鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

春間近?!

2012-02-29 21:56:49 | お知らせ

 きょうは2月29日です。 うるう年です。 4年に1回しか巡ってきません。普通の年ならば、きょうは3月1日となります。3月といえば弥生、3月、春ですね。

 ということで春を告げる自然の動きをご紹介します。 きょうは2回目となりますが、豊齢学園総合文化コース第1学年6班の自主活動が、とっても寒い中実施されました。(明日は一気に暖かくなるようですね。)

 仙台駅の東側のお寺を中心に7人全員で巡って来ました。 駅東には昔からのお寺がたくさんあります。 一つひとつ見て回るとするとかなりの日数を要します。 由緒あるお寺がたくさんありますので、天気がよくなってきましたら是非とも散歩がてらこの周辺を巡ってみることをお勧めします。

 榴ヶ岡公園に咲いていた蝋梅(ろうばい)です。仲間の話によると一ヶ月前から咲いていたとのことですが、8本くらいの蝋梅が咲いていました。 その木によって咲き具合が異なります。 不思議ですね、こんなに仲良く並んで植栽されているのに。

 

 少し近寄って見るとこうなります。

     

 さらに近寄るとこうです。

         

 次はお寺の境内で見つけました。

 

 そうです、ふきのとうです。 フライにして、またはバッケ味噌で食べたら美味しいだろうなあという声が聞こえました。

           

 そしてまもなく3月3日、おひな様の日です。

 

 上下の写真は堤焼きのおひな様です。上が明治時代のものとか、下はもう少し新しい堤人形とのこと。 歴史民俗資料館に飾られていました。

     

 かなり寒い一日でしたが、豊齢学園1年生第6班の7人は午前11時から午後3時近くまで駅東のお寺等を見学してきました。

 凄いことですね、去年の6月にはじめて顔を合わせた面々です。2年生になっても仲良く和気藹々とやって行きたいと思っています。


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澱橋橋脚補強工事

2012-02-28 21:36:33 | 広瀬川

 牛越橋橋脚補強工事の開始に次いで、澱橋でも橋脚の補強工事が始まりました。 撮影は24日(金)のものです。

 澱橋からクレーンを使って土嚢を右岸側の橋脚の下に下ろしています。 それを下のショベルカーが運んで並べています。

        

 

 このショベルカーはどこを通って左岸から右岸に行ったのかな? 多分下流側から川を横断しているのではないかと思います。

         

 橋脚の下は腰下くらいの深さです。 下の写真は橋の下流側の様子です。

 

 以下の写真は26日撮影のものです。 日曜日ですので、工事は休みです。

       

 

 今回の工事では是非とも改修というか補強というか、してもらいたいところがあります。 下の写真は、左岸側の橋脚の下流側のものですが、ここは非常に危険な状態となっています。

 上流川の橋脚の下もそうなのですが、橋脚の足元が深く掘られているからです。今は水量も減ってさほどの深さには見えませんが、水量が戻り雨が降ったりするとここの川底にヘドロ状のものが溜まり、滑りやすくなるからです。 今まで事故が起きなかったことが不思議なくらいです。個人的にはこの付近には近付きたくないくらいです。

       

 今回の改修工事では橋桁を改修するだけなのかどうかは分かりませんが、是非とも橋脚の足元もしっかりと固めて欲しいと思っています。 上流の牛越橋みたいに袴を穿かせて、まわりをテトラで固めていただけるととってもありがたいと思います。

 

 この写真の手前の左右の橋脚の足元をがっちりと固めて散歩者や釣り人が滑り落ちることのないようにしていただければありがたいと思っています。


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せんだい豊齢学園修了式

2012-02-27 21:45:00 | お知らせ

 きょう2月27日は平成二十三年度のせんだい豊齢学園の修了式と閉講式の日でした。

 何でもきょうは「新撰(個人的には”選”が好きですが、このパソコンでは”しんせんぐみ”と入力すると、”撰”の字でしか出てきません。)組の日」でもあるようです。 文久3年(1863年)の2月27日に新撰組の前身である浪士組が江戸で結成されたために、きょうが新撰組の日となったようです。 我が愛する新撰(選)組については語ればキリがありません。 この前もテレビの「新選組血風録」で斉藤一役をした左右田一平さんが亡くなった時に簡単に思い出を書きました。(2月16日のブログ)

 本題;

    

 写真は学園長から修了者代表に修了証書が手渡されるところです。 私は今は1年生ですので、進級することになります。

 去年の6月3日に開講式があり、平成23年度の「せんだい豊齢学園」もきょうでお仕舞となりました。 あっという間の一年間(正しくは9ヶ月間)でした。 

 私は「ふるさと文化コース」に入学することができ、この年になってはじめて故郷、地元について体系的にいろいろ勉強することができました。故郷の文化について、それこそいろんな角度から勉強することができたこと、とってもよかったと思っています。

 6班の7人の親睦も図れている(2月から班員の住む地域を改めて知ろうということで、それぞれが担当して自分の住む地域を歩き回るということを行っています。6班の自主活動です。因みに班長は不肖私です。)し、7人全員がとっても個性的な人たちの集まりとなったので、みんなで集まって雑談するだけでも楽しいものです。知らなかったことが知らされます。

     

 修了要覧はA3版両面印刷2枚綴りです。 修了生111名の名前と進級生115名の名前も載っています。 豊齢学園は平成4年度にできましたので、今年度で丁度20年目になります。修了生も2,583名にのぼります。

 右側の冊子「修了文集」は何と読むかお分かりですか? 私は説明書きを読まないと分かりませんでした。 「於毛登」という字だそうです。 「おもと」  あまりに崩しすぎではないかと思うのですが、みなさんはどう思いますか。

 この「おもと」には二つの意味が込められていて、① 万年青(ユリ科の常緑多年草)、② 御許(相手を親しんで呼ぶ言葉) の二つだそうです。 夫婦揃っていつまでも若々しくあってほしいということになるのでしょうか。

 真ん中の箱詰めの物は、そうです、まんじゅうです。紅白まんじゅう。

       

 学園には「学園歌」(ハ長調 6/8拍子)があります。 作詞は初代学園長の石田(石田名香雄学長)ご夫妻です。 1番から4番まであるのですが、それが春・夏・秋・冬となっていて、今の季節「冬」の歌詞は次のとおりです。

 寒さの続く日もあれど

 平和の日々を感謝して

 今日も挨拶かわしつつ

 学園仲間は いきいきと  というものです。

 

 学園は3月、4月は休みとなり、新年度は5月からとなります。

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雪の贈り物

2012-02-26 21:27:57 | お知らせ

  適度な雪は子どもたちにまたとない贈り物となります。 学校が休みということもありますが、広い河原で”雪と戯れる”子どもたちがいたということ、若い両親とその子ども達が雪を使って一緒に遊ぶということ、そういうことが健在だったということがとっても嬉しいことです。

 冷たい空気が漂ってはいても、その中で親子が、子どもたち同士が明るく元気な声を出しながら雪だるまを造っていく、大きい雪の塊を造るために、最初は小さい雪の塊を両手で造り、それを元にして転がしていくと、瞬く間に大きくなり、転がし続けるのが難しくなります。 転がしている場所がコンクリートの上ならきれいですが、砂の上とか草むらのところだと、その雪の塊に砂がついたり、枯草がついたりしてきれいにはできあがりません。 それはそれでいいものですが。

 きのうの夕方近く、河原を歩いていたら何組もの家族連れや子ども達が雪を丸めていました。 ちょうど一日が経ったあとの様子をご紹介します。

 その前にきのうの分流と本流の合流点の様子です。 ちょっと不鮮明ですが、お分かりでしょうか、中央にサギが見えます。 広瀬川にはサギが2羽(白いのと灰色のと)いますが、野性のためでしょうか、とっても警戒心が強く、こちらがサギを見つけて近寄ろうとしただけで飛び去ってしまいます。 無理やり倍率を上げるとこのように冴えない写真となってしまいます。

    

 下の写真はそりすべりの跡です。下のほうの堤防は緩やかになっているところがあって、ここなら安心してそりすべりができる場所となっています。 そりも手造りとかであればなおいいのですが、今はそういう家庭はないようで、どこにでもあるプラスチック製のシャベルを大きくしたようなそりです。 (昔のそりは、と言い出すと長くなるので止めますが、遊び道具を手造りして遊ぶということはもう無理なのでしょうか。)

    

 下の雪の塊は結構大きいもので、きのうは二人の子どもとお父さんが雪と格闘していまして、コンクリートの上に造ったものです。 お父さんとしては雪だるまではなく、かまくらを造ろうとしていて、シャベルで雪を削っていました。寝転びながら。

 きょうになって造った子ども達が壊したのか、別の人・子どもが壊したのか、それは分かりませんが、壊したくなるという気持ちも分かります。羨ましさや妬ましさもありますから。

      

 これもコンクリートの上で雪を転がしていたものなのですが、見るも無残な姿になっていました。 これは若いアベック(古い言葉ですねえ、いまはかっぷるですか)が造っていました。 ビックリしたのは二人の服装です。とくに女の子は短いミニスカートで、上もそんなに厚着はしていません。でも楽しそうに雪を集めていました。 子どもの頃を思い出しながら楽しんでやっていたのか、いままでやったことがなかったから嬉しくなってやっていたのか、・・・。

 

 これは砂地の上に造ったものです。

         

 これも砂地と草むらとから雪を集めて大きくしたものです。 これが一番大きい雪の塊でした。 きのうはもっと格好よく固まっていました。 これもかまくらにするのかなと思っていましたが、破壊されていました。

 

           

 上の写真はきのう親子4人で大きな雪の塊を造っていました。3つのかたまりとなっていたのですが、とても雪だるまにするには持ち上げられるような大きさではなかったのです。

 きょう見たら3つの塊をあわせてジャンプ台というかそり滑り用の台となっていました。 親子でキャーキャー言いながら、小さい子は滑って転んで泣いたりもして、楽しく親子で遊んでいました。

 下の写真は今から雪の塊を造ろうとしている若者二人組みです。

 

 きのうの雪は水分の多い雪のため、固めるのにはとっても都合のいい雪でした。 春を感じさせる雪でした。 雪は降り過ぎると白い悪魔になってしまいますが、ほどほどに降ってくれると親子や子どもたちに歓びを与えてくれます。 寒くても外に誘い出してくれます。

 何といっても誰も歩いていない雪の上を歩くのは楽しく嬉しいものです。 あと何回降ってくれるのでしょうか。

 


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春を呼ぶ”大雪”?

2012-02-25 22:07:16 | 広瀬川

  よく降りました。 水分の多い雪です。 最高気温は1.9度。 雪が降ると暖かいのですが、寒かったです。 公式発表では仙台では13センチの積雪(今冬一番)となっていますが、もっと積もったように思います。

 南岸低気圧のための太平洋側の雪降りとか。 そのため”春を呼ぶ雪”と言われているとか。

 きょうはお昼前の広瀬川の雪景色を、じっくりと見てもらいます。

 

 上下の2枚の写真は堤防に植栽されている木です。 上が桜の木で下は樅の木と言いたいところですが、ヒマラヤシダでしょうか。 ホワイトクリスマスによく似合うツリーです。

 

 

 この上下の写真は分流の上下の様子です。 寒々とした感じがするかもしれませんが、撮っている方としては雪の織りなす現象に見とれていました。

 

 下の写真は分流の下流域から澱橋を見たものです。 雪に霞む澱橋、風情があります。

 

 これは、分流と本流が合流するところの様子です。 左端に澱橋が見えます。

 

 雪が全ての汚れ、穢れを覆いつくし清めてくれたらありがたいのですが。 とくに放射性物質を綺麗に洗い流してくれれば・・・。

     

 このくらいの雪なら風情を愉しむことができるのでしょうが、日本海側に住む人たちの豪雪に悩まされることを思うと、申し訳ない気持ちにもなってしまいます。

 今までにないくらいの雪かきをしました。 腰痛にならないように十分注意して行いました。

 


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悲しいことです・・・

2012-02-24 21:46:21 | 思いつくまま

 きょう夕方夫婦でお通夜に行って来ました。 うちの町内会の前会長が88歳で亡くなったためです。 男性ですから、年齢から言えば年に不足はないですが、身内にとっては何歳であっても生き続けて欲しいとお思いでしょう。 人間は死にゆく運命とはいえ、誰であっても死は避けられないものとはいえ、長生きして欲しいと考える、とくに身内であればなおのことそう考えます。 要はその心構え、本人と周りの家族の常日頃からの覚悟みたいなものが必要であるということになるのでしょうか。 いつか死ぬ、それが近いかもしれないしまだ遠いかもしれない、でも死ぬということは考えたくない、というか死にたくない、だから考えたくない、そういう堂々巡りを繰り返し、忙しさや暇さに?惑わされていつしか時間はとおりすぎ、体調に異常を来たし、不本意ながら何が何やら、何がどうなっているのか分からないまま、説明が付かないまま物理的な死を迎えてしまう。 そうなるのでしょうか。それが俗世間の人間に昔から伝わっている?、常道、常に来た道、これから行く道なのでしょうか。 自分でも何を書こうとしているのか、何を言おうとしているのか、分からなくなってきました。

 お通夜に出ているとき、そうか丁度1ヶ月前にもお通夜に出ていたなと思い出しました。 大学時代の友達の早すぎる死です。64歳ですから。お通夜に出て、次の日は告別式に出て、弔辞を読みました。丁度一ヶ月前でした。 そのときに貰って来た花束はまだ健在です。 タフですね、花というのは。 美しいのに逞しい。生命力が強い。感心します。

 葬祭会館から出てきて、駐車場から空を見上げたら、見事な三日月。伊達政宗の兜の三日月のようなお月様が西の空に浮かんでいました。ビックリしたのはその月の左側にとっても明るい星が二つ並んでいたのです。丁度月とその星は45度くらいの角度で、しかもそれぞれ等間隔で並んでいたのです。 帰宅してから撮ったので左上の星ははっきり写ってはいませんが、何とかお分かりでしょうか。

        

 右端の星がお月様です。 こんな状態の西空を見たのは初めてです。

 きれいでした。 でも悲しいことはまだあります。

 『(がれきの処理の)協力を求め、全国各地を回る岩手県の担当者は””放射性物質を拡散する≪テロリストだと言われたこともある』

 これはきょうの朝日新聞の記事です。一面と二面に掲載された記事です。 見出しは、「がれきの受け入れ 29道県で『未検討』」 「がれき どこへ」 「被災地 山積み 復興の足かせ」 「自治体 受け入れ 根強い反発」 というものです。

 現在受け入れている自治体がある県は、青森・山形・東京・静岡県、具体的に検討している自治体がある県は、秋田・群馬・埼玉・神奈川・富山・石川・大阪の7府県で、兵庫県より西では全県が「具体的に検討している自治体がない」ということです。

 宮城県は通常の一般ごみの19年分、岩手県は11年分が去年の大震災で発生しました。がれき置き場にも困っているし、これからまだまだ建物の解体が必要で、がれきは更に増えることが見込まれています。

 静岡県島田市と神奈川県横須賀市のことを紹介していますが、ともにがれきは岩手県の山田町、大槌町(島田市)と宮古市(横須賀市)のものです。放射線についてはきちんと計測してのことです。問題ない計測値であっても、”茶や飲み水が汚染される”(島田市)とか”子どもががんになったらどうするのか”(横須賀市)ということで猛烈に反対されているそうです。

 これが現実です。 あれほど日本全国””””で結ばれていた(かのようだった)のに!!現実は、義捐金を送ればそれでいい、それだけの支援にして欲しいということなのでしょうか。 もう1年前のことは忘れ去られようとしているのでしょうね。

 政治の状況をみれば分かります。 政局ばかり。さっぱり具体的、建設的な対策が打ち立てられない。党利党略が優先している。本当に復興させようと考えているのか、分からなくなります。 税と社会保障の一体改革といっても、消費税を10%にしたところで社会保障が充実するなんてとてもじゃないが信用できませんし、公務員の給料を減額しても国会議員の歳費は減額しようとしていないし、一票の格差でさえ改革できないで引き伸ばしされっぱなし。

 横須賀市といえば、小泉純一郎の地元ですか、今は息子の進次郎が地盤看板を継承しているのですか、その進次郎は自民党の顔になっているらしいですし、何でも自民党として毎月だったか被災地に足を運ぶとか言っていたように記憶していますが、被災地に来なくてもいいですから、岩手県宮古市のがれきを受け入れるように地元民を説得してもらいたいものです。 親子で何とか受け入れて欲しいものです。そしたら少しは見直します。

 ついでにもう一つ言わしてもらえば、沖縄の米軍基地のひとつでも、ふたつでもこの際男らしく引き受けてみたらどうですか。沖縄県民は喜びますし、私もさすが小泉、よくやったとほめてやります。

 

 でも、これでは無理だろうなあとガッカリしてしまいます。がれきではありませんが、薪の灰から福島・宮城・岩手の被災3県と茨城県の13箇所で国の基準を超えた放射性セシウムが検出されたといいます。 こんあ調査結果が発表されたら、”それみたことか”と言われそうです。

 それにしても、岩手県の職員を『放射性物質を拡散する【テロリスト】』というなんて、何てひどいことをいうのでしょう。 差別、人権侵害ではないですか。 悲しくなります。 この人は、福島の人を見たら一体なんというのでしょうか。 どういう態度をとるのでしょうか。 抹殺するつもりなののでしょうか。 恐ろしいことです。

 

 いつあなたの住むところが放射性物質で汚染されるか分からないのですよ。

コメント (3)
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澱橋下流護岸工事と氷柱

2012-02-23 16:34:24 | 広瀬川

 夜に雪が降ったのですね。 積もったけど、その後雨が降ってびしょびしょとなり、昼前には融けてしまいました。 いよいよ春が近いのかなと思ってしまいますが、そうは甘くはないでしょう。

 市民会館の下まで届こうかという澱橋下流の護岸工事の様子です。工事のお陰で?短い長靴でも市民会館の真下まで行けるようになっています。水量が少ないということもありますが。

         

 

         

  工事自体は大して進捗していないようです。 きょうお見せしたいのは崖の中腹にできた大きな帯状に長い氷柱です。 もうこのような氷柱は見られなくなるかもしれません。

 

 ちょうど崖の下のほうがうまい具合に侵食されているというのか、水が滴っていたところが連日の冷え込みで見事に凍ってしまったのでしょう。

         

 当然この時期にしか見られない現象です。 どうです、凄いじゃないですか。 (自分だけかな、感動しているのは?!それでもいいですが。)

 

 氷柱の高さは2メートルくらいでしょうか。 下の写真で右側に見える橋は仲の瀬橋です。

 ここの広瀬川は岩盤底です。 昔はとっても深く感じたものですが、いまはかなり埋まっていてそこが少し見える感じです。

 ここもアユ釣りのいいポイントだったのですが、もういまはすっかり流れが変わってしまって、つまらない流れになりつつあります。

 

 おまけです。 明治時代に作られたという、下水道です。 当時は川に垂れ流しということだったのでしょう。

 この上は西公園です。凍った滝のようです。

         


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牛越橋橋梁工事

2012-02-22 21:49:21 | 広瀬川

 きのうきょうと日中はかなり暖かくなっています。嬉しいことですが、このまま春を迎えるということにはならないようです。

 午後外出して分かったのですが、今度は澱橋の橋脚の工事に着手するようです。右岸側の橋脚のところにショベルカーがいて、2人の作業員が立っていました。 いやあ、本当に至るところ工事、工事です。 工事だらけです。 またまたみなさまにお知らせする河川工事が増えてしまいました。

 (話し変わって)”スコップ団”て凄いですね!!若者軍団がスコップ片手に被災者の家々を回って、泥かきをしてきれいにしていきます。 2,30人も集まってやると本当に早いものです。見違えるようにすっきりとしていきます。 そして、3月10日には仙台市の泉ヶ岳で2万発の花火を打ち上げるべく行動しています。 大したものです。

 

 (本題) 牛越橋の橋脚補強工事は着々と進行しています。 15日と19日の写真をお見せします。

 まずは15日の様子です。

 

 うずたかく綺麗に土嚢が配列されています。(何か変な?日本語) 不思議なのはなんで手前の土嚢には番号が書かれていないのでしょうか? 右岸側の土嚢には番号が付されているのに。

         

 橋の上から見るとこのようになっています。

 

 鴨の番?親子?もいました。 20日の朝日歌壇のうたにこういうのがありました。 八尾市の吉谷さんの作品です。引用をお許しください。

 【 群れ鴨の川下るとき列なして互(かた)みに保つ美しき距離 】

 確かに、6,7羽の集団になるとそんな感じです。

       

 次は19日の様子です。 白いシートで覆われています。

 

 川面から覗いて見るとこんな感じです。

         

 結構雑然と並べられているような感じがします。

 

 下は右岸側の橋脚の様子です。

         


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鮎釣り用カタログ勢揃い!

2012-02-21 21:29:00 | お知らせ

 ありがたいですねえ~。きょう岡野釣具店から沢山のカタログが届きました。 この前DMが送られて来ましたが、その時カタログを送って欲しい人は言ってくれと書いてあったので、がまかつのカタログを希望したついでに、ダメもとでいろいろな鮎釣り関係会社のカタログを送って欲しいと書き足したところ、快くOKしてくださり、早速送っていただいたわけです。

 ありがたいことです。感謝感謝です。岡野釣具店様。 もうこことは長い付き合いとなっていますが、信用が置ける店です。 何しろ鮎専門の店ですから。 このブログをご覧の皆さま、地元で鮎用品が手にないらない場合は遠慮なく岡野釣具店に聞いてみてください。 すぐに返事が来ます、多分快い返事が!!

 http://www.ayu-okano.co.jp     ホームページです。

  shop@ayu-okano.co.jp   Eメールです。

 ① オーナーです。 新製品;ハリでは「先鋭シフト」(変則自在・トーナメントで勝つための早掛ストレート細軸フック)、逆バリでは「忍サカサ」。これはマルトのエンゼルグースに形状が似ています。糸では複合メタル「MELFA MH」

   

 ② マルトです。ハリの専用メーカーです。 本当にいろいろなハリが昔から使われてきたことが分かります。 ある意味鮎バリの歴史を形づくっている会社といえるかと思います。 新製品はないようなのですが。

   

 ③ サンラインです。 ラインの専門メーカーと言っていいかと思います。新製品としては、「HIGH TENSION WIRE 鮎」(メタルライン)、ナイロンの「パワード鮎VIP Plus」

   

 ④ ホクエツです。個人的にもここの複合メタルの愛用者です。このメーカーのラインはほとんど持っています。 カタログには、「RAN SPECIAL」 「Meta beat」 「T58」 の3つと昔からの「EXCEED」の4つしかありません。 新製品はとくになく、RAN と Meta beat に0.04号と0.2号が追加されたということです。

   

 ⑤ フジノです。 水中糸の”Turbo”が有名です。 ターボにこんなにも種類があったのですか? 「ターボV プロトスペシャル」(これに0.1号と0.15号が追加)、「ターボV鮎TN」 「ターボV鮎TSスペシャル」 「ターボV巨鮎 4Xスペシャル」 「ターボV 大鮎」。 私も前のターボVは持っているのですが、使い切れてはいません。

   

 ⑥ シモツケ(大橋漁具)です。 下野といえば、フィールドテスター橋祐次が有名です。 9メートルで186グラムの鮎竿(VICTORY VERSION 90DR)が発売されます。

   

 ⑦ ヤマワ産業(タックル in ジャパン)です。 小物をいろいろ作っていますね。 個人的には、仕掛バインダーやクッション仕掛巻を使っています。

   

 ⑧ カツイチです。 ここもフックの専用メーカーですか。本当にいろいろなハリを製作、販売しています。 新製品では、「丸掛」(丸ごと掛ける!!キープ力重視のロングアーム形状)で、狐型と長良型をあわせたものです。

   

 下の写真もカツイチですが、驚きました。カツイチから””友鮎ルアー””が発売されるのです。 アユ釣り専用ルアーですよ。 

 キャスティングで攻略する鮎釣りゲーム 

          破壊的創造

   

 バスやシーバス用のタックルで、鮎ルアーを使って鮎を釣る!というのです。 当然リールを使います。

 リールを使うアユ釣りは、茨城県の久慈川で行われています。 伝統的な釣り方で、最初リールのついた鮎竿を見た時はびっくりしました。8メートル前後の竿の手元にリールがついているのですから。 昔から?使用されてきたので、久慈川ではOKなのですが、まさかバス釣りのタックルで、鮎ルアーをキャストして鮎を釣る!ここまで来てしまいましたか?!いいのでしょうか?!許されるべきことでしょうか?!

 

 アユ釣り界も大きく変わってくるのでしょうか? 今後の動向が注目されます。


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釣具店回り

2012-02-20 21:41:46 | お知らせ

 きょうはお昼を挟んでいろんなところに行って来ました。

 そのうち釣具店には二箇所に行きました。

 ”フィッシャーマン” と ”上州屋” です。

 そこでカタログやビデオ、フリペなどをもらってきました。

 

 今年の鮎に限らず釣りを開始するにあたり、改めてこれを読んでみるのもいいかと思います。  ””釣り人宣言”” です。 JAFTMA(全国釣竿公正取引協議会)が発行した冊子の中にありました。 

        

 一 、釣り人としてのマナーの向上に努めます

 一 、釣り人としてのルールを守ります

 一 、自然環境美化・保全に努めます

 当然のことですが、お互いに積極的に遵守していきたいものですね。

 

   

 がまかつ と カツイチ のカタログも入手しました。 中身についてはあとでお知らせしたいと思っています。

 

   

 シマノのPR用ビデオです。 ”鮎” と ”渓流” です。

 「鮎」は、『鮎 2012 入れ掛りDVD』で、2012年の鮎釣りシーズンをリードするシマノ最新ロッドを一挙大公開、と銘打っています。 6本の竿を10人のフィールドテスターが5つの河川での実釣の様子です。 87分のビデオです。

 「渓流」は、『流れの数だけ夢がある。源流から河口まで世界の川を愉しむシマノ渓流タックル2012』 と銘打ち、3人が3河川で実釣します。 60分のビデオです。

 ともに税込みで210円というのが、何といっても魅力です!!シマノのPRではあっても、楽しめます。ありがたいことです。さすが、シマノ!!といってもいいです。

 ダイワも930円(税抜き)なんて価格の設定を止めればすぐ買うのに・・・。 そのうち買いますが。ここが情けないやら悔しいやら、釣り師の弱みです。そこに付け込んでくるのだから、ダイワの罪深さは重大です。

 

 最後は、”これからの釣りをちょっと考えるフリペ” 「あなたの釣り」です。釣り師なら知らない人はいないであろう”矢口高雄”さん(漫画家・エッセイスト)のインタビューを掲載しています。 まだ中身は読んでいないので紹介できませんが、面白そうな内容なのでそのうちご紹介します。

 


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地下鉄東西線橋梁工事

2012-02-19 20:46:45 | 広瀬川

 現在広瀬川の右岸側の駅舎工事が昼夜を分かたず進められています。

 夜になると雪洞(ぼんぼり)というか提灯みたいなもので周りを照らすのですが、これが結構明るいのですね。伝統的な日本の明かりと近代的な明かりがミックスされている感じで何か不思議な感じがしています。

 最初は14日の写真で、上流側の仲の瀬橋から撮っています。

         

 何か橋自体の工事はさっぱり進んでいないように感じます。 真面目にやっているのか!?と言いたいくらい。

  

 さっぱり左岸と右岸からの橋が合体しません。

         

 以下の写真は16日に下流側の大橋から撮ったものです。

 

 仲の瀬橋から見るのとは大分感じが違うと思います。背景に写るものが全く違いますね。 

         

 仲の瀬橋から見ると、背景は仙台城の三の丸跡で、その上が大広間等があった本丸となります。 背後の山々は経が峰で、伊達家のお墓がある瑞宝殿までつながっています。

 大橋から見ると、正面に大きなマンションが見えます。有名な野球選手が住んでいるとか言われていますが、見たことはありません。

 

 きょうまたうちの大黒柱の奥さんが風邪でダウンです。朝食後急に吐き気と下痢に襲われて、熱は大したことはないのですが、いつも低い奥さんにしては微熱以上の熱と言えるでしょうか。 

 これで今年2回目のダウンです。 私はお正月の1回だけ。 今後どうなっていくのか?前途多難な年になりそうです。覚悟してかからないと!!

 各々方、お風邪には十分注意されたし!!


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ちょっと早い、おひな様

2012-02-18 21:46:50 | お知らせ

 今シルバーセンターの1階で、手作りのおひな様が飾られています。豊齢学園の在校生や卒業生のサークルの作品です。 絵手紙サークルでしょうか。

 こういうおひな様はどうでしょうか?

  

 一見したところ、どこにでもあるおひな様かなと思ったのですが、よくよく見ると、ひとつひとつのお人形さんの顔かたちが日本人離れしているのです。 西洋人の顔といったところでしょう。

 写真向かって左からアップしてみます。

 

 着物も十二単みたいですが、モンゴル系の着物みたいに感じたり、髪型も現代風でいいじゃないですか。

    

 下の二人にいたっては、スカート姿で完全に西洋人形でしょうか。

         


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いろいろあります、いろいろ悩みます、・・・

2012-02-17 21:45:32 | お知らせ

 いやあ、朝起きてびっくりしました。結構な雪が積もり、まだ一杯降っているではありませんか。仙台では7センチとか。 最低気温が△4.9度で、ここ1週間では一番冷え込んだことになります。

 でも日中陽が差したこともあり、午後遅くには日向の雪はほとんど消え去りました。 春の淡雪とはまだまだ言えません。 3月になっても、もしかして4月になっても雪が降るかもしれません。 何しろ何が起きるか分からない、何が起きてもおかしくないのですから。

 

 『斉藤 一』死去。 新聞の片隅にひっそりと掲載されていました。 いかにも名脇役だった彼に相応しい取り扱いといっては失礼になりますか。 亡くなったのは10日です。 葬儀は近親者で行ったとのこと。 さて、誰でしょう? そうです、『左右田 一平』さんです。

 好きだったなあ、私が大学浪人というのか高校浪人というべきなのか、高校を卒業して予備校へ通っている時でした、テレビ放送があったのは。『新選組血風録』を見て、俄然選組が好きになりました。

 栗塚 旭の土方歳三、島田順二の沖田総司、そして三番隊隊長斉藤一。 あの左右田一平さんの飄々とした演技が何とも言えず爽やかで、常にゴーイングマイウエイの姿勢が魅力的でした。

 本物の斉藤 一は左利きだったようですが、テレビでは右利きだったように記憶しています。 浅田次郎の「一刀齋夢録上・下」で、斉藤 一を克明に描き出しています。 とっても読み応えのある本です。

 浅田次郎では他に、「壬生義士伝」や「輪違屋糸里」があり、新選組三部作といわれています。 全て登場人物の心情や感情が克明に描かれていて、とっても感動的な作品となっています。是非とも読まれんことを。

 

 そして、今年も来ました、ダイレクトメール。 岡野釣具店からです。『鮎カタログ掲載商品 早どり特価 4月1日まで』 『渓流解禁!&鮎用品早どりセール』 の案内です。

     

     

 悩ましい時期を迎えました。 買うべきか買わざるべきか、それが大きな問題だ!! 

 製造打ち切りとなったであろう竿は半額で売り出されている。”半額”、それだけで魅力的であり、購入意欲をかき立てられます。

 でも、肝心の大蔵省、今は財務省の問題が。 国内というか家内の問題で円高ドル安は関係ないけど、年金暮らしの無職の身にとっては聳え立つような難関が待ち受けています。

 そういえば岡野釣具店からは去年までは黙っていても、ダイワ・シマノ・がまかつの鮎のカタログが送られてきたのですが、今年は来ません。去年は13日か14日に届いています。 DMには希望者には送ります、と書いてありました。 男なら黙って送ってくればいいのに・・・。

 

 きょうで今年度のせんだい豊齢学園の一年次の学習は終了しました。いろいろありましたが、早かった感じです。最期の講義のあらましは後ほど機会があればお知らせします。


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みんなの街の脱原発ポスター展等

2012-02-16 22:35:56 | お知らせ

 きょう2月16日は仙台国際センターにて、『放射能・原発事故とどう向き合うか』(講師:立命館大学名誉教授・安斎育郎さん)という講演会がありました。 時間帯の関係で参加はできなかったのですが、プレ企画には参加してというか行って来ました。

 会場に展示されていた脱原発のポスターに、おもしろいといっては失礼になるかもしれませんが、ハッとさせられるものがありましたので、それを紹介させていただきます。

        

 地震列島日本。この頃また地震が多くなってきたように感じます。このプレ企画のときにも結構揺れる地震が起きました。

 そして東電や政府は自分に都合の悪い情報は出しません!!それだけでなく、平気で嘘をつきます!!パニックを防ぐためとか言って。 国家権力の秘密情報を暴こうとすると、今度は逮捕されるというような状況が迫っています。 日本は警察国家になるかもしれないのです、いいのですか、それで!!

         

 地震と津波による大量の瓦礫(本当は瓦礫ではなかったのですが)、の処分、大災害に対しては同情をしても、大震災の結果生じた瓦礫については、どの自治体も快く受け入れようとはしていません。 そこに住む人たちの反対運動があるからです。

 でも、ゴミはなんとかして処分しないとそのごの再建、復興に支障が生じるのです。放射能の影響がないゴミまでも、風評被害で拒絶される!こんなことでいいのでしょうか??

         

 それにしても東京電力の厚顔、破廉恥行為には開いた口が塞がりません。 これが民間会社ですか??決して損をしない独占企業ではないですか。 ”電気料金の値上げは権利だ”発言にはただただ呆れてしまいました。 税金を投入しなければやっていけないのに、国有化はいや、民間活力をいかさないといけないとかほざいています。 どこまで腐った企業 であることか!!

               

 溜まる一方のプルトニュームを一体どうするつもりなのでしょうか?

   

 我々還暦を過ぎた者はもうどうでもいいのですが、次世代の人たち、子どもたちのために何がいいのか?何ができるのか? 真剣に考えていかなければなりません。

          

 最終処分の見通しができていない原発は廃止されるべきものです。後世の人たちに危険を先送りすることは、断じて許されるべきことではありません。

 日本列島にある原子力発電所です。 自分の県にないからと言って決して安心できるものではありません。

         

 この男の子、3月11日以降これでもか、これでもかと言わんばかりにテレビに出ずっぱりでしたよね。 何かとっても懐かしく、昔のことにように感じるのですが、それでいいのでしょうか?!


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交通指導隊

2012-02-15 21:19:36 | お知らせ

 突然ですが、12日の教育テレビを見ていたら、坂本龍一が言っていました; 『 木は立ち上がった水だ 』 ドキッとしましたね! 凄いことを言う! さすが!と感心することしきりでした。 木の周波数を聞いて、それを音楽にするのですから、・・・。

 きょうは気温的には(最高気温が6.4度)寒くはなかったはずなのですが、午後4時過ぎの河原は寒かった!!風が、顔や首筋に情け容赦なくぶつかってきます。 

 そうであっても、河原ではたくさんの子ども達がサッカーをしたり、野球をしたり、じゃれあったり、かけっこをしたり元気に動き回っていました。 ”子どもは風の子” 見ていて、気持ちがいいものです。 インフルエンザになんか負けないで明るく走り回れ!と応援したくなります。

 そういう元気な子ども達がいる一方、石巻市立大川小学校の児童74人は遊びたくても遊べません。 

        

            (2月11日夕方大川小学校慰霊碑の前)

 きのう14日から大川小学校のすぐそばの富士川では、水をせき止め、1.3キロの範囲で川底を掘削し、まだ見つからない遺体を操作しています。

        

               (後ろに見えるのが大川小学校です)

 この大きな落差、違いは何なのでしょうか。 単に、運が良い悪いということで片付けられるものでしょうか。 大川小学校の保護者説明会の詳細な記事を読むと、とてもそのように割り切ることはできません。残念ながらどうしても”人災”の面が強く感じられてなりません。 今もってやりきれません。 この件については、その後の経過について注意深く見守っていくつもりです。

 

 子どもといえば、市政だよりで募集していた「交通指導隊員」に応募して、14日に面談をし、採用されることになりました。 無職の豊齢者(豊齢学園1年生)として、地域の子どもたちのために何かできないか考えていたところ、募集があったので応募したわけです。

 母校でもあります八幡小学校の子どもたちの交通安全に少しでも役立てられれば幸いです。 一応地域の分隊に属することになりますが、当然全市の行事の時にも出動することになります。

 私としては分隊の活動のほかに、個人的に通学路の十字路に立って交通整理ができればいいな、子ども達と仲良くできたらいいなと思っていたら、それはできないのです。ちょっとがっかりです。

 何でも交通指導隊は仙台市の条例により設置された組織で、仙台市の非常勤嘱託職員という身分になるというのです。 だから、交通指導隊の仕事は、公共または公共的活動であり、公務ということになります。そのため、「隊員個人が判断して活動を行うことは私的な活動となり、認められない」ということになります。

 業務は「経常的業務」と「臨時的業務」があり、いわゆる”定期立哨”は毎月1日・5日・15日・25日に行われます。これは全市一斉活動日となっています。(アユ釣りの解禁日は7月1日、やばいな!と思ったのですが、幸いにも今年は日曜日でした。最初から出動できませんでは申し訳ないですし)

 4月1日からの委嘱となるようですが、制服をそろえる予算が不足していることもあり、活動は5月か6月からとなるかもしれないとか。お古の支給品を着用することになるかも。まあ、そういうことはどうでもいいのですが。

コメント (2)
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