””鮎の命を懸けた抵抗””とでもいうのでしょうか、それがビンビンと伝わってきて、それだからこそ何としても捕ってやるという気になったものです。

 ニンゲンとアユとの「格闘」といっても言い過ぎではありません。 実に天晴な鮎でした!!

               

 広瀬川の鮎に敬礼です!!!!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今夏最高、26.5 広瀬川

2015-08-27 15:38:58 | 広瀬川

 はじめに、訂正も含めて改めてはっきりさせておく必要がありますので、それから。 広瀬名取川の禁漁措置ですが、平成27年も、26年と同じだろうと勘違いしていました。 組合から渡された「釣りマップ」と「遊漁規則」を改めて見てみましたら、去年と今年は違っていました。

 newoneはこのブログで何回か”広瀬川”(名取川もですが)の鮎釣りは9月14日で終了ということを書いてきましたが、どうもそういうことではないようです。 

 改めて27年の「規則」を読むと『アユにおいては九月十五日より、区域を定めた禁漁措置を行う』となっていますが、「釣りマップ」では『アユ産卵保護禁漁 9月15日から12月31日まで 広瀬川 ※千代大橋より下流の全域禁漁』となっています。 

 つまり、広瀬川では千代大橋上流域は9月15日以降も禁漁ではないということになります。(もっとも井筒屋ではもうオトリ鮎は残り3,4匹でした。) 26年度は「9月16日から12月31日まで””牛越橋より下流の全域禁漁””」ということでした。

 ということで、きょうきのうの鮎釣り師に触発される形で霧雨の中広瀬川で竿を出しました。もう完全武装ですね。ゴアテックスのカッパのほか、きょうは初めてスリムウエダーにしました。 歳のこと、体のことを考えると出来るだけ足腰は冷やしたくないわけです。

 かといってウエダーでは水深のある川の中で転んだりしたら、ひとりでは立ち上がれないことになってしまいかねないという危険性もあるわけで、極力ウエダーは履かないようにしていたのですが、そうも言っていられません。

 幸いにも前に買っておいたウエダーは、ダイワの「スーパースリムウエダー SSW-4202VR MAーL」で、履いてみたら、胴体部分はもう体にぴったりでした。いつも履いているウエットタイツよりも体に見事にフィットしている感じでした。嬉しかったですね。これなら転んでもすぐに水は入って来ないだろうし、空気が足先の方に動くこともないようです。

 久しぶりに履くとやっぱりあったかい!スリムウエダーは。これからはこれに限るかな。少なくとも暑い日でなければスリムウエダーにしようと思っています。

 

 ここに入りました。澱橋の上流の瀬から開きになるところです。きのうガラガケの人がいたところ。 こういうところです。きょうは誰もいませんでした。こんな冴えない小雨模様の天気ですから。

               ① 

 ② 

      ③ 

 結果的によく掛かったのは③の上下となります。 9時55分から12時20分まで竿を出しました。 11時前後の1時間くらいは雨も止んでくれて助かりました。

 10時5分頃です、③の瀬の右岸側でいい当たりが伝わってきました。右岸に逃げようとするのを耐えて、左岸に寄せて下りながら何とか抜きました。 養殖オトリと比べるとその大きさがお分かりでしょう。

   

 さっそくオトリを交換し、この分ならもしかして入れ掛かりかもと期待したのですが、そうはうまくはいきません。掛かりません。 オトリ鮎が大きすぎるからかなと思って養殖に代えたら、流芯付近で竿がぐにゃっと曲がりました、やった、2匹目だと喜んだのも束の間すぐに竿は戻ってしまいました。 逆バリのみ外れたまま・・・。

 30分以上粘っても掛からないので、上流へ。 岩盤底の解禁早々に竿抜けでいい思いをしたところに入りました。 きのう(その前)からの雨で結構な水量となっています。

              ④ 

 ⑤ 

 ④でいい思いをしたのですが、掛からない。下って⑤の下流の方でようやくいい当たりが伝わってきました。 今思えば馬鹿な思いですが、その時は一歩も下らないで引き抜いてやると決めて、左岸側へ寄せながら抜いたのはいいのですが、2匹は低く飛んできたためにタモでキャッチしたのはオトリ鮎という始末です。 折角掛かったのに・・・・。

 

 それでここも諦め、もうこうなれば最初のところで竿を出して終了としようと決めました。また①からオトリを泳がせます。 どうしても急瀬では掛かりません。 どちらかといえば瀬の開きか瀬の右岸脇、瀬の右岸脇の方が追いがよかったようです。

              

 すこしずつ水量が増してきている感じでした。それとともに濁りも入ってきつつある感じ。でも掛かったのですね。雨にも負けず竿を出すという心掛けの勝利?でしょうか、でもその割にはバラシが合計4回もあってもったいない話だったのですが。

  

 全体に強烈な最初の当たりがない感じで、竿がグーと重くなり下流に引っ張られていく感じか右岸側へ持って行かれる感じです。 ただハリ掛かりしてから取り込みまでは大変です。なんども抜こう抜こうとするのですが、そうすると鮎が寄ってくるのです。 竿が「硬調」のわりには柔いので抜きがたいのです。

                   

 後半は全部引抜ではなく、引き寄せによる取り込みでした。 こんなことも今年初めてです。左岸へチでも水深があり、そのため抜きがたいのです。それと鮎が大きいのです。中にhあ大きい鮎で背掛かりのもありましたので、そうなるともう抜こうといくら気張っても抜けません。

  

 しかも慣れない引き寄せのため、曳舟が邪魔になったり、いったん出したタモをまたベルトに差したりといろいろな動きがあり、折角寄ってきても右足に絡みついて逃げられたということもありました。12時20分までの間に4匹はバラしています。

             

 だから一杯掛かったように思った方もいるかもしれませんが、実際にはキープは6匹でした。たったの?多い?6匹です。

 

   (どうです、素晴らしい鮎でしょう!!)

 

          

 帰宅して実測です。 びっくりしました。 何となんとナント 26.5センチが出ました。

 

 

 この太いこと、幅もあります。こういう鮎が掛かってくれたのですから、もうたまりません。広瀬川に、広瀬川の鮎に、大鮎に感謝です。 一匹もまだ婚姻色は出ていません。

 

 タックルはいつもの8メートルの竿に水中糸はナイロンの0.35号(何度も使用)で、ハリは3本と4本イカリバリです。 雨でなければ、今年購入したシモツケのブラックバージョンを使ってみようかなと思ったのですが、雨に濡らすのは忍びないということで止めました。またにします。

              (12時30分過ぎの東空)

 

 もうオトリ鮎は買えないだろうし(多分)、どうして入手するか? しょうがないのでガラガケをやってみるか?むかしむかし取った杵柄です。 まだ大鮎が居て、釣れるのであれば友釣りはし続けたい。その種鮎をどうするかです。 1,2匹をガラガケで掛けて、あとは友釣りで掛けて少しずつ川に活けてつないでいくということしかないでしょうね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨ニモ寒サニモ負ケナイ釣師ニ、

2015-08-26 16:51:48 | 提案・要望

 きのうの最高気温は21.8度で、最低気温は17.5度。 きょうの最高気温も21.5度くらいでしょうか。 おまけに午前中は雨降りでした。 しかも研修会に出るため出かけた時が、一番強い雨が降っていました。 終わった時はほとんど止んでいました。

 研修会は午前10時からだったのですが、少し時間があったのでその会場で「せんくら」のチケットを買いました。 「せんくら」本番まであと1カ月以上もあるのでまだまだいい席が買えるのではないかと思っていたのですが、甘かった。

 辛うじて最後列近くのチケットを入手することができました。 いやあ少し焦りましたね。ことほど左様にnewoneの考えは甘い、生活すべてに厳しさがないということになるのでしょうか?もっとすべからく一期一会の精神で過ごさないといけないという暗示でしょうか。

   

 「せんくら」のチケットは初めて購入しました。 今年からは「せんくら」のフィナーレの常連客になろうかなと健気にも思ったりしています。 それと年末の「第九 合唱付き」ですね。 この二つは歩けるうちはコンサート会場に足を運ぼうと思っています。

       

 去年までは7月から12月まで仙フィルと第九を歌う合唱団に入っていまして、毎月団費として3500円を支払っていました。 練習等の内容から言えばとても安い料金だったと思っています。 感謝しています。 ボイストレもよかった。

 3500円×6月=21000円 この分くらいは文化芸術活動というか、参加する費用として負担しようと思っていたのですが、今回は2000円、年末の第九は6000円としてもまだ8000円です。 あと合唱団で知り合ったピアノの先生のリサイタル等にも出かける予定です。

 

        (午後3時30分頃の撮影です)

 

                      

       

 

 今日も珍しい生き物を見つけました。 ピンボケですがお許しください。 分かりますか、写真の中央付近に横になって写っているトンボです。 むかしから糸トンボと言って来ましたが、正式名称は知りません。

  

 何とも心もとない飛び方をします。 1匹だけでは子孫を残すこともできないだろうに・・・。

  これは前にも見つけました。 

 

 きょうはさすがに誰もいないだろうなと思ったのですが、サギはいなくても釣り人は居ました。

     

 

             

 そして彼の写真では左側からこちらに歩いてくる友釣り師らしい人がいました。 近付いてきたので話しかけました。 きさくにいろいろと話してくれました。 さらに釣った鮎をタモの中で見せてほしいとお願いしたらまったく嫌な顔をせずに見せてくれました。

 もうびっくり仰天! 驚愕という言葉がまさにピッタリの鮎でした、広瀬川の鮎でした。

 

 秘密にしておこうかなとも思わなかったことはないのです、正直なところ。 でもそれでは広瀬川に拘っているnewoneとしては信義に反することになります。

              

 やはり情報は幅広く知らせようと思った次第です。 馬鹿正直かもしれませんが、また甘い!と言われるかもしれませんが、それならそれで構いません。

  

 今広瀬川はとっても寒いですが、鮎は釣れているのです。知りませんでした。こんなに寒いのにまさか釣れないだろうと勝手に思っていました。 でも広瀬川の大きな鮎はいままで釣れてなかったところにも出てくるようになっていたのです。

 寒さをものともせずに川に入った人に鮎は報いてくれたようです。

 「9月15日より禁漁措置」をとるということなので、ということは広瀬川で釣りができるのは9月の14日(月)までということでしょうか。 あと20日くらいしか残されていません。

 正直なところnewoneはこのままの寒さが続けば、もう納竿し、鮎釣り用品や道具類を仕舞ってしまおうかとさえ思っていたのです。 でもさすがにそれはまだ早いようです。広瀬川がもしだめでも、小国川が残っているでしょうし・・・・。

          

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なつ(夏)はどこ行った?広瀬川

2015-08-25 16:14:38 | 思いつくまま

 「なつばっぱ」ではないけど、いや『あまちゃん』は面白いです。 名前の付け方が面白い。祖母が「なつ」で、母が「はる(こ)」、娘が「あき」ときている。 なつばっぱの手術もうまく行って、あきのオーディションも一次審査を通過しました。 再放送だけど見られる日は毎日見ています。きょうは録画してみました。

 7時15分から「あまちゃん」で30分からは「まれ」が始まります。 結婚した「まれ」に双生児が産まれそうです。 これから双子の育児と輪島塗の女将と、ケーキのパテシエ(産前産後は店は休業ですが)、どのようにやり繰りするのでしょうか。

 

 きょうから学校が再開です。1学期は10月上旬ころまで続きます。 そしてきょう25日は定期立哨の日でもあります(だからテレビを録画したのです。)。 久し振りに子どもたちと会えました、あいさつできました、話しができました。

 ゲームをやり過ぎて寝坊してしまったという子もいましたが、大体はいつもの登校時間帯にほぼ近くの登校でした。全体にやや遅れ気味だったようですが。 相変わらず荷物を一杯持っての登校ですが、何とかならないものでしょうかね。 ディズニーランドに行ったという子は明るく元気でした。

 でも1年生もなんか頼もしく見えてくるようになったし、とっても小さかった子がいつの間にか背が伸びていたりして、子どもの成長は早いものです。このまますくすくと大きくなってくれたら嬉しいです。

 

 すくすくと大きくなっていく子もいれば、中学一年で自ら命を断っていく子もいます。 仙台市立の中学校でいじめによる自殺がありましたが、学校では球に転校したという説明を子どもたちにしていました。 でもその後も別のいじめが継続していたようで、24日に全校集会が開かれ、いじめについて校長が話しをしたようですが、その場でもいじめにより自殺した生徒がいたことは話さなかったそうです。

 呆れてしまいます。そんな重大事件を起こしながら隠し続け、嘘の説明を学校が行うということに、そのうえでいじめはよくないこととか話をしたのでしょう、よくも教育者という身分でありながらそんなことが言えたものだと呆れかえります。 生徒たちは事情をそれとなく察知していると考えるのが普通で、それでも本当のことを話さないまま不信感を持ってしまったら、学校が、先生方が生徒たちから信用されなくなったら、そこの学校教育はお仕舞でしょう。

 いじめをきちんと公表し、きちんとした対応をとらなかったから、集団でいじめる卑怯者グループは反省もせず、また別のいじめを繰り返すということになったわけでしょう。こんな対応をとるからいじめはなくならないし、何の教訓も汲み取ることができないまま、またしても日常に流されていくということになるのでしょう。 

 悔しいです。 何とかならないものかと、一体何人死ねばなくなるのか! 何人死のうがなくなることはないのであればそれ相応の厳しい対応が必要となってくるでしょう。

 

 気候も肌寒いし、気持ちも寒々したものになっていきます。 この天気、何とかならないものか!?

           (午前10時30分頃の撮影です。)

  

                        

     

      

 でもそんな中でも生き物は必死に生きているし、生命の継承は行われているのですね。分流脇の草むらでも命のドラマが見られます。

 この蛾は結構大きいですね、8センチ前後かな。 ここでは初めて見ました。 蛾ですから蝶のように優雅には飛べませんが、それにしても元気のない飛び方でした。

    

 個人的にはこの蝶は好きです。なんといっても容貌が可愛いですから。目が大きくて、触覚の伸び方もいいし、羽が広くなくて三角形的なところが気に入っています。

       

  ハチも足下を飛んで行ったのですが、飛ぶというよりは墜落するかのような飛行機のようでした。

          

                    

 この写真は2日前かな、撮れました。 何かシジミチョウが重そうに?飛んでいるなあと思いきや、それもそのはず交尾中でした。 交尾しながら十数センチ飛んでいます。

    

                

 どんな模様の、どんな子どもが生まれてくるのか?興味があります。

          

 

 涼しいです、外の空気がとっても。   朝夕は長袖のパジャマの上にカーディガンを羽織っています。 掛け布団も段々枚数が多くなり、重さが加わってくるようになりました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これで夏?

2015-08-24 16:10:21 | 思いつくまま

 毎度毎度のことですが、一体天気はどうしたというのでしょうか? まだ8月は1週間残っているというのに・・・・カラッとまでは言いません、蒸し暑くて結構、そういう天気になってかつ少し続いてほしいのに・・・・。

           (午前10時過ぎの撮影です。)

  

 もしかして暑さは9月に執っておこうということなのでしょうか? 残暑厳しい9月であるなら、それはそれでいいのですが・・・・。

                          

     

 きょうで夏休みもお仕舞というのに、こんな涼しい冴えない天気ではこどもたちに申し訳ないですね。子どもたちの気持ちを天が代弁してくれているということなのかも。

      

           (ガラガケの人がひとりいました。)

                   

 

 こどもたちといえば22日はこういう日でもありました。 1944年8月22日に沖縄からの子どもたちを中心とした疎開船 ”対馬丸” が、こともあろうにアメリカ軍の潜水艦により撃沈された日でした。 本土の新聞はあまりというか全く取り上げていなかったのではないでしょうか。

 22日の朝にラジオで聞いたのかな。メモをしておきました。対馬丸は1944年ですが、1945年の8月22日に北の方で悲劇があったようです。 樺太からの引き揚げ船が国籍不明の潜水艦により攻撃され沈んでいます。

 沖縄タイムスで詳しいことを知ったのですが、疎開船”対馬丸”には1788人が乗っていたようです。その内名前が判明している死亡者は1484人で、判明している死亡者のうち児童は783人だそうです。 乳幼児に限ってみると、0歳児が22人、1歳児が20人、2歳児は29人が亡くなったとか。 やり切れません。もう悲劇から71年が経ちました。 改めて撃沈されなくなったみなさまのご冥福をお祈り申し上げます。

 

 やり切れないと言えば、フクシマです。 原発爆発により、今すぐ何も持たずに避難しなければならなくなったみなさんです。まだ10万人以上の県民が避難生活を余儀なくされているという現実。 それなのに権力者や経済界は原発再稼働に躍起で、とうとう九州電力の川内原発が再稼働しました。 すぐに排水管に海水の流入が見られ、フル稼働はできないとか。

 今月の福島からの花です。 「ヒぺリカム ジュエリー」という花ですが、わたしは全く聞いたことのない花です。 花が咲いた後の実が艶やかで可愛らしい宝石のようだと書かれています。

    

        栽培者は、滑川裕之さんです。

 

 いやあ実際とてもきれいな可憐な花ですね。 ご覧ください。

             

  

 どうですか?本当にまるで宝石のようです。 このようなブローチを作ったら売れるんではないでしょうか?

                          

         

 

 堤防にも、河原にもきれいな花は咲いています。 見てやってください。

 

             百日紅?の木に咲いていると思うのですが。

                     

 これは名前は知りませんが、シジミチョウととのコラボです。

  

 シロツメクサにしては大きいのですが・・・・。下に虫の顔が見えます。

                

 そして季節はもう確実に秋に近付いています。

                        


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

膚寒い、広瀬川、世の中

2015-08-23 14:58:23 | 思いつくまま

 昨夜からの雨も午前中の前半で終わりましたが、何とも風は涼しいを通りこえて膚寒いくらいに感じてしまいます。 まだ8月の23日ですよ。 窓から入ってくる風の冷たいこと!ヒンヤリするのです、困ったことです。 まだ仙台の学校は夏休み中です。 

            (午前11時20分過ぎの撮影です。)

   

 そうそう20日だったかな、山形は小国川へ釣行したとき、子どもたちが通学している姿を見かけました。山形はもしかして仙台よりも夏休みは短いのかもしれません。

                       

 仙台市内の小中学校は24日まで夏休みで、25日から学校です。 あと1日と半日で嫌な?楽しみな?学校での勉強再開となります。 自分の子どもの頃を思い出すと、この時期の気持ちはどちらかといえばマイナスの気持ちでしたね。

        

 でも明日からの登校ではない、もう一日の間があるということで去りゆく夏休みを惜しんでいたようです。この時期の気持ちは今思っても何というか、こどもなりに複雑な気持ちだったような気がします。単純に学校に行きたくない!と堂々といえればいいのですが、そういう度胸もなかったし、ひとりである意味ウジウジしていたような、あしたがあるさと割り切りたい、そう割り切って少なくても今の気持ちをプラスに持って行きたい、でもその加減が難しい、その間で悩んでいたような、″幼きnewoneの悩み”を抱えていたような、少々塩辛いような、甘酸っぱいようなそんな小学生時代でしたね、多分。

  

        (画面中央下にサギの姿が見えます)

 夏休みはもうすぐ終わりますが、戦争法案を審議中の国会も残すところあと1ヶ月ちょっととなりました。 もう独裁者は通過に自信満々のことでしょう。 参議院で可決されなくても衆議院が、圧倒的な多数を占める衆議院があるから何も怖くない。

 怖いのは自分自身の健康状態だけでしょう。 週刊誌によると吐血しているとか、実の母親は息子の健康状態を非常に心配しているようです。 何しろ前例がありますから。 かと思うと趣味のゴルフをしてもいるし、一体どうなっているのでしょうか?

 テレビで国会中継を見ても、中谷国防相(先取りして)は答弁に不安が感じられ、余裕がないように思えますが、となりの”独裁者”は余裕綽々ですね、いつ見ても。 つねにニコニコしている感じで座っています。答弁することが楽しくてたまらないという感じ。 そりゃそうでしょうね、いかにして答弁をはぐらかすか、詭弁を弄するか、狂気ならぬ強気でずれた反論をするか、そして誑かすか、それが楽しくてしょうがないのかもしれません。

 そして何度注意されても、国民の顰蹙を買っても”ヤジ”を止めません。 野次を飛ばすことに生きがいを感じているかのようです。 反知性主義の面目躍如です。 でももしかして余裕がないからこそ、余裕があるかのように振る舞っている、野次も飛ばすという行動に出ているのかもしれません。(考えすぎでしょうか)

             (みんな違うシジミチョウです。)

        

      

 

 仙台市の中学校でも昨秋に中学一年生男子の自殺があったことが明らかにされました。いじめによる自殺のようです。 被害者遺族の意向で表向きにはされなかったようですが、当初学校は自殺して亡くなった男子を、急に”転校した”と在校生に説明していたと言います。

 ひどい話です。 ここまで秘密主義、事なかれ主義とは。 隣県の岩手県矢巾町での中一男子のいじめによる自殺事件を、この男子が通っていた中学校では、校長はじめ教頭、担任はどういう気持ちで聞いていたのでしょうか。 ある意味オープンにしたことにより、世間からはたたかれるでしょうが、関係者はほっとしているのかもしれません。

 いままでも中学生や高校生のいじめによる自殺は何度も発生し、その都度大きな社会問題として取り上げられてきていたように感じますが、いくら行政が教育委員会が対策を講じても(講じたように見えても)、一向になくなりません。 

 もとより妙案があるわけではないのですが、すこしでもいじめ事件を無くす、減らす方向に持って行くためには、① 学校をもっともっと地域に、地域住民に開放して、学校と関係ある地域の大人はいつでも学校に行くことができる、学校に行って授業やクラブ活動等の様子を直に見ることができるようにすることと、② 先生方の意識の大変革、一国一城の主という意識を完全に捨てて、問題があれば他の教員、教頭、校長とも常に情報を共有すること、そして③ 先生方の忙しさを解消すること、さらに④ 学校の授業でいじめは刑法犯であること、暴行罪や傷害罪に該当し、へたすれば殺人罪の可能性もあるということを徹底的に教えることも必要でしょう。

           

              

 でも現実は先生方の忙しさは増えるばかりのようですし、少子化ということで教員を削減しようとしているのですから、文部科学省(財務省の財政的な負担解消という観点が強い圧力となっていますが)は本気でいじめを無くそうとしているのか信じられませんが。

 戦争法案で何が何でも宗主国アメリカのご機嫌を取り、人的物的、財政的な負担を肩代わりしようとしているのに、肝心の日本人の教育にお金をかけることをしないなんて本末転倒そのものなのですが、独裁者とその取り巻き連中、一部のマスゴミは憲法違反であろうがなんだろうがアメリカに約束したことは何が何でも守り、実行し、頭を撫でてもらいたい、褒めてもらいたいと思っているのでしょう。

 一愛国者としてこれほど悲しいことはありません。 天皇皇后両陛下のお気持ちを無視するやり方です。 両陛下の悲しさは如何ばかりか、察するに余りあります。

     

 とりあえずできること、『みんなで学校に乗り込もう!』 という運動はどうでしょうか?

         

                        

 

 最後に、みなさんはオリンピックのエンブレムの件、どう思いますか? 本当に盗作?していないとしても、ここまで問題がこじれ、東京五輪にケチがついたのであれば、リセットしてもいいのではないかと思うのですが、どうでしょうか?

 サントリーのトートバック?では本人ではないようですが、じっさいに盗作しているようですし、完全無欠の佐野事務所ではないのですから、なおのこと取りなおしにした方がすっきりするのではないでしょうか。 国立競技場よりもやり直しがききやすいと思いますが。

 

           

  

 きょう朝8時からの「サンデーモーニング」での発言から印象に残った言葉です。

 『身を捨てても物を言わない政治家とは一体何なんだ!』

 『とにかく物を言ってもらいたい。』

 『民意の反映されない国会とは一体何なんだ!?』

 

 自然環境、社会環境、政治状況は膚寒い限りですが、暑い日に戻ってもらいたい、もう少し鮎釣りを楽しませてほしい、切なる願いです。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広瀬川、久しぶりの

2015-08-22 15:01:09 | 広瀬川

 きのうは日中はまるで梅雨空、夕方前から本格的な雨、そしてきょうも午前中はどんよりした天気、午後からは陽が差して明るく、蒸し暑くなりました。この陽気が少し続いてほしいです。

 実は、きのうは降水確率が午後の方が高くなっていましたので、午前中に広瀬川に入りました。 考えてみると広瀬川で竿を出すのも久しぶりです。お盆がありましたので。

 水量的には申し分ないのですが、如何せん川底はサッパリ滑りません。 そうなのです、鮎のご馳走となる苔が流されたままです。まだ新垢がついていません。 好天が続いたわけではないので仕方がないことではあります。

 そういうときに竿を出す方こそ、問題です。 でも出したかったのだからしょうがないです。 去年のお盆明けは広瀬川でいい思いをしたもので、その快感が忘れられないということもあります。

 竿を出したのは、牛越橋からの広瀬川が大きく左にカーブするところの岩盤底の流れです。今までにも最低でも何とか1匹は掛かっていた、掛かってくれた場所で、ここで掛かってくれないのであれば、どこで竿を出しても多分掛からないだろうと思います。

             

 

  広瀬川ですので(何が!) 竿は8メートルで、水中糸はナイロンの0.35です。もう何回も使用しています。 ハリは3本イカリバリ。

 ここの上流の瀬頭にガラガケの人が一人入っていました。 彼がいなければ、私も瀬頭からオトリを出すつもりでした。

 9時50分に第一投? 流芯の泡立ちの中からやや右岸よりにオトリが入りました。 ここは流れと流れの中間で、おとりも落ち着くところです。ややフワフワしそうなところです。

 目印を見ていると何か動きがおかしい、フワフワと上流に動くような感じで、これはもしかして掛かっている?かしれないと思い、竿を立てて糸を一直線にしたところ、目印が一気に下流に走りました。

 嬉しかったですね、当然ですよね、最初から鮎が掛かってくれるのですから。小国川でも第一投目から掛かってくれましたし、広瀬川でもすぐに掛かってくれるとは!!すぐにタモを抜いて竿に沿わせて掛かり鮎を抜こうとしました。

 しかし、あろうことか、あっていいことか、途中でばれてしまいました。 ショック!! 循環の釣りである”アユの友釣り”は、最初に掛かってくれた鮎を無事取り込むか、バラスかでその後が大きく変わってきます。

 天国から一気に地獄へまっさかさまです。  野鮎を確保できなかった悔しさは尾を引きます。ああ、なんてこった!落込むと釣りもうまくいきません。 切り替えがうまく行けばいいのですが、こんな厳しそうな広瀬川で、折角掛かったあゆをバラスとはなんてこった~といつまでもウジウジしてますます展開は悪くなっていきます。

 そうです、その後は何をしても、どこを泳がせても掛かりません。掛かったのは根掛かりだけ! 右岸へチの方での根掛かりでしたので、外しに入って行けません。 でも神は見捨てなかっ! 天上糸を引っ張っていたら外れてくれたのです。

 まだツキは残っている! 思い直してオトリを操作するもウントモスントモいいません。 及ばぬことと諦めました。 諦めも肝心です。10時30分で納竿です。 たった40分の鮎釣りで、しかも1匹も釣れなかったのに、こんなに引っ張ってきてすみません、なんかとっても申し訳ないようなことをしているような”罪悪感”にとらわれます。

 お口直しに、きょう午前10時20分過ぎの広瀬川分流の様子です。

 

                     

   

 コオロギを初めて撮りました。

    

                          2匹のシジミチョウが絡み合っています。

         

  何か哀愁を感じませんか?

     

                        

  

 この水量で、苔が付いてくれたらその時が勝負時でしょうね。あと残り25日だけです。

               

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久し振りの、小国川

2015-08-21 15:28:32 | 小国川

 きのうのことですが、小国川漁協のホームページに触発される形で行って来ました、小国川。渇水で、釣りは厳しいようですが、22、23センチの大きい鮎が釣れるということで、行ってみることにしました。

           

 小国川の渇水の状況は、きのうカエルの写真とともにお知らせしました。 入るところは大体決めていました。オトリ鮎を購入してから、とりあえず遠くないところということで、newoneの好きな大石ゴロゴロの経壇原と少し上流の長沢堰堤下の2か所です。 その気になれば瀬見温泉も候補ではありました。

 ただ如何せん、8時前に小国川に着いたのですが、鮎釣りに来た人はいるものの、実際に川に入って竿を出している人は皆無でした。 漁協のHPでも言っていましたが、釣れるのはやはり夕方からのようで、だから朝から無理して竿を出すことはないということなのでしょうか。

 天気はどんよりした曇り空。 かっと晴れた青空のもとで川に入り、竿を出したいところですが、そうは問屋が卸しません。 水温は21度でした。そうそう県境の関山峠での気温は16度でした。 朝夕は涼しくなってきています。

 陽が差してきたのは11時頃だったかな、思わず「あ~陽がようやく出てきた!」と叫んでしまいました。 背中から陽射しを浴びて、少し暑さを感じながら水の柔らかい涼しさに触れ、オトリ鮎と一体となった釣りをしてみたい!そしてできることなら入れ掛かりになって欲しい!(欲張り)

 S名人宅でオトリ鮎を購入したのですが、生簀の中のアユの大きいこと!、大きいこと!!全てが養殖アユばかりではなく、野鮎も一杯入っていることもありますが、それにしてもほとんどすべてが大きいのです。 20センチから22,23センチクラスの鮎がたくさん泳いでいます。

 こんなに大きい鮎をオトリにして掛かるのかと?心配になるくらいの大きさですが、今の小国川ではどこでも大きい鮎がかかっているとのことです。やはり上流の方が大きいようではありますが、一関大橋付近でも十分に大きい鮎が掛かるようです。

 ただどこにでも掛かる鮎が居るかというとそうではなく、場所が偏っているようですし、そういう場所を如何にして見つけるかが肝心なことのようです。 天然遡上のちいさいあゆもいるそうですが、そういう鮎は追ってはこないそうで、だから掛かることはないとか。

 前置きが例によって長くなりました。 まずは「経壇原」からです。 (今になって強い雨が降りだしました。広瀬川はまた増水濁りのかわになるのかな?) こういうところです。釣り人はnewoneのほかに少し上流に地元らしき人がひとりだけ、もっと上流にも一人の姿が見えました。

 

            

 悲しくなるとかはもう全く気にしなくなっていますが、狙いは右岸側、右岸へチです。 どこにいっても小国川では「右岸」ばかりで竿を出している感じです。 竿はシマノの「輝石 H2.75 90」です。 所有している竿の中では軽い方なので助かります。

 広瀬川ではいつもナイロンの0.35号を使っていますが、小国川では複合メタルの0.08号を使いました。ハリは3本イカリです。 ハリは7.5号です。

 経壇原では9時から10時過ぎまで竿を出しました。30メートルくらいの範囲を往復しました。嬉しいことに何となんとナント第一投目?から、右岸へチの石がたくさん顔を出しているところで掛かってくれました。 これです。

 きれいな鮎ですねえ~。 

 さっそくオトリを交換して同じところに持って行きました。 そしたらまたまた目印をひったくっていくのです。 2匹目の鮎

 

 3匹目はすごかったですね、掛かってから急瀬をものともせずにぐんぐんと上流へ向かって泳いでいくのです。オトリ鮎を引っ張って。自分の目の前を軽く過ぎてい行きます。抜きにくくなりますので、掛かり鮎を下流側に誘導して引き抜きました。 

 だから大きいのかなと思ったら意外にも普通(といっても大きいのですが)の鮎でした。

                

 ここまで15分と掛かりませんでした。 やはり居るところにあたればすぐに追ってくれて掛かるようです。 でもその後はパタッと止まりました。 良い約4匹目が掛かったのは9時40分頃かな。 動き回った後なのですが、場所的には最初に3匹掛かった付近で掛かったようです。

 経壇原での釣果です。オトリ鮎2匹を含みます。

 

  

 次に上流の長沢堰堤下流に向かいました。 こんなところです。

 

 この堰堤の魚道は右岸にあるのですね。 それにしても巨大な堰堤です。

 

 実際に竿を出したのはもっと下流の瀬です。 車を停めて隣の人と雑談をしましたが、全く掛からないとのこと。 この前は午後3時までやっても釣果ゼロの人がいたとか。彼は時間があるから竿を出すのだが、ここでやっても無駄だからやめた方がいいというニュアンスです。

 下流で1時間で4匹掛かったことを話したら、それならなおのことここで竿を出しても始まらないようなことをいいます。 いまどき1時間で4匹なんて御の字だといいます。 

 でも折角ここでやろうと思ったことだし、周りが釣れなければ、それならnewoneが釣ってやろうじゃないのという気持ちにもなってきましたので、竿を出すことにしました。 ところが入れそうなところはこの急瀬(にしては弱い流れか?)しかありませんでした。

 

 

 下流には4,5人の釣り人がいました。上流の方にも4人くらいはいました。でもこの瀬には誰も入っていませんでした。 もうかかる鮎は捕り尽くしたということも考えられますし、周りを見てみると竿を出しているところはどうもトロかトロに近い流れのところと浅瀬のようです。

 ということは急瀬では掛からない、急瀬には追う鮎は居ないということか、そう思っている釣り人が多いのかもしれません。 経壇原では確かに流芯や深い流れの瀬では掛かりませんでした。何しろ右岸へチ狙いですから。

 まあ、あれこれ考えても仕方がない、やってみようとオトリを泳がせました。 そしたら、最初は流芯から少し右岸寄りのところで掛かりました。

  (長沢堰堤下1匹目)   

 オトリを代えてまた瀬に入れました。 そしたらいい引きが手に伝わってくるのです。

  (2匹目)

 そして経壇原と同じくほぼ同じところで3匹も掛かってしまいました。 もう絶好調ですね。

             (3匹目) 

 でもここでも損後は止まるのです。 鮎は跳ねているから居ないことはない。でも追う鮎はもういないという状況です。 それからも急瀬の前後をオトリに泳がせるのですが、全く掛かりませんでした。  10時50分から11時50分で納棺ならぬ納竿しました。

 いい思い出をもって小国川を後にしたいですから。 これなら確かに午後の後半、夕方からならよく掛かることになるのかなと思った次第です。 今度来るとしたら朝はゆっくりでも午後は遅くまで竿を出してみたいなと思いました。 

 でもこの時期、夕方釣り人が少なくなってから川から上がるというのは何か侘しい感じがして、人生の悲哀?人生の夕焼けみたいなものを体で感じてしまうというのか、みなさんはそんな感じになったことはありませんか? 歳をとったからかも・・・・・。

 2か所、2時間で7匹の釣果でしたので、満足です。 

                 

 この鮎は頭を取って腸も綺麗に取り、塩を振って焼いて食べる予定です。

 長くなりました。ここまで読んでくれてありがとうございます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仙台育英、準優勝 おめでとう!!

2015-08-20 22:06:47 | お知らせ

 いやあ惜しかった、残念無念、悔しい、よくやった、仙台育英学園高等学校!

 準優勝、おめでとう!!

 6回以降は流れは仙台育英にありました。 0-2から3-6になり、それが6-6になったのですから。 仙台育英の実力、底力を如何なく発揮してくれました。 全日本に見せてくれました。

 でも久しぶりに夏の甲子園大会に少し?かなり熱中しました。いい思いをさせていただきました。感謝です、仙台育英。

  

 実はきょう山形県の小国川へ行って来ました。 あゆっこ温泉に入りに行ったのではありません。 小国川で大きな鮎を釣るために行ったのです。 申し訳ございませんが、詳しいことはあしたにさせてください。

 小国川は渇水、異常なほどの渇水でした。

  

 上下の写真は午前8時前のものです。

         

 これはちょうど朝8時の撮影です。 見てください、この渇水の状況を!

 

 その代り?可愛いカエルの姿を見て癒されてください。 いずれも小国川沿いの草むらに居たものです。 クールダウンしましょう。

               

               可愛いでしょう! お行儀がいいし?!

   

 何を考えているのでしょうね!? なんかここまで来ると”哲学カエル”みたいです。

                 

               大きさはみんな同じくらいですね。

           

 

 このオニヤンマも何を思って川の石にへばりついているのでしょうka?

           

 そして、newoneは何を思って小国川へ行ったのでしょうか?

 

 すみません!釣行記は明日以降にお願いします。

                                


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仙台育英(優勝直前)おめでとう!

2015-08-19 14:40:18 | 思いつくまま

 きのうきょうとはっきり言って暑いのではありますが、そう暑いとは感じないのは湿度が低いからのようです。 助かります。 もっともということはもう確実に秋が近付いているということになるのでしょう。

   (朝9時15分くらいの様子です。)

 

 夕方から夜になると、家の周りは虫の音で彩られます。 風は涼しくなるし、虫の音が少しづつうるさく?なってくるし、やはり七夕やお盆が過ぎればもう外は”秋”なのです。 そして寒い冬が来て、歳をとって閉じこもってしまうのです。

        

 そんなことは言っていられません、そうです、仙台育英の快挙!!勝だろうとは予感していたのですが、それが何となんとナント7-0で完封勝利とは?!誰が予測したことでしょう。 でも現実に完封したのですね、佐藤投手が。 四球を一杯出しながらも、長打をほとんど打たれなかったことが勝因でしょう。

                      

     

 正直なところ、早稲田実業のエース投手があっけなかった。 スピードはないし、低めにコントロールされている間は打てなかったけど、高めに入ってくるようになると、仙台育英打線の快音が甲子園球場に鳴り響きました、鳴り渡りました。

   

 それはそれはもうとっても気分のいいものでした。 3ランホームランまで飛び出すのですから、凄いの一言に尽きます。

 ( 雨水の吐き出し口も砂でうまっています。)

  

                      (まるで津波の実験をする場所みたい)

                  

 実は仙台育英の選手のなかに、間接的に知っている選手がいました。 いつも夏になると小国川で会うことになる人ですが、去年かな、その人に仙台で、育英の野球をやっている選手がいると雑談の中で聞いていたからです。

   (生き生きとしている広瀬川の本流です。)

  

 だから今回の甲子園大会はいつも以上に興味があったという訳です。 彼はnewoneよりは高齢ですが、高校生の孫がいるようにはとても思えませんでしたが、結婚が早かったようで、こういうこともあり得るわけです。 きょうもヒットを打っていました。

            (以下の2枚の写真は上流の方です。カーブの手前です。)

           

 3回だったかな1アウトかノウアウトのときに満塁というピンチの場面がありましたが、そのとき2塁ランナーを牽制球で刺したのが大きかったですね。 ピンチといえばその一つだけでした。

 

 newoneとしても今まで心の中で応援はしていても、最高の場面でも拍手はしていませんでしたが、今回は数回も拍手をしてしまいました。思わずしてしまったというところです。

      

 写真のシジミチョウですが、シジミチョウにしてはとっても大きいのです。 でも羽の形からすればシジミチョウですよね。 それもとっても痛々しい羽根をしています。

  

  こんなに裂けてしまって・・・・。蝶にとっても酷暑や強雨は堪えるのでしょうね。

           

 この分で行くと決勝戦の相手は、東海大相模ということになるのでしょうか?どちらにしてもこの仙台育英の快進撃は止まらないのではないでしょうか!?止まるところを知らないで、そのまま優勝というゴールへまっしぐらということになりそうな予感がします。

  

 ピンボケの写真となってしまいましたが、アゲハチョウも飛んできました。 下の写真は写真の右上にボーと映ってるのが飛び立ったばかりのアゲハチョウです。モスラではありません。

              

 遠慮することない、

        みちのくへ、優勝旗を!!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑い、濁流、広瀬川

2015-08-18 15:26:37 | 広瀬川

 暑いです。でも時折吹く風は気持ちいです。 窓からは山(と言うにはおこがましいですが)の緑が目に入りますし、窓からは涼やかな風、そしてFMは吉田秀和?の解説でベートーベンを流しています。

 そしていまこれから第九交響曲に入ります。 ベートーベンの交響曲の総決算と言われています。 それにしてもベートーベンと言う作曲家、どこまで偉大なのでしょうか!!

 きのうの雨により広瀬川は当然増水していますし、濁っています。 まあそこそこの濁流と化しています。 それゆえここ2、3日は竿釣りは無理でしょう。 金曜日あたりからならもしかしていいかも。このまま暑い日が続いてくれればですが。

               (写真は午前9時前からの撮影です。)

      

            (きょうは雲の形と空の対比がいつもと異なりました。)

 ということできょうも写真のオンパレードとなりますが、ご容赦ください。

  

 それではいつものように分流の様子から。 

                      

    

                      

  

             

         とっても眩しいですね。 嬉しくなります。

 

 分流と本流が交わるところです。

             

 

 この分流の勢い、流れ、分流の真ん中ほどにあった丸太が流されてしまいました。 この前女子たちが戯れていた丸太です。

             

 あゆはどこでどうしていることやら・・・・。

 

  もう少しの辛抱です。 投網で一網打尽ということのないように祈るばかりです。 何しろ9月15日からは鮎の資源保護のための禁漁となるのですから。 

 

             これは同じシジミチョウです。きれいな羽をしています。

                

 これは別のシジミチョウです。          今年初めて見ました、スイッチョン           

 そうそうきょうオニヤンマではなくて、シオカラトンボを見ました。動きが早くて撮るのは無理でした。

                 

 左の写真には河原バッタが写っています。 ミンミンゼミは別のところで撮ったものです。

   

 広瀬川の分流付近ではアブラゼミの写真は撮れるのですが、ミンミンゼミはなかなか撮れません。

 

 きのうはしぼんでいましたが、きょうは咲いていました。

         

                (きのう17日撮影)  


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ますます遠ざかる、広瀬川

2015-08-17 16:12:41 | 広瀬川

 いやあ、食べました、食べました、おはぎを。 きのうの昼に4個(あんこが2個にごまときなこが各1個)食べたとお知らせしましたが、やはり夜も食べまして、さすがに夜は2個(あんことごま各1個)でした。

 バカなものでそれでも残っていたので、もったいない精神できょうのお昼も2個(あんこときなこ各1個)食べまして、これで完食です。 負け惜しみではありませんが、少々冷たくかつ固くなってはいても美味いものは美味いのです。 こうなったのも子どもが食べなかったからなのですが。

 ということで夫婦でせっせと食べた次第です。

         (写真は午後3時半過ぎです。)

      

 

 夏の甲子園、仙台育英が勝ってしまいました。まあ予想通りかな。 相手はは秋田商業で、仙台藩としては佐竹藩に負けるわけにはいかなかったということです。 準決勝は早稲田実業との対戦のようです。 楽しみですね。 やはり同じ優勝するにしても、強い相手を倒しての優勝こそ価値があるものです。

  

 堂々と胸を借りる形で、思いっきりぶつかってほしいですね。 失うものはないのですから。 同じみちのくの花巻東と秋田商と対戦し勝ってきたので、ここまでくれば3校がまとまった形で早稲田実業に対峙して欲しいです。

              

 

 そこいくと(また始まりました!?)在仙のプロ集団の情けないこと。 東北楽天は仕方ないとしても、ベガルタ仙台、前半で2-0で鹿島に勝っていたのに、結果は2-3で逆転負けです。

    (うなだれるばかりです。)

 テレビで見ていましたが、2点はとったものの、その後は終始鹿島に押されっぱなし、押されっぱなしもいいところです。 運もかなり味方をしたようですが、防戦一方の試合は運にも見放されて逆転となってしまいました。あれでは勝てません、勝てるはずがありません。

                              

 でも考えようによってはあれだけ猛攻しておきながら鹿島も鹿島です、さっぱり点が入らない!!鹿島のレベルもこんなものか!と思ってしまいました。 それでも今年の鹿島はいい方ですが。

 

 きょう一日ほぼ雨降り、午後からは本降り。夜も降り続くようですが、あしたは30度を超えるとかで暑くなりそうです。 きょうなんかまったく暑くは感じません。

                       

 濁りがきつく、増水しつつあります。 

        

 明日までにどのくらい増水するものか? 

               

  

 この分ではあす以降天気は良くなっても、広瀬川での鮎釣りは今週は難しいかもしれません。

       

 うまくいかないものです。          本流の岩盤も見えなくなっています。

  

 8月に入ってからもうどのくらい川に入っていないのか?竿を出していないのか?

 こんな本流の流れは久し振りですね。   喜んでいいのか、悲しむべきか?

              

 分流の流れもこうなっています。

 

            

 

 セミは鳴いていませんでしたが、蝶は数匹飛んでいました。 健気ですねえ~。

    

  仕掛けつくりに励んでも、使うことがあるのかどうか?まだそこまで悲観的になることはないでしょうが、8月も後半でみちのくの鮎釣り師にとっては残された時間は少ないのです。 

 こうなってくると水量は少なかったけど暑かった日々が懐かしく思い出されます。なんて勝手な、身勝手なことでしょう。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする