鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

文月 終了

2021-07-31 16:44:27 | 思いつくまま

  

久しぶりに最高気温が30度を超えましたね。26日から30日までの最高気温は29度後半、まあほぼ30度と言っても間違いではないですが。きょうの最高気温は30.7度のようです。

  

そうではあっても、天気は変わりやすいですね。曇ってきたり小雨が降ってきたり、何かと不安点な天気の一日でした。 というわけで、きょう正午の観天望気です。

  

天気:曇り、雲量:9割以上、気温:29.4度、湿度:68%、風速:3m/s、不快指数:76 となっています。 不快指数はほぼ70の後半となっていますね。

  

そうそう、不快と言えばきのうだったかな、付き合いで見た東京五輪の柔道の試合、ひどいものでした。最低、最悪じゃないですか。もうガッカリもガッカリ、あきれて怒鳴ることも忘れました。まわりの柔道の選手が目まぐるしいくらい活躍しているので余計に目立つのですね。

  

と、ここまで書けば何のことか、誰のことかお分かりでしょうか?こんなことは普通しないのですが、きのうのことだけは日々の忘備録(もの忘れ防止のために書いています。というか、忘れてもいいように書いておくのですが。)に書いておきました。

  

柔道の100キロ超級の3位決定戦です。昔は無差別級という階級がありましたね。どうしても思い出します、神永VSヘーシンクの一戦を。神永としては何としても負けるわけにはいかない。日本柔道界を一身に背負っているわけです。

  

本にもそのつもりですし、国民も何としても勝て!勝ってくれ!勝たなければ柔道界の恥、何としても、不可能を可能にしても勝ってくれ!勝て!勝て!何が何でも勝つのだ!それが日本男児!もうすごいプレッシャーだったと思います。

  

神永としても何とかしよう、何とかしないと、何としても勝つ、負けるわけにはいかないという気概が、気負いといってもいいのかな、それが漂っていました。でも、相手のヘーシンクは強かった。盤石の態勢。どこからも崩せなかった。

  

そして、神永は負けた。日本柔道が外人に負けた。このショックは大きかったですね。こういう古いことを言いだしても、今の若い人にはピンとこないのでしょうね。何しろ彼らはまだ生まれていないかったのですから。

  

きのうの100キロ超級の日本の選手は 原沢久喜 という人です。失礼ながら、私は名前は聞いたこともありません。というか、ほとんどの選手の名前なんか知りません。原沢選手の相手は、T・リネールという選手でした。3位決定戦でしたよ。

  

勝負の世界ですから、必ず勝ち負けがつきます。どんな時も戦えば必ず勝つのが日本の選手だなんてこれっぽっちも思ってはいません。結果的に勝てばうれしいですが、負けてもこれだけやって負けたのだから仕方がないと諦めがつきます。

  

しかし、しかし、しかし、きのうの原沢選手の試合を見る限り、全くもってせめない、攻め込まないのです。終始受け身のまま。ほとんど自ら攻撃に移る場面が見られませんでした。さすがの解説者ももっと攻め込まないといけないと何回も言っていました。

   

攻めて行って切り返されて投げ飛ばされたりしてもそれはそれで仕方がないじゃないですか。それが勝負です。無様な負け方も時にはすることもあるでしょう。でも、それは仕方がないじゃないですか。相手がいるのですから。相手も必死なのですから。

  

同じ結果的に無様な負けだったとしても、攻めて行って投げ飛ばされたら、それは相手が上だったということ。それは仕方がない。ところがきのうの試合では常に消極的、消極的に終始し、逃げ回るのみ、・・・そしてこれ以上ない惨敗です。

  

これが日本柔道界の頂点の階級に立つ者のすることですか!!!!!恥を知れ!恥を! 何の恨みつらみももとよりないのですが、たまたま見たテレビでの柔道の中継が、こちらまでも不愉快な気分にさせてしまいました。きのうのあの場麺の不快指数はまさに100でした。

  

そこいくと、女子の最重量級78キロ超に出た素根 輝選手の試合模様は見ていて最高でした。自分よりも大きく重いだろう相手に対して臆することなく、積極的に、果敢に攻めて行く姿は最高でした。結果として勝ち、優勝しましたのでもうこれ以上ない素晴らしさではないでしょうか。

  

なんか全く違った方向というか、意外な方向に進んでしまいました。ニンゲンができていないもので、ついついカッカすることも依然として多いのです。いい年をして・・・。

   河原バッタですかね 

  

あしたから8月、葉月です。広瀬川・名取川は投網解禁でしたよね。竿でさえ大して釣れていないのに、もう投網ですからね。鮎釣りが解禁して一カ月で投網も解禁ですか、どうみても時代に逆行しています。これが地元の川の現実です。


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判断に迷う?

2021-07-30 13:49:48 | 思いつくまま

  

きょうも変な天気が続いています。朝方は意外と過ごしやすいなあと喜んだりもしたのですが、日が差したかともうとにわか雨が降ったり、少し曇ってきたり、不安定な天気が続いています。

  

不安定な天気と言えば、きのうの夜7時過ぎの天気には参りましたね。最初は雨が降っても大したことはないだろうと高を括っていたのですが、天の神様は甘くはなかった。昨夜は小学校の、夏休みに入ってからということでしょうか、夜間パトロールがある日でした。

  

いつもは午後の下校時に合わせてのパトロールとかですが、きのうは夜7時集合というものでした。集合時間が近づくにつれて雨脚は強くなってきました。加えて雷鳴です。雷様がずーと鳴りっぱなしでした。

  

雷鳴と雷雨、それらが時間の経過とともにさらに強くなってくるわけです。いつもは雷鳴や雷雨の時はなぜか自宅にいるときが圧倒的に多く、外にいるなんて珍しかったですね。雨脚は強まるばかり、もう靴なんか中までびしょびしょ。こんなに濡れたのは本当に久しぶりです。雨の日は普通長靴を履きますから。

  

ズボンの膝から下の部分もびしょびしょです。左手には懐中電灯、右手にはこうもり傘、黄色いベストを着用、「巡回中」の名札をぶら下げ、雨の中を歩きました。まあ、こんなにひどい天気の時はさすがにだれも出歩かないようでしたが。

  

まあ、晴れや曇りの日ばかりじゃないですからね、晴れ・曇・雨、それに風も加わり、時には昨夜みたいに雷様も加わって、ニンゲンにいろんなことをおもいださせるようです。ニンゲンは傲慢ですから、時に思い上がらないように厳しくしないとね。

  

ということできょう正午の観天望気です。天気:にわか雨、雲量:7~8割、気温:27.6度、湿度:81%、風速:6m/s、不快指数:78 となっています。

  

今朝方の河原はちょっと驚きました。減水の速度が速いかなと思ったからです。えっこんなに減ってしまったの?これならちょうどいい感じじゃないですか、竿を出すのには。水温はちょっと冷たい感じでした。

  

昨夜の集中的な激しい雷雨による増水や濁りはなかったのかな。奥羽山脈の方は降らなかったのでしょうか。これで水温がもっと上がってくれれば、広瀬川の鮎釣りも少しは形になるかな。

  

少しでも早く、また三度目の正直となる広瀬川の大鮎・巨鮎を釣りたいですね。巨鮎とやり取りをしたい。大鮎と一発勝負をしたい、なんて思いあがっている感じですが、少なくとも25センチよりはもっと大きくなっているんじゃないかなあ~なんて・・・。

  

でも今朝の本流に嫌なものを見ました。と書けば勘の鋭い皆様にはお分かりでしょう。そうなのです、カワウが本流にもぐっていました。こっちに気がついてすぐに上流へ飛び立ちましたが。

いやはやいったい何匹のアユを食ったのでしょうかね。何とも憎たらしい!のです。カワウはカワウらしく本能に従って生きているわけですから、恨む筋合いはないはずなのですが、そうではあっても目の前で釣る前のアユを食われてしまうとガッカリです。悔しいです。

  

まあ、カワウばかりじゃなく、久しぶりにシラサギも見ました。カモの姿は見ませんね。

   

 陸地で見つけました。

   コオロギのこどもです。 

  

 ショーリョーバッタです。こども。

 

   

     


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あいさつ?最後の別れ?

2021-07-29 13:24:28 | 思いつくまま

  

暑い日が続きます。きょうも蒸し暑いです。でも、26日からきょう(たぶん)まで最高気温は30度を超えてはいません。不思議なことに16日方28日までの最高気温は29.8度と同じなのです。

  

きょうのお昼では28.8度で、きのうまでとは1度低くなっています。きのうかおとといですか、札幌や旭川では35度を超える気温となったりもしていました。そういうことからいうと、仙台はやはり暑すぎることもなく寒すぎることもない、ちょうどいい気温の都市であると言ってもいいかもしれません。

  

だから、中途半端な都市だとも言えないことはないわけですが。というわけできょう正午の観天望気です。 天気:晴れ、雲量:7~8割、気温:28.8度、湿度:70%、風速:3m/s、不快指数:78 となっています。 

  

 昼食後の歯磨きの時、いつもついでに郵便受けを見に行くのですが、玄関の戸を開けたらなんとナント何とすぐ目の前にアブラゼミがひっくり返っているじゃないですか。驚きました。そうか、最後の力を振り絞って我が家にあいさつに来てくれたのか!?と感激?

         

これは丁重に葬ってやらないといけないなと思って、とりあえずセミを掴んで背中を上にしてタイルの上に置きました。そしたらいやあ、びっくり、動き出すじゃないですか。まだ生きていました。それで緑の植栽のところに移してやりました。

実際に手にとって見ると意外と小さいなあと感じ感慨無量でした。もっと大きかったのではないかと思ったのですがね。 死んだのを確認出来たら埋葬します。

 

きょうの「かたえくぼ」です。 うまいものです。座布団5枚!!!!!

              『「心配ない」と首相』

              それが心配なのです - 国民

  

ついでに朝日川柳からも引用させていただきます。

『人流が減ったと見える不思議な眼』 ・・・ 兵庫県 河野さん

『底なしの感染拡大「そこはない」』 ・・・ 岩手県 佐々木さん

  

▼「人流は減少している。心配はない」  ガースー首相

▲「日本の社会みんな危機感を共有することが今非常に重要だ」   尾身会長

  

▼「人流は減少している。心配はない」  ガースー首相

▲「日本の社会みんな危機感を共有することが今非常に重要だ」   尾身会長

  

▼「人流は減少している。心配はない」  ガースー首相

▲「日本の社会みんな危機感を共有することが今非常に重要だ」   尾身会長

  

▼「人流は減少している。心配はない」  ガースー首相

▲「日本の社会みんな危機感を共有することが今非常に重要だ」   尾身会長

  

▼「人流は減少している。心配はない」  ガースー首相

▲「日本の社会みんな危機感を共有することが今非常に重要だ」   尾身会長

  

▼「人流は減少している。心配はない」  ガースー首相

▲「日本の社会みんな危機感を共有することが今非常に重要だ」   尾身会長

  

▼「人流は減少している。心配はない」  ガースー首相

▲「日本の社会みんな危機感を共有することが今非常に重要だ」   尾身会長

          

▼「人流は減少している。心配はない」  ガースー首相

▲「日本の社会みんな危機感を共有することが今非常に重要だ」   尾身会長

  


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増水はしました、

2021-07-28 16:29:13 | 思いつくまま

  

朝6時頃ですか、台風が石巻に上陸したとラジオで言っていましたが、雨らしい雨は夜中に降って、朝方はもう8時30分頃には、ちょっと大げさに言えばカンカン照りと言ってもいいくらいの眩しいほどの快晴となりました。

  

最初は台風の目かなと思ったり、もう台風一過かと思ったり。総じて大したことのない雨量で収まったようでした。まあ、ホッと一安心です。

  

8時45分くらいに川に行ったのですが、広瀬川は当然増水し濁っていました。増水の量よりも、濁りの方がきつかったと言えるでしょう。分流の小魚たちはどこに避難したのか、無事避難できていればいいのですが。

  

また、カモたち鳥類も何ごともなく済んでくれればいいですね。陸上の昆虫たちは元気に飛び回っていますし、セミも負けじと鳴いています。今朝は分流脇のクルミの木でもアブラゼミが鳴いていました。

  

そうそう、散歩の帰り道に堤防沿いにある警報所からサイレンが鳴ってきました。ということは、上流の大倉ダムが放水を始めるということです。女性の声で放送も流れました。

  

9時頃から10時にかけて大倉ダムにたまった水を流すと。なんでも35トン(毎分?)を放水するので、下流域では川の水が増水するので注意してほしいとかいうような内容でした。

  

ダムの放水を知らせるサイレンの音が聞こえるのは久しぶりです。と同時に声が聞こえるのはもしかしてはじめてのことかも。この分なら、録音した音声を流すのではなく、緊急時にはこのサイレンの放送を使って、付近の住民に注意喚起や避難勧告、避難命令を出してくれればいいのにねえ。

  

このまま広瀬川が推移すれば、今度の土曜日や日曜日はもしかして鮎釣りにはちょうどいいかもしれません。私はなんか期待してしまいます。濁りが取れて、水量も落ち着いてくれれば最高の川の状態になるのではないかなと思うのですが。

  

長年の勘です。ただそれだけですが。今月いっぱいはまだ投網は禁漁ですので、そういう意味では31日の土曜日が狙い目かな。とはいってもよく8月1日の日曜日ではあっても、そうそうすぐには投網の人も入らないでしょうから(と思うのは甘いのかも!)まだいいかな・・・・。

  

今までの例からいっても竿の釣り師がいるときは、そうそう大っぴらに堂々と縦横無尽に川を歩けるものでもないようです。だからそういう時はどうするか、早朝を狙うようです。夕方遅くとか。

  

せめて、投網の解禁を8月1日ではなくて、9月1日くらいにしてくれればいいのですがね。4,5年前は、投網は8月15日まで禁漁か、8月15日から解禁となっていたのですがねえ。15日も早まったのです。呆れてしまいます。時代に逆行していますよね。

  

広瀬川みたいな小さい河川では、竿釣りであゆつりを楽しめばいいのにねえ~。職漁師(川漁師)なんかとっくに居なくなっているはずなのですが。

 

いまはもうなし崩し的にテレビはどこもオリンピック、五輪、五輪、オリンピック一色ですが、テレビの力は強いものです。個人的に東京五輪に反対していた人でも、日本選手が勝ったり、優勝したりしたら当然嬉しくなります。

  

ついついテレビを見てしまいます。それが自然の流れだと思います。それだけに少しは注意力というか、用心深さというか、冷めた部分を持っていないといけないと思うのですが。

   

全ては米NBC TVの成せる技ですか。開会式を夜中の8時からにしたのも、米NBCのようですし、そうすればアメリカでは朝の7時からとなるようです。開会式は全く見ていませんので感想はありませんが、選手団の入場行進もそのようですね。

  

ギリシャから始まり、日本が最後になるのはいままでのやりかたからいってそうだろうと思っていましたが、何でも最後からいうと、日本 フランス アメリカ となったそうですね。

  

最後から3番目がアメリカ。そうです、最後の方になれば午前中の放送となるでしょうし、アメリカ国民がたくさん自国民の選手を応援するだろうという魂胆なのでしょうかね。何とも姑息だなあと思ってしまいます。

   

いかにも金まみれというか、金もうけ第一ということが透けてじゃなく、はっきりと見えてくるようです。そんなことどうでもいいですが、開催時間、あいさつ時間とか、また宮城での謁見での出来事とか、IOCのバッハ会長の振る立居舞いは許されないことです。

  

なんで右翼の諸兄はおとなしいのでしょうね。宿泊している日本一豪華なホテル前に街宣車で押しかければいいのに・・・・。

きょうの東京都のコロナ感染者は 3,177人とか。きのうは 2,848人でした。宮城県もきょうは44人だそうです。きのうは26人でした。

 


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なんじゃ、この天気は!?

2021-07-27 14:01:40 | 思いつくまま

  

きのうのこのブログでついついスケボーが面白い、ローティーンやミドルティーンが主役で、しかも笑顔が絶えない、転んでも転んでもニコニコしている、痛いだろうにそんな素振りは見せない、そんなことからスケボーを称賛してしまいました。

  

         (おめでとう、いい笑顔です、3人とも)

そしたら、一転したら、きょうはかなりの量でスケボーの話題満載じゃないですか。今年初めてオリンピックの種目に加えられたんでしたっけ? いやあ、あの若さ溢れ、笑顔溢れる競技は見ていてすっきりでした。

  

これぞオリンピック、平和と友好の祭典そのものじゃないですか。朝日新聞や読売新聞も天声人語等で独特なスケボー界のことば使いについて書いていました。とっても好意的な書き方でした。私としては気分がよかったです。

  

ゴン攻め、とかガン攻めとかもいうのですか?どんどん前に攻めていくということらしいですが、ゴンとかガンと聞くとどうしても川の流れ、急流の流、急瀬や荒瀬を思い浮かべます。ガンガン瀬とかゴンゴン瀬とか言いますものね、鮎釣りの世界でも。

  

まあ、なんか無理やり共通することを結び付けようとしている感じですが・・・・。

  

 

どういうことでしょうね、この天気は。夜中にちょっと雨が降ったようでした。午前中は曇りで降ったり止んだりの繰り返し。こうして徐々に雨や風が強くなっていくのかなあとばかり思っていたのですが・・・・。

 

午後になると外は明るくまぶしくて、しかも暑くなってきました。蒸し暑いです。ついついなんじゃこれはあ!といいたくなります。これから大雨が降るんじゃなかったのかい!! 

  

個人的にはこの際雨が降ってくれて、川が増水し、川底がきれいになってくれたらいいなあとは思っていました。今午後2時18分ですか、パソコンの表示では気温は28度となっています。さっきまでは27度でした。

  

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:にわか雨、雲量:隙間無、気温:23.6度、湿度:97%、風速:4m/s、不快指数:74 となっています。正午の気温が23.6度でした。いまはどうみても25度は超えています。

 

これでもきのうよりは水量は増えています。

        

 

今の時期いたるところでセミが鳴いています。ミンミンゼミとアブラゼミですね。きのうも本屋等に行ったのですが、途中何度もセミの鳴き声を聞き、立ち止まってはどこで鳴いているのか確かめたりしながら歩いていました。

 

途中で人の気配を感じて泣き止んで飛びたたないように十分注意しながらセミの鳴き声を聞いてやります。聞かせていただきます。元気があっていいですねえ。しっぽをわずかに震えさせながら鳴きます。

いいぞ!いいぞ、もっと鳴け、もっと響かせろ、暑い世の中をもっと暑くしてやれ、セミたちにはそういう特権がある!神から与えられている。 しかし、あんな小さな体からよくもまあ大きな鳴き声が周り中に響き渡るものです。

   

ところが、我が家の周辺では聞かれないのです、セミの鳴き声は。いっぱい生まれてはいるのですが、立派に成長するまでには至らなかったようで、それが残念です。

喜ぶべきことか、悲しむべきことか、この頃の子どもたちは蝉取りをしないのでしょうか?虫取りはしているようですが、高い木の上のセミはパスなのでしょうか。子ども時代にはセミと戯れてほしいものですが。

セミがその短い一生を無事に終えられることは嬉しいのですが、そこに子どもの存在がもっと絡まってほしいような気がします。


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気に入った!スケボー

2021-07-26 14:08:10 | 思いつくまま

 

初めにお断りですが、自分から率先して東京五輪を見ることはしておりません。1階でも2階でも、家族と過ごす時にはテレビを点けます。だからテレビを見ます。その時についつい五輪の競技の状況が目に入ってくるわけです。

   

きょうの午後、お昼寝から覚めたらスケボーをやっていました。日本の選手に限らず、出てくる選手はみな若い、わかいというよりもまだあどけない少女といった感じでしょうか。常に笑顔を絶やさずにニコニコしています。

 

階段の鉄パイプの手すり何かをすべり降りてくるわけですが、何回も転びます。下はコンクリートです。選手は厚着をしているわけではありません。転べば痛いはずです。でも、選手はニコニコを崩さずに、戻ります。

          

まだ子どもと言っていいような少女がすごいことをやってのけるわけです。いやあ、圧倒されました。いいですね、スケボーの雰囲気は最高です。そしてですよ、何となんとナント日本人の少女が1位と3位になったのです。金メダルと銅メダルです。2位はブラジルです。

      

その金メダルの少女が西矢もみじさん。まだ若干13歳という中学2年生です。笑顔の可愛い女子中学生。いやあ、ほんまに気に入ってしまいました。競技場全体の笑顔の雰囲気というのかな、何かほかの競技とは明らかに異なる雰囲気でした。

 

これこそ友好第一の、世界の平和になくてはならないものではないでしょうか。モネも可愛いけど、もみじちゃんも可愛いです。将来が楽しみでもあるし、空恐ろしいともいえるかも。金メダル、おめでとう!!!

  

                  

(以上の蝶の写真は、3,4日前の撮影です。)

 

 (イトトンボはもう発情期ですか?)

今河原の草むらは誕生ラッシュは終わって少年期から青年期を迎えつつあると言ったところかな。たくさんの昆虫を見られるようになりました。

           

ただなぜかすぐ近くの河原沿いの木に止まって鳴くセミがいないのです。川の向こう側では一杯セミが鳴いています。もっぱらミンミンゼミとアブラゼミですが。でも分流沿いの木からはセミの鳴き声が聞かれません。

  

また我が家の木からもまだ聞いてはいません。

 

   (なんかとっても気の毒な感じです)

 

  

カミキリムシはもう数回見ていますが、この虫は飛び方が独特な格好ですよね。両手を広げてゆっくりと飛ぶというか、。お母さんと少年がやってきたので、カミキリムシだと教えたら怖がっていました。噛まれると痛いからと。

そりゃあ、噛まれたら少しは痛いだろうけど、それ以上に好奇心はないのかなあ・・・。

 

川に入りたいけど、この渇水状況では掛からないのは目に見えていますので体力温存です。釣行記を楽しみにしている人には申し訳ないです。

 


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いやはや、なんとも

2021-07-25 13:22:18 | 思いつくまま

  

うなんでしょうね、今日の最高気温は30度を超えたのでしょうか? 3時間ごとの天気状況では、29.5度が一番高い気温となっています。30度は超えたような気がしますが、どうなのでしょうか?

  

何度も何度も繰り返し言っていますが、仙台地方は雨が降りません。全く降らないことはないのですが、焼け石に水の状態です。日本大陸ばかりでなく、中国もドイツなんかも洪水で大変なようです。でも、仙台は渇水状態です。

 

もうすぐ、あと1週間で8月となってしまいます。8月となれば、名取川や広瀬川はどこでも投網が解禁となってしまいます。せっかく広瀬川には数は少ないけれども大鮎がいるということが分かり、楽しみにしているのに、その大鮎との格闘はもうないかも・・・。

 

こんなに渇水ではアユの動きは当然慎重かつ用心深くなりますし、竿釣りにはつまらないものになります。そういえば今頃は土用隠れの時期か、そして今は他ならぬ 大暑 なのですね。 大暑かあ、大暑に大鮎と精いっぱいやり取りをしてみたいものです。

  

幸いにも今年はもう2回ばかり楽しませてもらいましたが、25センチ超のアユだけでなく、せめて27センチ超の鮎と格闘したい、格闘できないまでも戯れたい、もてあそばれたい!散々振り回されてみたい!現実にもうすでに25センチ超のあゆがいるのですからね。

 

この鮎が、8月を無事乗り越えて尺鮎近くに成長してくれたら、どうなるのでしょう? どうしましょうか? 尺鮎近くに成長してくれたら、竿で釣れる場所に顔を見せてほしいですよね。

  

まだしも体が動くうちに尺鮎と格闘したい! お互いに健闘をたたえ合いたい、そういう場面があればいいですね。それが夏の時期の私の願いです。ということで、きょう正午の観天望気です。

  

天気:晴れ。雲量:2~3割、気温:29.5度、湿度:64%、風速:5m/s、不快指数:79 となっています。

  

実はきのう、出ました、実は。きのうの日中は鮎ルアーの点検チェックをしました。数えてみると大中小と鮎ルアーは8,9個はあります。非常に高級高価なルアーもありまして、とても使えません。退職記念に仲間からいただいたものです。家宝です。

  

鮎ルアーは自分なりにいろいろ工夫して、より使いやすいように、かつ掛かりやすいようにと思って工夫加工しています。そして、少しは涼しくなるであろう夕方に川に入ってみようと、鮎ルアーの仕掛けを用意していました。

 

そして、準備をして川へ。深いところがいいだろうと、岩盤のみぞやたまり場所で竿を出してみることにしました。結局4時25分から5時25分の1時間、2種類の鮎ルアーを使ってみました。

  

しかし、予想通り、全く掛かりません。鮎ルアーはよく泳いでくれるのですが、それを追ってくれる野鮎はいませんでした。運が良ければかかるだろう、たぶん無理だろうとは思っていました。

  

下流の流のあるところでは、高校生かな、男子生徒たち5,6人がパンツ一丁になってわいわい騒いでいました。飲み物や食べ物も持ってきているようです。終わった後きちんとごみを持ち帰るのか心配でした。こういう自然の中で羽目を外すというのもこの時期必要かなとも思います。

  

一時間たっても滑沢掛からないので帰り支度です。仕掛けを仕舞い、鮎ルアーを仕舞い、竿を畳んで布のケースに入れ、タモと引き船をもって岩盤のなかを戻ります。右腕にはタモと竿、左腕には引き船を持っていました。

  

きょうの岩盤底の表面は、苔ではなく泥というか、滑りやすい藻みたいなのがいっぱい覆っていました。十分注意しながら、岩盤の上をそろそろと歩いていたのですが、どこかに油断があったのか、足の進め方がまずかったのか・・・・・

  

次の瞬間には、何となんとナント天地がひっくり返っていました。もののみごとに滑って転びました。まさにすってんころりという感じ。何しろ青空が真上に、真正面にいっぱいに広がっているのですから。ふだんはこういうアングルで空を見ません。

  

後頭部を強く打ったという感じはなかったですが、その代わりに首筋に大きな負担がかかってしまいました。とっさの判断なのか、後頭部だけは避けようという本能が働いたのでしょうか。でも、おかげでめまいがします。

  

右手の指も竿とタモを握ったまま転んだので、右手の指が重苦しい。滑って転んだショックで、帽子もはずれ、メガネまでもはずれてしまいました。帽子はすぐに拾いましたが、メガネは少し深みに落ちていきました。

このメガネは私としては結構高かったのでなくすわけにはいきません。岩盤の溝を手探りで探して、何とか見つけました。まあこれでなくしたものはなくなりました。タイツやベスト、帽子には岩盤の藻がいっぱいくっつきました。

そんなんことがありましたが、何とか帰宅しまして着替えしました。さっき会ったことを妻さんに伝えましたが、あっそうというくらいあっけない受け答え。こっちとしては石等に頭を打たなくてよかったと本当に心配して喜んでいたのですがね。

やっぱり女は強いというか、肝が据わっているというか、大した生き物です。

 

こんな大規模なごみが隠されていました。

 

最低な奴らだ!!!

       

  


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また、夏が、夏に

2021-07-24 13:47:50 | 思いつくまま

 

仙台は30度を超える快晴となっています。暑いです。蒸し暑いです。きのうまでの梅雨みたいな天気とはおさらばです。でも、さっきのラジオで言っていました。福島県の須賀川市に大雨警報が出たとか。降りつづく雨のため土砂災害の恐れがあるということです。

  

広瀬川はますます渇水状態になっています。こちらはまとまった雨が欲しいというのに、隣県の須賀川市では大雨の被害が出そうとのこと。早め早めの避難で自分の生命財産を守ってください。

 

 (自宅のイチジクです。ここにきてようやく大きくなり、かつ食べられるようになりつつあります。ほにょうにようやくです。今年はこのままダメかなと思っていました。)

本当に天気はうまくいかないものです。欲しいところには降ってくれないし、降ってもほどほどということを知らないし・・・。

           

今NHKFMではペギー葉山特集中です、2時までだらかもう終わりか。彼女の代表歌「学生時代」が流れています。いいですねえ、我々の青春時代を象徴する歌の一つです。こういうカルピスの味がする歌があってもいいじゃないですか。あってよかった。

 

(全体には固いので、甘露煮にしたら最高ですね。ということで、今年もこれからはイチジクの甘露煮を食べられるようです。嬉しいことです。ありがたいです。)

やっぱり、人生には歌がつきものですよ。時代を反映しています。時代とともに歌があり、歌とともに時代は動いています。このところなぜか、もう6年前か、第九合唱にテノールとして参加していたころのことがとっても懐かしく思い出されます。

           

今の時代は、みんなでカラオケに行って思いっきり歌うということは禁止されています。でもカラオケ自体は営業はしているのですよね。 きのうの夕方の地元のニュースでは宮城県の合唱コンクールを取り上げていました。

 

三桜高校(旧三女高)の合唱部の練習風景を映してていました。女子だけの合唱部で、昔からこの高校の合唱部は常に上位にランクされている常勝校ですが、マスク姿での練習風景でした。よくマスクをしたままで歌えるなあと感心しながら見ていました。

 

昨日夜の東京五輪の開幕式というか開会式を見ていませんので何とも言えませんが、ガースーや小池たちはとっても失礼なことをやってしまったようですね。世界中に報道されてしまいました。自分たちで無理やり引っ張り出したくせに、敬意を払わないなんて・・・。

 

天皇陛下の開会宣言にもかかわらず、何となんとナント小池やガースーは起立しなかった、着席したまま、すぐに起立して開会宣言を聴くというのではなく、天皇陛下が話しているのを聞いて、自分たちで気がついたのか、側近に言われたのか、慌てて小池が起立し、続いてガースーも起立したようです。

  

どういうことですか、これは。緊張感がない。日本国の象徴(この場合はオリンピックですので、元首扱いですか)に対してのこの傲慢な恥知らずの振る舞いは。まさに常日頃から平和主義者の天皇陛下を嫌っていることの現れでしょうね。

 

長州の恥知らずの無学無能な独裁者が、五輪に反対する輩は反日だと右翼の雑誌に寄稿していたようですが、その後継者のこの無様さ。これこそ、反日であり、非国民であり、不敬極まる行為ではないですか。

  

まったくもって情けない恥知らずな場面を全世界に知らしめてしまいました。

  

 ということで、最後になりましたが、きょう正午の観天望気です。 天気:晴れ、雲量:5割、気温:30.3度、湿度:68%、風速:4m/s、不快指数:80 となっています。

 河原のきれいな蝶を見てもらいたいのですが、なかなかそこまで行かないうちに終了となってしまいます。もう少しお待ちください。

 


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午後から広瀬川、と思って・・・・

2021-07-23 15:25:33 | 思いつくまま

 

なんでも、今夜ですか、一年遅れの東京2020の開幕式ですか。組織委員会に入っている有名人?(私は誰も知りませんが)が過去の発言等を暴かれ、次々と辞めていく、やめさせられるという光景が最終場面に来て毎日流れています。

                    

これはまさに嘘とでたらめで塗り固められた東京オリパラそのものを表わしています。きょうの朝日新聞の記事が面白かったです。参考までに、紹介させていただきます。建築批評家の五十嵐太郎という東北大学の教授のインタビュー記事です。

  

国立競技場を中心に話は展開していきます。『 しばしば指摘されることですが、国立競技場を上空から見ると数字の「0」に見えます。無観客開催となり、熱狂なき五輪のまさに空虚なシンボルになってしまったと感じます。 』確かにそうですね。気がつきませんでした。

    

(中略)『 本来、五輪は巨大な競技場が祝福される場所なのですが、日本の観客がいないわけですから、・・・・・。もう東京でやっている意味がないのに近い。   隈(研吾)さんは地方の小さい建築に名作が多いのですが、ザハ案撤回を受けて工期も工費も限られ、でも円s城市内抑制的なデザインにせざるを得なかった国立競技場は代表作とは言いづらい。 』

  

『 すごく皮肉な言い方ですが、いまの日本を映し出しているし、身の丈に合っているとは感じます。   厳しすぎるかもしれませんが、時代が経ったとき、競技場は日本の転換点、衰退の始まりを示すものと思われるかもしれません。 』

 

『 丹下(健三)の国立代々木競技場は日本の高度成長の象徴でした。今度の競技場は黄昏の時代の象徴になってしまったと感じています。 』

  

ということで、きょう正午の観天望気です。天気:曇り、雲量:9割以上、気温:27.4度、湿度:75%、風速:2m/s、不快指数:77 となっています。 昨夜は雨が降ったようで、屋根や路面は濡れていました。

      

雨が降ると、毎朝の河原の散歩はそれなりに大変なのですね。草や花が濡れているから。きれいに除草された後の数週間は都かったですが、今は完全に植物等は前に戻っています。それはそれは素晴らしいというか、ものすごいというか彼らの生命力です。

  

きょうは午後から川に入ろうかなと思っていました。しかし、大アユ用のハナカン周りの仕掛けをチェックしていたときに、少しめまいがしまして、横になったりはしたのですが、完全には戻ってはいない感じで無理はしないでおこうと思っています。

  

何と言っても、広瀬川は水量が少なすぎます。可哀そうなほどの水量です。流れが弱まってくると、川底の石も汚れてきます。石に汚れがつくようになってしまいます。うまくいかないものですね。(傲慢な)人間のために自然があるわけではないでしょうからね。

  

  (昆虫の写真はきのうの撮影です。クロトンボはきょうです。)

 

                

                 (蝶は、今日の撮影です。)

 

 

 (分流の流も哀れなくらい少なく・・・・)

 

 

  

 広瀬川本流も減る一方です。

 


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何でしょうか、今日の天気は

2021-07-22 14:53:00 | 思いつくまま

  

いやあ、きょうは梅雨に戻った感じの一日でした。いつ降り出してもおかしくない空の様子です。先週までの梅雨空と異なるのは、非常に蒸し蒸しするということですね。気温は上がってはいません。でも蒸し暑さは半端じゃない。

  

ということで、きょう正午の観天望気です。天気:曇り、雲量:隙間無、気温:25.9度、湿度:84%、風速:3m/s、不快指数:76 となっています。

  

きょうは別の釣り仲間が二人小国川に入っています。場所は上流の瀬見温泉付近だそうです。なんか厳しそうですが、その後どうなったのでしょうか。今はラインですぐに写真も文章もやり取りできますのでとっても便利というべきでしょうか。

  

便利は便利なのですが、このまま行ったらどうなるのか、ひとごとながら心配ではあります。心配する必要はないですよね、もう亡くなっているでしょうから。デジタル化が進めば進むほど、私はアナログを大切にしたいなと思う次第でございます、天邪鬼ですから。

  

きのうの小国川のアユ釣りの状況の補足となるかどうか、思いつくままに書いてみます。水温は午前早くは 26度 もありました。でもお昼頃には 28度まで上がりました。水温がです。ここまでくるとほとんど冷たさは感じませんね。

  

やっぱり、私の恥となるようなことでも書いておかないバランスが良くないでしょうね。今までの鮎釣りの人生で経験したことのないことをやってしまいました。去年までと仕掛けの仕舞い方等を変えたことが原因です。

  

3人で入る場所を決め、私は下流域を目指しました。まずは小国川での今日の1匹が欲しいので、狙いはそうです、小国川と言えば右岸ヘチ、右岸ヘチ狙いです。ヘチから10メートルくらいのところにおあつらえ向きにブロックが一個ありました。

  

まずはこのブロックに腰を掛けて徐に仕掛けを伸ばしていこうと思った次第です。ブロックや大きな石に腰掛けると、オトリアユのセットにも大変好都合です。たも網や引き船も無理に押さえつけなくて済みます。

  

竿は、ダイワのリバーラウンダー75-80です。今年はこの竿が大活躍です。天上糸と水中糸はセットしてあります。きょうは減水だし、ナイロンの0.175号を久しぶりに使ってみて泳がせてみるか!となりました。

  

天上糸と水中糸の仕掛けを取り出しタモのなかへ。次に取り出しまするはほかならぬハナカン周り仕掛けでございます。これがないと鮎をセットできません。おとといきのうと小型のハナカンセットを要用意しておきました。小さいプラの容器に入れていきました。

  

しかし、いくらベストのポケットを探しても出てきません。3回くらいも探しましたが、見つかりません。ということは、用意はしたもののべストに入れなかった、入れ忘れたということになります。

  

 (今週の少年ジャンプに久しぶりに両さんが顔を出しました!!仲間はみんな元気なようです。)

ハナカン周り仕掛けは、大アユ用、中型用、小型アユ用と3種類にわけて用意しています。ハナカン仕掛けがない! どうしようもない! 釣りはできない! この時のショック、情けなさといったらまあお恥ずかしい次第。

  

かくなる上は、することは一つ、仲間に仕掛けを譲ってもらうことのみ。まあ、考えてみればこういう時のために仲間がいる、仲間と来ていると言えないこともないわけです。(身勝手な解釈ですが) それで仲間のひとりにお願いに行きました。

      

彼は仕掛け類はすべて天上糸から水中糸、つけ糸、ハナカン周りとすべて9メートルにセットしてあるとのことで、せかっくの完全仕掛けではありますが、わたくし目のために一番下のハナかなから逆バリまでの仕掛けを30センチほど切ってもらっていただいたわけです。

  

よくよく見ると、よく見なくてもハナカンの仕掛けや逆バリのつけ方はとっても細かく丁寧なのです。とってもきれいなのです。すばらしいのです。こっちはまずは頑丈さ、丈夫さが第一で見た目はどうでもいいという感じですから、違えば違うものです。

  

            (小魚は20日の撮影です。)

下のつけ糸にはPEラインをセットしています。私はナイロンの0.175以上になれば下のつけ糸はないです、つけていません。輪っかをつくってハナカン仕掛けのコブにセットしておしまいです。

  

つまらなかったかもしれませんが、例によってくどい私の文章は長くなってしまいます。おかげで午前と午後と小国川のアユと戯れることができた次第です。釣り友には感謝しかありません。何しろハナカン仕掛けが無かったら、完全にお手上げだったから。

  

そういうことがあったのです。みなさん、準備はくれぐれも怠らないように、何度も見直しをするように!!大きい道具だけでもいっぱいありますからね、鮎釣りは。オトリ缶、引き船、たも網、ベルト、ウエットタイツ、タビ、竿、ベスト、帽子、偏光グラス、私は手甲もしています、・・・・。

一人で釣行していたらどうなったことやら・・・・。

 


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渇水の小国川

2021-07-21 21:56:10 | 小国川

2人の釣り友と3人で山形県は小国川へ行ってきました。アユ釣りの釣行です。もちろん今夏初のことです。

その前に、仙台のきょう正午の観天望気です。 天気:晴れ、雲量:2~3割、気温:31.5度、湿度:58%、風速:4m/s、不快指数:81 でした。

小国川は最上町や舟形町を流れ、最上川に流れこみますが、朝の天気予報では、舟形町の隣の新庄市の最高気温は35度でした。実際にそこまで上がったのかどうか分かりませんが、暑かったのは確かです、特に午前中。

 

 (舟形町から撮影)

もう今日は疲れと眠さで限界ですので、写真のみアップさせていただきます。ご容赦ください。写真をご覧になれば、とくに解説は不要かなとも思います。想像力を働かせてみるのもいいかも・・・・。

 

 

 上下の2枚は私の大好きな経壇原の様子です。釣り人は5人くらいいたでしょうか。以下に水量が少ないかお分かりになるでしょう。

 

以下は、大きなやなの下流です。鮎釣り大会での集合場所や本部テント前となる場所です。

  

  

  

 きょうからたぶん山形の小学校も夏休みに入ったかと思います。子どもたちの元気な声が聞こえてきました。しばらくすると彼らはもっと川の中に入っていき、みんなで水浴び水かけをして遊んでいました。いい風景です。

広瀬川では禁止事項です。子どもたちだけで行くのはまかりならん、と。

  

 

私の午前の釣果(上)と午後の釣果(下)です。写真を撮る前に元気な鮎にジャンプされて逃げられたりもしました。

 

 結構いい型の鮎も掛かるのです。

 

 

 これは(正直に言います)3人の釣果です。最初は全く掛かりませんでしたが、コツというか、やり方や場所を知るとそこそこ掛かるようになりました。

       


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いつまで続く、この暑さ!

2021-07-20 14:01:18 | 思いつくまま

  

おととい、きのうと広瀬川の大鮎、巨鮎を紹介させていただきました。やる気が出てくれたらありがたいです。数は少ないでしょうが、だからこそ大きく育った鮎がいるというわけですね。まあ、数が多いけれど、小ぶりな鮎ばかりというよりは私にとってはありがたいですが。

  

この歳になれば、前からも言っていますように、大会ではないのだから少しでも大きいアユを釣りたい、そしてその巨鮎とのやり取りを楽しみたい、体に覚え込ませたいと思っています。

  

まずは掛けることが楽しみ、掛かった後は強烈な引きを楽しみ、無事キャッチするまでの長いまたは短いやり取りを楽しみ、タモで受けた後はその”でかさ”に驚き、手に取ってみてはその胴回りの太さに驚き、こんなに大きな鮎がいることに感謝し、一連の達成感に浸り、最後は川に鮎に感謝する。 いいですねえ、アユ釣りって!

  

7月20日前で25センチ超ならば、8月下旬から9月にかけてはいったいどこまで大きくなるのでしょうか。楽しみですね。あと10日余りで解禁となる””投網””に掛からないように、それまで生き残っていてほしい!! それを願うばかりです。

  

 

今朝もセミをめぐるいろんな動きがありました。家の周りを掃き掃除する妻さんが見つけてくるのですが、今朝はこれからスタートです。

  

セミ9の抜け殻?には違いないですが、本当に意味での抜け殻ではないのです。中にセミ本体が入ったままなのです。だから、それなりに重いのです。

               

後頭部から背中にかけて殻が割れています。でも、そのままで、結局は下の写真のように残酷ですが頭の方を食われているのです。食うとすればありでしょうか。

 

厳しい自然の摂理というか理です。こういう悲しい場面を今年は何回お見せしたことでしょうか。今までにないことです。だから、前から何か今年のセミの世界はおかしい、異常事態が生じていると書いてきているのです。

しかし、これだけではなかったのです。柿の木の下の様子です。これも妻さんが見つけました。

 

セミが生まれてきたのはよかったのですが、なぜか木に登ってはいないのです。地面を這うというか、地面に落ちている枝に何とかして乗っかかろうとしています。

             

 何回も前足を枝に引っ掛けようと動くのですが、上手くいきません。羽はしわくちゃなまま。体液が行きわたらないでしょう、これでは。ということは、せっかく生まれてきたのに、すぐに死んでしまうのか、ここでニンゲンが手を出してもたぶん無理だろう、静かに見守っていくだけか・・・・。

  

 なんとも可愛い目をしていますね。健気です。

でも、でも、でも、もしかして、もしかして、もしかして、このセミは助かったのかも・・・しれないのです。

というのも、9時前に川に行くためにこの場所を確認しに行って見たら、居ないのです、セミが。 考えられるのは、無事木に登っていったか、ならばいいのですが、または鳥に食われてしまったか、鳥にどこかに連れ去られたか、地中にもぐったということはないでしょうから・・・・・。何にしても生きていてくれたら嬉しいです。

 

 

 きょう正午の観天望気です。天気:晴れ、雲量:2~3割、気温:33.0度、湿度:65%、風速:3m/s、不快指数:84 となっています。

            

東京に行ってしまった モネ 着いたそうそうなのにまあ。目まぐるしい展開となっていますね。田舎を去ったという悲しみを引きずる間もなく、新しい世界に引き込まれていった、巻き込まれていったというところですか。イヤハヤ

            

小山田圭吾、ようやく辞意を表明したようです。組織委員会の対応が甘くまずかったですね。率先して首にするとでもいえばよかったのに・・・・。

  

もうすぐオリンピックで、始まればマスコミはオリンピック一色の報道となるでしょうし、電通も必死に旗を振るでしょうし、そうなるともう先が見えてきますね、国民は五輪に夢中、五輪漬けになるのですから、国民性からいったらそうなるでしょう。

 


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鮎万々歳!広瀬川万々歳!!

2021-07-19 14:33:43 | 広瀬川

  

いやあ、それにしても熱い、暑い。なんか札幌は35度まで上がったとか。ほぼ低めの体温と同じくらいです。仙台はお昼で32度くらいですか。いつまで続くのでしょうか、この猛暑は、酷暑は。ここまでくると、”惨暑”なることばがあってもよくないですか。もうみじめになるくらい暑いということですが。悲惨な暑さです。

   

ということで、きょう正午の観天望気です。天気:快晴、雲量:1割以下、気温:32.0度、湿度:53%、風速:4m/s、不快指数:81 となっています。湿度は約半分なのに、不快指数は高いです。

 

そんな暑い中夏休み前の最後の朝の見守りに行ってきました。9時にはもう上がっていますが、9時で29.6度という気温でした。まあ、子どもたちは元気に登校していきましたが、大半の小学生たちは霊感マフラーならぬ冷感マフラー(というのでしょうか?)をしています。

  

むかしなら考えらえないことですが、今はマスクをしているので首元の涼しさは大切ですよね。親心のありがたさが伝わってきます。そうそう、ひとりだけ長袖のジャンパーを着ていたなあ。何とも今の時期にそぐわないなあと思ったのですが、本人は涼しそうな感じでした。

  

でも、中学生以上の子どもたちは冷感マフラーなるものはしていませんね。 そしてきょうとあした登校すれば、21日からは夏休みが始まります。8月24日までですか。ある女の子はおばあちゃんのところへ4日間行ってくるんだとか言って喜んでいました。

  

実は、出ました、実は。きょうもまたきのうのことから始まります。恒例の朝の散歩も澱橋上流の川から上下の写真を撮っておしまいという時に、澱橋のたもとに陣取っていた人たちの中から一人こちらにやってきました。

  

川ではよく出会う人で、あいさつをするようになっているのですが、その人が近寄ってきて教えてくれるのです。澱橋上流の瀬でも掛かるようになってきたと。いよいよこの一帯でアユ釣りが楽しめるようになってきたということなのです。

  

それだけではありません、ちょど手ごろな元気なおとり用にアユがあるからそれを使って竿を出してみたらと強く勧めるのです。早く家に帰って支度して来てくれというのです。ありがたくお受けすることにしました。

  

20センチくらいのおとりごろの鮎を2匹拝借しました。そして、掛かるようになったというやや上流の瀬に入ったのですが、掛かりません、一向に掛かりません。掛かるのは根掛りばかりです。時に10時スタートです。

  

30分くらい粘ったのですが、掛かる気がしませんでしたので、ここを諦め少し上流へ向かいました。もっと上流には先行者がいたのですが、その下流から再スタートです。水深のある瀬です。

掛かりそうなものなのに掛かりません。個人的には広瀬川の鮎はいればすぐに掛かると思っていますので、掛からないと動くのも早いです。とは言っても川自体が小さいですので、そうそう自由に動けるものでもありません。

でも、あるところに入ったら、一気に竿が下流に持っていかれました。いやあ、まあ本当にすごい当たりでした。ちゃんと握っていなかったら竿ごと持っていかれそうなくらいでした。大きいアユが掛かると言われていたので、竿も仕掛けも大アユ用の丈夫なものにしておきました。これが正解でした。

① 

        

おとといのよう柔わらか竿では引き抜くのが大変でしたでしょう。どこまで耐えられたことかどうか。これも考え方で、柔かい竿の方が取込は大変だが、バラシが少ないとも言えますね。

 ② 

            

ハリは7.5号の4本イカリバリ。水中糸はフロロの0.4か0.5号という太仕掛けです。  最初からおとといのような巨鮎が掛かりました。何とか取り込みましたが、その巨体にほれぼれします。何しろ片手でつかめないのですから。

 ③ 

        

その後も面白いように掛かるのです。掛かった後の動きが見えるのです。大きな黒い塊が水中をあっち行ったりこっち来たり、流れに向ったりするわけです。それを必死にいなして、何とか引き抜けるような態勢にもっていこうとします。

 ④ 

     

でも、なかなかそうは問屋が卸さないのです。敵も去るもの。この鮎とのやり取りが醍醐味であって、これがあるから鮎釣りはやめられません。散々やり取りをした後に何とか引き抜いてタモでキャッチする、その時の達成感!ヤッター、やったぞ、ついつい声に出てしまいます。

 

結局11時20分くらいまでの間に6回掛けて4匹取込ということになりました。2匹のバレの内1匹はあと50センチというくらいで川にポッチャンと戻っていきました、もう1回は水中でのバレでした。

 

 いずれも25センチ超の大きさです。

   

 

 

悲惨というと、何ですか、この小山田圭吾なる音楽家の、若かりし頃の過去の同級生、しかも障害者の同級生に対する執拗な陰湿な悲惨極まる長期ないじめは。小学校から高校までもちあがりの学校のようですが、どういう気持ちになればあのような筆舌に表せないようないじめができるのでしょうか。

もはやいじめの領域をはるかに超えていますね。まさに刑法犯罪そのものです。恐喝、傷害、虐待です。単なる学習用品を隠すとか、小突くとか、叩くとか、あげつらうとか、そんなものをとっくに超えています。

しかも、雑誌のインタビューに対して笑いながら応じているのですから、何をかいわんやです。(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)  雑誌の方も雑誌ですよね、いじめ特集号とか、みんなで言えば怖くないですか。

被害者は小学校のとき転校してきたのですか? そしてすぐにトイレで大便をしたとか。それがずーと尾を引いて、人間のやることじゃないようなことをさせるまでになってしまったようです。やってきたことは最低の畜生道そのものです。

そのような顔を持つやからがオリンピックの音楽担当ですか。しかもオリパラですよ、オリンピックのほかにパラリンピックも控えているのです。パラリンピックですよ。何という皮肉というか反面教師というか、これ以上ない人を音楽担当にしたものです。反面教師にこれ以上相応しい輩はいないでしょうね。

ここまで世界を巻き込んで大騒ぎになってしまった以上、責任をとって辞任すべきです。その後のことなんか知ったことかです。もともと嘘とごまかし、まやかしの東京五輪だったのですから、最後の最後にこれ以上ない相応しいフィナーレを迎えたものです。これぞ東京五輪の正体であったというべきでしょう。


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鮎万歳!友釣り万歳!!広瀬川万歳!!!

2021-07-18 15:00:51 | 広瀬川

  

今日も暑いです。おとといきのうそしてきょう、今日が一番暑くなるという予報ですね。お昼ですでに30.9度を記録しています。予報では仙台は33度、福島市や山形市は36度か37度まで上がるようでした。

  

みちのくの県庁所在地は軒並み30度オーバーの予報でした。あしたはどうなるのか?台風何号かが発生した模様ですが、その台風の影響はまだまだ出てこないでしょうがね。

  

ということできょう正午の観天望気です。はやく”モネ”の活躍するところを見てみたいですが、気仙沼や登米を離れて東京での新しい生活となるわけですが、それがちょっと寂しいな。まあ、なれれば何ともなくなるのでしょうが・・・・。

  

何でもかんでも東京、東京ですか、「AGRIあぐり」も岡山から東京に出てきて、美容室で成功していますし、それにしても昭和も10年代に入ると特高警察。警察の不穏分子に対する取り締まりが苛酷になり始め、平気で拷問をして、転向をさせたりしている場面が放送されていますが、あぐりたちは自分たちなりに抵抗をしています。

  

治安維持法が施行されたりして、国民に対する言論弾圧は厳しくなっていきますが、それを担当した警察や憲兵たち、敗戦となるまでは威張っていられましたが、昭和20年8月15日を境に日本国全体の統治機構がガラッと変わってしまったわけです。

  

国家権力の手先番犬としてしたい放題なことをしてきた輩は、敗戦を機に内面での葛藤はどれほどのものがあったのでしょうか。権力の手先となってだ夏して申し訳ない、と心から悔い、改めた人なんかほとんどいなかったのでしょうね、国民性として。

  

国が悪いんだ、国に雇われていたのだから、国のために取り調べたりしてきたのだから、あの当時は国のためだったのだから、すべては国のため、戦争に勝つためのものだったのだから、自分は悪くない、少しも悪くない、という気持ちの整理をつけてのうのうと図々しく戦後の社会を生き抜いたのでしょうか。

  

なんか話がおかしくなってきました。実は(また出ました!)きのうの午後後半に川にはいってきました。暑いから夕涼みとしてではなく、暑いのにタイツや長袖シャツを着たり、タビを履いたりして広瀬川に鮎釣りに入りました。

  

入った場所は、ちょっと今回は内緒にしておこうかなと思っていますが、私のこのブログの愛読者はどこに入ったか大体見当はつくはずです。澱橋と牛越橋の間ですからね。

  

この頃はずーとダイワのリバーラウンダー75-80を使用しています。7.5メートルとして使っていますので、今まで経験したことのない軽さ、操作性に満足しています。川の大きさからいっても広瀬川には9.0や9.5の長いアユ竿はもはや不要かな?(そこまで言い切っていいものかどうか?)

  

竿を出したのは、午後3時15分から午後5時までです。このくらいが体力的にはちょうどいいです。入りたかったところに先客がいたので、その上の急瀬に入り、下っていくチャンスを待っていました。

   

水量はちょうどいいくらいですか、私には。前回はちょっと多かったから、きのうのくらいが最高です、私には。竿は7.5メートルのやや柔かい竿、天上糸から水中糸までは、その先のハナカン周りもすべて7月からそのまま使っています。去年も使っていると思いますよ。

  

何ともルーズというか、面倒くさがりですね、まずは頑丈な仕掛けこそ第一に考えるべきことで、せっかく掛かっても”親子丼ぶりだけ”は何としても避けたいということです。安心して操作できないと、掛かった時に不安になったりしたら自信をもって引き抜きはできません。

  

そんなことはどうでもいいのに、長々と書き連ねていくという私の文章の欠点が表れています。 結論からいうと、4匹掛けて4匹とも取り込んだ、引き抜いたということです。この頃現場の写真や取り込んだ鮎の写真を撮ってはいませんでしたが、きのうは2匹目から撮り始めました。

2匹目の様子です。おとり鮎も小さくはなかったのですよ。でも、それを上回る大きさ、太さです。

    

これは腹掛りでした。

 

3匹目を取り込んだ様子です。おとり鮎は、2匹目の時と同じです。

        

 見て下さい、この丸々と太った大きな鮎巨鮎です。きのうは7月の17日です。これは背掛りでした。水面ぎりぎりで何とかキャッチしました。

 

4匹目です。こちらの大きさはちょっと小型ですが、引き抜くまではすごい引きだったのですよ。背掛りで、下流に走られ、流れに入られるところでした。

    

 竿がやや柔いからその分引きを楽しめるということもあります。キャッチしてみて、あれっと思うというのもこれまたいいじゃないですか。小型でも体力がある鮎もいるでしょうから。

 帰宅して台所に並べたものです。

    

 この丸々と太ったでかいアユ!!もう抱卵しているような感じです。上の巨鮎はメスですね。

死後の実測では25センチオーバーです。片手では持てないくらい太っちょです。これで30センチもあったら、一体どうなるのでしょうか??? 過去の最高は27.5センチです。釣り友は28.5センチで、これは最上川での釣果です。

         

神に感謝!アユに感謝です!!


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きょうも真夏日、そして

2021-07-17 20:47:20 | 思いつくまま

  

暑いです。今もうすぐ夜の9時ですか。暑いです。日中は暑かった。猛烈に暑かった。でも我が家ではおととしからか、エアコンが入りました。エアコンがある部屋は涼しいです。エアコンをつければ。

  

2階は暑いのです。エアコンがありません。それでも、妻さんは2回でアイロンかけをしています。もちろん、扇風機をつけてです。2台用意して、東西から風を受けています。

  

きょうの仙台の最高気温は、きのうよりも1度高い 31.2度です。それでも東北地方の各都市よりは低いのです。福島だったかな、36度台でした。山形も暑いです。暑いのが山形と言っても過言ではありません。

  

ということできょう正午の観天望気です。天気:晴れ、雲量:2~3割、気温:29.7度、湿度:72%、風速:4m.s、不快指数:80 となっています。

  

 

今朝方見つけました。またしても妻さんです。見事なものです。こうやって地中から地上に這い上がってくるわけです。   ああ、嗚呼、それなのに・・・・。

  一番左側

              真ん中 

  一番右側

この3つのセミの穴のすぐそばに柿の木があります。だから、ここから這い出してきたのであれば、そのまま柿の木に昇っていけばいいのに、なんでそれができなったのか。いままでも何回も写真をお見せしていますが、悲しいかなきょうも見ていただきます。

       

これはほぼぺしゃんこになっています。車かバイクの車輪に轢かれたのでしょうね。

 

柿の木の下の草むらに居ればいいものを・・・・。

 

生まれてすぐに死んで行っているセミの姿を何度もお見せしていますが、分流では数えきれないくらいの新しい生命が生まれています。また、それなりに大きくなったものも群れていました。

 

どこからこんなにも湧いたように出てくるのでしょうか、小魚です。雨でまあまあの増水濁りで川底はきれいになりましたが、小魚は流されずに隠れていたのか、本流からやってきたのか。  よく見てください。水中の写真は難しいです。

  

この小魚たちも、そのうちまたしてもあの憎っくき カワウ たちに好き放題に食われてしまうのでしょうか。

  

 この小魚の群れが崩れるとこうなります。

 

    

 草むらの昆虫も次々に新しい生命が生まれています。

  これは縞入りのショーリョーバッタ

                   

大人になったショーリョーバッタを見つけると、喜びは大きいですね。トンボはクロトンボが多いです。今朝方はオニヤンマも見ましたが、止まってくれないので写真は無理でした。

 このトンボは動きが少なく、ちょっと飛んではすぐに休んでくれるのでこちらには助かります。

           

水面とか太陽の日差しをうけると、それなりにきれいな、幻想的な写真が撮れたりもします。まぐれですが。

 

 明日も暑いようです。暑いのは大好きですが、熱中症には十分注意しないと!!


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